中さん

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日記(9.24)

2022-09-24 18:58:18 | 日常
9月24日 (土曜日)  午後雨も止む
お墓の周囲に曼殊沙華が咲く。

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新聞コラムの明窓に・・ 彼岸の入りに思う
 彼岸とは春分の日と秋分の日を中日とする7日間のことをいい、
 墓参りをする習わしがある。
「国民の祝日に関する法律」は、
   春分の日を「自然をたたえ、生物をいつくしむ」とする一方
  秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」とする

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▼この心情につけ込むのが今、取り沙汰されている霊感商法だ
 優しい顔をして近づいては「ご先祖さまが苦しんでいる」などと不安をあおり、
 法外な値の品物を売りつける。悪徳商法の一種。
 利用するのはご先祖さまだけではない。
 「悪霊がついている」「これを持っていれば運が開ける」…。
  手口も手を染める団体もさまざまだ
▼大型店の一角に出店する無料の姓名判断を興味本位で受けたことがある。
 連れに対し「名前の字画がよくない」と言いながら、
 店の男が机の下から出してきたのが高価な開運印鑑だった。
 ほぼ同時に席を立ったのは言うまでもない。もう30年くらい前の話
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▼彼岸という言葉は仏教で向こう側、つまり「悟りの境地」を指す。
 それに対する言葉は此(し)岸(がん)といい、こちら側、「この世」のこと。
 向こう側があるかどうかを確かめるすべはないが、
 こちら側は、いつまでたっても問題が絶えない悩み多き世である
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▼今、多くの人の悲願といえば新型コロナウイルス禍の収束とウクライナ戦争の終結だろう。
 彼岸の中日には先祖をしのぶとともに、祈りたい。
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人は先が見通せないから不安になって占いなどに救いを求める。
 といつかの記事にあったので書き留めておいたが・・
 実際自分の体の故障や日常生活上のこれからを考えると
 やっぱり救いを何かに求めたくなるのは仕方がないことだ・・
 ただ、その心の不安を利用して霊感商法なる方法で法外な金銭を出させるのは
 弱みに付け込む行為だ。
 気持ちを強く持たねばなあ~
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日記(9.24)

2022-09-24 09:43:20 | 日常
9月24日 (土曜日) 雨  台風
昨晩は良く降った。
大雨をふらせながら台風15号が通り過ぎていく。
 
降ったり・降ったり・ちょっとやんだりの日だ。場所によってはかなりの降りようである。
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新潟日報の 日報抄 コラム記事に9月24日 結核予防週間のこと
 「雪が解けると何になる?」。
  通常は「水」だが、雪国の人なら「春になる」と答えたくなる
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 しかし、見附市出身の詩人、矢沢宰の見方は少し違う。
「雪の下には春が潜む」と書き「この雪はぼくの涙では溶けない雪だなあ…」
(「幻想」)と結ぶ
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▼普通なら雪で苦労するから巡り来る春に感動する。
 でも重い腎結核を抱えた矢沢には、冬を無事に越し、
 春が迎えられるのか約束されなかった。
 痛みや絶望の涙をどんなに流しても心の雪は消えてくれない。
 来年の春がどれほど待ち遠しかったのかが伝わる
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▼青春のほとんどを結核病院で過ごした。絶対安静が続き、手鏡で外を眺めた。
 青空や雲の動き、鳥やカエルの鳴き声までが生きる励みだった。
 1966年、500余りの詩を残し、21歳で旅立つ

▼この病気は50年まで死因のトップで「国民病」ともいわれた。
 国は先日、昨年の結核患者が10万人当たり初めて10人を切ったとし、
 世界保健機関(WHO)が定める「低まん延国」になったと発表した。
 だが国内ではいまも連日35人の患者が発生し、5人が亡くなる
▼WHOは新型ウイルス感染症について収束の兆しが出てきたというが、
 日本ではまだ気が抜けない。
 オミクロン株対応のワクチン接種が始まった一方、
 季節性インフルエンザの同時流行が心配されている
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▼せきが2週間続いたら、肺結核も疑えという。
 きょうから30日まで結核予防週間である。
 安心して春を迎えるため、まだまだ多くの感染症に気をつけなければならない。
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