クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

総武本線全駅下車達成(その4)~新検見川駅~

2012-07-31 23:21:34 | 総武線

緩行線ホームに上がり、8時44分発の817B(E231系15編成)に乗車して稲毛駅を出発。8時47分に新検見川駅に到着。



まずは構内から。島式ホーム1面2線+通過線2本の構内です。階段が1本しかなく、エレベーターはありません。



階段を上がって改札を出ました。6台の自動改札の横に「みどりの窓口」があります。トイレは改札内にあります。



通路を挟んで反対側には、南側には花見川そば、北側にはサンピエロ、NEWDAYSがあります。花見川そばはマークしてたんですけど、食事の時間ではないなあ。



さて、北口に出ました。エレベーターや階段で地上に下りる構造ですが、駅前広場がなく、狭い道路を挟んで居酒屋などが並んでいます。東大のセミナーハウスが近いです。



西側のスロープを下りて何とか駅舎を撮影出来る位置へ。架線に邪魔されましたが、台形の古そうな駅舎です。もっといいアングルを探します。



改札前を再び通り、南口に出ました。ここが正面口のようで、ベストポジションのようです。で、新検見川駅は、昭和53年6月改築の橋上駅舎です。駅前からはバスが多数発着します。



駅前は大きなロータリーがありますが、ツツジの群生に木が2本植えられているだけで、モニュメントの類はありません。美浜区役所の案内がありますが、南方1.8kmなのですね。



駅西方の様子。北口よりは賑やかで、徒歩圏内にパチンコ屋があります。新検見川駅は丘陵の高台にあり、周辺は坂になっています。


新検見川駅の案内には検見川神社とありますが、京成検見川駅の近くなのですね。今回は総武本線全駅下車達成する予定なので、このままホームに上がり、9時17分発の913B(E231系36編成)に乗車しました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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総武本線全駅下車達成(その3)~稲毛駅~

2012-07-29 23:41:56 | 総武線

 いよいよロンドンオリンピックが開幕し、御覧の皆様も熱い戦いに目を躍らせてるでしょう。しかし、このブログの目的は乗り継ぎ旅や鉄道情報を楽しくお伝えすることなので、総武本線乗り継ぎ旅を続けます。



8時12分に稲毛駅に到着。快速線、緩行線ともに停車し、2面4線の構内です。



コンコースに下りました。1,2番線寄りにトイレがあります。錦糸町寄りにペリエ専用の改札がありますが、この時間は閉まっていました。



改札を出ました。Suica専用を含め、11台自動改札が並ぶさまは壮観です。右手に湾岸そばがあります。



南口に向かうと、千葉方にびゅうプラザ、みどりの窓口があり、営業時間は7:00~21:00です。



さて、南口に出ました。階下にNEWDAYSがあります。左側には家々が並んでいるように見えます。その他に、高架下に吉野家があり、朝食などに何かと使えます。



駅前ロータリーの中心部には、大きく深呼吸をしてるかのようなモニュメントがあります。「地ひびき」という題だそうで。周辺は高層マンションに囲まれています。



ロータリーから少し南へ。ファミリーマートがあるほかは割りと静かな通りです。



再び自由通路を通り北口へ。改札に相対して券売機などが設けられている通路があり、ペリエに繋がっています。昼間から夜にかけては賑わうでしょう。



北口に出ました。高架下の格好ですが、洒落た外観です。階下にエクセルシオールカフェがあります。



北口に相対して右手を挙げているモニュメント。「地郷愁」という題です。駅前はビルが多く、賑やかな通りが続いています。



ロータリーの西側には、子供が遊んでいるかのようなモニュメントがあります。題名は分かりません。



ロータリー西端には「遠くを見る」というモニュメント。稲毛駅はモニュメントが多い駅です。


稲毛駅北口から12分ほど歩けば、稲毛神社にアプローチ出来ます。しかし、この後も多くの駅を訪問する予定なので、改札をくぐって緩行線ホームへ。


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総武本線全駅下車達成(その2)~都賀駅~

2012-07-27 00:01:06 | 総武線

7時19分発の総武本線324M(209系C403編成+C402編成)に乗車し、四街道駅を発ちました。



7時23分に都賀駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がり、改札を出ました。Suica専用を含めて自動改札が7台あります。改札内にはNEWDAYS、BEhouseが併設されています。その反対側にはトイレがあります。



