ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

そもそも人はなぜこんなにモノを欲しがるのか~買わないために

2023-01-08 11:27:04 | 物欲・食欲について
本日は、
家の中より外のほうが暖かい(汗)
ときどき、
前の公団が懐かしくなります。
そこはリビングが公園に向いていたので
明るく、公園の樹木を眺めながら
食事や読書ができた。
エアコンもあまり使った覚えがない~~。


とまあ、
賃貸なら一軒家がいいかな、とか
満足していても、
人は「もっといいことを」と、
キリなく望むものなのでしょう。

昨日、情報のことをアップして、
大いにモノに振り回されている人生、
だと感じました。

そもそも、人がモノを欲しがるのはなぜ?
と基本的なことを~~。


捨てればいのに、
なぜか取ってある古裂。

私たち昭和世代は、
モノがあればあるほど豊かと思えた世代。
それはいいとして、
世代論としては、
高度成長からバブルにかけて、
① ワンランク上を目指す
こんな言葉がよく聞こえた。
私自身は「ワンランク上」どころではなく、
ほかの人とせめて同じ程度に、と
誰かが着ている、持っているモノを買う
ことで、豊かになった「気分」になれました。

② これがあれば幸せ、
これを持てば、もしかしたら「モテる?」
そして、好かれて、幸せになれる?
と思っていたフシも。
ドラマ「やまとなでしこ」ほどでも
ないけど、多少はそんなことを思って
洋服や美容グッズを買っていた。
その結果は~~・
決してハッピイエンドではない~~(汗)?
でもこれは若い頃には無理もないよね。

③ 単純にワクワク、ドキドキ感がもてる。
今や「捨てる」理由さえ、
ときめくものは「捨てない」
それほど「ワクワク、ときめき」は
人の幸せ感を左右する。
その結果、家中、ときめきモノだらけ?
かつては「ルンルンを買って」(林真理子)
という言葉もあった。

その結果、
お金はなくなるわ、汚部屋にはなるわ、
それでも、まだこれを「買ったほうがいい」と促され、
「そのあと、捨てなさい」と促され。
こちらもマッチポンプ状態~~?


買わない私も、バスケットの中は
すぐモノであふれる。

④ で、今の時代の圧倒的な買わせ言葉は
「これがあると便利」
「すごい!これさえあれば家中が片付く」
私もこれで、たくさんの便利?グッズ買いました(汗)
で、今はどこに行ったのか?
ほとんどは使わないままゴミ箱行き~。

⑤圧倒的に安くなったものも。
前は洋服一枚買うのも安くても結構したけど、
今はリサイクルセンターだと百円単位で買える。
ユニクロさえ高いと感じるこの頃。
台所グッズも百均で買えるものね。
まあ、百円くらいなとつい手が伸びる。

そんなわけで、
不景気でも、物価上昇でも、
だからこそ安いモノ探しをしてまで
「お得」に買おうとする。
人は、モノを買うという「快感」から
逃れられないのでしょうか。

いや、そんなことはない、
あれほどモノにとらわれ、
浪費家だった私でさえ、
ある程度「物欲」から解放された~~。


純?和風な夕食。
鮭はチリ産、前より薄くなっている~~。
それでもさっと焼くだけなので、便利。
鮭にはDHAやEPAなどが簡単に摂れますね。

というわけで、
買いすぎてしまうわけに
ついてアップしてみました。
どれに当たるかは
人それぞれ、
自分の傾向を理解すると、
用心するようになります。
私自身は~~、
上記のすべて、でした(汗)
自分の買い傾向を知りましょう、でした。
続きます~~。

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