中さん

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日記(9.8)

2022-09-08 17:21:53 | 日常
9月8日 (木曜日)②    雨

円安のニュースと記事が絶え間なく流される最近。

私も素人予想は2ケ月前にもしかすると150円/$もあるかも・・であった。

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★確か1985年頃、円高進行で輸出が困って来た。
そのころ、会社のトップが250円対応のレポートを出していた。
リーダは全員読んでいてどうなるかなあ~と思っていたら
我々も200円/ドルの時・150円/ドルの時とレポート提出が義務付けられた。
困った! 材料費・労務費・経費の要素の中の詳細項目を調べ簡素化できることは提案したが・・
何事もドル建てでの取引が問題なので、思い切って円建て取引をすればと思ったが、
レポートには書けなかった。
今は逆に、円安で145円に近付いている。
輸入品が大変だ・・147円が一つのポイントだと専門家は言う。
ドル当たり30円も余分に払わねばならなくなるんだ。「一時115円程度だったから」
身の回りの物価値上げは続くなあ~!
こういう時にいろんな物が壊れるんだなあ~。皮肉なものだ。
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★保険料が10月から1割⇒2割になると保険証が届く。病気気持ちには辛い。
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9月に入ってから唐辛子を少しづつ獲っては干している。
今日のような湿度の高い雨の日は取り込んで扇風機掛け。

万願寺唐辛子も赤くなってきたものを収穫し、同じように干し始めた。

秋の陽ざしに当てたいものだ。
明日の天気も良くなさそうだ。
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午後1時半から民生委員定例会議。2年ぶりに福祉会館の狭い部屋で久々に行われた。

始めに民生委員・児童委員信条を読み上げてから今月の議事が行われる。
9月は敬老祝商品券が喜寿と米寿の方に贈られるので
人数分を預かった雨でなければ、明日回ってしまおうかな。結構な軒数だ。
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他に今期で民生委員、一斉改選の年、11月で3年間の任期が終了だ。
私の後任も十数軒回ってお願いしたが受けてもなく諦めた。
来期当地区は民生委員が不在だ。
最近は70歳まで働くのが当たり前になってきて、
平日の訪問や会合がある民生委員業務は
皆さんが拒むこともやもう得ないかな!。
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日記(9.8)

