大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

ジャガイモ 芽かき

2024年04月22日 | ジャガイモ

2024/04/18

今年は例年よりも遅めの植え付けになってしまったジャガイモです。

植え付け3/19

 

 

無事に発芽。

遅霜の心配がなかったの不織布のトンネルをせずに済んだので、

がっちりと育っています。

 

芽かきをしました。

芽かきは草丈8〜10cmの頃、一つの種イモから数本の芽が出ているので、

そのうち生育良好な芽を2本残して抜き取ります。

芽が多いとイモが小さくなってしまいます。

 

 

芽かきのコツは折るのではなく抜き取る感じです。

種イモが出てきてしまわないように片手で株元を押さえながら

もう片一方の手で、1本1本引っ張って抜きます。

 

ピルカ

 

アンデスレッド

 

土寄せなしでOK

あとは収穫までほったらかし。

 

結構いい加減なタネまき4/7でしたが、

無事発芽しました。

 

ホウレン草

 

小松菜

 

 

良かった。

防虫ネット要るよね?

 

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ジャガイモ「ピルカ」「アンデスレッド」の植え付け

2024年03月20日 | ジャガイモ

2024/03/15~19

ジャガイモの植え付けをしました。

 

*タネイモの切り分け 3/15

2/7から浴光育芽したのでがっちりした芽が出ています。

 

ピルカ

 

アンデスレッド

 

1個100gぐらいを選んであるので、2つに切り分けました。

 

ピルカ

 

どちらの片にも芽があるように切ります。

 

 

アンデスレッド

 

切ったあとは、

植え付け後に腐らないように、切り口をよく乾燥させます。

切り口を上にして、風通しのよい日陰に置きました。

 

 

*畝立て・マルチ張り3/16

 

 

*植え付け 3/19

ガスバーナーと底を抜いた空き缶を使って、

マルチに穴をあけます。

 

株間30cm

 

 

ピルカ・アンデスレッド 各20片

 

 

球根植え付け器を土に差し込んで引き抜き、

深さ10cmの植え穴をくり抜きます。

 

 

タネイモを切り口を下にして水平になるように穴の中に置きます。

 

 

くり抜いた土を戻してそのまま覆土にします。

 

 

この繰り返しで植え付け完了。

 

 

芽が地上に出てくるのは約1か月後。

このマルチを張ってから植え穴をあけて植え付ける方法なら、

芽は穴から出てくるので、ほったらかしでOK。

マルチを破って芽を出すことが不必要。

追肥もなし。

 

「超」が付く楽ちんなジャガイモ栽培です。

 

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ジャガイモのタネイモ購入・浴光催芽

2024年02月19日 | ジャガイモ

2024/02/07

実際の作業日⇧

いつもの種苗店に行って、ジャガイモのタネイモを購入してきました。

 

 

種苗店はホームセンターと違って

袋売りじゃなく、量り売りもしてくれます。

なので、私は二つ割にしてちょうど50gになるように

1個100gのもの(Mサイズ)を1個1個量って選んでいます。
 
 
各10個 1㎏
 
 
 
 
 
 
*ピルカ
 
アイヌ語で「美しい」という意味のピルカは、
 
長卵形で芽(いも表面のくぼみ)が浅いため、皮がむきやすく、
 
煮崩れしにくく、ポトフやおでんなどの煮物向きです。
 
「男爵薯」や「メークイン」より収量が多い
 
 近年問題となっているジャガイモシストセンチュウに対する抵抗性を持っています。
 

 

*アンデスレッド

表皮は薄く、赤い色をしていますが、中の果肉は粉質で明るい鮮黄色をしています。
 
加熱するとほくほくした食感が楽しめ、とても美味しいのですが、

煮ると崩れやすいので注意が必要です。

ポテトサラダやコロッケなど、実を崩して使う料理に向いています。

食べ残しは秋ジャガのタネイモとして使えます。

休眠期間が極端に短く、貯蔵しておくとすぐに芽が出てきます。
 
そのため長期保存には向きません。
 
 
 

ともに3月上旬の植え付け予定なので浴光催芽を始めました。

 

 

3~4週間程度かけて植付時の芽長が約5mmとなるよう、

20℃以下の低温と強光条件下で強い芽を育てます。

 

 

夜間は毛布などをかけて保温し、

温度を15~20℃に保ちます。

タネイモは何回か上下を変えたりして、

芽全体にまんべんなく日光が当たるようにします。

そのまま芽が5mmほど伸びるまで管理します。

 

芽が5mmくらいになったら、

目が集まっている部分を通るように切って、一個が50gくらいになるようにします。

切り口は4日間くらいかわかします。

 

で、通常通りに植え付けます。

 

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秋ジャガ掘りました

2023年12月28日 | ジャガイモ

2023/12/19

10日ほど前のことになってしまいましたが…

秋ジャガの収穫をしました。

 

12/12に霜が降りました。

 

 

なかなか晴天の日がなくて

19日にやっと掘ることができました。

 

 

やはり、ちょっと小ぶりですね。

 

植え付け9/26

 

植え付けてからまだ80日しかたっていません。

適期は100日ですもんね。

 

 

よく頑張ったほうです。

 

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ジャガイモ「シンシア」「アンデスレッド」、やっと収穫できた!

2023年06月19日 | ジャガイモ

2023/06/17

今年もジャガイモは台形畝、黒マルチ(追肥、土寄せなし)、普通植えで栽培しました。

植え付け3/11 発芽・霜対策3/30 芽かき4/30

ほとんど手間なし栽培です。

 

植え付けからほぼ100日、葉っぱが黄変しいます。

梅雨ですが、

ありがたいことに晴天が続いたので、収穫することにしました。

 

 

いっきに掘りました。

 

 

大きくてきれいなジャガイモがどっさり。

 

シンシア

 

・皮が剥きやすい
表面は凹凸が少なく、目も浅いので綺麗な形をしてます。
凹凸が少ないことから皮が剥きやすいです。

・貯蔵で甘さが増す
貯蔵性が高く、長く貯蔵できる上に、
低温貯蔵をすればシンシアが持っている甘さがより増します。
甘く、風味が濃厚な品種です。

・しっとり系の滑らかな食感
果肉は粉質より粘質が多いのでしっとり系の食感です。
滑らかで煮崩れしにくいです。

 

アンデスレッド

 

・中晩生品種で収量が多い
たくさんとれる品種ですので、収量が多く、家庭菜園に向いています。

・果肉の黄色はβカロテンの色
果肉の色はカロテンの色です。
βカロテンが多く含まれています。

・食感はホクホク系
茹でるとホクホクとしていて甘く、食味が良いです。
煮崩れしやすいので、イモの形を崩す料理に向いています。

 

恒例の収量チェックをしました。

 

アンデスレッド

 

10.5㎏ 9.4㎏ 合計19.9㎏

タネイモ購入は1㎏

約20倍です。

 

シンシア

 

12.0㎏ 12.6㎏ 合計24.6㎏

タネイモ購入は1㎏

約25倍です。

 

ほとんど手間なしだったのにすごいね。

 



小屋に持って帰って、もう少し乾かしてから

段ボールに入れて保管します。

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