まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

3月11日東日本大震災後のプロ野球、盛りあがるのか!

2011年10月31日 | ニュース・関心事
<今年は盛り上がるか!プロ野球>
3月11日東日本大震災によって「戦後責任」同様に「原発事故後責任」が問われ始める社会状況です。結局の所、日本は韓国のような形での戦後責任を明らかにすることが出来ないままに政権交代が起こりました。

やはり、そのことが曖昧なままに夢は実現できないということの真実。原発事故責任はいまだ曖昧なままです。誰が原発を推進してきたのか、推進して来た方々がいまだ収束の事態に多く生き残っています。

と厳しい社会批判はおいておいて、今年のプロ野球、東北楽天に大きな期待がかかりましたが、残念な結果でした。阪神大震災のオリックスとは違いました。ただ、マー君が善戦しました。ダルビッシュに負けません。

という中で、西武のファーストステージでの「西口→石井」の「おじさんコンビ」に脱帽。39歳、38歳。「おじさんコンビ」といっても私より20年も若い。でも、すごかったですね。石井投手の3人をバシッと抑えたあの力。

そして、今日のヤクルトの巨人戦3-1の勝利。なかなかすごい。迎え撃つspフトバンクと中日。今年こそソウトバンク優勝しないといけません。昨年のふがいなさは許されません。そして、引退する落合監督の中日。

11月2日、3日。我々ふるい世代には見逃せないセパのファイナルステージです。

車優先社会からの転換、静岡市葵区江川町交差点のスクランブル化への期待

2011年10月31日 | ニュース・関心事
毎週火曜日に江川町交差点で街頭演説をしています。この交差点は、駅前を走る国道一号線と平行している北街道と駅からの井川湖ー御幸線が交差する静岡市の中心的な交差点で通勤時には大渋滞の場所です。

従来より、静岡駅から静岡市役所や県庁に向かうのに、地下道を2か所(駅前と江川町交差点)通らなければならず、車優先社会からの転換やバリアフリーの観点から私自身も20年以上に渡って主張し続けてきたテーマです。

実は既に、警察当局も駅から江川町交差点の間と北街道の江川町交差点より西に向かう呉服町交差点の2か所をスクランブル化しており、江川町交差点のスクランブル化は可能といえば可能な状態です。

ただし、警察当局も私含めた要望に「スクランブル化による渋滞について十分な認識をしてください」と言い続けてきました。街頭演説の時間、CENOVA前から自転車・歩行者之結構な交通違反者が多数います。

下記の決議が議長提案で全会派一致で可決されています。警察当局より江川町交差点に近い市役所の車利用者による慢性渋滞について注意が出ているようです。議会関係の車利用にも事務局より注意が出されました。

いつ試行が始まるの分かりませんが大いなる期待です。

※※
中町及び江川町交差点のスクランブル化に関する意見書

 静岡市の御幸通りは交通量の多い道路ではあるが、通りを挟んで、中町交差点付近には静岡病院と赤十字病院の2つの総合病院が、また江川町交差点付近には新装オープンした新静岡セノバなどの商業施設と呉服町商店街などが、それぞれ隣接しており、歩行者の数も多い。

 この両交差点には、地下道が設置されてはいるが、地上での移動ができないことから、病院への通院・入院患者、高齢者や乳幼児を抱える親などの交通弱者、JR・静岡鉄道利用者、県庁・市役所や商業施設・商店街に向かう歩行者は、ときに迂回して利用施設に向かわなければならないなど、不便を強いられているのが現状である。

 この状態を打開するためには、歩行者の安全性を考慮すると、単なる横断歩道の設置ではなく、歩行者の横断時間と車の通行時間を分離するスクランブル交差点とするのが最も望ましいと考えるが、今以上の交通渋滞を引き起こしかねないとの懸念も承知はしている。

 よって県・県警におかれては、今後、静岡市や地域関係者と一層緊密な協力関係を持ちながら、歩行者の利用が多い時間に限定したスクランブル交差点化などの試行により状況を把握し、終日のスクランブル化が可能であれば実施されるよう、強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。



〔提出先:静岡県知事、静岡県公安委員会委員長〕