2022-09-08 07:42:30 | 日常
9月8日 (木曜日) 雨 曇り

夜中に雷雨で頭上がうるさかった。
大気が不安定だ!
8日(木)午前8時の雨雲の予想では 、蒸し暑い状態が続く東日本の太平洋側は、
この不快な空気が雨雲を発達させる要因の一つとなる。
午後は雨の範囲が広がり、8日(木)にかけては激しい雷雨となる所がありそうだ。
特に、静岡県や関東北部は、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがある。
落雷や突風に注意すると共に、道路の冠水や土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・
その通りになった。
湿度が高くべとべとして凄い湿気だ!うまく寝られなかった。
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コラムにあった
赤ちゃん忘れ症候群」という言葉があるそうだ。
米国では車内に取り残された子どもが熱中症で死亡する事故が年平均で30件以上起きている。
原因を調べたところ、両親ら保護者が車内に残したことを忘れていた例が半数を超えた。
▲大事な子どもだ。そんなはずはないとも思うが、
 ベビーシッターや保育園に預けたつもりだったと嘆く親が少なくない。
 日常と違った行動をした場合などに記憶が抜け落ちる
 ことがあるという。冒頭の症候群である。
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▲静岡県で3歳女児が認定こども園の送迎バスに置き去りにされて亡くなった。
 昨年、福岡県で5歳男児が死亡した事故の教訓が生かされなかったのは何とも無念だ。
 車内のチェックや登園の確認が万全だったなら事故は防げたはずである。
▲夏なら車内はわずかな時間で危険な高温になる。
 調べてみると、送迎バスの事故は米国、中国、ベトナムなど世界各地で起きている。
 タイでも毎年のように死者が出ており、
 先月末には7歳の女児がスクールバスに放置されて死亡した
▲過失のあった運転手や学校関係者に厳罰で臨む国もあるが、
 ヒューマンエラーを完全に防ぐことは難しい。
 欧米では車に取り残された幼児を検知するシステムの搭載を義務化する動きも進んでいる
▲「幼い子どもの命を、笑顔を守ってあげてほしい」。
  福岡の男児の母親は訴えた。万国共通の思いだろう。 
  米国の例を考えれば、誰にも身近な危険と言えるかもしれない。
  これ以上悲劇を繰り返さないために社会の知恵を絞りたい。
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赤ちゃん忘れ症候群とは、その名のとおり赤ちゃんや幼児を置き忘れてしまうこと。
心理学や脳科学の観点からこの問題の研究をしている
デビッド・ダイアモンド博士が名付けたんだそう。
赤ちゃんや幼児を置き忘れてしまった場所が車の中だった場合、
重大な死亡事故につながります。
Washington Postの記事によると、
アメリカで過去15年間に起きた682件のこういった死亡事故のうち、
54%が子どもをうっかり車内に忘れてしまった
赤ちゃん忘れ症候群によるものだったそう。
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つまり、15年間で約370名の子どもが赤ちゃん忘れ症候群により命を落としているのです。
(そのほか、28%は子ども自身が車内に入り込み鍵をかけてしまったなど
 17%は故意に子どもを車内に置き去りにしたことによる)
多くの人がありえないと考えるこの赤ちゃん忘れ症候群ですが、原因は何なのでしょうか?
信じられないけれど、実は誰にでも起こりえることなのです。
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検索してみた!
赤ちゃん忘れ症候群(Forgotten Baby Syndrome)の原因
赤ちゃん忘れ症候群の原因は、にあります。
脳には 未来の記憶システム と 習慣の記憶システム があります
■未来の記憶システム
これから先のプランや展望を記憶しておくシステム
  ex.これから子どもを保育園に連れて行くなど
■習慣の記憶システム
 半ば自動的に習慣的な行動を記憶して行えるシステム
  ex.家から職場まで考えずにたどり着くことができるなど
 車の中に子供を忘れてしまった親たちは、その日はストレスが多かったり
 考え事をしていたり睡眠不足だったりした…と言うそう。
そのような脳に負荷がかかっているときに、
未来の記憶システムより、習慣の記憶システムが優位に働いてしまうことがあるんです。
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ストレスフルでも睡眠不足でも、
とりあえずいつも通り動けるのは習慣の記憶システムが働いているからなんですね。
だけど、そういう余裕のない日に習慣ではない行為
 (今日だけ子どもを保育園に送っていく、仕事帰りにスーパーに寄る、など)
 あったとしたら…キャパがいっぱいいっぱいな脳は、
 とりあえずいつも通りの一日を過ごせるように習慣の記憶システムを優先して、
 次のようなことが起こります
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■仕事の帰り道で、今日だけスーパーに寄らなきゃいけないことを忘れる
 出勤の途中に、今日だけ子どもを保育園に送らなきゃいけないことを忘れる
 スーパーと我が子を同列で語るなんて!と言われそうですが、
「予定外のプラン」という意味では脳にとってはあまり変わらないんですよね。
(もちろん、赤ちゃんの存在を忘れるよりスーパーに寄るのを忘れる方がずっと
 頻繁に起こってるでしょう。
 そんなこと誰も報道しないだけで。心当たりありすぎ…。)
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赤ちゃん忘れ症候群を起こす親に性別学歴は関係あるのか
赤ちゃん忘れ症候群を起こすのは
「馬鹿な親」「愛情が薄い親」「無責任な父親」「障害がある親」なんて酷い
 コメントを見ることがありますが、本当にそうでしょうか。
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海外では15年もの不妊治療の末に授かった愛娘を自身の赤ちゃん忘れ症候群で失い、
 慟哭する母親の事例がありましたが、それはほんの一部でしょう。
 実際、赤ちゃん忘れ症候群で子どもを亡くした親は他の親と同様、
 わが子を愛している親だそう。
このような事故を起こした親の職業についても調べたデータがありますが、
 裁判官、弁護士、歯科医師など一般的には難関とされる職業に就いている親たちもいました。

