クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

特典航空券の旅(その2)~刈谷駅、三河安城駅~

2009-06-30 23:01:24 | 東海道本線等

お昼時になったので、名古屋名物のきしめんで昼食。本格手打ちを食べたので、800円もしました。その後、カフェに入り計画を立て直し、12時43分発の新快速5326F(313系Y14編成+Y33編成)で旅を再開しました。



12時59分に刈谷駅に到着。構内は3面6線(JR線は2面4線)で、1番線が前方にせり出しています。



改札を抜けて北口に出ました。後期国鉄様式のコンクリート駅舎がありましたが、今年(2009年)3月2日をもって改札・窓口が2階に移転し、ベルマートとJR東海ツアーズが入るだけの建物になっています。



南口に出ました。名鉄三河線との接続駅で、名鉄インが併設されています。ロータリーは開発途上とはいうものの、「みなくる刈谷」という大型百貨店との連絡通路が出来ています。しかし、先ほどのデジカメの一件で、買い物する余裕はなし


郵便局を探しに南西方向に歩きます。しかし、行けども行けども辿り着けず、市民会館まで行ったところで終わり。余り有意義でなかった51分滞在を終え、3164F(313系Y6編成+Y37編成)で次なる下車駅へ移動しました。予め検索した駅が間違っていたのがオチでした。



13時57分に三河安城駅に到着。在来線は対面式ホームを有します。



改札を抜けて駅前へ。昭和63年2月築(同年3月開業)の面白い形の駅舎です。窓口営業時間は5:20~0:35です。北口は周辺がマンションで、割と静かな佇まいです。



南口と新幹線の駅舎との間はちょっとした公園になっています。来るべき衆議院議員選挙を控えて、新しい政党である幸福実現党が熱心にビラを配っていました。



新幹線の駅舎に出ました。オランダ風の洒落た細長い駅舎です。駅前にはビジネスホテルなどが林立しています。ここでも幸福実現党が宣伝活動を行なっていました。


「こだま」しか停車せず、在来線も普通しか停車せず、あまり評判の良くない新幹線の駅ですが、駅舎の中には土産物屋とかレストランとか などが一通り揃っており、それなりに利用客も見受けられます。



時間の都合上、入場して発車ベルの録音などはかないませんでしたが、最後に「噴水と新幹線駅舎」を見てお別れします。



さっき撮影し忘れましたが、南口の駅舎です。北口と同じような出で立ちですが、階段を上がって入る構造です。


帰りは名古屋方にある連絡通路を通って在来線駅舎に入り、14時25分発の3166F(211系C1編成)に乗車して三河安城に別れを告げました。駅舎だけ見る限り地上駅舎に見えますが、実は一昔前のタイプの橋上駅舎だったのです。それにしても、今日の愛知県内は蒸し暑いです。


つづく

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特典航空券の旅(その1)~枇杷島駅~

2009-06-27 00:10:31 | 東海道本線等

引き続きまして、5月30日(土)~31日(日)に実行した東海方面の旅の模様をお伝えいたします。10000マイル以上貯まったということで、新潟から名古屋までは往復ともJAL便を利用しました。


出勤の時と同じく6時50分に出発。新津7時7分発の423Mで行く予定でしたが、加茂~羽生田間で線路内で発煙した影響で十数分程度遅延が発生し、止む無く20分発の2225D(キハ47 512+キハ47 1516+キハ47 189+キハ47 1513)に乗車しました。7時39分に新潟駅に到着し、50分発の連絡バス(新潟200か557)で新潟空港へ。新潟空港から出発するのは何年ぶりかしら。



名古屋への往路は8時50分発のJL4332便。J-AIRによる運行で、機材はCRJ200(JA204J)。新型インフルエンザの影響もあろうか搭乗率は4~5割で、キャンディーの他にソフトドリンクやオリジナルマップなどサービスが盛り沢山でした。更には、エンブラル170を宣伝した絵葉書までプレゼントされました。


9時40分に県営名古屋(小牧)空港に着陸。J-AIRのハブということもあり、何機ものCRJ200が駐機してました。その後、あおい交通のバス(尾張小牧200か776)で名古屋駅へ。



