ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

西国第十二番札所 上醍醐・准胝堂

2016年03月31日 | 西国33ヵ所

3月27日西国第十二番札所 上醍醐・准胝堂(じゅんていどう)に行ってきました。京都市伏見区醍醐東 京都地下鉄東西線 醍醐駅から
歩いて15分ほどです。駅を出て静かな住宅街を通り抜けます。

 

総門が見えてきました。参拝は9時からです。8時50分すでに行列できているみたいです。

 

三宝院の唐門を通り過ぎます。桜が満開間近という事で見に来ました。 今週末には桜吹雪のようです。

 

真言宗醍醐派の総本山。貞観16年(874年)に弘法大師の孫弟子の理源大師・聖宝が創建しました。
開創後、醍醐山の山上に薬師堂、五大堂、山下に釈迦堂、法華三昧堂、五重の塔などが建立され山上山下に
またがる大伽藍が完成しました。 通称 山上を上醍醐、山下を下醍醐とよんでいます。
西大門前です。


 

満開前というおもむきです。 平成20年まで納経所は下醍醐から山道を歩いて1時間の上醍醐の准胝堂まで
行っていたそうですが、いまは下醍醐の観音堂で受けられます。私、実はいままでそして今日も上醍醐まで行ってません。。(^^)/
ですから、ブログタイトルに偽りありです。 だってしんどそうだもん。!(^^)!

 

仁王門を入りました。 金堂横のしだれ桜です。

 

なかなかりっぱな桜です。

 

金堂の向かいに五重塔があります。

 

清瀧宮越しの桜です。

 

 

醍醐天皇の冥福を祈るために、第一王子の朱雀天皇が建てました。天暦5年(951年)の完成です。高さ38m
京都府下で最も古い木造建築物だそうです。

 

観音堂に向かいます。

 

観音堂前のしだれ桜です。 お参りしてきます。

 

観音堂から弁天堂前の池の様子です。

 

弁天堂です。ここはまだ桜咲いてませんでした。

 

右が観音堂です。

 

ここが上醍醐に行く入口です。私の体力もちそうにないので、今日もここから拝んでおきます。


 

醍醐寺をでて霊宝館に向かいます。

 

馬酔木(あせび)咲いてました。

 

 

右が霊宝館です。

 

醍醐寺所蔵の宝物を展示してある施設です。中は撮影禁止です。 霊宝館のしだれ桜は有名です。

 

 

 

館内の休憩室からです。 ここだけ撮影OKです。

 

三宝院に入りました。醍醐寺の歴代座主が居住する坊です。

 

なかなかすごい。

 

三宝院庭園です。秀吉があの「醍醐の花見」の時にみずから基本設計したものだそうです。今まで撮影NG
だったんですが、庭園だけ撮影OKになってました。

 

室内は歴史を感じさせる風情ですが、撮影は×でした。

 

午前11時前お客さん、いっぱいになってきました。

 

行列も続いています。

 

今日あたりから、近畿の桜見頃の所が増えてきています。お花見シーズン到来です。みなさんもどうぞ。

  

  

 


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京都・東山花灯路

2016年03月23日 | 京都府

3月20日京都・東山花灯路に行ってきました。京都市東山区 清水寺から清蓮院にいたる、約4.6㎞の小路で開催
される京都の春の夜のイベントです。京阪電車 清水五条駅から清水寺に向かいます。 夜6時半あたり暗くなりました。

 
 
茶碗坂の参道です。イベントは2003年から始まりました。期間10日ほどで毎年100万人以上の人出があります。
正面にライトアップされているのはおなじみ清水寺三重の塔です。人いっぱいです。

 

路の両側に行灯が灯されています。数々のイベント会場にいたる路ずっとこんな雰囲気です。

 

石段を上がり仁王門の前に出ます。  

 

うわ!仁王門前大変な人出になっています。三寧坂すごいことなってる。(^^♪

 

仁王門入口は封鎖してありました。門右横から上り西門から境内に入ります。

 

上から三寧坂撮りました。やっぱりすごい。休日の夜の人出を舐めておりました。

 