自動改札の左側には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~21:00です。その左側には指定席券売機などがあります。



さて、西口に出ました。白鳥が羽を伸ばしたような形状の橋上駅舎で、中央にエレベーターがあります。



駅前の様子。向かいに地商のビルが建つなど市街地となっています。この一帯にも餃子の王将があります。



長い自由通路を通って東口へ。昭和43年3月開業時からということもあり、どこか古臭さを感じます。



東口に到着。駅舎がなく(単にモノレールの高架に隠れているだけだが)、跨線橋の入口といった感じです。居酒屋が隣接しています。



駅舎の目の前には千葉都市モノレール開業記念のモニュメント。昭和63年3月28日以来のもので、少しずつ劣化しているのではないでしょうか。尚、ロータリーの向こうにはなか卯などがあり、食事処に困らない駅前です。



四街道方に行き、モノレールと駅舎を撮影。都賀駅東口は、実は、千葉都市モノレール都賀駅の駅舎の一部となっています。千葉都市モノレールは、湘南モノレールと同様に懸垂式です。



千葉都市モノレールは、このあたりで東に進路を変えます。高架に沿って商店街が続いています。


モノレールも撮れたことだし、8時3分発の3724F(E217系Y127編成+Y7編成)に乗車して千葉以西へ。


つづく


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総武本線全駅下車達成(その1)~四街道駅~

2012-07-25 00:01:57 | 総武線

 2012年夏の「青春18」のシーズンが始まり、ムーンライトえちごの運転も始まりました。この機会に遠方に行かれる方も多いのではないでしょうか。私も早速「18きっぷ」を使ってきました。
 しかし、これからお伝えするのは、2012年1月9日の「18きっぷ」旅行です。「2012年新春乗り継ぎ旅」としたかったところですが、季節が季節なので「総武本線全駅下車達成」にしました。旧あずさ色の「えちご」がまだ健在でした。
 それでは、出発しましょう。



0時7分発の「ムーンライトえちご」で新津駅を出発。183系32編成でした。3月16日を以って183系から485系に交替したので、旧あずさ色の「えちご」に乗った最後のチャンスでした。



折角なので車内を。紫色の簡リクの座席がズラリと並んでいます。減灯は行なわれておりません。


定刻5時10分に新宿駅7番線に到着。速攻で中央線418H(E233系T30編成)に乗り継いで東京へ、丸の内北口でグリーン券を購入し、速攻で総武線3585F(E217系Y39編成)に乗車して優雅に朝食タイム。



日が昇りかけた6時30分に四街道駅に到着。対面式ホーム2面3線+側線2本の構内です。古いタイプの橋上駅舎でエスカレーターはなく、エレベーターは後年取り付けられました。



階段を上がり、改札を出ました。Suica専用を含めれば、自動改札が8台あります。その右手には、NEWDAYS、市民プラザと続いています。トイレは改札内にあります。



自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~21:00です。左には指定席券売機など、自動券売機がずらり。向かいにはパン屋があります。



それでは北口に出て駅舎撮影といきたいところですが、まだ夜が明けきっていないので先に周辺散策します。駅前にはマクドナルド、なか卯などがあり、食事処には困らないです。



