八国山から7 広場へ

小さな花たち愛でていると

西武線が見える広場へと

目の前、開けて

八国山から6 手芸のような

池の辺りにまた小さな花

名前はわからないけど

手芸のような白い小さな花

細かい手仕事、

不得意だからこそ憧れる

八国山から5 小さな花

水辺に来ると、

急に花が目につくようになる

小さな紫色の花

残念ながら名前はわからない

それでも心にかすかに残る

八国山から4 ふたつ池

ふたつ池という立札

少しずつ尾根道から降りると

小さな池

小さな花がいろいろと

八国山から3 鬱蒼尾根道

歩いてるのは尾根道らしい

明るく開けてなどいない

鬱蒼として薄暗く

そこをただただ歩いてく

息はきれるが、気持ちがいい

八国山から 2 将軍塚

上り坂歩き続けると

少し開けた場所

此処で昔将軍が

八つの国を見渡したそうな

今は鬱蒼　　緑ばかり

八国山から北山公園

梅雨の合間、所沢からかなりてくてく

住宅街、抜けて

やっと八国山の入り口

緑の中に入りさらにてくてく

とても気持ちがいい

明日は七夕

伸びに伸びたタケ

明日は七夕

切って、願い事ぶら下げようか

コロナ退散？いやコロナ共存？

そしていつか、また旅に

こんな雨の日は

こんな雨の日は、

気持ちか静かになり

途中のままのポジャギとか

刺繍とかに気持ちが向かい

久々に針を手にしようか、

なんて思う

晴れの日には、まずはないこと