クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

江差線葬式鉄の旅(その3)

2014-03-30 20:10:56 | 函館線

6時16分に七重浜駅に到着。



跨線橋を下りて駅舎(?!)に出ました。一見すると国鉄後期型駅舎に見えますが、使われているのはトイレだけで(使えるのは休日以外の6:40~18:10のみ)、あとの区画は閉鎖されています。



その旧駅舎横のロトンダが付いた建物は、北斗市役所と七重浜住民センター「れいんぼー」です。



駅前の通りは海岸まで住宅が続いています。付近にはスーパー角長。



再びホームに上がって先端でしばし待つと、ED79 4に牽かれた「北斗星」が通過していきました



さて、北口に出ました。閑静な住宅地が続いています。新潟とは雪のボリュームが全然違います。



北口から駅舎撮影。七重浜駅の駅舎は跨線橋自体なのです。



出発する前に北口から見た駅前。向こうに駒ケ岳が見える素晴らしいロケーションです。


7時3分発の120Dで出発。「キハ40 1793」のみで結構乗ってたので、スーツケースをもった眼鏡女性の横に座りました。「北斗星」に乗って函館まで来て木古内に帰るところだとか。向かいの男性は江差線の全区間をビデオに収められており、いよいよ廃線という雰囲気を感じます。



上磯~渡島当別では対岸に函館山が見える素晴らしいロケーション



木古内駅では10分少々の停車。彼らにとっては丁度いい撮影タイムです。周りを見ると、まるで北海道新幹線が開業したかのようです。



では、時刻表を。この120Dは8時8分の発車です。「スーパー白鳥14号」が遅れたので、この列車も少し遅れて発車しました。



吉堀~神明にかけては山越えです。人は住んでおらず、一面の銀世界です。



木古内出発後の車内の様子。1ボックスに2人くらいの乗車ですが、殆どがお名残乗車の方々です。



「キハ40 1793」のデッキには、今回の廃線対象区間の全10駅のデータが掲載されていました。



湯ノ岱駅でのタブレット交換を無事に終え、8時50分過ぎに「天ノ川」を通過しました


つづく


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江差線葬式鉄の旅(その2)

2014-03-28 22:57:34 | 函館線

2014年3月15日(土)の朝となりました。4時30分頃にジングルが鳴り、カーテンが開けられて完全に起こされました。七飯町、桔梗、五稜郭駅前と次々と降りていきます。



定刻よりも少し早い、4時50分に函館駅前に到着。このバスはこのまま湯の川温泉まで行きます。


駅で少し休もうかなと思ったが、電光掲示板を見ると「カシオペア」が!これはもう行くしかありません。



5時5分前にED79 20に牽かれた「カシオペア」が入線!



12両分歩いていくと、これから札幌まで牽引していくDD51の重連が入線!ED79とDD51のバトンタッチが眺められるのは、ここ函館駅だけです。



駅舎に戻り、しばし朝食タイム。夜が少し白んだところで駅舎を調査。待合室は広めで、お土産屋と向かい合っています。



待合スペースに相対すると、大きな壁面の部屋が。旅行センターと観光案内所で、営業時間は6:00~20:00です。改札脇の「みどりの窓口」はその限りではありません。



夜が明けたところで駅舎撮影。平成15年6月築で、中央にロトンダを配してデンマーク国鉄との共同制作だそうです。



駅前には人間が屈伸したようなモニュメント。周囲にはコンフォートホテルや東横インがあり、函館朝市も徒歩圏内です。



そろそろ出発の時間となり改札をくぐりました。函館駅のナンバリングは「H75」です。



江差線1150Dのホームに行くと、「スーパー北斗1号」が出発を待っていました。



6時6分発の江差線1150D(キハ40 851)に乗車し、江差線の旅が始まりました。二重窓の室内に入ると北海道の旅をしているのだなと感じました。



6時16分に七重浜駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上って待合室へ。七重浜駅は委託駅ながら「みどりの窓口」があり、営業時間は8:40~18:10(但し、日祭日は休み)です。営業時間外は自動券売機も使えません。



では時刻表を。上り19本、下り18本です(土休日運休を含む)。



さて、「七重浜駅入口」を出ました。で、正駅舎はどこかな?


