小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



12月17日、小田原は凍えるような寒さの朝。天気は晴天。土曜日だが休日出勤で朝7時に起床。出勤途中に朝食のパンを買うため井細田駅近くのくすのきに立ち寄った。午前8時前の井細田駅周辺。くすのきは朝7時30分から営業しているので朝食のパンを購入。会社のデスクだと落ち着いて食べられないので途中、小田原市役所に立ち寄りパンを食べる。土曜日なので市役所前には誰もいない。小田原市役所前庭の池沿いをカメラ片手に散策。周辺の木々もだいぶ落葉している。遊歩道脇の土の部分には霜柱。手先もかじかむ。近くのベンチに座り朝食タイム。くすのきでは洋ナシのデニッシュとマイタケパンとキャロル・フリュイ(多分)を購入した。くすのきのキャロル・フリュイ(多分 名前を失念)はビスケットのような生地と甘酸っぱいドライフルーツがよくあっていて美味しかった。通勤途中に屋外のベンチで朝食を取るのもたまには良いものだ。午後7時30分、仕事を終え帰宅途中にだるま市が行われている飯泉観音へ。今年も多くの人出。参道や境内には多くの露店と参拝客。露店の裸電球に照らされた赤い達磨が良い雰囲気だった。参拝客でごった返す本堂へ。賽銭を投げ入れてそそくさと退散。境内の一角では達磨のお焚き上げが行われていた。漆黒にゆらめく炎の中で達磨が燃やされる。燃やされる達磨とゆらめく炎をしばらく眺めた。冬の寒さと焚火のにおい、炎の明かりはなんとなく懐かしさを感じる。だるま市の夜、今年も残り少なくなってきたことを実感。

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