すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

美味しい+幸せのオマケまで!

2012-08-29 | ほっとひといき

今朝は、5時半に家を出て、
美里へブルーベリー摘みに行ってきました。

今年2回目です。

1kg=1000円で毎年摘ませてもらっています。

ワイワイガヤガヤかと思えば、
黙々と摘んだり・・・
小鳥のさえずりを聞きながら、
畑とは全く違うひとときです。

初対面の人と話せるのも楽しい。

今日は、パテシエをしていらっしゃる方と一緒になり、
皆さんから美味しい話しが、出てくる出てくる!

やっぱり、美味しい話しは、美味しい!

もっと意外な出逢いもありました。

ブルーベリーの木の中に
小鳥が巣を作ったんですって!

ここは、安心できるのね。

幸せのオマケもらったみたいでした~!

山田農園・要予約(090-6764-6468)

 

 

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夏野菜買わずに夏終える

2012-08-28 | ひだまり・ふぁ~む

ごめんなさいm(__)m

またまたお休みしていました^_^;

まだまだ暑いですね~。
皆様、体調はいかがですか?

私は元気にしていました。
ただ、忙しくなると、
書きたいことが多すぎて、
「書く私」がついていけなくなっては、
お休みしてしまうようです。

先日は、久しぶりに東京に行きました。

帰ってきたら、
遅手のパプリカが色づいていて、
感動!

この夏は、ほぼ毎朝畑に行き、

採りたて夏野菜を食べていました。

ふりかえると・・・

夏野菜全く買ってない!

お陰さまで元気に夏を終われそうです。

本当に畑のお陰です。
ありがとう~~~!!!

でも、夏野菜もだんだん終わりです。

さて、ここずーっと考えていること。

土の作り方、畑の回し方・・・つまり、循環?

毎日、朝の時間を使うだけで、
私でもできる簡単な方法・・・

ないかなあ~?

もちろん無農薬で。

うーん、虫がよすぎるかしら・・・?

 

 

 

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行き詰まる前に 届きますように

2012-08-02 | 本の紹介

7月29日
「認知症介護で行き詰まらないために」
という講演会のお手伝いをさせていただきました。

主催は、「公益社団法人認知症の人と家族の会三重県支部」、
講師は、多賀洋子さんでした。

多賀さんは、「縁側の日」にも来てくださっています。

日頃から、京都弁でとっても優しくわかりやすく、
お話をされる方です。

実は・・・
多賀さんの2冊の本を皆さんに紹介したいと
私は、ずっと思っていたんです。

そこで、今日は本の紹介をさせてください。

●『ふたたびのゆりかご』(講談社)。
 『認知症介護に行き詰まる前に読む本』(講談社)

最初に出版されたのが、
『ふたたびのゆりかご』

認知症になったご主人と
笑い合えるようになるまでの日々が綴られています。

その後
進行し続けるご主人との生活にも限界がやってきます。

苦渋の末、
ご主人の入院・入所を決行されたものの
ふっきれない葛藤の日々。
施設のご主人とのつき合い方で心が定まったというところまでを
『認知症介護に行き詰まる前に読む本』にして、
昨年12月に発行されました。

ところが、
なんと発行の一週間後にご主人は急逝されたのです。

しかし、
彼女の話も本もとてもわかりやすいので、
もう今年の二月から8回も講演会の依頼に応えていらっしゃるのです。

● 本の仕上がりに感嘆!

縁側の日で
「2冊目の本を書いている」とお聞きしてはいましたが、
その内容には驚きました。

想像していた「『ふたたびゆりかご』の続編」
だけではなかったのです。

専門に近い見地と
経験者としての見地から、
心がけることが端的にまとめてあります。

多賀さんが認知症について、
よく勉強されていたことにあらためて感心しました。

しかも、文章教室で長く勉強されていたということもあり、
わかりやすいのはもちろん、
美しい表現で、ぬくもり、せつなさなど揺れ動く心情も伝わってきます。

「介護者も本人も少しでも楽になって、いい時間を過ごせるように」
という願いが、
2冊目の本になったのでしょう。

これは、「友人が書いたから」ではなく
本当にお薦めの本だと思います。

本を読んだ人から、
私にも嬉しいお知らせが届いています。

「父が認知症で、
父の介護に振り回されている母に読んでもらいました。

『お父さんは、病気なんやなあ』と、
やっと母が父の認知症を受け入れることができました。

そして、母が自分のしたいことをするようになりました」。

「本題」の通り、

行き詰まる前に、
この本が  届きますように。


 

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