つづく


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江差線葬式鉄の旅(その1)

2014-03-26 22:36:04 | 函館線

 このカテゴリーは、函館本線及び北海道新幹線、道南いさり火鉄道(江差線)、札沼線について取り上げます。
 今春のダイヤ改正は、長野新幹線のE7系や予土線の鉄道ホビートレインなどを生み出した一方、消えていくものがあります。「寝台特急あけぼの」もまた然りですが、5月11日限りで営業を終了する線区があります。それは、江差線の木古内~江差間です。
 さて、出発の前に江差線の概要を紹介します。江差線は、五稜郭から木古内を経て江差に至る、全長79.9km、駅数20の地方交通線です。道南地方の停滞を避けるためですが、1936年11月に全通を果たしています。1988年に青函トンネルが開通すると、五稜郭~木古内は、北海道と本州を結ぶ重要路線として電化や1線スルー化など改良が加えられました。それに対して、木古内~江差は殆ど投資されず、除雪費用だけがかさむ路線となってしまいます。函館から江差へは車での厚沢部経由が便利ということもあって2012年の利用者が41人/日と少なく、自治体を含めて受け皿が用意できず、北海道新幹線を開業を前にして今回の廃線と相成ったのです。車両についてですが、五稜郭~木古内は789系の「スーパー白鳥」を中心として、485系の「白鳥」、ED79牽引の「カシオペア」「北斗星」「トワイライトエクスプレス」、EF510またはED79が牽引する貨物列車が本州とを結んでいます。一方、普通列車は前線を通じてキハ40系による運転となっています。
 それでは出発しましょう。



2014年3月14日(金)。新津駅から15時53分発の信越本線2235D(キハ40 584+キハ47 1512+キハ48 523)で出発。乗ったのは勿論、新潟DCに伴って国鉄急行色に改められた「キハ48 523」。



新潟駅でしばし待ち、485系T12編成である「いなほ10号」が3番線に到着。奇しくも、「秋田いなほ」の485系での運転がこの日が最後となりました。



その後、新潟空港までバスで移動し、18時10分発のJAL2875便で北海道まで飛びました。レジスタはJA203J。18時5分にBスポットを離れ、18時15分に28側からエアボーン。函館上空を経て苫小牧の工業地帯の灯りを見ながら高度を下げ、新千歳空港に01Lより着陸し、19時17分に15番スポットに到着。



1度目の歯磨きを終えた後、4Fに上がって万葉の湯へ。入館料は1500円。バスタオル、館内着付きで。



PH8のナトリウム塩化物泉で、内風呂や露天風呂の他、ミストサウナ、ドライサウナなどがあって十二分に楽しめました。無料ドリンクサービスや休憩所もあり。ロビーも和風のつくりでしたが、気が付くと21時



後ろ髪をひかれる思いで新千歳空港駅のホームに行き、21時15分発の快速エアポート213号(785系NE5編成)で特急気分を味わいました。尚、新千歳空港駅のナンバリングは「AP15」。



4分遅れの21時59分に札幌駅8番線に到着。このNE5編成はそのまま「スーパーカムイ45号」になりますが、札沼線659M(721系F2編成+G104編成)と並びました



高速バスの発車までしばらくあるので札幌駅でしばらく撮り鉄。8番線に停車中の22時10分発の函館本線281Mは、735系A102編成+721系F3018編成でした。



お次は、6番線から発車する22時28分発の千歳線1852M。721系F5013編成でした。4号車に乗った方は得ですね。



1852Mが発車した後、7番線からの22時30分発の函館本線283M。733系B114編成+731系G109編成でした。



「オホーツク8号」が遅れていたので、先に「スーパーカムイ47号」を。789系HL1001編成でしたが、札沼線665M(721系F10編成+731系G106編成)と並びました



アナウンスがあって慌てて7番線に行ってみると、「オホーツク8号」が20分遅れで到着してました!JR北海道は「オホーツク」にいつまでオリジナルのキハ183系を使用し続けるのだろうか。


その後、深い雪の中を東急南口まで歩き、高速はこだて号で一夜を明かします。中央札幌バスターミナルからは完全に記憶なし


つづく


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SL村上ひな街道号 2014

2014-03-24 22:24:38 | 羽越本線

 異常気象となった冬が終わり、SL村上ひな街道号が運転されました。今年は、3月22日、23日の運転でしたが、SLばんえつ物語の客車がリニューアル中とのことで旧型客車での運転となりました。新潟を発車すると、新発田、中条、坂町に停車しましたが、停車時間を最小限にととめ、ストレートに村上まで運転されました。
 さて、3月22日、23日の両日の模様を見てみましょう。