夜景きれいです。 京都タワー見えます。

 

音羽の瀧です。

 

清水の舞台です。

 

これは真下からです。 なかなかいい感じに撮れました。

 

はや咲きの桜だと思うんですが、池面に映ってきれいです。

 

清水寺を出て三寧坂を下ります。

 

扇子屋さんです。

 

二寧坂へ右折れします。

 

高台寺に向かいます。

 

高台寺前に着きました。

 

中に入りました。駐車場からとなりの霊山観音の像が見えます。

 

 

天満宮です。

 

方丈のなかへ入るつもりでしたが、並んでる人の数が尋常ではないので出てきました。
人力車立ち往生です。普通に歩いているほうがはやいです。


 

法観寺の五重の塔 通称「八坂の塔」です。

 

門の前にいけばな飾ってました。

 

円山公園をめざします。

 

円山公園から大谷祖廟へ行く道にアート作品が展示してありました。

 

 

 

こちらはおおきな灯籠です。

 

なかなかりっぱなもんです。

 

円山公園に入りました。 ありゃ少し雨がぱらついてきました。 この行灯に願い事を記した紙を張り付けるそうです。

 

いけばなプロムナード開催中です。

 

 

池の中の竹行灯です。

 

知恩院や清蓮院まで行こうと思ったのですが雨でカメラが濡れそうなので、八坂神社をみて帰ることにしました。
八坂神社前参道です。

 

舞殿です。期間中はここで舞妓さんの踊りの奉納があるそうですが、きょうはもう終了みたいです。

     

本殿にお参りしてきました。

 

神社境内まだまだ賑わっています。

  

八坂神社でてきました。 8時半すぎ、点灯は9時半までですのでまだまだ来る人たくさんいます。

    

祇園の花見小路をちょっとのぞいてきました。

 

21日でイベント終了しました。 また開催される思うので来年みなさんもどうぞ。(^^)/~~~

 

 



  

 

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彦根城

2016年03月17日 | 滋賀県

3月13日彦根城に行ってきました。滋賀県彦根市金亀町 JR西日本琵琶湖線 彦根駅から歩いて15分ほどです。 
駅の正面に彦根城見えます。

 

画面中央が天守閣です。駅前商店街歩いて行きます。

 

堀のそばの「いろは松」です。当時は47本あったのでそう名付けられたそうです。藩主の参勤、着城でかならず通る道で
人馬の通行の邪魔にならないように地上に根の張り出さない土佐松が植えられています。

 

井伊大老の歌碑です。

 

朝8時50分 静かな風景です。 白鳥のんびり泳いでいます。 

 

お城に着きました。 天守閣に向かいます。

 

表門橋を渡り表門参道を歩いて行きます。

 

天秤櫓の下に着きました。

 

重要文化財に指定されている天秤櫓です。コの字形をした左右非対称の櫓で、石垣の積み方も右は牛蒡積み、左は落し積みと左右違います。
言われればそうかと思いますが、見ただけでは区別がつきません。(*_*)

 

中に入ってみました。なかなか雰囲気あります。このような左右非対称の櫓は彦根城にしかないそうです。

 

天秤櫓を出て茶店の前を通り、天守閣に向かいます。

 

元和8年(1622年)に築城された、徳川の譜代大名で14代続いた彦根藩35万石 井伊氏の居城です。
標高50m別名(金亀山)に建つ連郭式平山城、天守が国宝指定されている五城のうちのひとつです。


 

天守に入る前に近くの着見台から琵琶湖を一望です。 奥に見える石段を上がったところです。

 

 

見晴らしいいです。 看視の場所の役割充分果たしてます。 

 

 天守右側が入り口になってます。 うむふむ昔のお城のムード出ています。

 

 

 三層構造の天守に昇ります。この階段がまた急で、何度くらい傾斜あるんでしょうか。昇るときよりも降りる時のほうが
こわかったです。ダメダメ(*_*)

 

ちょっと雲ありましたがよく見える。よく見える。(^^♪

 

天守を降りて、西の丸三重櫓に行きます。

 

