クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

青梅線全駅下車への道・第3回(その6)

2016-07-29 22:45:01 | 中央本線

誠に濃密だった青梅観光を終え、青梅駅10時54分発の1010H(E233系H48編成)に乗車して青梅線全駅下車達成の地へ。



10時59分に河辺駅に到着。島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。



階段を上がって改札を出ました。3台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。尚、トイレは改札をくぐってすぐ左手に。



まずは南口へ。でも、自動改札の右手にはKIOSKが。



側線脇の階段を下りました。エスカレーター兼階段の右手にはロッテリアが。南口はもう1つあるみたいですね。



南口の自由通路を終点まで下ると、3つ窓のある「連絡通路」に出ました。左手には「1パチ 5スロ」が。とにもかくにも、この駅に降り立って青梅線全駅下車達成



さて、北口へ。右手を見ると、ロータリーの中心に牛のようなモニュメントが。尚、このロータリーからは明星大行きのバスが出ています。



北口に出ました。駒ケ根駅を大きくしたような形状です。河辺駅が橋上化されたのは昭和47年11月のことです。こちらは階下にトイレがあります。ロータリー中央には「平和のよころび」のモニュメントがありますが、ペデストリアンデッキが出来ており、尚且つ撮りにくい位置にあるため記録出来ませんでした。



北口から青梅方向に。すぐ左手の「はなの舞」のはす向かいには西友が。



ペデストリアンデッキを伝って河辺タウンビルへ。右手のAビルは東急百貨店ですが、左手のBビルは1Fがロッテリアとデイサービスセンター、2F~4Fは青梅市中央図書館、5、6Fは梅の湯です。尚、河辺タウンビルは、2008年3月に完成しました。


折角なので、1Fのロッテリアで腹ごしらえして5Fの梅の湯へ。入浴料は860円。一応、アルカリ性単純温泉の「河辺温泉」ですが、その「温泉」は大浴場と檜風呂だけで、あとは青梅市の市水を使ってました!ただ、サウナがあったのはせめてもの救いでした。脱腸の症状が再び活発化して湯を愉しむどころでは無かったですけど。


駅に戻りました。脱腸の症状が一向に収まる気配のない中、ベンチに座って羽村駅前のファミマで購入した澤ノ井で打ち上げ。12時30分発の青梅特快1216T(E233系T32編成)で東京方面へ。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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青梅線全駅下車への道・第3回(その5)

2016-07-28 19:22:56 | 中央本線

青梅線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR東日本は、東日本大震災の影響で不通になっている常磐線の浜吉田~相馬間を12月10日に運転再開させると発表しました。内陸側に移設して高架にするとのことです。これで、残る不通区間は小高~竜田間のみとなり、それも2019年度に復旧します。


では本題に。9時35分発の911H(E233系H48編成)で東青梅駅を出発。



9時38分に青梅駅に到着。青梅線の運転上の拠点駅で、島式ホーム1面2線+側線数本の構内です。



一旦待合室の中へ。ロミオとジュリエットに駅馬車、中々凄いアイテムではないですか



改札を出ようと地下道へ。今度は「鉄道員」ではないですかこれだけでも「昭和レトロ」を感じます。



改札を抜けました。4台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。尚、トイレは改札をくぐってすぐ右手に。



それでは駅舎撮影。大正13年築の、格調の高い3階建てのコンクリ駅舎です。それもそのはず、青梅電気鉄道の本社屋だったのですから。尚、左手にはオリジン弁当が、右手にはモスバーガーがあります。で、モスバーガーの右手には改札外のトイレ。



駅前ロータリーの中央には人間の像が。「平和」です。尚、向かいにはセブンイレブンが。



そうこうするうちに、都バスがやってきました花小金井駅北口からはるばるやってくる系統もあるのです。



では、昭和レトロ商品博物館の方へ。看板に「新しい土」昨年は赤塚不二夫の生誕80周年であり、青梅駅前の商店街は「キネマの街」に。



昭和レトロ商品博物館は10時から。でも着いたのは10時ちょっと前なので、先に住吉神社に行き、青梅線全駅下車達成を誓ってきました。で、この住吉神社、またの名を「猫神社」というんだって。