2014年3月22日。8時15分頃に新津駅5番線にショウアップすると、門デフ構えのC57 180にあずき色の客車を従えて待機してました。



新潟駅までエスコートしたのは、JR東日本新潟支社の秘蔵っ子であるDE10 1700でした。



8時29分頃に新潟駅に向けて回送されました。ヘッドマークはお雛様。



新潟駅でしばらく撮影タイムの後、9時14分に村上駅に向けてもうもうと煙を上げて発車していきました。



村上でお雛様を楽しませた後、17時23分に新津駅5番線に帰ってきました。



最後部の様子。ヘッドマークが付けれるフックがありませんね。



SLの先頭部は当然ながら人気の的。よく見ると、可愛いお雛様ですね



今回の行路表。「臨A57」行路です。石炭を記念に持ち帰る輩も居ました。



翌3月23日。「SL村上ひな街道号」の回送は、新津駅の撮影しやすい位置に待機してました。



あらかじめ429Mで新潟駅に先回り。8時57分にDE10 1700を先頭に新潟駅3番線に入りました。



C57 180は既にもうもうと煙を上げてました



新潟駅3番線に行くと、「うまさぎっしり新潟」の垂れ幕がお出迎え。



折角なので、村上まで乗ってきます。5号車の「オハ47 2266」に乗車。白熱灯に昔ながらのボックスシートが並んでいます



新崎、豊栄の運転停車を経て最初の停車駅は新発田。6分ほど停車時間があったので、月岡温泉のゆるキャラである「ゆらら」がお出迎え


新発田を発車すると、村上市観光協会のスタッフや村上第一中学校有志がパンフレットや絵葉書を配りました。



中条の停車を経て、坂町では垂れ幕がお出迎え。停車時間が無かったが、垂れ幕に向かって手を振れとのこと。



村上駅1番線に到着すると、サケリン、トッキッキ、村上茶ンの4体のゆるキャラがお出迎え



改札の右手では、一日駅長&お雛様に和服姿の女性たちによる垂れ幕がお出迎え



駅前で歓迎イベントがあるということで改札を抜けて行ってみると、先ほどのゆるキャラ達がお出迎え



その右手では、先ほどの女性達をバックにお雛様の撮影会となってました。



本来ならばお雛祭りに行くところですが、所用があったのでE127系V13編成に変更となった934Mで新潟駅に戻りました。「SL村上ひな街道号」の編成はこれから坂町に回送されるところですが、まだ牽引機となるEF81が付いてませんでした。



で、今回の戦利品。左手の饅頭は、坂町駅発車後に荒川観光協会から頂いたものです。〆張鶴は勿論現地で買いました。


 2014年のSL村上ひな街道号は以上です。新潟DC絡みとはいえ、旧型客車での運転ということで例年以上に注目を集めたのではないでしょうか。4月5日からは「SLばんえつ物語」が走り始めます。オリエント急行のイメージから紅葉のイメージに変更され、1号車がオコジョ展望車両となります。
 次は、江差線の葬式鉄旅行をお伝えします。


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いよいよ終末期を迎える新潟の115系電車(第4回)

2014-03-22 13:01:49 | 新潟の鉄道

 新潟駅高架化工事の次は、新潟の115系電車をお伝えします。
 長野の115系電車の運用が半減され、新潟の115系電車にカメラを向ける者が日に日に増えています。来月から開催される「新潟DC」に向け、先月要検から出場したN23編成が湘南色に改められました。新潟の115系電車は3年後がラストランとの噂話も聞かれます。
 それでは、2013年の年末から2014年の年初にかけての115系電車をご覧ください。特記以外は新潟駅での撮影です。



