2023/10/17
1週間前の作業です。
丹波黒枝豆、1株収穫してみました。
収穫後、さやをもぎ取りました。
ちょっとまだ早かったかな。
ちょっと葉ボケ(葉や茎ばかりが茂って花や実が着かないこと)気味?
すぐに茹でて食べます。
莢の両端を切って、塩を枝豆に振りかけて莢についた産毛をこすり落とします。
その後、塩を加えたお湯(塩の量はお湯の量に対して約4%)で好みの硬さになるまで茹でれば完成です。
茹でる時間は丹波黒枝豆の場合、かなり大粒なので8〜10分(普通の枝豆なら3〜5分)です。
ザルにあけ冷やします。(水にはさらしません)
早めに収穫した黒枝豆は比較的きれいな緑色、
さわやかな味わいと食感です。
プリプリ、最高!!
10月中旬を過ぎると見た目が少々汚くなってきます。
黒い斑点が増えて豆も赤っぽく(茹でると黒っぽく)なり、
甘みが増し食感がもっちりしてきます。
10月末になると枝、さやまで茶褐色となります。
さらに味の深みが増します。
10月末までいろいろな丹波黒枝豆を楽しみます。
2023/07/12
エダマメ「丹波黒」です。マルチ栽培しています。
*マルチ栽培の利点
黒マルチ栽培は地温が高く保たれ、土壌の適湿が保たれるため、
総節数が多くなりやすく、多収となり、大粒収量も多い。
しかし、土寄せできないので、倒伏しやすくなり、
倒伏すると、一節当たり莢数は減少し着莢状況も悪化しやすい。
(岡山県農業試験場データより)
ということで、倒伏防止対策をしました。
ちょっと簡易です。
1株に1本の支柱を立てゆるく縛り、
防虫ネットトンネルで使ったアーチ支柱はそのまま、
両端に杭を打ち
ハウスバンドを張りました。
結構しっかり張れました。
これでOK かな。
丹波黒枝豆、美味しいよ。
楽しみです。
2023/07/08
エダマメ「タンクロウ」の収穫はじめました。
カメムシ対策の防虫ネットで覆っているので、ついつい…
ほったらかしになっています。
めくってみると、もう実がパンパン。
2株収穫しました。
その場で両端を切って
家に持って帰って塩茹でしてビールのおつまみに。
最高です。
*エダマメの茹で方*
①枝豆は両端を少し切り落とす
②1リットルのお湯を沸騰させ、40gの塩を入れ、①の枝豆を入れる
③お湯が再度沸騰してから少し固さが残る程度まで茹で(約4分)る
④お湯を捨ててざるにあげ冷ます
⑤一気に冷ますほうが色鮮やかになるので、
出来ればうちわなどで扇いで冷ます
美味しいよ。
こちらは黒枝豆「丹波黒」です。
空気中の窒素を固定する根粒菌が共生していて、
自ら栄養分を作り出します。
なので、
追肥はしませんでした。
肥料分が多すぎると
過繁茂になり、さやのつきが悪くなる上に、
どんどん伸びて倒伏しやすくなります。
丹波黒のエダマメは最高に美味しいので、
すごく楽しみです。
2023/06/10
エダマメ「丹波黒」のタネまきをしました。
「丹波黒」の場合は、6月上旬〜中旬頃に種を蒔きます。
丹波篠山の丹波黒大豆です。
丹波篠山の義姉が正月のおせち用に送ってくれた黒豆を
取りおいておいたものです。
エダマメ「丹波黒」とは、
おせち料理でいただく「黒豆」を完熟前で収穫したもので、
その大きさ、独特のこく、甘み、ほっくりとした食感、
どれをとっても枝豆の中でも最高級の美味しさです。
各穴5粒まき
「へそ」の部分を下に向けて2cm程の深さにまき、
ふるった土をかぶせたら
土とタネが密着するように上からかるく押さえつけます。
14株です。
カラスにつつかれないように防虫ネットをトンネル掛けしておきました。
これで安心。
約7〜10日後に芽が出始めます。
10月中旬頃、
花が咲いてから60日くらいで、莢が生長し「エダマメ」として食べられる状態になります。
大豆の中でも「丹波黒」のエダマメの美味しさは有名で、とても人気があります。