クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クータントイレ

2006-09-08 05:54:48 | Weblog
クーが我が家にやって来てまもなく3年になる。来た当日、クー専用の食器も、首輪も、トイレも全く用意できず、全て応急の代用品であった。お茶碗は小鉢を使い、ミルク皿は今は使わなくなった、はとの絵が付いている小皿。首輪は、綿の紐に、小鈴をぶる下げた。トイレはと言えば、ジュースQOOのカートンの底にビニールを敷いて、猫の砂を入れたものであった。翌日の夜、息子哲也と今は嫁の知子が大きな包みを抱えて帰って来た。一番大きな包みは、猫用トイレであった。知子からは赤く可愛い首輪がプレゼントされた。
お兄ちゃんからのトイレは、今も居間の隅に置き使っている。クーのトイレはもう一つ寝室においてあるが、クーはその時の気分によって使い分けている。お兄ちゃんのトイレには、匂いの漏れない蓋があったが、小さなクーでは押せないので、取ってしまった。
時々クーは、僕が夕食前にちびりちびりとやっている時に、トイレに入り、猛烈な勢いで、砂を掻く事がある。暫らくすると強い匂い。家内は夕食の支度を中断する。でも可愛いクータンである。