張子は、2013年12月8日の白新線1928M。前月に要検から出たばかりのN32編成にN18編成を従えて、大形駅に到着しました。



次は、信越線1323M。N26編成+S11編成で1番線に到着しました。



3つ目は、2013年12月20日の白新線667M。942Mの大幅遅延により、S13+L8編成だった越後線1547Mからの続行運用になりました。



4つ目は、2013年12月21日の信越線433M。N24編成+S10編成で新津駅3番線に到着しました。



5つ目は、2013年12月23日の白新線931M。L12編成が充当されました。



6つ目は、越後線136M。全検から出たばかりのS1編成が充当されました。



7つ目は、2013年12月29日の羽越線からの1932M。全検から出たばかりのN25編成にS15編成を従え、西新発田駅に到着しました。



8つ目は、白新線935M。L5編成が充当されました。モハ車はボックスが狭いんだよな~。



9つ目は、2013年大晦日の越後線138M。1両を除いて丸窓のL2編成でした。



次は、同日の信越線438M。N4編成+N19編成でした。



更に、白新線935Mを。全ての車両に小テーブルのあるL10編成でした。



2014年1月5日。4番線に入ってくる、N14編成+N23編成である越後線1537Mをパシャリ



信越線436Mは、クハ115-1218のみ小テーブルのあるL7編成。



2014年1月12日。越後線152Mは、N20編成+L10編成の7連。



信越線443Mは亀田駅で狙いました。N3編成+N5編成でした。



2014年1月18日。信越線432MはS14編成+L5編成でした。



2014年1月19日。S3編成である越後線136Mが2番線に入線しました。



4番線に入線する越後線1529Mを3番線からパシャリ。N8編成+N24編成でした。



最後は、信越線438Mを。先ほどの1529Mと同じ編成でした。


 長くなりましたが、この年末年始の新潟の115系電車は以上です。本日、信越線436MにてL2編成に乗りましたが、ドアとか荷棚からして本当に古い車両だなと感じました。今最も気がかりなのは、E129系がいつどの列車から入るかです。L1とかL2とかS15とか怪しいんじゃないですか。
 次は、「SL村上ひな街道号」をお伝えします。


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新潟駅旧5,6,7番線は今どうなっているのか?

2014-03-19 22:23:20 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 新潟駅高架化工事の現況をお伝えします。
 新潟駅旧5,6,7番線では高架化工事が急ピッチで進んでおり、タワーの骨組みが出来上がり、それらをつなぐ板もつくられています。日に日に跨線橋からの見通しも悪くなっています。また、今回のダイヤ改正では、信越線と越後線の始発列車が同じ2番線から発車するという光景も見られるようになりました。そして、「北越5号」や越後線1547Mなどの到着番線が1番線から4番線に移されました。地下通路のない4番線から出来るだけ発車列車をつくらないように番線が割り振られてると見て取れます。
 それでは、新潟駅高架化工事の現況を見てみましょう。



2014年1月25日。旧東側自由通路の解体工事が進んでいました。東跨線橋から見たところ、ミキサー車が行き交っていました。



中央から見たところ。高架の礎となる柱が伸びようとしていました。



2014年2月2日。旧5番線側は資材が所狭しと置かれていました。



東跨線橋から白山方を見ると、高架の礎となるべき柱の鉄骨が更に伸びていました。



2014年2月12日。9番線から見たところ。大型トレーラーがやってきて、鉄筋を下し始めましたね。



2014年2月15日。東跨線橋から越後石山方を見たところ、大型トラックが所狭しと行き交っています。土砂をダンプに積んでいますね。



東跨線橋から白山方を見たところ、鉄骨の柱の密度が高くなってきました。



西跨線橋から白山方を見たところ、穴ぼこがいくつか掘られていました。旧4,5番、旧6,7番線の柱の跡が…。



2014年2月22日。9番線から見たところ。クレーン車から重機を下していますね。



東跨線橋から白山方を見たところ。鉄骨にコンクリートが流し込まれ始めました。



2014年2月23日。先ほどと同じ写真ですが、クレーン車に鉄骨が置かれています。日曜なのに仕事するのだろうか。



東跨線橋から越後石山方を見たところ。資材と思われるコンクリートが積み上げられていました。



2014年3月4日。西跨線橋から白山方を見たところ。穴ぼこに新たな柱が建てられようとしています。



2014年3月8日。旧5番線の屋根の跡と柱。柱と柱の間に足場が組まれ始めました。



西跨線橋から越後石山方を見たところ。トラックから土嚢を積み出しています。



西跨線橋からトイレ側を見ると、プラットホームが既に出来ており、更に柱のようなものが建てられていました。



2014年3月14日。東跨線橋から白山方を見ると、柱と柱の間にプラットホームが連続して出来上がっていました。


 新潟駅高架化工事の現況は以上です。越後線の信濃川橋梁から新潟側では高架化工事がどんどん進んでおり、越後石山方でも300~400mは重機が並んでいます。次のダイヤ改正では、11番線が本当に廃止されるのではないでしょうか。北陸新幹線が開通して上越新幹線の運転本数が減ることだし。


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2013年春の「青春18」解禁乗り継ぎ(その7)