10時30分に小雨降る名古屋駅に到着。「青空フリーパス」を買い、10時50分発の3143F(311系G13編成)に乗車して東海道線駅巡り開始。



10時54分に枇杷島駅3番線に到着。構内は2面4線ですが、東海道線は東側の島です。



西側の島は東海交通事業・城北線が使用します。もともと貨物線にするはずだった路線を旅客用にして開業したので、キハ11の単行列車が1時間ヘッドで運転するだけのローカル線となっています。



いよいよ改札を出ます。平成20年12月に橋上駅舎へと生まれ変わり、出入り口はスロープ状となりました。もともと駅裏だったところで、目の前にはアオキスーパーがありましたが、買い物は特に無し。



2009年3月に完成した駅前広場の様子。幹線道路との間の敷地では大きな工事が進んでいますが、近く高層マンションが出来るでしょう。名古屋からのアクセスが極めて良好だし。



自由通路を渡って西口に出ました。旧駅舎はだいぶ名古屋方にあり、東海道新幹線の陰に隠れた存在でしたが、この駅舎(入口??)は新幹線と同等以上の存在感を示し、バリアフリー設備も完備されています。向かいには、明治チューインガムの工場があります。


着陸前からやばいなと感じましたが、この駅の撮影を終えてデジカメの電池の残量を見ると、危機的な値を示していました。とても2日間は持ちこたえられないし、替えの電池もフイルムカメラも持ってきてないし



ということで、11時19分発の3150F(211系C1編成)で名古屋駅に戻りました。



11時23分に名駅に到着。西口のビックカメラでデジカメの電池を緊急調達します。一眼レフなので6680円もして、余りにも痛過ぎる出費でした。三角線の教訓は生かされてないですね(←自虐)。ついでにポイントカードも作っちゃいました。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問

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2009年GWの旅(その16)

2009-06-23 22:25:51 | 東海道本線等

上下線の入線音を其々録音し、10時29分発の742T(223系J8編成)に乗車し、終点・米原へ。



11時42分に米原駅6番乗り場に到着。駅レポートがなければ、余裕で北陸本線3220Mに乗り継げますが。



米原駅は、今年(2009年)3月21日に橋上駅舎が完成し、がらりと変わったようです。改札前のテラスからは構内(一部)が良く見え、近隣の14自治体がアピールされています。尚、自由通路自体は、昨年(2008年)2月9日に先行開通しています。



最初に西口に出てみます。旧駅舎は未だに残され階段(エスカレーター付き)が取り付けられた形となっていますが、窓口のあった部分は閉鎖されています。尚、駅前には平和堂があり、明日以降の食料などの買出ししました。



リュックがパンパンになったところで、東口に出ました。平成10年9月1日築の近江鉄道との連絡口ですが、こちらも窓口が閉鎖されており、エスカレーターで結ばれるだけの構造となっています。


 
改札・窓口は、2階に全て集約されています。券売機で敦賀までの自由席特急券などを購入しました。



折角なので、入場券を買って新幹線ホームに出ました。JR東海の管轄なので、訪問駅数を1つ増やしたことになります。



お昼時なので、1100円払って風呂敷包みの駅弁を購入しました。中を開ければ「湖北のおはなし」で、ローストした鴨肉といい、グリンピースご飯といい、誠に美味い駅弁です。



昼食を終えると、時間まで新幹線を眺めて過ごします。新大阪発着の「ひかり」「こだま」は待避線に入って停車しますが、岡山発着の「ひかり」や「のぞみ」が多数高速で通過し、1/1500sec以上のシャッタースピードでないと到底モノにはなりません。


12時43分頃に在来線ホームに移りましたが、ちょうど「しらさぎ58号」の到着とガチンコしてしまい、乗り継ぎ客の波に逆らって進みました。東京方面へ乗り継がれた方、ゴメンナサイ。12時59分発の「特急しらさぎ7号」(683系S07編成+S21編成)に乗車して敦賀まで急行しました。禁煙指定は「×」でしたが、自由席の乗車率は6割程度でした。矢張り、麻生内閣の経済政策の影響があるのでしょうか。


13時28分に敦賀駅3番乗り場に到着。5番乗り場に停車中の、13時33分発の249M(521系E4編成)に乗り継ぎました。福井県内は雨が降ったり止んだりの天気。福井到着後、14時46分発の363M(475系A14編成)に乗り継いで金沢へ。「トワイライトエクスプレス」の発車後に入線したので、撮影する余裕も無く。北陸線を普通列車で乗り継ぎすると、学生時代を思い出させる何か懐かしいものを感じます。