本丸西側を西の丸と呼びそのはずれにあるのが西の丸三重櫓です。

 

10mの高さの石垣のうえに築かれているそうです。

 

うす暗いのが私、好きです。

 

櫓を出て玄宮園に向かいます。 

 

黒門橋を渡ります。

 

玄宮園に着きました。 城の北東にある庭園で、近江八景を模して作られています。
延宝5年(1677年)4代藩主直興によって造営されました。

 

隣にある楽々園です。中の建物は現在保存修理中でした。

 

 

西口から玄宮園に入りました。 そこから見た楽々園です。

 

椿見頃です。

 

 

桜や紅葉の季節になればもっと栄えるんでしょうね。

 

東口から出て
梅林に向かいます。

 

見えてきました。

 

 彦根藩の米蔵があった場所だそうです。 紅梅に白梅約450本が植えられています。

 

八分咲きだそうです。きれいきれい。

 

中に入って一枚です。道を挟んで、左右に整然と植えられています。

 

 

なかなか見事なもんです。それにしても梅はいい香りがしますです。!(^^)!

 

梅林を出て博物館に向かいます。見てるだけならいい感じの坂道なんですが、登るとなると($・・)

 

彦根城博物館につきました。彦根藩所蔵の収蔵品が陳列されています。

 

フラッシュを使用しなければ撮影OKということで、千利休絵図です。

 

15代直忠伯爵が収集した能面です。「重荷悪尉」(おもにあくじょう) いい年したおじいちゃんが若い娘に恋狂いして
死んでしまい、あげくの果ては娘の前に化けてで出るという、おそろしき爺さまの面です。
あっすいません帽子をかぶった能面ではありません。 帽子は私のです念のため。

  

これなんだったかな。

 

能舞台もあります。

 

別館の当時の表御殿を再現した木造建築の展示室にはいります。

 

毎日こんな風景眺めていたんですぁ。

 

うす暗い渡り廊下 好きです。

 

案内の矢印なかったら完璧に迷子になってしまうような造りです。

 

手入れが大変です。

 

 

表御殿を出ました。 源氏物語絵図の屏風です 。 と思います。

 

双六盤です。 碁盤、将棋盤とあわせて三面と呼ばれ、当時の婚礼調度の定番だったそうです。
「黒漆塗笹唐草蒔絵双六盤」14代直憲の正室として有栖川宣子が嫁入りした時の嫁入り道具だそうです。

 

博物館を出ます。広いエントランスです。

 

堀まで出てきました。 人力車のお兄さん客待ちです。

 

なかなか見応えありました。 みなさんもどうぞ。 ひこにゃん君もさようなら。

 

 

  

 



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大阪城梅園

2016年03月08日 | 大阪府

3月5日大阪城梅園に行ってきました。 大阪市中央区大阪城 JR環状線「森ノ宮駅」から大阪城公園にはいります。
梅園にはひとつ手前の「大阪城公園駅」からのほうが近いのですが、去年の秋の銀杏並木が冬にどんな感じになっているのか、
みたくて同じコースをお散歩です。朝7時20分空気が澄んでいます。気持ちいい(^^)/


 

鳥さんいっぱいです。

 

 

お城見えてきました。

 

これ桜の木だと思うんですが、冬の桜もいいです。

 

青屋門からお城にはいります。 青屋口は大阪城の鬼門に当たる裏門だそうで当時は通常使用されない門だったそうです。
昭和44年に再建されました。 門をはいり左にすぐ梅園があります。

 

大阪城二の丸東地区に1974年に開園されました。 1972年10月に大阪府立北野高校100周年記念行事の
ひとつとして同窓生から大阪市に22品種800本の梅が寄贈されたのが始まりだそうです。

 

現在は敷地約17000㎡に1270本100品種の梅が植えられている品種の豊富さでは西日本一という梅園です。

 

見頃です。 朝はやくから私のようなカメラメンさんいっぱいです。

    

紅梅きれいです。 そしていい香りです。

 

天守閣が見えます。

 

梅園の宣伝ポスターなんかによく使われている構図です。なかなかいい感じです。

 