北口から5分ほど歩くと、四街道市消防本部に到着。この先にはイトーヨーカドー、四街道市役所があり、暮らしの拠点となっています。



少し戻って細い路地に入り、八方稲荷神社で総武本線全駅下車達成を誓ってきました。



十分に明るくなったので駅舎撮影。昭和56年12月改築の橋上駅舎です。白い駅ビルが併設されています。階下に公衆トイレがあります。



ロータリーの中央にはビーチバレーのようなモニュメントがあります。昭和56年に四街道市の市制が施行されたのを記念して、昭和61年3月に建てられたそうです。



千葉寄りには正岡子規の歌碑。「棒枕や 四ツ街道の 冬木立」。



さて、南口に出ました。北口と同様ですが、斜めから撮っているので、より駅舎らしく見えます。右手には餃子の王将があり、昼食処に困りません。



駅前の様子。周辺は静かそうですが、ロータリーの西側にABCというパチンコ屋があります。



最後に自由通路内の展示コーナーを。早朝の訪問でしたが、四街道駅は見所の多い駅でした。


つづく


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元祖Max 最後の活躍

2012-07-22 22:42:21 | 新潟の鉄道

 上越新幹線のE1系に関する話題をお伝えします。
 3月17日のダイヤ改正でE1系の運用が5本から2本に減少し、M1編成、M2編成が相次いで鬼籍に入りました。現在は、M3~M6編成が最後の活躍を続けています。来る9月28日にダイヤ改正では、E5系の増備によりE4系が東北新幹線から撤退し、その玉突きでE1系が定期運用から撤退します。「Maxとき」「Maxたにがわ」はE4系に統一され、16連の運転が大幅に増加します。「12連では使い勝手が悪い」というのは表向きの理由です。しかし、とにかく故障が多くメンテナンスに多くの費用と労力を要し、JR東日本のお荷物的存在だったのが真の理由でしょう。
 では、E1系の最後の活躍を御覧下さい。撮影日は7月7日、8日、14日でした。



2012年7月7日。この日の「Maxとき307号」に充当されたのはM3編成でした。ホームが16両に延伸されたのでスッキリ編成写真が撮影できます。



12号車先頭部を拡大。乗務員用扉の脇には「がんばろう日本!がんばろう東北!」。先頭部はE4系ほど丸くないですが、意外と長いですね。



1号車先頭部を拡大。乗務員用扉の脇には「つなげよう、日本。」。



E1系のロゴマーク。「Max」の上に朱鷺が舞ってますね。



2012年7月8日の「Maxとき307号」。この日はM6編成が充当されました。



1号車付近に行き、「とき320号」との並びを日陰モードで。一瞬だけ絶妙な位置に並びました。200系も先は長くないので。



2012年7月14日の「Maxとき317号」。M5編成が充当されました。3連休とあって、この日の他の撮影者も居ました。



全車指定の「とき383号」がやってきて、200系K51編成との並びが実現しました



14番線に「とき361号」が到着し、K47編成、M5編成、K51編成の3並びが実現しました



K51編成の回送が東京方面に向けて発車し、1号車側から編成写真を納めることが出来ました。



「Maxとき326号」は、定刻13時11分に東京に向けて発車しました。2階建ての12連はスマートです。


 E1系の風景はいかがでしたか。10月以降のE1系は、何回かイベントで走りながら検査期限切れを待つものとみられます。E1系は、年明けを待たずに廃系列となること間違いなさそうなので、撮影、乗車はお早めに。


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播但線全駅下車の旅(その16)

2012-07-19 22:50:16 | 山陽本線

須磨海浜公園から戻って南口で見取り図を描いていると、そろそろ出発の時間となりました。ギリギリで入線音である「かもめの水兵さん」を録音し、15時2分発の190B(207系Z1編成+S54編成)に乗車して須磨海浜公園駅を発ちました。



15時6分に新長田駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、上下線がずれています。



中2階に下りて改札を出ました。券売機の手前に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:30~20:00です。自由通路に下りるとデイリーインがあります。尚、トイレは改札内にあります。