金沢からは「特急北越7号」(485系R28編成)に乗車して新津に帰還します。2号車の指定席に乗車しましたが、GW最終日とあって4両の指定席は満席で、泊~長岡間には相客も居ました。


20時15分に新津駅に到着。折角なので、「かえり券」を持ち帰りさせてもらいました。長らくのご乗車、お疲れ様でした。


2009年GWの旅   おわり


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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2009年GWの旅(その15)

2009-06-21 01:20:30 | 東海道本線等
前日の模様はこちら


2009年5月6日の朝となりました。6:50に起床。朝食をとり、ゆっくり朝刊を読み、7:50頃にチェックアウト。8時5分発の134B(207系T2編成+S10編成)で出発。本日は新津に帰るだけです。2008年10月に開業した新駅を訪問しながら。



8時7分に灘駅に到着。事前情報では「平成21年春 橋上駅舎完成予定」となっていましたが、訪問時は工事の真っ只中で足場が狭く、木造の跨線橋も未だに現役でした。これは南口で、改築工事開始はるか前に追加されたと思われます。



1つ大阪寄りの陸橋を渡り、北口に出ました。初訪問(3年前)当時あった木造駅舎は解体されて小さな仮駅舎となっていました。



北口にあった完成予想図。旧駅舎をモチーフにした橋上駅舎となるようで、今秋完成予定です。セレモニーはいつかな。


8時38分発の138B(321系D20編成)で出発。六甲道で736T(223系J2編成+J6編成)に乗り継いで、本日唯一の初訪問駅を目指します。



9時45分に桂川駅に到着。内側線のみの客扱いで新快速電車などは通過し、ホームは島式1面です。



この駅は「久世高田町」に位置しており、周辺には「久世」のつく地名ばかりで、このような副駅名が付けられています。もし、ここの大字が本駅名になっていたら、姫新線のとある駅と重なることになります。


この改札をくぐり、2008年10月19日来の念願を達成し、東海道本線のJR西日本区間の駅を全て訪問したことになります。スタンプの表題は「桂川と歴史の「流れ」にふれる久世の駅」です。窓口営業時間は7:00~20:00です。


 
早速ですが、東口から散策します。桂川をイメージしているような流れるような屋根です。



しばらく歩くと、貨物線の下をくぐります。少し早く通過したなら、「はるか」とランデブーしたのにぃ・・・。



その後、住宅街を東へ東へとプチ冒険します。すると、久世西小のあたりで東海道新幹線の高架。歩道橋の上からしばし新幹線を眺めて。



京都到着前の新幹線を納めた後、こんどは西口へ。広いロータリーを有し、こちらが正面口のようです。鉄塔がちょっと邪魔ですね(←鉄塔のほうが先駆者だろ)。



西口の方は、自衛隊の駐屯地があるせいか、駅前に高層マンションがあるだけで広々としており、向こうには山が迫ります。数年後にはどうなることやら。越後線の内野西が丘のように余り入居が進まないという事例もあろうが。


つづく
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2009年GWの旅(その14)

2009-06-18 19:29:44 | 山陽本線

16時31分に三石駅に到着。島式ホームの1面2線の他に、上下に1本ずつ側線があります。



地下道を通り、改札を出ました。大昔に運転されていたと思われる団体列車のHMが飾られています。窓口営業時間は、7:00~18:00(休み3回)です。



いよいよ駅舎に出ました。大正10年2月築の木造駅舎が健在ですが、駅前広場がなく全貌を撮影することが出来ません。その代わり、駅舎につながる階段の脇のツツジが満開で、素晴しい絵が出来ました



折角なので、悔いの残らぬよう周辺散策します。この付近は煉瓦工場の多いところです。



とは別の工場の敷地脇から。GW中なので稼動していませんが、焼成前の白い煉瓦がしこたま積み上げられています。製品になる前の煉瓦を見たのは生まれて初めてです。



煉瓦工場が一段落するところに三石(明)神社があります。孕石神社ともいい、不妊治療や安産祈願のための神社なのです。境内にある石を持ち帰り寝室に飾ると、子宝に恵まれるといわれています。男性である私が参拝してよかったのかな。