 

これ私のお気に入りの品種です。「紅千鳥」だったかな。



 

クリスタルタワーをバックに紅梅です。 お城のバックもいいですが高層ビルのバックもなかなかのもんです。

 

 

お次のバックはお堀の石垣です。

 

いや~ 広い ひろい (^o^)
 

 

 

梅園を出て天守閣に向かいます。 梅園を上から撮影です。

 

大河ドラマ「真田丸」関連の行事の真っ最中です。

 

極楽橋を渡りお城にむかいます。

 

 

秋に来た時も浮かんでました。 まだ営業してるのかな。

 

 天守閣下まで来ました。

 

現在地はここだから… 梅園はこの方向で… どこから見れば… (^^)/
 
 

こっちから回り込むと……

 

見えました。 見えました。

 

ワンショットでは全景収まりきれませんです。

 

絶景 絶景  (^^)/

 

これ樺太松の松かさだそうです。 「バラの花に似ているんで集めて町内会の集まりの時の飾りにするんです。」
と近くにいたおばさんにいただきました。なるほどバラに似ている。 勉強になりました。


 

天守閣下からおりてきました。

 

青屋門を出ました。 この橋桁下からの一枚気に入ったので、パソコンの壁紙にしてます。

 

ただ今、梅園絶好調です。 みなさんもどうぞ。

 
  

 

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城南宮

2016年03月02日 | 京都府

2月27日 城南宮に行ってきました。京都市伏見区中島鳥羽離宮町 近鉄京都線竹田駅から歩いて20分ほどです。
神功皇后や大国主神を祀っている神社です。創立年代はわからないようで、平安遷都のおり都の南にあるので
「城南神」と呼ばれそこからの由来だそうです

  

東鳥居をくぐるとすぐ社務所です。巫女さん出てきました。巫女さんフェチ(そんなジャンルあったっけ)の私は早速一枚です。

  

唐渡天満宮(芹川神社)です。城南宮神苑の梅林見頃とのことでやって来ましたが、神苑はいる前から
すでに満開です。

  

  

城南鳥居です。戊辰戦争の初戦、鳥羽伏見の戦いはこの辺りが主戦場になったそうです。

  

神興舎前のしだれ梅です。

  

前が祈祷殿、奥に見えるのが本殿です。先にお参りしてきます。

  

本殿前からです。ここ城南宮は方除け・厄除けで有名な神社です。

  

神苑にはいりました。 先に椿のお出迎えです。

  

 眼に入ると同時に香りも鼻に入ってきました。朝9時10分開園10分しかたっていないのにすでに満員です。

  

神苑のみどころです。字が小さくてよくわかりませんでした。(^^)

  

150本のしだれ梅が咲いています。あまり広さも本数も規模大きくはないと思うのですが、これだけ密集しているとすごい眺めです。

  

  

いい香りです。

    

人でいっぱいです。ブログに載せるので人物の顔が写らないように撮るに苦労しました。

  

緑の苔に赤い椿にピンクの梅です。

  

神苑「春の山」を出て「平安の庭」に向かいます。

  

  

神楽殿の裏にでてきます。

  

ここも梅きれいです。

  

この平安の庭で春と秋に「曲水の宴」が行われます。昔の貴族はすることないんで酒飲むかラブレター代わりに詩を
作ってナンパばっかりしていたそうですが、いやそれにしても優雅な遊びです。


  

いい苔です。実は苔フェチでもありますです。(^^)/

  

  

平安の庭を出て違う入り口から室町の庭にはいります。 巫女さんです。(^^)/

  

鯉さん優雅におよいでいます。

  

左側が茶室です。

  

筵巻いてるのはなんかの木ですかね。

  

なかなかしゃれた形してます。

  

茶室にも梅です。

  

  

松並木なかなかいけます。

  

城南離宮の庭です。 おじさん手入れしてました。よろしくお願いします。

  

お庭出てきました。 アクセスこうなってます。

  

しだれ梅も見事ですが、お庭も見応えありますよ。みなさんもどうぞ。まだまだ見頃です。


  


  




 

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