さて、南口に出ました。平成7年1月17日の阪神大震災で旧駅舎が全壊し、平成8年4月3日に現在の高架駅に改築されました。洗練されたデザインです。階下にカフェがあります。



のエントランスの左手には「ふれあい花壇」があります。ポールの上部の輪は何だろう。



それでは、鉄人28号に向かって周辺散策。駅前にビブレがあります。鉄人ストリートの案内に従って、新長田1番街に入ります。



大丸脇の若松公園に出て、鉄人28号モニュメントに出会いました。震災復興、長田区のシンボルとして、2009年10月4日に完成しました。今でも見物客が絶えません。



その鉄人28号をタテ1で。高さが15.6mありますが、先ほどより迫力が増しますね。総工費は1億3500万円。神戸市から4500万円補助され、残りは個人や企業の寄付金で賄われました。



長田区には他に三国志モニュメントがありますが、再び自由通路を通って北口へ。こちらには駅前広場がなく、如何にも高架下の駅といった感じです。



その向かいには地下鉄ビルがあり、飲食店が多数入っています。また、周辺には靴工房が多く、新長田がシューズの街ということが大きな発見でした。



最後に南口にある震災復興モニュメントを紹介します。東日本大震災に対する哀悼として、2011年10月に設置されました。お互い被災地同士ということで、何か共通するものがあるのでしょう。


そろそろ出発の時間となりました。15時39分発の4542B(321系D25編成)に乗車し、神戸からは新快速3272M(223系V31編成+W35編成)で新大阪へ。三ノ宮からは大混雑だったので、神戸で乗り継いで正解でした。新大阪到着後、16時35分発のリムジンバス(大阪200か411)で伊丹空港に向かいましたが、帰宅ラッシュで混雑しており33分かかりました。


搭乗手続き終了後、わずかな時間で龍力と春鹿で利き酒。JAL2251便で新潟空港へ。定刻17時45分に出発すると、スムーズにRWY32Lより離陸。レジスタはJA219J。エンブラル170の76席の機内は満席で、女性の隣に座りました。ベルトサインが消えると、ハンバーグ弁当を食べたり無料サービスのシークワーサーを飲んだりしました。いつものルートを通ってRWY28より着陸し、定刻18時45分に1番スポットに到着。


19時10分発の万代シティー経由のバス(新潟22か16-00)で新潟駅に行き、19時45分発の信越本線2554M(115系L13編成+N31編成)で新津に帰還しました。


以上で播但線全駅下車の旅は終了です。今回は播但線の全駅と山陽本線内の5駅を巡りました。播但線は沿線に見所が多く、特に竹田城跡など、次回はちゃんと観光したいと思わせる路線でした。最後の鉄人28号は大収穫でした。つくづく思うのですが、関西地方の旅は「きたぐに」があってこそです。


最後までお読みいただきありがとうございます。


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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播但線全駅下車の旅(その15)

