お気楽忍者のブログ 弐の巻

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2023 お気楽行楽記総集編(17)

2023年12月30日 16時00分00秒 | お知らせ

11月

臨済宗永源寺派大本山 永源寺(滋賀県東近江市)

臨済宗 永源寺派大本山 永源寺は南北朝時代の興安元年(1361年)に、近江守護職であった佐々木六角氏頼公が入唐求法の高僧、寂室元光禅師(正燈国師)に帰依し、領内の土地を寄進して伽藍を創建したことに始まります。

永源寺は、滋賀でも有名な紅葉の名所で、時期もドンピシャ!

6年ぶりに永源寺の素晴らしい紅葉を堪能してきました

境内では翌朝のNHKのニュース「おはよう日本」、「おはよう関西」の紅葉生中継のために、NHKのスタッフさんがクレーンカメラの準備をされてました。

上野天神宮(菅原神社)(三重県伊賀市)

元々は上野平楽寺の伽藍神で、農耕神祇(のうこうじんぎ)に発祥する神々を祀る神社でしたが、1581年の天正伊賀の乱(織田信長と伊賀惣国一揆との戦い)の後、この地を治めた藤堂高虎が城下町建設の際にこの場所に奉還し、伊賀上野城の城郭鎮守として祀りました。

菅原神社は菅原道真公を主祭神としているので、合格祈願、文学・文芸上達の御利益があります。

受験生である息子の合格を祈って、丁寧にお参りしてきました

伊賀上野地場産買物処(三重県伊賀市)

市街地中心部にある伊賀上野地場産買物処は、だんじり会館横の駐車場前にある伊賀の名産やお土産物の販売と観光案内所を兼ねた施設。

忍者の携行保存食に由来があると云われるかたやき(めっちゃ硬い煎餅)を買って帰りました。

上野公園(三重県伊賀市)

上野公園に伊賀上野城のほか、伊賀流忍者博物館や芭蕉翁記念館など、伊賀の歴史に触れることができる施設が点在している公園です。

紅葉の季節だから、さぞかし観光客が多いと思いきや、周辺の駐車場はまだかなりの空きがあって肩透かしでした。。。

上野城(伊賀上野城)(三重県伊賀市)

近世城郭としての伊賀上野城が築かれたのは天正13年(1585年)。豊臣方の筒井定次が東国の徳川に睨みを効かすために築城しました。筒井家が改易になり、大阪冬の陣の6年前にあたる慶長13年(1608年)に徳川家康の命により、宇和島城主であり、築城の名手としても名高い藤堂高虎が伊賀の国に入り、今度は大坂の豊臣方との決戦に備えるための最前線の城として上野城を大改修しました。

こじんまりとした城ながら、大天守と二層の小天守からなる複合天守の美しい城ですね

伊賀流忍者博物館(三重県伊賀市)

亡き父の故郷がこの伊賀なので、管理人も子供の頃から何度も遊びにきた忍者屋敷。

1998年には忍者屋敷のほかに忍術体験館や忍者伝承館も建設され、『伊賀流忍者博物館』に名称も変更されました。

俳聖殿(三重県伊賀市)

俳聖殿は、俳句を芸術の域にまで高めた 松尾芭蕉の生誕300年を記念して、1942年に建てられたもの。その形は芭蕉の旅姿(笠と蓑)を表現しています。

落ち着いた佇まいの俳聖殿にはモミジの赤がよく似合いますね

つづく

過去記事<2023 お気楽行楽記総集編(16)

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