大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

秋ナスの収穫始まる

2020年08月31日 | ナス

2020/08/30

8/10に更新剪定しておいた秋ナスの収穫が始まりました。

更新剪定の様子 → こちら

 

なすの旬は秋? それとも夏?

答えから言ってしまうと、どちらも旬になります。

大体のなすは6月頃から9月頃が旬。

ちょうど初夏から初秋にかけてが、なすの旬です。

と言っても6月から9月までずっと同じなすの株から収穫し続けるのは困難です。

なすの株を気温が高い盛夏の時期に一度休ませる「更新剪定」という方法をとると、

涼しくなる初秋頃に株が元気を取り戻してまた多く実をつけ始めます。

 

 

切り戻し前のなすが夏の旬で、

暑さに対抗するため、皮が若干厚めです。

それに対し、切り戻し以後に実るいわゆる「秋なす」は、

実が小振りのしまった形になりますが、

実も皮も柔らかく味もうま味を増しておいしくなります。

 

収穫後の様子になります。

また、たくさんの実をつけています。

 

 

「秋なすを嫁に食わすな」という言葉の意味は幾つか説があります。

「おいしいから嫁に食べさせるのはもったいない」という意地悪なものと

「体を冷やすから良くない」というものです。

「体を冷やす」についてですが、

なすは漢方の考えでは、体を冷やす効果があると言われています。

おいしいからと、食べ続けるとバランスが悪い。

そんな戒めの意味が込められているのかも。

 

 

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ブロッコリー・キャベツの鉢上げ

2020年08月30日 | ブロッコリー

2020/08/22

1週間前の作業です。

まだ植え付け準備ができていなかったので、

ブロッコリー・キャベツの鉢上げをします。

 

 

本葉2~3枚なのでこのまま植え付けも出来ますが。

 

*ブロッコリー

 

*茎ブロッコリー「スティックセニョール」

 

鉢上げしました。

 

 

 

 

*キャベツ「初秋」

 

鉢上げしました。

 

 

あと1~2週間で植え付け予定です。

もうちょっと涼しくなってくれるいいいんだけど。

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久しぶりの雨!インゲンマメ「モロッコ」も発芽

2020年08月29日 | インゲンマメ

2020/08/28

やっと雨が降りました。

二日連続のにわか雨です。

 

野菜たちもほっと一息ついたかな。

 

インゲンマメ「モロッコ」も発芽してきました。

 

 

すでに発芽した「王湖 」もグンと成長しました。

 

 

インゲンの生育適温は20℃前後で、比較的涼しい気候を好む作物です。

なので、

開花時期が高温期にかかる5月末以降7月いっぱいのタネまきはしません。

8月はまだ暑いのですが、

開花時期には涼しくなってくるのでので、また、たねまきができます。

 

 

早どりの王湖 はタネまき後約55日で収穫できるそうなので、
 
10月中旬にはおいしいインゲンが食べられるかな。
 
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カラスから守れ!収獲前のラッカセイ・発芽直後のインゲンマメ

2020年08月28日 | 落花生

2020/08/27

カラスに狙われ始めました。

 

 

落花生です。

9月中旬~の収穫予定なので、

すでに地中ではかなり大きくなっているようです。

カラスってよく分かっていますね。

 

対抗策として、

防鳥ネットを被せておきました。

 

 

簡単ですが、

毎年これで、何とかなっています。

 

キュウリの跡地に

支柱・マルチはそのまま、不耕起で、

先日8/22にインゲンマメのタネをまきました。

 

 

熱中症対策のため、日が落ちてから作業しました。

写真が暗くてすいません。

 

本日、発芽を確認。

 

 

マメは腐りやすいので、

タネまき前に水をマルチの穴から注ぎ込んでおきましたが、

その後は水やりなしでした。

良くこのカラカラな状態で、発芽してくれました。

 

防鳥ネットを支柱に巻き付けておきました。

 

 

本葉が展開するまではカラスに狙われますからね。

これで安心。

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放水してマルチ張り

2020年08月26日 | 菜園全般

2020/08/23

まったく雨が降りません。

近隣では土砂降りのにわか雨が降ったりしていますが、

ここら辺ではパラパラッとも降りません。

 

早くマルチが張りたいのに…

 

なぜ早くマルチが張りたいかというと、

猛暑を逆手に、太陽熱を利用した土壌消毒を期待するから。

 

太陽熱利用土壌消毒の目的

①土中の雑草の種子を殺し、雑草が生えないようにする。

②土中にいる害虫の卵、幼虫、さなぎを殺す。

※キスジノミハムシ、カブラヤガ(ネキリムシ)、カブラハバチ、ヨトウ類、

ハモグリバエ類、センチュウ類(ネコブセンチュウ、根腐れセンチュウ等)

③土中の病原菌を殺す。

※ナス半身萎凋病、ナス半枯れ病、ホウレンソウ苗立枯れ病、

ウリ類つる割れ病、イチゴ萎黄病、トマト青枯れ病、根こぶ病等。

 

太陽熱利用土壌消毒のコツ

適期は一年で最も暑い、梅雨明け(7月中・下旬)から9月上旬くらいまで

全体を良く耕し、畝立てをします。

地中への熱の伝わりをよくするため、畑全体に十分な水を与えます。

十分に水をやった後、ビニールフィルムで地表面を被覆します。

 

ということで、

雨が降らないなら、放水することにしました。

 

 

約1時間。

 

 

十分じゃないけれど、

これで良しとしましょう。

 

マルチを張りました。

熱中症に気を付けて夕方からの作業です。

写真が暗いですね。

 

 

この後、通路にも防草シートを敷きます。

 

翌朝の写真です。

 

 

9月になったら、

キャベツ、ブロッコリーなど、

いろいろ植えつけ開始です。

 

コメント (2)
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