神社を訪問してもなお南西方向に歩を進めます。静かな通りに古い町並みが形成されています。このあたりは三石城址への入口ですが、1時間以内では行ってこれそうにないので止めておきます。



駅から20分ほど歩いて金剛川の橋に出ました。「広島 204km  和気 12km」との標識を見つけたので、今まで辿ってきた道は、実は旧国道2号だったのです。正面に見える品川三石鉱山が大きくなってきました。


入線音の録音を決め、17時26分発の1326M(115系D23編成+D19編成)に乗車して三石を後にしました。上郡の木造駅舎は未だに解体されていませんでしたが、工事が大分進んでおり、予断を許さない状況でした。


18時10分に姫路駅に到着。速攻で新快速3296M(223系V17編成+W34編成)への乗り継ぎを決め、三ノ宮へ急ぎます。車窓から見えた明石海峡大橋は長い光の帯が形成されており、翌日の神戸新聞の朝刊によると、徳島まで66kmの大渋滞になったそうです。麻生内閣の経済政策のおかげもあろうが、この日に徳島から神戸まで高速バスを利用していたら、5時間かかっても垂水にも辿り着けなかったでしょう。


18時51分に三ノ宮駅に到着。今夜は東横イン神戸三ノ宮2にチェックインします。夕食は明石焼きとたこ飯でした。入浴後、御前酒で打ち上げしました。


最終日の模様はこちら
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2009年GWの旅(その13)

2009-06-15 19:30:20 | 山陽本線

15時20分に和気駅2番乗り場に到着。岡山からの普通列車の約半数がここで折り返すということで、2面3線の横に側線が2本ある構内です。



「岡山・倉敷ゾーン」の東端まであと1駅なので、駅員に切符をじっくり拝見されて改札を出ました。昭和37年8月築の細長い駅舎です。窓口営業時間は6:30~20:00です。



25分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前の道路をまっすぐ行くと、金剛川の堤防に突き当たり、面白い山が聳えていました。



西側に振り返ってみれば、平成3年に廃止された片上鉄道の鉄橋が見えます。現在は、片鉄ロマン街道というサイクリングロードの橋となっています。

急にになったので、早々と駅に戻り、15時45分発の1320M(115系B01編成)にて吉永駅に向かいました。



15時50分に吉永駅に到着。大正15年4月築の駅舎が現役です。窓口営業時間は5:30~22:30(休み10回)ですが、ちょうど駅員のいない時間帯でそのまま出場しました。改札機は、ローカル駅によくある、ただ印字するだけのタイプです。



この駅で折り返す列車も存在するので、2面3線+側線1本の構内を有しています。駅裏は備前市立吉永病院です。



駅前の公園のモニュメント。江戸時代の貨幣を表しています。何か理由があるのでしょうか。



吉永での滞在時間は35分。例によって周辺散策。駅前通をまっすぐ行くと、古い町並みに出ます。小看板といい、まるで30年以上も前にタイムスリップしたかのようです。



時間が近くなったのでホームに上がります。1番乗り場には、閑谷学校の案内が出ています。駅から3.5kmですが、バスが通じておらず、タクシーか自家用車(レンタカー含む)で行くことになります。紅葉の名所のようです。



一方、2,3番乗り場には八塔寺の案内があります。駅からで30分ですが、1日4~5本のバスが出ており、時間帯さえ良ければ利用可能です(片道690円)。ここもまた紅葉の名所のようで、純日本的な集落が広がっているようです。


ここで「ゾーン券」の利用を終了し、「かえり券」利用開始です。16時22分発の1322M(115系K03編成)に乗車して姫路方面へ進みますが、3分くらい遅れていました。


つづく
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2009年GWの旅(その12)

2009-06-12 22:10:55 | 山陽本線
これまでの模様はこちら


12時57分に岡山駅10番乗り場に到着し、さるうどん定食で昼食タイム。土産用のきび団子を購入し、13時50分発の山陽本線718M(103系H19編成)より帰路に就きます。3番乗り場からの発車でしたが、直前に「やくも14号」が到着して客を下ろして入換したので、発車の1,2分前の入線でハラハラさせられました。



