9月20日 (火曜日) 雨
台風が新潟に再上陸だ。
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イギリス・エリザベス女王の国葬が行われた。写真を借用。
2度ほどバッキンガム宮殿や・ウインザー城を訪れているので
位置関係がよくわかる。芝生が綺麗な国だ。
格式と伝統を重んじる国と感じた。テムズ川の周囲を歩くと秋は特に良い。
さて次の国王の采配が期待される。
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河北新報のコラム欄 正統的な信仰
正月は神社へ初詣に行き、クリスマスにはツリーを飾る。結婚式は教会で挙げ、葬式はお寺で行う。
宗教的な観点に立てば、節操がないと驚く外国人もいよう。
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▼「日本には宗教のオーソドキシー(正統的な信仰)がない、
つまり基準となる背骨のような宗教がなく、信教の自由の幅が大きい」。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)などの被害者支援に取り組む弁護士の
紀藤正樹氏が著書で指摘している
▼韓国で創設された旧統一教会の信者は世界各国に広がるが、
日本の信者数は他国に比べて異様に多いという。
氏はこの背景に日本の宗教への「寛容さ」があるとみる。
もちろん信教の自由は憲法で保障されているが、
仮に反社会的な集団に付け入る「隙」を与えているとしたら話は別だ。
▼安倍晋三元首相の銃撃事件を機に国会議員らと旧統一教会との接点が次々発覚した。
教団関係者から組織的な選挙支援を受けていたケースも判明。
客観的な立場で必要な対策を講じるべき議員が隙だらけでは、
国民の安全など守れるはずもない
▼岸田文雄首相は自民党所属議員に「しがらみを捨てる」よう指示した。
「しがらみ」は漢字で「柵」と書く。
元々は川の中に打ち並べたくいに竹などを渡して流れをせき止める道具だ。
よどみのない清流を一日も早く。
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もう一つコラム サンマのこと
縄文時代の集落跡が残る東松島市宮戸の里浜貝塚からは、
食用に供された40種類以上の魚類の骨が確認されている。
マグロやタイ、イワシといった今も食卓に上がる魚の骨が出土する中で、
見つかっていない魚種の一つがサンマという。
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▼サンマは黒潮の海域で産卵、ふ化し、餌を求めて三陸沖を北上、
秋にかけて北海道から三陸沖を南下する。
操船技術に優れた縄文人もはるか沖合を通過する
サンマはさすがに捕れなかったということか
▼秋の味覚の代表格の不漁が定着して久しい。
先月の水揚げは過去2番目の少なさ。
今月に入っても、三陸への水揚げは低調なままだ。
宮城県女川町の「秋刀魚(さんま)収獲祭」も必要な量を確保できず、
「秋の収獲祭」と名前を変えた。
1尾100円ほどで脂の乗った大型サイズを買えた以前が懐かしい。
▼不漁は海水温の上昇など環境の変化や、
初夏に外国漁船が大量に漁獲する「早取り」など、
さまざまな要因が指摘されているが、はっきりしない。
漁場は北海道東方沖1000キロ。
三陸を拠点とする漁船団にとって、不利な状況が続く
▼奥松島縄文歴史村資料館の菅原弘樹館長によれば、
出土する魚の骨が時代ごとに変化し、
縄文時代にも「魚種交代」が起こっていた可能性がある。
復活を首を長くして待つしかないか。
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★サンマもニシンの様になっていくのかな!
子供のころのおやつは醤油をたっぷり含んだ数の子だった、
重箱にいっぱい、いつも詰まっていた、そんな訳でいつも喉も乾いていた。
今や黄色いダイヤだ。サンマも捕れなくなって久しいなあ~!