2014-03-17 21:39:24 | 常磐線

下総松崎駅から乗った855Mは、2分遅れの13時57分に成田駅に到着。しばし待った後、14時14分発の「快速エアポート成田」(4470F=E217系Y122編成+Y47編成)に乗り継ぎました。



14時21分に酒々井駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



改札を抜けて駅舎内部へ。3台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。トイレは改札をくぐって下りホーム側にあります。



窓口に相対して右手にはギャラリーがあり、写真とか特産品とかが所狭しと並んでいました。



窓口に相対して左手には「ケーブルネット296」のブースがあり、ちょうどセレッソ大阪☓アルビレックス新潟戦が放映されていました



さて、東口に出ました。橋上駅舎というより通路です。成田方にエレベーター。



駅前ロータリーの様子。植込みが2つに分かれています。道路を挟んで向かいにはセブンイレブン。



西口のロータリーの成田方には駅前広場があり、交流センターもあります。北方には福太郎。



西口に出ました。こちらは如何にも橋上駅舎という感じで、エレベーターを中央にして通路が2つ延びています。階下にトイレがあります。酒々井駅が橋上駅舎化されたのは平成元年です。



駅前ロータリーの様子。こちらは路線バスが発着し、センドー、スリーエフなどがあって賑やかです。



駅前の様子。Timesを挟んで京葉銀行があります。



東口の駅前広場には「酒々井」の由来を示すモニュメントが。井戸から酒の匂いがしてきたことから、「酒々井」の地名が生まれたのだそうです。


14時46分発の448M(209系C411編成)で帰路に就きます。結構混んでたので、スーツケースをもった女子大生の隣に座らせてもらいます。ハワイからの帰りだとか。千葉到着後、1438F(E217系Y32編成)~京浜東北線1528C(E233系121編成)と乗り継いで。



上野到着後、「フレッシュひたち41号」を見るため再び入場券を買って16、17番線へ。すると、強風で遅れていたE657系K6編成である「フレッシュひたち40号」がやってきました。(参考記事はこちら


グリーン券を買った後、16時59分発の高崎線931M(E233系D02編成+L10編成)で高崎へ。ローソンでお握りを購入した後、749M(115系T1032編成)~1753M(115系N19編成)で上越線を走破。



越後湯沢駅で見た「はくたか26号」。683系T52編成でした。1753Mに復帰して長岡に出た後、信越本線463M(E127系V1編成+V4編成+V7編成)に乗り継いで新津に帰還しました。


 2013年春の「青春18」解禁乗り継ぎは以上です。「651系スーパーひたち」の乗り納めと「我孫子線」の駅巡りの両方をこなせ、誠に意義ある乗り継ぎ旅でした。今春は今春で「葬式鉄」の対象がありますし。ダイヤ改正は常に「葬式鉄」を生むものです。機会があったら、成田線全駅下車達成してみたいものです。
 次は、新潟駅高架化工事の最新状況をお伝えします。


最後までお読みいただいてありがとうございます。


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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2013年春の「青春18」解禁乗り継ぎ(その6)

2014-03-14 09:03:18 | 常磐線

12時50分に安食駅に到着。



それでは周辺散策。でもその前に駅前ロータリーを。ロータリークラブ創立25周年記念碑があり、隣には記念樹が植えられています。



数分歩くと田園地帯に出ました。川が近そうですが辿り着けそうにありません。



少し戻ると、内科医院があるなど新興住宅地に。ベンチがありますが、折からの強風で座れそうにありません。


駅に戻ると、待合室は人で一杯。ということで、13時17分発の851M(E231系131編成)に乗車して次なる駅へ。



13時22分に下総松崎駅に到着。860Mに被られていますが、交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる、ファサードも原形をとどめた木造駅舎です



下りホームの成田方にある2つの建物はいずれもトイレ。男女別に分かれているのです。改札外からは利用出来ません。



では駅舎の中へ。典型的な木造駅舎のつくりです。委託ながら窓口があり、営業時間は7:05~18:20です。それ以外の時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。間もなくして私だけの空間になったので、やっと昼食タイム。



腹ごなしに周辺散策。駅前は古い住宅地が続いています。



交差点にぶち当たると、竹林が見えました。一見して湖沼のようでしたが、田起こしした田んぼでした。それにしても長閑ですね。



で、駅から我孫子方に向かって「房総ふれあいの道」が続いており、「房総のむら」「甚兵衛の渡し」への案内が出ています。



そろそろ出発の時間となりました。下りホームを我孫子方に向かって歩くとランプ小屋があります。


2分遅れの13時54分発の855M(E231系105編成)に乗車して成田駅へ。「我孫子線」は、ここに登場した「下総松崎(しもうさまんざき)駅」、「安食(あじき)駅」の他、「木下(きおろし)駅」もちょっとした難読駅名になっていました。