14時3分に上道駅に到着。昭和61年11月開業の駅で、対面式ホームは山陽本線で最狭の部類でないでしょうか。



1度もリニューアルされていないようで、バリアフリー設備の無い橋上駅舎です。窓口は2Fにあり、営業時間は7:15~18:30(休み4回)です。



南口は国道250号に沿っており、眼前にローソンがあり、道沿いには多くの店舗があります。また、周辺はアパートが多く、この時も若者の下車が多かったです。



北口の様子。新幹線の高架をくぐって駅舎に入る構造です。



北口は長閑な田園地帯となっています。南口とのギャップが面白い駅でした。



時間になったのでホームに入ると、115系K02編成(469M)が入ってきました。その発車直後に到着した、14時25分発の1318M(115系A13編成)に乗車して上道を後にしました。



14時30分に瀬戸駅に到着。2面3線の構内を有し、この駅で折り返す普通列車も存在します。



改札を抜けて駅舎に出ました。昭和13年3月改築の木造駅舎です。窓口営業時間は5:05~24:00です。尚、隣接のトイレは昭和48年3月築です。



駅施設脇の様子。見事なまでのツツジとサツキとの組み合わせ。改めて申し上げますが、この時期だけの光景です。



駅前の様子。石橋を渡ると、最初の信号まで古い町並みが見られます。しばらく行くと、税務署や銀行などがあります。


ふじうらというスーパーで缶コーヒーなどを購入し、15時7分発の720M(115系D06編成)で終点・和気駅へ進みます。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問
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2009年GWの旅(その11)

2009-06-09 19:30:14 | 姫新線&岡山地区

9時40分に上の町駅に到着。ホームは対面式です。この駅も無人駅です。



地上に降りてみました。駅前ロータリーのツツジが美しい。地形の関係上、こちら側にしか出入り口がありません。倉敷市立短大の最寄り駅だそうです。



上の町では33分の滞在。とある歯科医院のそばに道標を見つけました。「左 山が道」と書かれています。周辺は黒い壁の家が多いです。


「瀬戸の花嫁」の入線メロを録音し、10時13分発の531M(115系D31編成)にて児島駅へ。



10時16分に児島駅1番乗り場に到着。ほどなくして快速「マリンライナー19号」がやってきましたが、今回は四国へ渡りません。尚、この駅は2面4線の構内を有します。



この駅舎(西口)を撮影し、瀬戸大橋線も全駅下車達成。(実は、2001年2月に訪問したことがあります。)



みどりの窓口の前を通過し東口に出ました。近くにはファミレスがありますが、お昼には早すぎるのでローソンでワンカップとからあげくんを購入しただけ。近くの観光港からは本島への船が出ています。



瀬戸大橋パネル展を見て、10時47分発の532M(115系D31編成)で岡山に戻ります。瀬戸大橋が着工されたのは、私の生まれた年(1978年)だったのですね。へぇ~。



岡山到着後、吉備線743D(キハ40 3003+キハ40 3005)に乗り継いで備前一宮駅を再訪します。



2008年12月に茶色系の簡易駅舎に改築されました。1年前に撮影した古い木造駅舎からがらりと変わり、駅員が配置されるスペースは無くなりました。



2年連続となりますが、こどもの日に吉備津彦神社でお参りしてきました。



12時ちょうどから本殿脇で吹奏楽の演奏が始まりました。名前は分かりませんが、社会人のバンドのようです。オープニングは「ひょっこりひょうたん島」で、子供向けの曲を1曲挟み楽器紹介へと続きました。


 足守メロンちゃんもゲストで登場


「崖の上のポニョ」、「アフリカンシンフォニー」と聴いたところで吉備津彦神社を後にし、12時43分発の1758D(キハ47 64+キハ47 3001)にて岡山駅に戻りました。


続きはこちら
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2009年GWの旅(その10)

2009-06-06 11:36:45 | 姫新線&岡山地区

2日目の模様はこちら


2009年5月5日の朝となりました。6:50に起床。朝食をとり、7時50分頃にチェックアウト。「瀬戸の花嫁」を録音し、8時9分発の宇野線527M(213系C7編成+C8編成+C2編成)に乗車。今回は瀬戸大橋線の駅も巡ります。



