まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

30,2度の真夏日の中、大成功の第13回ゴミゼロフェスタ

2011年10月16日 | ニュース・関心事
真夏日の今日、今年2回目となる300人越える参加者でごった返したゴミゼロフェスタ、大成功。今日はいくつもののイベントがあり、朝のボランティア集会に顔を出し、9:25分からの荷おろしと車案内コーナーで若干のお手伝い。

不用品を持ってきて、必要なものを持ち帰る不用品無料交換市=リユース市民活動。厳しい社会情勢ゆえか、リユースを通じて生活に必要な物資の確保しなければという必至さが伝わってくる始まり状況でした。

前回、逗子市職員の方が見学に来たという全国的にも注目されるゴミゼロフェスタ。4R運動については「もったいない運動」を掲げる静岡市としても応援していきたいという議会答弁もあり、スタッフ一同元気いっぱい。

夜の懇談会にも参加しましたが、色々な観点からの反省や新しい方向性など「ゴミゼロパワー」に圧倒されました。写真は、毎回、沼上清掃工場の山の上からの撮影ですが、本当にこうした活動が13年間続いていることに敬服です。

知人3人が役者として出演のSPAC「がくらく座」第2回公演を観劇

2011年10月16日 | ニュース・関心事
小雨の中、さすがに野外劇場「有度」。雨だからと言って休演はなし。コウモリもダメ。合羽を着て観劇下さいとの姿勢。ただし、劇団として雨をコントロールしていますので暫くは降らないと思います、と作・演出の佐藤剛史さん。

全く、その通りとなり月が雲に隠れ土砂崩れ場面。終焉と同時に小雨。すごい。3月11東日本大震災を焼却場が建設された里山地域の村おこしと土砂災害に襲われる村民に重ねた物語。最初はメルヘンかと思いきやシリアスな展開。

{自然災害」に生き残ったものと死んでいったものがどこでめぐり合うかがテーマ。その主人公は高校生。AKB48的表現で明るさとスピード、霊の存在が見える高齢者、様々なストーリートリックを織り交ぜての90分。

最後にもう一度AKB48でシリアスさをぶっ飛ばして欲しいとの想いは予想通りに実現。また、最初は何故、柱のような二つの構造物があるのかと思っていましたが、犠牲者の二人の高校生を照明で映す仕掛け。感激してしまいました。

18:05東静岡駅発のシャトルバス、終焉後静岡駅が21:45.結構長い拘束時間ですが面白かったなという気分。どこの高校か、演劇部の参加があってのパワー。老若男女のエネルギーを上手く組み合わせた作品に拍手、拍手。