10時になったので、3館共通券を購入してまずは「昭和レトロ商品博物館」へ。



まず目に入ったのは自転車。「青梅宿 懐かしの紙芝居」ですって



で、その隣にはコカ・コーラのブース。今でも見かける商品もありますが、コカ・コーラのバッグは近年全く見ませんね。



そして、駄菓子屋さん。私が子供の頃にはギリギリあったかなという感じです。



奥には在りし日の映画のポスターが。



続いて、赤塚不二夫会館へ。天才バカボンと「シェー」が印象的でした。



トキワ荘での赤塚不二夫(のイメージ)。この旅の写真で最高傑作だったりします



最後に、昭和幻灯館へ。住吉神社の隣だったりします。



中は、「猫」をテーマとした童話の世界。中々シュールな青梅観光でした。


つづく


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青梅線全駅下車への道・第3回(その4)

2016-07-26 21:58:33 | 中央本線

青梅線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR東海は、「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」なるものを発売すると発表しました。JR東海管内及びその周辺の16私鉄(伊豆箱根鉄道大雄山線を除く)が土休日に連続2日間乗り放題です(但し、GW、お盆、年末年始を除く)。価格は8480円で、別に特急券を購入すれば在来線特急は無制限に、熱海~米原間の「ひかり」「こだま」は4回まで利用できるとのことです。



では本題に。8時19分に小作駅に到着。東口のマクドでブレイクして西口へ。すると、「はむらん」と書かれたポンチョを発見



さて、西口に出ました。東口とは異なり、長方形のデザインです。階下にトイレがあります。



ロータリーの駅舎寄りにはモニュメントが。「調和」です。



で、ロータリー向かいにはセブンイレブンが。東海大菅生高へのバスが出たりします。



そうこうするうちに、西東京バスのエルガがやってきました


8時51分発の871(E233系青667編成)で青梅方面へ。



8時57分に東青梅駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。自動改札は4台(ICカード専用を含む)。駅員は居るものの窓口の類はありません。



さて、北口に出ました。昭和39年3月築の橋上駅舎です。自由通路の入り口といった趣です。



駅前はズバリ、マルフジ。背後には高層マンション。



トイレといえば、駐輪場の1Fです。東青梅駅は改札内にトイレはありません。



折角なので南口へ。エレベーターが矢鱈と目立っています。



トイレは青梅方に80m進んだところに。その向かいの東青梅センタービルの中にモズバーガーが入っています。



奥多摩街道を「青梅市役所」の方向に周辺散策。すぐ東のビルの一角にファミリーマート。



2分ほど進むと、日本ケミコン㈱を通過。



さらに3分ほど進むと青梅市役所に到着。このベンチで見取図を描きました。



で、その前庭の一角に人間のモニュメントが。「平和」です。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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青梅線全駅下車への道・第3回(その3)

2016-07-24 22:52:36 | 中央本線

立川駅から7時30分発の679T(E233系T28編成)に乗車して青梅線駅巡りを再開。



7時50分に羽村駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。6台の自動改札機(ICカード専用を含む)の左手に指定席券売機などがありますが、窓口の類はありません。改札に相対してKIOSK。尚、改札をくぐると左右にトイレがありますが、右手のは多機能トイレです。駅員の居ない時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。



さて、東口に出ました。昭和47年10月築の、時計台のような橋上駅舎ですが、平成12年1月にバリアフリー工事が施されました。階下にトイレがあります。



駅前の様子。ロータリー中央には「はむらん」。羽村市動物園へは徒歩20分です。



で、駅舎の右手(立川寄り)には西友が。左手(青梅寄り)にあるファミリーマートにて打ち上げ用の澤ノ井を購入しました



さて、西口に出ました。平成19年11月築の、とある城門をイメージした白亜の橋上駅舎となっています。こちらも階下にトイレがあります。



駅前の様子。ロータリーの中央には交番があり、周辺は住宅地となっています。遠くには羽村堰が。


8時16分発の705(E233系青463編成)で次なる駅へ。



8時19分に小作駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。5台の自動改札(ICカード専用を含む)の右手には指定席券売機などがありますが、窓口の類はありません。改札をくぐって正面にはKIOSKがあり、右手にはトイレがあります。



さて、東口に出ました。昭和61年3月築の丸窓の橋上駅舎です。階下にはトイレが。横にはローソンが。



ペデストリアンデッキからバス乗り場の方に。ロータリーの端っこには「交流」モニュメント。



今度はタクシー乗り場の方に。セブンイレブン、マクドナルドなどがあります。そのマックに入って少しブレイク。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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青梅線全駅下車への道・第3回(その2)

