中さん

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日記(9.30)

2022-09-30 05:55:47 | 日常
9月30日 (金曜日) 晴れ

昨日、午後は脳外科に通院
血圧測定してデータをもって受付。
午後の外来は殆ど人がいない。特に今日は少ない。
若い医者が決まりきった質問をして、特に問題がなければと・・薬を貰って終わり。
★但し来月から保険診療の医療費が1割⇒2割になるので負担だなあ~!
 ただ、負担補助制度で令和7年9月までの3年間は、月単位で
 アップした金額の3000円分は補填されるという。
 早速、市から届いた用紙に書き込み振込口座登録をしておく。
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家庭菜園用の石灰などを買いに”コメリ”に出かけた。
買い物も済ませて、西の空を見あげれば、うろこ雲が綺麗に出ている。

”天高く 馬肥ゆる 秋”が浮かぶ。

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一寸穏やかな意味の様だが・・・調べてみた。
「天高く馬肥ゆる秋」とは
はじめに、「天高く馬肥ゆる秋」の意味と由来を解説する。
 現在では秋の好時節を指す言葉となっているが、その由来は中国の故事にあり、
 本来の意図は今とは異なるものだった。
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「快適に暮らせる秋の気候」のこと
「天高く馬肥ゆる秋」は、
「空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなるほど過ごしやすい秋」を
 表現しており、「心身ともに快適に暮らせる秋の気候」を意味する。
 「天高く」は空気が澄み渡り高く感じられる秋空のこと、「馬肥ゆる」は馬も食欲が増して
 肥えるような収穫の季節のことで、秋の素晴らしさを表現している。
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しかし元々の意味は、「敵襲に警戒せよ」と注意を促すものだった。
敵の襲来の恐れがなくなったことから、
現在のような意味合いで使われるようになったという。
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実はこわい?由来は「秋高塞馬肥」
「天高く馬肥ゆる秋」は、唐の詩人・杜審言(としんげん)が
 前漢時代のことを書いた詩の一節「雲浄くして妖星落ち 秋高くして塞馬肥ゆ」に基づいており、
 前漢の将軍・趙充国(ちょうじゅうこく)が言ったとされている。
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前漢の北方では、騎馬民族「匈奴(きょうど)」が大きな勢力を誇り、
 匈奴は秋になると南下して収穫物を略奪しにやってきた。
 春から夏にかけて草を食べ、たくましく育った馬に乗って匈奴が侵入してくることから、
 趙将軍は「秋になると匈奴の馬が強く育ち、その馬で攻めてくるから気をつけろ」
 警戒の言葉として発言したという。
 先述した「雲浄くして妖星落ち 秋高くして塞馬肥ゆ」にある
 「妖星」とは不吉な出来事の前兆、「塞馬」は北方の馬、匈奴の馬のことを指す。
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この「秋高くして塞馬肥ゆ」が「秋高く馬肥ゆ」となり、
 さらに「天高く馬肥ゆ」へと変化して、広く使われるようになった。
 なお、現在の中国語では、「秋高气爽」という中国の四字成語(熟語)で、
 秋空が高く空気が爽やかで気持ちが良い(爽やかな秋晴れ)ことを表すようだ。
 日本にも、中国の秋高气爽と同じ意味の「秋高気爽(しゅうこうきそう)」
 という四字熟語がある。
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コメント
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