大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

続・今年も大量の「吊るし柿」

2013年10月31日 | 旬の味覚
2013/10/29


今日も大量の「吊るし柿」を作りました。
先日、息子たちにとってもらった「久保柿」の残り半分です。
先日10/27の様子→こちら

5、60個くらいかな。
でも、この柿には困ったことがあるんです…



そう、
「T字」の枝が無いのです。
何を勘違いしたのか、
はじめの半分くらいは収穫の時、みんな枝を切りとってしまったのだそうです。

これではヒモでしばって吊るすことができません。
先日紹介したタコ糸を結ぶ方法もこんなに大量では手間がかかり過ぎで無理です。

ザルに並べたり、くしに刺したり…の方法もありますが、
今まであまり上手に干せませんでした。



どうしよう…


ネットで探したらこんなもの↓を見つけました。



「柿クリップ」です。
ヘタのところにこのクリップを差し込めば枝がない柿でも吊るせるようになります。v(。・・。)イエッ♪





難点はちょっと値段が高いこと。
50本入りで980円もします。しかも送料別でした。

「ステンレスでさびないし、使い捨てじゃないから毎年使えるよ。」
と、原因を作った息子たちが後押しするので、思い切って購入。


でも、買って良かった。
ほら、手間無くきれいに吊るすことが出来ました。





今回は68個です。


先日の80個と合わせて全部で148個吊るしてます。



カビ防止にアルコール度数の高い焼酎を霧吹きで吹きかけておきました。
楽しみですねー。




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ネギ類に追肥・土寄せ

2013年10月30日 | ネギ
2013/10/29


今年は定番の「九条ネギ」(葉ネギ)に加えて
初栽培の「下仁田ネギ」(長ネギ)も栽培しています。

ネギ類は追肥と土寄せの毎に太くなっていきます。
ので、1ヶ月毎に追肥と土寄せを忘れずにします。

**九条ネギ
1ヵ月前の様子→こちら

土寄せ前です。





土寄せ後です。





肥料を中央条間にパラパラまいて
分けつ部分を埋めないように注意して土寄せしました。

九条ネギは草丈50~60cmになったらもう収穫できます。
刈り取り収穫します。
地ぎわから刈り取ってもすぐ再生しますよ。

でも、
1~2月になれば耐寒の為に糖度が上がりより美味しくなります。
抜き取り収穫すれば白い部分が長く、長ねぎのようにも使えます。


**下仁田ネギ
1ヵ月前の様子→こちら

土寄せ前です。





土寄せ後です。




立派なネギになってきました。
まさに殿様みたいな姿で、見るからに美味しそうです。
が、ここでじっと我慢。
このネギが一番美味しいのは厳冬期だそうです。
12月中旬ごろから霜にあたり葉が枯れてくる、それくらいのときが一番に美味しいそうです。

楽しみです。
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今年も大量の「吊るし柿」

2013年10月29日 | 旬の味覚
2013/10/27


仕事に行く前に
「吊るしにするから柿取っておいてね。」
って頼んでおいたら、



ジャーーーン!!





こんな↑にたくさん採っておいてくれました。
150個くらいはあるかな。



うちの柿の品種は「久保柿」です。

久保は京都の地方品種で果肉にごまが入る不完全甘柿。
1本の樹に甘柿と、渋柿が同時になります。
もちろん、半甘半渋なのもあります。

甘柿は果肉にごまが入っていてとっても甘く生食します。
渋柿は干柿にします。


ヘタをハサミで切って、くるくる皮をむきました。



これで半分くらい。


誤ってT字の枝がとれてしまったものは
ヘタぎりぎりに浅く包丁で切れ込みを入れてタコ糸を結びました。




ヒモで縛って軒下に吊るします。





今回は80個吊るしました。v(。・・。)イエッ♪

今年は枝を剪定したり、施肥したり、
ちゃんと世話をしたのでかなり大きめの実です。

早く「甘くなーれ!」
楽しみです。






コメント (4)
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袋栽培のゴボウに追肥

2013年10月28日 | ゴボウ
2013/10/27


久しぶりに晴れているというのに、
朝から仕事です。
仕事の前に畑に寄ってちょこっとだけ作業してきました。

袋栽培しているゴボウの追肥です。





パラパラ…って袋の中にまいただけ。
あっという間に作業終了です。
(いつも、あまりにも地味な作業で記事にすることを忘れるのですが、
今回は覚書のためしっかりアップしました。)

タネを各15粒ずつまいたのですが
10~12粒しか発芽してこなかったので間引きはなしです。



柔らかそうな小松菜も収穫しました。





お揚げさんと炊こうかな。


じゃあ、行ってきまーす。







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「京都水族館」見学

2013年10月27日 | ≪その他≫
2013/10/26


今日は畑からちょっと離れて、
「京都水族館」を見学に行ってきました。



「海のない京都盆地に、なぜ水族館?」

もちろん水族館にとって、海は欠かせない存在です。
しかし、水生生物がくらすのは、海の中だけではありません。

三方を山にかこまれた京都盆地には、山々がもたらす川の恵みがあります。
市内には鴨川、桂川、宇治川をはじめ、10もの一級河川が流れ、
古くから「山紫水明の都」として独特の川文化を築いてきました。

そんな京都に、2012年3月、初めて水族館ができました。

雨がわき水になり、小川になり、やがて大きい川となって、
最後は海へ流れこむ。
こうした源流から海にいたるつながりと、
多くのいのちが共生する生態系を再現しています。

(京都水族館公式ホームページより)


**ペンギンゾーン





水の中をすいすいと飛ぶように泳いでいました。


**大水槽



群れをなす小さい魚、悠々と泳ぐ大きい魚、色とりどりの魚、
ここには日本の海がまるごとありました。


**海洋ゾーン



クラゲの幻想的な世界に見入ってしまいました。


**イルカスタジアム



イルカの並はずれた身体能力や頭のよさにびっくりです。


久しぶりに童心にかえって楽しんできましたよ。


台風などの影響ですっかり遅れてしまった秋冬野菜の準備、
また明日から頑張りましょう!



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