『猟奇的な彼女』(英題:My Sassy Girl)
監督:クァク・ジェヨン
出演:チョン・ジヒョン,チャ・テヒョン他
ぐうたら大学生のキョヌ。
ある日、「彼女」が酔っぱらってホームから落ちそうになったのを助ける。
電車に乗ると、ベロベロ状態の彼女はいまにも吐きそう。
ほかの乗客から彼女の彼氏だとまちがわれたキョヌは
仕方なく彼女を介抱するはめに。
とりあえずはホテルへ連れていき、彼女を寝かせてから
汗とゲロにまみれたキョヌは浴室へ。
彼女にかかってきた携帯に出てしまったものだから、
怪しい人物とまちがえられ、部屋に警官がやってくる。
留置所で一晩を過ごすキョヌ。
翌日、容疑が晴れて帰宅すると彼女から呼び出しが。
彼女を助けたはずなのに、何も覚えていない彼女に
「私に何をしたのよ!」とスゴまれ、キョヌはことのなりゆきを説明する。
そこからキョヌと彼女の奇妙なつきあいが始まって……。
見た目は清楚でとてもかわいいのに、彼女は信じられないくらい凶暴。
「ぶっ殺されたい?」を連発され、殴られることはしょっちゅう。
振りまわされるボンボンのキョヌとのコンビが絶妙におかしい。
なんとこれも「実話に基づく」。
韓国の大学生がインターネットに投稿した自分の恋愛話。
これが話題となって出版、2001年に映画化されて大ヒットしました。
スピルバーグがすでにリメイク権を獲得しています。
原作では「前半戦」と「後半戦」から成り、
映画ではさらに「延長戦」が加えられています。
オチもいい感じで(読めたけど)、さわやかに笑えてホロリとできる作品です。
元気になりたいときに観ましょう。
ついでに。
シナリオライターをめざす彼女は、『ターミネーター』(1984)のような話が好き。
キョヌは「韓国人はラブストーリーが好きなんだから」と諭します。
また、「主役はハン・ソッキュとシム・ウナで」
(『八月のクリスマス』(1998)の主演2人)という会話も出てきます。
彼女にぶっ殺すと言われたときはほんとに死ぬ覚悟で。
監督:クァク・ジェヨン
出演:チョン・ジヒョン,チャ・テヒョン他
ぐうたら大学生のキョヌ。
ある日、「彼女」が酔っぱらってホームから落ちそうになったのを助ける。
電車に乗ると、ベロベロ状態の彼女はいまにも吐きそう。
ほかの乗客から彼女の彼氏だとまちがわれたキョヌは
仕方なく彼女を介抱するはめに。
とりあえずはホテルへ連れていき、彼女を寝かせてから
汗とゲロにまみれたキョヌは浴室へ。
彼女にかかってきた携帯に出てしまったものだから、
怪しい人物とまちがえられ、部屋に警官がやってくる。
留置所で一晩を過ごすキョヌ。
翌日、容疑が晴れて帰宅すると彼女から呼び出しが。
彼女を助けたはずなのに、何も覚えていない彼女に
「私に何をしたのよ!」とスゴまれ、キョヌはことのなりゆきを説明する。
そこからキョヌと彼女の奇妙なつきあいが始まって……。
見た目は清楚でとてもかわいいのに、彼女は信じられないくらい凶暴。
「ぶっ殺されたい?」を連発され、殴られることはしょっちゅう。
振りまわされるボンボンのキョヌとのコンビが絶妙におかしい。
なんとこれも「実話に基づく」。
韓国の大学生がインターネットに投稿した自分の恋愛話。
これが話題となって出版、2001年に映画化されて大ヒットしました。
スピルバーグがすでにリメイク権を獲得しています。
原作では「前半戦」と「後半戦」から成り、
映画ではさらに「延長戦」が加えられています。
オチもいい感じで(読めたけど)、さわやかに笑えてホロリとできる作品です。
元気になりたいときに観ましょう。
ついでに。
シナリオライターをめざす彼女は、『ターミネーター』(1984)のような話が好き。
キョヌは「韓国人はラブストーリーが好きなんだから」と諭します。
また、「主役はハン・ソッキュとシム・ウナで」
(『八月のクリスマス』(1998)の主演2人)という会話も出てきます。
彼女にぶっ殺すと言われたときはほんとに死ぬ覚悟で。