中さん

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日記(9.2)

2022-09-02 10:07:26 | 日常
9月2日 (金曜日)  台風の影響で天気が不安定

朝のうちに野菜獲り。空は鉛色の雲が流れている。
素直なキュウリが沢山獲れた。

早速、従兄弟に貰ってもらった。
私はあまり食べないゴーヤも、聞いてみると好きな方も多い。
今沢山実っているので10本程獲って来たものをおすそ分けした。
カミさんも私に食べさせようとしてるのか!スライスして塩でもんで
軽く茹でて苦みを消してシーチキン・塩昆布・ゴマを混ぜて作ったと・・
食べなさい!出されたので少々いただく。・・うん食べられる。
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涼しくなってインゲン「モロッコ」が実を結んできたのでまだ小さいが収穫
これは天ぷらにするとうまい!

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福島民報コラムに 台風の名の事が 
クジラ、ウサギ、コト…。これらの言葉が指す自然現象は?。
そう尋ねられて、すぐに思い浮かぶ人は多くはないだろう。
台風に付けられる「アジア名」という
▼国内では発生順に番号で呼ぶのが一般的だが、
 日本を含む十四の国や地域の組織・台風委員会は二〇〇〇(平成十二)年から
 アジア名を用いている。
 子どもにもなじみのある呼び名で、防災意識を高める狙いがあるそうだ。
 主に百四十個を順番に繰り返し使う。日本の言葉は十個で、星座名に由来する。
 今年の台風10号は「トカゲ」だった。
▼気象庁は、大規模な被害をもたらした台風には地域名などを当てはめる。
 千棟以上の家屋損壊などの基準がある。
 二〇一九年の台風19号は「令和元年東日本台風」とされた。
 アジア名は「ハギビス」。フィリピンが命名し、「素早い」を意味する。
 名にたがわず急速に発達し、県内を含む広い範囲に甚大な影響を及ぼした。
昨日2日は「防災の日」。「荒れ日」とも称される要注意日だ。
 世の子どもたちにはアジア名から学んでほしい。
 どんな台風でも決してあなどるなかれ。
 ヤギやコイヌと、どんなに愛らしく名付けられても、
 その正体は地を激しく荒らす牙を持つ。
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もう一つコラム
ミリやギガは、数の桁を表すSI接頭語と呼ばれる。
ほぼ三桁ごとに決められ、メートルなどの単位の前に付すことで、
大きな量や小さな量を簡潔に記せる。
▼十一月に開かれる国際度量衡総会で、
 はるかに大きな数と小さな数を示す接頭語がそれぞれ二つ提案される。
 現在の最大桁「ヨタ」の上に「ロナ」と「クエタ」、
 最小桁の「ヨクト」の下に「ロント」と「クエクト」
が加えられる見通しだ。
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▼マイクロプラスチックやメガヒット、ギガ団地など社会に浸透した接頭語は多い。
 家電量販店を巡ると、外付けハードディスクの容量が
 かつてのギガからテラバイトに変わっているのに気付く。
 三十一年ぶりとなる接頭語の追加は、
 パソコンやスマホの進化に伴うデジタルデータの急激な増加が背景にあるそうだ。
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十の二十七乗を表す「ロナ」を使うと、
 観測可能な宇宙の距離に当たる百三十八億光年は〇・一三ロナメートルになるという。
 宇宙の規模をはるかに超える「クエタ」が使われる日常は来るのか。
 それは、どんな領域なのか。
 最小桁は限りなく無に近づく。未知なる世界を探って行き着くのは、
 科学技術の果てなき進歩への期待か、恐れか。
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■あんまり関係のない単位であったが、
 社会に出ると必要になった単位の事が思い出される。
★半導体の研究課に配属された時は、当たり前の事であろうが
 いきなり”ミクロン・オングストロームの単位にさらされて戸惑った事が
 思い出される。単位の世界がいきなり極微少の世界に入って、
 自分も小さくなるような気がした。
 結局、最終的に光学顕微鏡や電子顕微鏡を使うことになって
極微少な世界にまで自分を近づけないと理解が進まないことを知った。
他にも蒸留水を作って洗浄用に使った時、水に含まれるバクテリアの大きさなど
勉強した。
今も記憶から離れない一般的なものにシュードモナス菌がある。
細菌で長さ確か2ミクロンだったかな!


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菌の事
1872年、ドイツのシュレーターという学者は、人の化膿した傷口などにすみつき、
青緑色の色素を出す菌を発見し、これにバクテリウム エルギノーザムという名前をつけました。
その後1882年、フランスのジュサールが緑色をした膿の中からこの菌を始めて分離しました。
現在の正式な学名は、シュードモナス エルギノーザで、
 pseudo;シュードは「偽の」、monas;モナスは「鞭毛を持った単細胞原生生物の総称」、aeruginosa;エルギノーザは「緑青に満ちた」を意味するギリシア語に由来します。
緑膿菌は、土壌、淡水、海水中など、自然環境のいたるところに生息する環境中の常在菌の一種であり、ヒトや動物の腸内に生息していることもあります。

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コメント
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