小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2023年4月の小田原は暖かな陽気の日が多く、また大きな事件事故も無くて概ね平穏だった。3月中旬から開花が始まったソメイヨシノは、割と長いこと花を咲かせていたので各所で花見が楽しめ、また屋外で色々と春らしい風景を眺めることが出来たひと月だった。4月1日、昼過ぎの狩川飯田岡橋右岸上流側の風景。土手には菜の花が群生していて穏やかな眺め。今年は狩川沿いの土手や河原の菜の花の群生が多くて綺麗だった。4月2日、午後1時前の印刷局正門前の風景。コロナ禍で中止が続いていた観桜会が4年ぶりに開催。敷地内の桜は少し見頃を過ぎていたけれど花見は楽しめた。曇天だったので花見客は少なめ。4月4日、夕暮れどきのお堀端の風景。今年は夜桜用の雪洞が電球へ変わり、夜桜は例年と比べると明るく照らされるようになった。4月13日、午後6時前の白秋童謡の散歩道からの風景。黄砂の影響で霞がかって、丹沢の山並みはぼんやりとした眺望。4月16日、石垣山農道の早川側の風景。農道脇ではサツキが花を咲かせ、高台から見える海や空の景色が素晴らしかった。4月19日、午後6時半過ぎの酒匂川サイクリングコースからの風景。4月になって日没の時間が段々と遅くなって、仕事終わりに夕景を眺めながらの散歩やランニングが楽しめるようなった。夕焼け空と箱根や富士山のシルエットが心落ち着く眺め。4月23日、正午過ぎの久野川沿いの風景。川沿いの茶畑は新芽が伸びて柔らかな黄緑色。そろそろ新茶の時季。4月30日、正午過ぎの小田原フラワーガーデンの風景。4月も暖かな陽気の日が多かったので、春バラの開花も例年に比べると早かった。アルカディア広場のバラ園の早咲き品種は見頃の株がいくつかあった。
春から初夏へと季節が移り変わっていく5月、小田原ではどのような風景を見ることが出来るだろうか。

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