2012-07-17 00:02:17 | 山陽本線

13時53分に塩屋駅に到着。



まずは北口から周辺散策。駅前は、路地が狭いながらも古くからの商店街が発達しています。



すぐに引き返して改札前を通り、南口に出ました。国道2号にかかる歩道橋からは瀬戸内海の大海原が広がっていました。入口にはミニストップがあります。



横断歩道を下りてようやく駅舎撮影。昭和38年9月築の3階建ての橋上駅舎です。右側の青い構築物はエレベーターを含み、近年に取り付けられました。



駅舎から西に進むと、塩屋異人館・旧ジョブズ邸がありました。現在は個人宅となっており、見学は出来ません。


14時23分発の186B(321系D37編成)に乗車して東に進みます。須磨にて784Tに抜かれました。



14時32分に須磨海浜公園駅に到着。島式ホーム1面2線+通過線2本の構内です。



改札を抜けて駅舎の中へ。3台の自動改札の横に「みどりの窓口」があり、営業時間は8:00~20:00です。改札をくぐるとトイレ、KIOSKとあります。



さて、北口に出ました。2008年3月15日に開業し、マリンパークやヨットをイメージした橋上駅舎となっています。当然ながらバリアフリー完備です。


 
ロータリーには須磨区の木・松が1本だけ植えられていました。



駅舎の西側にはスポーツアカデミーがあり、デイリーも入っています。駐車場はないですが、利用客が多いですね。



駅前の様子。どこまでも住宅地が続いています。須磨海浜公園駅が設置されたのも自然の成り行きといえよう。



再び自由通路を通って南口に出ました。通路が線路に対して垂直で、奥に進んでエレベーターを利用する形です。



交差点を渡ると、閑静な住宅街の細い道を進みます。多くの家族連れとすれ違いましたが、どこから来たのだろう。



南口から1分ほど南下すると、浄土宗の寺院である浄葉寺がありました。



住宅地を抜けると国道2号に出て、歩道橋を渡ると須磨海浜水族館に到着します。駅から歩いて5分なので、で訪問する人も多いですね。今回は観光する余裕は無いので引き返します。


つづく


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播但線全駅下車の旅(その14)

2012-07-14 00:05:40 | 山陽本線

前回はこちら



播但線5634Mは、12時12分に姫路駅に到着。ちょうどお昼時なので、名物の駅そばで昼食。中華麺という珍しい形態ですが、それには理由があるのです。まねき食品が駅そばを開業したのは昭和24年。戦後の混乱期で物資が不足した中、腐りにくい麺をと開発したものなのです。


12時42分発の新快速3252M(223系V64編成+W2編成)に乗車。窓側が取れたので、KIOSKで購入した播州一献で打ち上げ。明石で下車し、各駅停車178B(321系D22編成)に乗り継ぎました。



13時15分に朝霧駅に到着。島式ホーム1面2線の横に通過線が2本ある構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は8:00~20:00(13:00~15:00休み)です。その左手には指定席券売機などがあります。また、自動改札の右手にトイレがあり、改札内から利用する形態です。



それでは駅舎撮影。平成10年10月改築のコンクリ駅舎ですが、明るく開放的なつくりです。駅舎の右手はハートインです。駅前のビルにはミスドやコープが入っています。



折角なので、周辺散策。駅前ロータリーからは上り坂となっています。



少し歩くと、南欧風の家々が並ぶ新興住宅地に出ました。



ペデストリアンデッキを渡って大蔵海岸へ。で、その途中には朝霧駅のもう1つの全貌が見えましたが、橋上駅舎にも見えます。



大蔵海岸に下りると、明石海峡大橋をしばし眺めました。この砂浜で海水浴出来そうですね。旅してよかったと思う瞬間です。



そこにはMALT'S マーメイドⅡ号が保存されていました。堀江謙一氏が20世紀最後の航海に使ったリサイクルヨットで、サンフランシスコから太平洋を横断してこの大蔵海岸に辿り着いたことに因んでいます。


ギリギリで間に合い、182B(207系H14編成+S49編成)に乗車して神戸方面へ。



13時53分に塩屋駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、上下ホームがずれています。



階段を上がり、改札を出ました。3台の自動改札の横に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~23:00(休み3回)です。トイレは改札内にあります。



さて、北口に出ました。建物の一角から入るような格好です。山陽電鉄塩屋駅が近いです。


 根元には「毘沙門天 北六丁」の石碑が。


では、周辺を歩きましょうか。


参考サイト   さいきの駅舎訪問


つづく


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播但線全駅下車の旅(その13)

2012-07-11 00:02:44 | 陰陽連絡線

10時55分に溝口駅に到着。



駅舎撮影を終え、踏切を渡って商店街へ。坂を上がって広場を通ると廃寺跡に到着。そこは本堂と見まがうほどの聖徳太子太子堂でした。本堂は広場の部分まであったに違いなく、さぞかし大きな寺院だったのでしょう。