2016-07-22 07:41:59 | 中央本線

1度目の歯磨きを終え、6時38分発の509T(E233系H54編成)で吉祥寺駅を出発。



6時50分に立川駅6番線に到着。青梅線の始発駅で且つ南武線と袂を分かつので、島式ホーム4面8線の構内です。



コンコースに上がるとグランデュオ改札が。閉まってたので駄目ですね。開いているのは10:00~18:00。



東改札から出ました。自由通路に相対して西改札もあるのです。



西改札の左手には「みどりの窓口」と「びゅうプラザ」が。



で、東改札の右手にはKIOSKとBECK'S COFFEEが。左手にはNEWDAYS。



さて、南口に出ました。左手のホテルメッツが目立っていますが、ecute併設のエントランスです。そのホテルメッツは平成20年10月に開業しました。尚、ecuteは平成19年10月に開業しました。



傍らには多摩都市モノレールが通じています。ペエデストリアンデッキを2分ほど南に進むと立川南駅が。



北口に進みます。ecuteとルミネの間には「光と緑の祀り」という絵画が。



自由通路をそのまま進んでいくと伊勢丹に出ました



北口に出ました。昭和57年10月開業の駅ビルで、大々的に「ルミネ」と出ています。ペデストリアンデッキ上のモニュメントは何だろう。



北口から立川郵便局に至るまでの径は「曙二番街」。KFCや松屋などがあり何かと使えそうです。



ペデストリアンデッキを西に進んでいくと、多摩都市モノレールがビルの間を進んでいくという絶景が広がっていました。で、右手には立川北駅。南口と北口で駅を分けるというのは全国的にも珍しいではないでしょうか。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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青梅線全駅下車への道・第3回(その1)

2016-07-20 22:22:15 | 中央本線

 2016年の夏の「18きっぷ」のシーズンが始まりました。「ムーンライトながら」ははやプラチナチケットになっていると聞きますが、この夏休みを利用して遠方に行かれる方も多いのではないでしょうか。私も、EVA新幹線に乗りに行ったり、「五能線全通80周年キネン乗り継ぎ」の第2弾を実行したりする予定です。
 で、これからお伝えするのは、2015年夏の「18きっぷ」の解禁乗り継ぎとなった「青梅線全駅下車への道・第3回」です。青梅線全駅下車を果たせたはいいものの、最後に大きな落とし穴が待っていました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。


2015年7月19日(日)。弟に送ってもらい、21時49分発の信越線459M(115系N12編成)で新津駅を出発。新潟到着後、小雨の降る中しばし待ち、22時35分発のウィーラートラベルH5222便(新潟200か804)で一夜を過ごしました。



定刻より5分早い5時5分に新宿駅西口に到着。「18きっぷ」に日付印を入れ、5時18分発の中央線427T(E233系T19編成)に乗車。



5時36分に吉祥寺駅に到着。島式ホーム2面4線の構内です。



コンコースに下りて東口改札を抜けました。改札に相対してNEWDAYS、みどりの窓口&びゅうプラザとなっていますが、いずれも閉まってました。窓口営業時間は7:00~21:00です。尚、トイレは改札内にあり男女別です。



さて、北口に出ました。平成26年に「atre」とリニューアルされました。西側は「atre本館」です。



東側の高架下にも「atre」の店舗が続いていました。



駅前の様子。三菱UFJ銀行など金融機関が多くなっています。



では南口へ。コンコースから出口へはエスカレーターで結ばれています。コンコースは2階、京王井の頭線のホームは3階となっています。



南口に出ました。平成26年4月開業の、「キラリナ吉祥寺」になっています。濃茶を使用した、センスのいい外観の駅ビルです。



折角なので、井の頭公園に向かって進みます。駅前にはマクドナルド、日高食堂など賑やかですが開店前。ファミリーマートに吸い込まれていきました。



7分ほどで井の頭公園に到着。井の頭池の水鏡が見事です。これを眺めつつ、先ほどのファミマで購入したパンで朝食タイム。



お腹が落ち着いたところで少し進んでみると、野口雨情の歌碑を発見しました


話が変わりますが、本日、JR西日本は、京阪神アーバンネットワークに駅ナンバリングを導入することを発表しました。路線ごとにアルファベットが設けられ、分岐駅では共通の数字となります。例えば、新大阪駅は「A49」といった具合に。使用開始は、平成30年の春のダイヤ改正時としています。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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にいつ鉄道三昧 2016

2016-07-19 22:14:29 | 羽越本線

 昨日、新津駅周辺で大きな鉄道イベントがありました。新津運輸区が一部だけ公開され、新津鉄道資料館ではK47の先頭車及び「クハ481-1508」の車内が公開されたりしました。また、10時の抽選会で当たった方にはJ-TREC新津事業所が公開されました。



