9月24日「宇治神社」に行ってきました。宇治市宇治山田(うじやまだ)京阪電車
宇治線「宇治駅」より歩いて10分くらいです。 夏バテ少しましになりました。
でもやっぱりビールすきすき病は治りましぇん。 (^^♪
09:00 駅に着きました。 きれいで大きいステンドグラスです。鳳凰がモチーフと
か。平等院(びょうどういん)の鳳凰堂(ほうおうどう)ね。
現在の駅舎は1995年完成、おしゃれですな。次年には私鉄の駅では初めて通産省(現
経産省)選定「グッドデザイン賞」を受賞。設計は南海電車特急ラピートのデザイン
も手がけた建築家「若林広幸(わかばやし ひろゆき)氏」です。
フクロウさんいるぞ。 (^^♪
駅前ロータリーを宇治橋のほうへ。
宇治橋に着きました。
長さ155.4m 幅25m 府道7号線が通っています。
橋は渡らずに左に曲がり川沿いを歩いていきます。神社は宇治川上流右岸にあります。
まっすぐにと。 いい天気でもそんなに暑くない。 (^^♪
ですね。 (^^♪
「宇治茶道場 匠の館」公益社団法人 「京都府茶業会議所」が運営する宇治茶の淹
れ方を指南などをしてくれる喫茶スペースです。
なるほど。 (^^♪
「朝霧橋(あさぎりばし)」が見えました。
源氏物語「宇治十帖」のモニュメントです。ヒロイン「浮橋(うきはし)」と「匂
宮(におうのみや)」の像です。この頃のお公家さんは酒飲むか、女性にラブレター
代わりの和歌を詠むかぐらいしかすることなかったそうで。
うらやましい。 (^^♪
ちょっと上がってみよう。
上流側、晴れてますな。 雲も少ないし、いい感じです。 (^^♪
「朝霧橋」平等院と宇治神社などを回遊できるようにするため昭和47年(1972年)
に架けられた長さ74mの朱色の橋です。
振り向くと「宇治神社」の鳥居。
「桐原水(きりはらみず)」手水舎です。 湧き水で宇治七名水のひとつです。他の
六名水は失われたそうです。 他は公文(くもん)水・法華(ほっけ)水・阿弥陀
(あみだ)水 ・百夜月井(ももよづきい)・泉殿(いずみどの)・高浄(こうじょう)
水。 枯れちゃったのかな。 (^^♪
ウサギさんだ。 (^^♪ ウサギさんが神の使いとされています。
お嬢ちゃん がんばってね。 (^^♪
石段をあがります。 手すり付いてる よかった。 (^^♪
「桐原殿(きりはらでん)」御拝殿ですな。 入母屋造 桁行三間 梁間三間 檜皮
葺 京都府指定有形文化財。
「宇治神社」創建年不明 延長(えんちょう)5年(927年)の記録に記載があるとか。
御祭神は菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)仁徳天皇の異母弟さんです。
「御本殿」へ。三間社流造 檜皮葺 重要文化財。
「みかえり兎」 ちょっとピントあっていない。 (^^♪
菟道稚郎子が、河内の国から菟道に向かわれる途中に道に迷われたが、一羽のうさぎ
があらわれて、あとからついてくる菟道稚郎子をふりかえりながら先導したと伝わっ
ています。
それで「神の使い」ね。
ふりかえってるなぁ。 (^^)/
御神紋は「三つ橘(みつたちばな)」です。 ちょっとよごれてる。 (^^♪
絵馬もうさぎさんだ。 (^^)/
「参集殿」を右に出て、
歩いていくと、
すぐに「宇治上(うじがみ)神社」が見えました。
「古都京都の文化財」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されています。
「宇治上神社」創建年不明。 宇治神社と対をなしています。
「拝殿」切妻造 檜皮葺き。 お宮参りみたいね。 (^^♪
人いないバージョン。 (^^♪
人がいる斜めからバージョン (^^♪
「御本殿」流造り 檜皮葺き。御祭神は「菟道稚郎子」・「応仁天皇」・「仁徳天皇」
の三柱。 石段やばそう。手すりもついていない。
下からお参りしとこ。 (^^♪
「お守り授与所」
周りに摂社・末社がありましたが、どれも石段やばいんでパスであります。 (^^♪
絵馬のなか 風が吹きぬけ 秋初め (^^)/~~~