電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

アホ猫(娘)と猫用おむつ

2020年09月09日 06時01分48秒 | アホ猫やんちゃ猫
我が家のアホ猫(娘)は御年20歳、母猫(21歳)よりも若いはずなのに早くもボケてしまったのか、あちこちに粗相して困りました。若い頃はちゃんと猫トイレにしていたはずのに、細かな猫砂から紙パルプ製の粗い猫砂に変更したあたりから、トイレにしなくなりました(*1)。かりんとうがコロリと転がるくらいならまだ始末もしやすいのですが、いくら古い田舎家とはいえ、某液体を垂れ流されるのは実に困ります。場所が予想できるところは折りたたんだ新聞紙を重ねて使ったり、考えられる対策はとったのでしたが、ついに堪忍袋の緒が切れて、猫用オムツをすることになりました。うん、高吸水性樹脂の威力は絶大です。

そのかわり、1日4回のオムツ交換が必要になります。また、大きい方をした後には、衛生上からも時々洗ってやらなければいけません。はじめはだいぶ抵抗したのですが、最近は観念したようです。尻ポケットのついたデニムパンツ・デザインの猫用紙おむつをつけて、もこもことお尻を振って歩くアホ猫(娘)は、母猫よりもだいぶ手間のかかる存在ですが、最後まで面倒を見ることになりそうです。うっかりすると自分でおむつを外していることがあるので、油断がなりませんが(^o^)/

(*1):アタシの事情〜「電網郊外散歩道」2020年1月

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