 父親ばかりこういう話を聞く!という意見もありますが、
 それって、ふだん子どもの送迎を担当しているのは母親が多く、
 イレギュラーな送迎をするのが父親である割合が高い男性の方が仕事を持っている割合が高く、
 仕事のことで頭がいっぱいになりがちという理由ではないでしょうか。
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えっ、保育園に送っていく?
荷物とか場所とかよく分からないし忙しいから無理だ!っていう
父親だってまだまだいますよね。
そんな中、子どもの送迎を担当するお父さんは、
 きっと家族のために日々がんばっていたのでしょう。
 「母親ならそんなことしない」というのはあまりに短絡的で母親というものを神格化しすぎです。
 自分の話になりますが、私は母の赤ちゃん忘れ症候群で忘れられたことがあるんです。
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母は生後3ヵ月頃の私をベビーカーに乗せてスーパーへ行き、
袋詰めをしている間にすっかり忘れてベビーカーを置いたまま
1人で家に帰ってしまったそうです。
帰った瞬間気づいて慌てて戻った、と今では笑い話ですが…
母親でもこういう事はあり得るのです。
ちなみに母はおとぼけキャラではありません。
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旧帝大理系卒の研究職で、その頭の切れっぷりやテキパキと仕事も家事も完璧にこなす姿には
娘ながら舌を巻くばかり…そういう、切れ味鋭いタイプの女性です。
そんな母が赤ちゃん忘れ症候群になったのは、
3ヶ月の産休が終わって復帰したばかりの頃でした。
仕事終わりに私を迎えに行ってスーパーに寄った時、
出産前にしていたのと同じようにそのまま帰ってしまったそう。
仕事のことで頭がいっぱいだった…と。この類の事故でよく聞く話ですよね。
母親だから、しっかりしてるからなんて何のあてにもならないのです。
習慣ってほんとうに強いし、脳は簡単にミスするものなのです。
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きっと袋詰めしながら仕事のこと考えてたんでしょうね。
誘拐されなくてよかった~。
赤ちゃん忘れ症候群(Forgotten Baby Syndrome)の対策
命に関わる赤ちゃん忘れ症候群ですが、発生を100%防ぐ事は難しいです。
脳のバグみたいなものですもんね…。
だからこそ、特にイレギュラーな行動をする日には対策をとるべきです。
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大切な我が子を守るために、できる限りの対策をしましょう!
夫婦で赤ちゃん忘れ症候群について共有して危機感を持つ
なによりもまず最初の対策は、
「自分には起こらない」「ダメな親だからこんなことが起こった」という
思い込みを捨てることです!
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…と赤ちゃん忘れ症候群を研究しているダイアモンド博士は言っています。
赤ちゃん忘れ症候群は決して自分たちに無関係ではないこと、
次のようなときに赤ちゃん忘れ症候群が起こりやすいということを夫婦
(祖父母など他の人が送迎することもあるならそこでも!)で共有しておきましょう。
●毎日のスケジュールに組み込まれたイレギュラーな送迎やお出かけ
●ストレスが多いとき、考え事があるとき、睡眠不足のとき
●子どもを無事送って行ったかふだん送迎している人が連絡する
●ふだんと違う人が子どもを送迎したなら、
 いつも子どもを送って行っている人がLINEなどで「無事に送れた?」などと
 一報を入れるのも良い対策です。
~~~~~~~~~
ただ、怖いことに脳って
●「子どもを送り届けたはず」という勘違いをしていることもあるんですって…。
 はじめてじゃなくて、ときどき送迎を担当しているならあり得るのかも。
「泣いてなかった?」「○○を先生に渡してくれた?」など、
●「具体的なエピソードを聞くことも効果的です。
「今日はこんな様子で登園したよ」と記憶がよりはっきりするはずです。
●降りる際に後部座席のドアを開ける習慣をつける
~~~~~~~~~~~~~~~~
★赤ちゃん忘れ症候群がさいきん増えた理由のひとつに、
 チャイルドシートが義務化され後部座席に装着することが推奨されるようになった、
 ということがあります。
 それまでは助手席に乗せる人も多く、子どもが目に入っていたんですね。
 習慣ってこわいと同時に便利なものでもあるので、
 降りる前に後部座席のドアを開けて確認することを習慣にしたいですね。
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スマホや財布などを後部座席に置いておく
スマホや財布など、自分が必ず車を降りるときに持っていくものを
 後部座席の子どものそばに置いておくようにしましょう。
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これはかなり効果的だと思う!「これがないと仕事ができない」っていうものを置いておこう!
子どもの荷物を前の座席に置いておく
逆に、子どもの荷物は助手席に置いておくと目に入りやすく、
子どもを送って行くことを忘れにくくなります。
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到着する頃にスマホのアラームをかけておく
車に乗る前に、到着予定時刻にスマホのアラームをかけておきましょう。
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出勤するなら、会社に到着する時間くらいに(○○を送っていく!)と
ラベルをつけてスマホが鳴るようにしておくといいでしょう。
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赤ちゃん忘れ症候群(Forgotten Baby Syndrome)まとめ
▲子どもを車内に置き去りにしてそのまま…と言うニュースはショッキングなため、
 記憶に残りやすいですよね。
 ですが、きっとその裏には亡くなりまではしなかったけれど、
 うっかり子どもが乗っているのを忘れてしまったけれど早いうちに思い出した、
 冬場だから無事だったというような似たようなケースが、
 報道されないだけで何百何千とあるはずです。

 その何百何千の中に、悲しいことに気づくまで時間がかかってしまったとか、
 夏場ですぐに車内の気温が上がってしまったケースがあって、死亡事故につながるのです。
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 赤ちゃんや小さな子どもを車内に忘れて死亡させてしまったという報道では、
 親を散々叩くコメントもたくさん見られます。
 ありえない、信じられない、自分なら絶対そんなことしない!
 と思考停止したくなる気持ちも、親としてとてもよくわかります。
 だってもし自分の子に同じことが起こったら、と思うと悲しすぎるもん…。
 こういうときに親を叩くのって「自分には関係ないことであって欲しい」と言う
 願望の表れなんですよね。

 最低なバカ親だからそんなことが起こったんだ。
 自分はちゃんとしてるからこんな地獄のようなことは起こらないはずだ。
 だから関係ない。安心して大丈夫だ、と。だけど、
 赤ちゃん忘れ症候群は最低なバカ親にだけ起こるものではないんです。
 だから、最終的にもし万が一のことがあったときに子どもが助かる確率が高くなるのは、
 こういうことが起こるかもしれないと自分のこととして考え、対策していた場合です。
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信じられないけれど、どれだけ子どものことが大切でも、
脳のバグでこういうことが起きるのかもしれない。
どうしたら防げるんだろう?と
この記事を最後まで読んでくださった方は、
きっと一緒に考えてくださると思っています。
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★批判はできても、自分にも起こりうる事
 少し考えてみよう。
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