その代わりといっては何ですが、聖徳山円覚寺が建っていました。


寺から下りると出発まであと5分。何とか、定刻にやってきた11時17分発の5627M(103系H5編成)に乗車し、播但線最後の未踏破駅を目指しました。



11時21分に福崎駅2番乗り場に到着。普通列車の半数近くが折り返す駅で、2面3線の構内を有します。



改札を抜けて駅舎の中へ。左手には「みどりの窓口」があります。右手には待合室があります。そこにはKIOSKがありましたが、現在は閉店しているようです。



それでは駅舎撮影といきたいところですが、日本コカコーラの方が仕事しており全貌が撮れなかったです。とにもかくにも、播但線全駅下車達成



折角なので、駅前をざっと見てきます。駅舎の向かいは、モミの木の聳え立つ「えきまえ夢ひろば」となっています。平成14年11月に整備されました。



駅前はちょっとした商店街になっています。中小の町の主要駅の前に多いパターンです。



バス停まで進むと、柳田國男の歌碑がありました。「をさな名を 人に呼ばるる ふるさとは 昔にかえる ここちこそすれ」。『遠野物語』などの著書が有名で、日本民俗学の父といわれた人ですが、生家はここから東方2kmです。



駅舎の近くまでくると、何か道標がありました。達筆すぎて読めませんが。



11時40分にコカコーラの方が帰られたので、改めて駅舎撮影。昭和11年4月築の、切妻屋根の木造駅舎です。トイレは右隣にあります。



ファサードの部分を拡大。地面より一段高いです。右隣にミニ庭園があります。


福崎駅は近畿医療福祉大学への最寄り駅ですが、3kmくらい離れておりシャトルバスも出ています。平日の夕方ともなれば華やかになるでしょう。



播但線全駅下車達成の余韻に浸る間もなく、11時48分発の5634M(103系H8編成)に乗車して姫路に戻ります。103系電車とはしばしお別れです。


続きはこちら


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播但線全駅下車の旅(その12)

2012-07-09 00:09:03 | 陰陽連絡線

仁豊野駅に戻って駅スタンプを押したら、姫路バラ園のある駅だということを知りました。10時13分発の5623M(103系H7編成)に乗車して次なる駅へ。



10時16分に香呂駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



2番乗り場に行けば、3番乗り場の跡がありました。架線が張られていますが、線路は撤去されています。駅裏は、道路を挟んでJA兵庫西となっています。



改札を抜けて駅舎の中へ。委託駅ながら「みどりの窓口」があり、営業時間は7:15~21:00(休み6回)です。



それでは駅舎撮影。明治27年8月築の木造駅舎が健在で、可愛いながらもファサードが付いています。トイレは右側にあります。



振り返れば、日本玩具博物館の案内がありました。誘われるままに東に進みます。駅前は古くからの商店街です。



駅から徒歩3分で姫路市香呂事務所に到着。言うまでもなく、旧香呂町役場だったのですね。つくづく思うのですが、市町村合併って一体何だったんだろう。



その向かいには庁舎前公園があり、その中心には建国の像(加藤顕正 昭和62年3月)があります。こちらの方が状態がいいですね。


香呂駅は付近に但馬信用金庫があり、旧香呂町の中心部だなと感じました。10時48分発の5625M(103系H8編成)に乗車して次なる駅へ。4分ほど遅れていました。



4分遅れの10時55分に溝口駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



トイレの前を通過し、改札を抜けて駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は7:15~21:00です。



それでは駅舎撮影。昭和5年4月築の木造駅舎が健在です。妻面が出入り口となっており、ファサードもあります。


5625Mが遅れて滞在時間が縮まりましたが、廃寺跡まで行きましょう。踏切を渡ると、溝口駅の構内がかつて2面3線だったことを発見しました。


つづく


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