庶民の魚がみんな高級魚に変わっていく。
「カズちゃん 数の子 ニシンの子 猫に追われて キャキャか!」
と言われ、からかわれた子供の頃が懐かしい!。
大人になってサンマのはらわたで苦み味感覚を覚えるんだよと言われた事もよみがえる。
台風が新潟に再上陸だ。
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イギリス・エリザベス女王の国葬が行われた。写真を借用。
2度ほどバッキンガム宮殿や・ウインザー城を訪れているので
位置関係がよくわかる。芝生が綺麗な国だ。
格式と伝統を重んじる国と感じた。テムズ川の周囲を歩くと秋は特に良い。
さて次の国王の采配が期待される。
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河北新報のコラム欄 正統的な信仰
正月は神社へ初詣に行き、クリスマスにはツリーを飾る。結婚式は教会で挙げ、葬式はお寺で行う。
宗教的な観点に立てば、節操がないと驚く外国人もいよう。
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▼「日本には宗教のオーソドキシー(正統的な信仰)がない、
つまり基準となる背骨のような宗教がなく、信教の自由の幅が大きい」。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)などの被害者支援に取り組む弁護士の
紀藤正樹氏が著書で指摘している
▼韓国で創設された旧統一教会の信者は世界各国に広がるが、
日本の信者数は他国に比べて異様に多いという。
氏はこの背景に日本の宗教への「寛容さ」があるとみる。
もちろん信教の自由は憲法で保障されているが、
仮に反社会的な集団に付け入る「隙」を与えているとしたら話は別だ。
▼安倍晋三元首相の銃撃事件を機に国会議員らと旧統一教会との接点が次々発覚した。
教団関係者から組織的な選挙支援を受けていたケースも判明。
客観的な立場で必要な対策を講じるべき議員が隙だらけでは、
国民の安全など守れるはずもない
▼岸田文雄首相は自民党所属議員に「しがらみを捨てる」よう指示した。
「しがらみ」は漢字で「柵」と書く。
元々は川の中に打ち並べたくいに竹などを渡して流れをせき止める道具だ。
よどみのない清流を一日も早く。
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もう一つコラム サンマのこと
縄文時代の集落跡が残る東松島市宮戸の里浜貝塚からは、
食用に供された40種類以上の魚類の骨が確認されている。
マグロやタイ、イワシといった今も食卓に上がる魚の骨が出土する中で、
見つかっていない魚種の一つがサンマという。
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▼サンマは黒潮の海域で産卵、ふ化し、餌を求めて三陸沖を北上、
秋にかけて北海道から三陸沖を南下する。
操船技術に優れた縄文人もはるか沖合を通過する
サンマはさすがに捕れなかったということか
▼秋の味覚の代表格の不漁が定着して久しい。
先月の水揚げは過去2番目の少なさ。
今月に入っても、三陸への水揚げは低調なままだ。
宮城県女川町の「秋刀魚(さんま)収獲祭」も必要な量を確保できず、
「秋の収獲祭」と名前を変えた。
1尾100円ほどで脂の乗った大型サイズを買えた以前が懐かしい。
▼不漁は海水温の上昇など環境の変化や、
初夏に外国漁船が大量に漁獲する「早取り」など、
さまざまな要因が指摘されているが、はっきりしない。
漁場は北海道東方沖1000キロ。
三陸を拠点とする漁船団にとって、不利な状況が続く
▼奥松島縄文歴史村資料館の菅原弘樹館長によれば、
出土する魚の骨が時代ごとに変化し、
縄文時代にも「魚種交代」が起こっていた可能性がある。
復活を首を長くして待つしかないか。
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★サンマもニシンの様になっていくのかな!
子供のころのおやつは醤油をたっぷり含んだ数の子だった、
重箱にいっぱい、いつも詰まっていた、そんな訳でいつも喉も乾いていた。
今や黄色いダイヤだ。サンマも捕れなくなって久しいなあ~!
庶民の魚がみんな高級魚に変わっていく。
「カズちゃん 数の子 ニシンの子 猫に追われて キャキャか!」
と言われ、からかわれた子供の頃が懐かしい!。
大人になってサンマのはらわたで苦み味感覚を覚えるんだよと言われた事もよみがえる。