まずは新津運輸区の公開から。13時頃からスタートしたようで、私が到着した時は転車台の回転が終了して記念撮影タイムに。運転台の見学も。しかし、公開されたのは残念ながらここだけ。



新津鉄道資料館でもイベントが実施されました。記念入場券が販売されたり、掘り出し市もあったりと。



最大の目玉は車内の公開。K47編成の1号車ですが、オレンジと黄緑のシートが互い違いです。尚、前半分は運転台見学の控え席に。



企画展はズバリ「日本海縦貫線」。この「いなほ」の幕だけではなく、貨物列車の運転時刻表や「新潟雷鳥」の指定券まで展示されていました。



続いて、DD14 332とT18のコーナーへ。なぜか、JRの社員がお出迎え。



「クハ481-1508」の車内が展示されてました。前1/3は運転台見学用の控え席でした。「北越」や「くびき野」で幾度となくお世話になった簡リク車だっただけに、腰かけていると懐かしさすら覚えました



そして、K47とC57 19の前では花野古町と笹団五郎が共演してました


 「にいつ鉄道三昧 2016」は以上です。新津鉄道資料館のイベントは、展示品が豊富な上、ミニ列車が出たりと中々面白かったですが、新津運輸区のイベントはC57 180の転車台イベントだけで今一つといった感じでした。抽選に当たった人だけがJ-TREC新津事業所の見学権を得たということだけですが、10月の3連休には一般公開されるでしょう。
 ところで、明日から夏の「18きっぷ」のシーズンです。次は、昨夏の「18きっぷ」の解禁乗り継ぎとなった「青梅線全駅下車への道・第3回」をお伝えします。


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北海道新幹線に乗ってきた(その6)

2016-07-18 08:53:56 | 奥羽本線

前回はこちら



いよいよ北海道を離れる時が来ました。9時31分発の「はやぶさ16号」(E5系U25編成)で新函館北斗駅を出発。



出発すると千歳鶴で打ち上げ。乗車した6号車の車内ですが、結構空席が目立っていました。指定席特急券は記念乗車券程度。



奥津軽いまべつ駅を出発すると、左手に青森湾が。JR全線完乗のタイトルを防衛しました



10時37分に新青森駅に到着。速攻で、奥羽線652M(701系N101編成)に乗り継ぎました。ロングシートで3時間は余りにも長い。。



13時46分に土崎駅3番線に到着。1番線には男鹿線1133Dが。「キハ48 1502+キハ48 507」でした。



改札を抜けてそば亭・港ばやしへ。海老天そばで昼食にしました



昼食を終えるとちょうど2時になり、土崎港曳山まつりのからくり時計が。



雨の中、土崎街区公園へ。D51 370が保存されていました。でも、状態はあまり良くなさそう。



土崎駅に戻って更に撮り鉄。奥羽線2631Mは701系N18編成でした。



14時36分発の奥羽線1654M(701系N29編成)で土崎駅を出発。秋田到着後、そのまま羽越線546Mになりました。



秋田駅では32分の停車。追加の土産物を購入して更に撮り鉄。「こまち17号」はE6系Z9編成でした。



酒田到着後、速攻で羽越線832D(キハ110-201+キハ110-135)に乗り継いで新津に帰還。羽前水沢駅を出てから「北の駅弁屋さん」で夕食。往年の名物駅弁が再現されており、ニシン煮つけや数の子なども味わえました


 「北海道新幹線に乗ってきた」は以上です。新津からの1泊2日でしたが、北海道新幹線を乗り通し、奥津軽いまべつ駅、木古内駅も踏破出来ました。奥津軽いまべつ駅で残念だったのは、レストランが昼食しか対応していないということでした。今別町自体がこういう方針だと思いますが、ちょっと不便ですね。
 今回は「オプション券」を使ったのですが、アプローチとなる津軽線の非電化区間が1日5往復で且つ「はやぶさ」の奥津軽いまべつ停車便が上り、下りとも7本ずつなので、「オプション券」が生きるパターンはごく限られます。今回の乗り継ぎパターンも奥津軽いまべつ駅で2時間待ちです。あたかも、JR北海道の島田社長が「新青森駅から新函館北斗駅まで北海道新幹線を利用して北海道においで」とメッセージを発しているかのようです。北海道が絡む格安乗り継ぎを実行したい方は、「北海道・東日本パス」と特定特急券を併用するか、フェリーで北海道に渡られたりするのが王道のようです。今夏に北海道に渡る予定のある方はご参考までに。
 今日は「にいつ鉄道三昧 2016」です。次は、その「にいつ鉄道三昧 2016」をお伝えする予定です。