つづく


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2013年春の「青春18」解禁乗り継ぎ(その5)

2014-03-12 22:20:02 | 常磐線

木下駅から5分遅れの12時7分発の847M(E231系114編成)に乗車。



5分遅れの12時16分に小林駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎へ。3台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~21:00(休み6回)。横に自動券売機があります。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる、耳が3つあってファサードが立派な木造駅舎でした



駅前の様子。道路を挟んですぐの所に1軒の中華料理屋。正面にはジョビア(ショッピングセンター)があります。



古ぼけた陸橋を渡って駅裏へ。自転車置き場などがあり、植込みのある駅前ロータリーがあります。橋上駅舎化を見越してのことか。



ロータリーから正面の道を進むと、右手にはマルエツに隣接してショッピングモール・コスモピアが。駅裏がむしろ発展することはよくあることです。


駅裏があれだけ発展して利用客も多いことから、小林駅がこの木造駅舎では手狭だなと感じました。橋上駅舎化に向けて改築工事が進められているのは必然の流れです。かといって、駅裏のロータリーのベンチが座れる代物ではないので、そそくさと後続の列車で進むことに。



で、再び跨線橋を渡る前に成田方に。上りホームにはランプ小屋があり、小林駅唯一のトイレが隣接してました。


3分遅れの12時41分発の849M(E231系107編成)に乗車して次なる駅へ。



3分遅れの12時50分に安食駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



改札を抜けて駅舎の中へ。3台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~21:00(休み6回)。



それでは駅舎撮影。大正10年3月築の、ほぼ原形をとどめた木造駅舎です。正面に上屋が設けられ、自動券売機は玄関の右手に設けられています。



駅舎の我孫子方にはパオ形のトイレ。新しそうなトイレですが、お世辞にも綺麗とはいえませんでした。


さて、お昼が食べられるような場所でも探しましょうか。


つづく


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2013年春の「青春18」解禁乗り継ぎ(その4)

2014-03-10 22:13:46 | 常磐線

11時2分に布佐駅に到着。北口でレインボーバスを見た後、再び改札前を通って南口へ。



さて、南口に出ました。如何にも橋上駅舎らしい形で、我孫子方から撮ると質感が出ます。北口とは異なり、左右に通路が伸びています(エスカレーターと階段)。エレベーターは我孫子方の引っ込んだところにあります。



南口は布佐平和台方面。駅前はとにかく高層マンション、高層マンションです。ランドロームフードマーケットがあり、クリーニング屋が入居しています。


改札前のベンチに座って見取り図を描いていると、何やらアナウンスが。「強風の影響で、11時32分発の成田行きは9分遅れ。」この「我孫子線」も常磐線内の強風の影響を受け始め、本来なら上野行きの842Mは我孫子止まりに。


件のフードマーケットで昼食用の弁当を買い、9分遅れでやってきた845M(E231系114編成)に乗車。



9分遅れの11時44分に木下駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。3台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~21:00(休み6回)です。駅員の居ない時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。右手にはKIOSKがありましたが、一昨年9月28日を以て閉店しています。



さて、北口に出ました。平成20年12月に橋上化されており、最近流行りの「和」をイメージしたデザインです。階下にトイレがあります。



駅前の様子。以前も駅裏ではありませんでしたが、正面は開発中といったところ。我孫子方に歯科医院。



成田方に目を転じると、木造の古い民家が。旅館かもしれません。



北口の調査を終えて南口へ。ショーケースにはひな人形が展示されており、いい目の保養になりました



南口に出ました。正面から光が当たって明るい印象です。北口と同様にエレベーターがありますが、トイレは無かったと思われます。



駅前ロータリーの向かいにはライフがありましたが、1年前の訪問時で既に閉店していました。先週末に横手駅に降り立った時に百貨店が2軒もなくなっていたのに衝撃を受けましたが、地方都市の中心部の空洞化は千葉県でも例外ではないですね。



駅前通りをしばし歩くと、右手に工場がありました。そのまま進むと印西市役所。



手早く調査を終えて北口へ。地下通路は壁面にイラストが施されていました。で、なぜ木下駅は橋上駅舎化されたのだろうか。


つづく


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