まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

10月26日フクシマ原発震災情報連絡センターに関わる厳しい討論

2011年10月10日 | ニュース・関心事
※ 写真は今日、葵タワー4階で100人ほどの「静岡市をデザインするシンポジウム」。郡山市からの帰りが1本乗り遅れ、16:10ほどに到着。何故か、市長が参加していた私と栗田議員を紹介してくれました。

本日、福島県郡山市で10月26日衆議院第2議員会館で設立予定の「福島原発震災情報連絡センター」の代表呼びかけ人のメンバーで現状の情勢認識や今後の運動展開するに当たっての活動計画など意見交換しました。

基本は、福島原発震災の過酷な現実を、今起きている福島県の実像を語り部として全国に情報発信し続ける役割と全国から福島県原発震災被災地を訪ねる「福島原発震災往還運動の自治体議員への呼びかけ」となります。

その基本認識は、あらゆる核と共存することが出来ないという時代認識、核認識です。NHK報道番組「ヒロシマ・ナガサキ→チェルノブイリ→フクシマ」を「放射能汚染地図」とした木村真三獨協大学准教授が記念講演をします。

もう一つのセンターの役割が制度として政策として全国で巻き起こりつつある脱原発、反原発の運動を「仕組み」の中に落とし込めていくための苦悩と回答を作り出していく役割です。今のままでは先行き不透明です。

ということで10月26日衆議院議員第2議員会館13:30より設立総会となります。
新潟市議会議員 中山 均議員 いわき市議会議員 佐藤かずよし議員と私が発起人代表呼びかけ人となります。注目して下さい。