最後までお読みいただきありがとうございます


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北海道新幹線に乗ってきた(その5)

2016-07-16 16:28:56 | 函館線


函館本線4852Dは、8時31分に新函館北斗駅に到着。頭端式ホーム及び貨物用待避線を含め2面5線の構内です。



改札をくぐる前に駅名標を。新函館北斗駅は「H70」です。



改札を抜けました。すぐ目に入ったのは、自由通路の「ムクムク」(五十嵐威暢)。



東口に出ました。黒茶系の橋上駅舎です。



駅前の様子。兎に角何もありません!これから開発されていくことでしょう。



再び改札前へ。階段の手すりは黄色系で至って普通です。



再び改札をくぐって切り欠きホームへ。「はこだてライナー」(3329M)が733系B1004編成で到着してました



二たび自由通路へ。新幹線の改札の前には「みどりの窓口」が。新函館北斗駅の駅スタンプの表題は「童謡「赤とんぼ」誕生のまち」だそうです。



KIOSK横の駅弁屋で夕食を購入して西口の駅前を。一見して何も無さそうですが、レンタカー屋がありました。



観光案内所を経てまっすぐ南に進むと「BENTO CAFE 41°GARDEN」が。駅弁を自分で作れるらしい。。



階段を下りて1Fへ。トイレの前を通過すると、H5系をあしらったポリシャーを押した清掃員と一瞬の邂逅



トイレの隣にはアイヌ文化紹介コーナーが。更に函館方に進むと、北斗市のアンテナショップ・マルシェおがンる。



西口に出ました。北海道の新しい玄関口として「地域の自然を感じながら」も「まちの一体感を強調」したデザインコンセプト。濃いグレーの壁面に組み込まれた広いガラス面越しに、トラピスト修道院へと続くポプラ並木をモチーフとした大きな柱があしらわれています。



そうこうするうちに、北海道バスが到着



別の乗り場にも、大沼交通のバスも到着



で、西口のエントランスの左手にはランプ小屋が



そして、ランプ小屋の左隣には峩朗鉱山の鉱石その手前には三橋美智也生誕の地の碑が。



新函館北斗駅は、西口周辺が1930年代はハム・ベーコン工場であるなど、大変見所の多い駅でした。北海道新幹線に乗車して帰路に就きます。


続きはこちら


参考文献   『DJ鉄道ダイヤ情報4月号』


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北海道新幹線に乗ってきた(その4)

2016-07-14 20:17:25 | 函館線

2016年4月3日(日)の朝となりました。寒さのため4時に目覚めましたが6時20分に起床。お握り4つと豚肉バラ炒めなどの朝食をとり、7時7分頃にチェックアウト。この日は、新函館北斗から北海道新幹線で新青森に行き、普通列車で新津に帰ります。



出発すると、そこらじゅうに朝市の店舗が。多くの人々が並んでいました。是非とも食べたかったな。



函館駅に到着。入り口には0キロポスト(旧函館駅所在地)が。



「18きっぷ」に日付印を入れ、7時18分発の函館線4851D(キハ40 836)で出発。



新函館北斗駅では9分停車。何に抜かれたかと思ったら、「北斗3号」でした。



7時58分に仁山駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



まずは駅名標を。仁山駅は「H69」です。



では駅舎の中へ。と思ったら、ラッチ跡が残っていました



硬い扉を開けて駅舎の中へ。無人化されて久しく何もなくなっています。



それでは駅舎撮影。昭和19年9月築の、曲がり屋の木造駅舎です



新函館北斗にある小さな木造の建物。トイレですが汲み取り式です。



トイレの前の線路脇には、大同寺小市の顕彰碑が。仁山地域振興のために土地を提供し、仁山駅へのアプローチ道路をつくられた方だそうです。



では時刻表を。下り8本、上り13本(1本は休日運休)です。滞在時間は29分。



駅前の様子。廃タイヤが無造作に積まれており、ちょっぴり気が滅入りました。



と思ったら、仁山温泉あじさいの湯が。宿泊者専用の朝風呂の時間なのかな。一度入ってみたいですけど。



NKヴィラを経て坂を上がれば仁山高原スキー場。まるで廃墟のようです。折からの雨で寂寥感すら漂ってきました。


8時27分発の4852D(キハ40 836)に乗車して帰路に就きます。


つづく


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