8時35分に木見駅に到着。対面式ホームを有する高架駅です。



地上に降りてきました。駅前ロータリーのツツジがきれいですね



自動改札機とトイレの様子。これから訪問する2駅と共通する仕様ですが、21年前の瀬戸大橋開業時の雰囲気がそのままです。



高架をくぐると筑前山手駅と同様の雰囲気が漂ってきます。そう、このあたりは「児島88ヶ所」の一部で、あちこちに札所が散らばっています。


 坂を上りこの鳥居をくぐると…。



そこは森池という溜池です。対岸の山々が水鏡に映って、つい見とれてしまいます。しかし、木見での滞在時間が29分しかないため、ここで駅に戻らざるを得ません。



坂の途中で見つけた第51番札所。全ての札所を巡ったら、1日ではとても足りませんね。


「瀬戸の花嫁」の入線メロにのせられて、9時4分発の528M(213系C2編成+C8編成+C7編成)に乗車し、静かな山里の駅を後にしました。



9時7分に植松駅に到着。ホームは対向式ですが、瀬戸大橋線最狭で通過列車があるととても怖いです。



地上に降りてみました。木見と同様の無人駅です。東口には彦崎タクシーの営業所があります。宇野線の彦崎駅が近そうですが…。



こんどは西口です。県道22号に面しています。県道21号との三叉路となっており、周辺は賑やかです。


付近のセブンイレブンで購入したフランクフルトを食べ、9時32分発の2529M(115系D17編成)にて上の町駅に進みました。


つづく

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2009年GWの旅(その9)

2009-06-04 19:33:11 | 山陽本線

改札を抜けて駅舎に出ました。大正13年3月築の木造駅舎が健在で、松の木がいいアクセントになっています。窓口営業時間は6:50~20:00(休み4回)です。左隣には浅口市営駐車場があります。


鴨方駅には1999年8月に下車したことがありますが、橋上駅舎への改築が計画されているので今回の再訪に踏み切りました。駅前は古くからの住宅地ですが、駅裏には国道2号が通り、大型スーパー等が立ち並び相当賑やかな立地条件になったからに違いありません。



少し早めに改札をくぐり、ホームでおやつタイム。464Mの発車直後に入ってきた、16時14分発の473M(115系D10編成)にて里庄駅へ移動しました。



16時18分に里庄駅に到着。昭和41年3月築の、後期国鉄標準様式の細長い駅舎です。駅前は狭く、どうしてもアーケードが入ってしまいます。窓口営業時間は6:45~19:30(休み3回)です。付近にある金光教里庄教会にて大祭を次週に控えており、このような大きな横断幕が掲げられていました。



駅入口には国鉄電化3000km達成記念碑があります。昭和36年10月に山陽本線の大阪~三原の電化が完成し、当駅西方の新庄地点で累計3000kmとなり、昭和55年2月にこの碑が建てられました。



広島方の陸橋から構内を見渡してみました。2面3線の横に貨物用の待避線があります。橋の向こうにはニュータウンが広がっています。


1番乗り場の「百万本のバラ」、3番乗り場の「いい日旅立ち」の入線メロディーを其々録音し、16時56分発の360M(115系ヒロL09編成)にて岡山へ戻りました。新倉敷にて快速「サンライナー」を先行させましたが…。



倉敷で先行した特急「やくも22号」の遅延の関係で、我が360Mは3分遅れの17時49分に岡山駅4番乗り場に到着しました。周遊きっぷの範囲内なので、岡山電軌鉄道を完乗しちゃいましょう。



18時発の電車(8501)に乗車して2系統から攻略。2つ目の停留所・柳橋から右折して終点・清輝橋までまっすぐ。途中の停留所の近くに飲食店があったっけ。岡山駅前から10分で清輝橋電停に到着。女性運転士が乗務していました。



電停名になった清輝橋です。ほんの小さな橋ですが、可也年季が入っていそうです。


清輝橋付近には適当な飲食店が無く、22分発の電車(8101)で柳川に折り返し、1系統の電車(8201)に乗り継いでもう1つの終点・東山へ。



東山電停に到着したのは18時47分。これにて岡山電軌鉄道を完乗しました。腹が減っているし周辺に飲食店が無いので、50分発の電車(8501)で引き返しました。


19時6分に岡山駅前に到着し、駅前のうどんチェーン・kondoyaで夕食。入浴後、嘉菱心で打ち上げ。


3日目の模様はこちら


参考サイト  さいきの駅舎訪問
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