ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

宇治神社・宇治上神社

2023年09月27日 | 京都府

9月24日「宇治神社」に行ってきました。宇治市宇治山田(うじやまだ)京阪電車
宇治線「宇治駅」より歩いて10分くらいです。 夏バテ少しましになりました。
でもやっぱりビールすきすき病は治りましぇん。  (^^♪




09:00 駅に着きました。 きれいで大きいステンドグラスです。鳳凰がモチーフと
か。平等院(びょうどういん)の鳳凰堂(ほうおうどう)ね。



現在の駅舎は1995年完成、おしゃれですな。次年には私鉄の駅では初めて通産省(現
経産省)選定「グッドデザイン賞」を受賞。設計は南海電車特急ラピートのデザイン
も手がけた建築家「若林広幸(わかばやし ひろゆき)氏」です。




フクロウさんいるぞ。 (^^♪



駅前ロータリーを宇治橋のほうへ。



宇治橋に着きました。





長さ155.4m 幅25m 府道7号線が通っています。



橋は渡らずに左に曲がり川沿いを歩いていきます。神社は宇治川上流右岸にあります。



まっすぐにと。 いい天気でもそんなに暑くない。 (^^♪



ですね。 (^^♪



「宇治茶道場 匠の館」公益社団法人 「京都府茶業会議所」が運営する宇治茶の淹
れ方を指南などをしてくれる喫茶スペースです。




なるほど。  (^^♪



「朝霧橋(あさぎりばし)」が見えました。



源氏物語「宇治十帖」のモニュメントです。ヒロイン「浮橋(うきはし)」と「匂
宮(におうのみや)」の像です。この頃のお公家さんは酒飲むか、女性にラブレター
代わりの和歌を詠むかぐらいしかすることなかったそうで。
うらやましい。  (^^♪




ちょっと上がってみよう。



上流側、晴れてますな。 雲も少ないし、いい感じです。 (^^♪



「朝霧橋」平等院と宇治神社などを回遊できるようにするため昭和47年(1972年)
に架けられた長さ74mの朱色の橋です。



振り向くと「宇治神社」の鳥居。



「桐原水(きりはらみず)」手水舎です。 湧き水で宇治七名水のひとつです。他の
六名水は失われたそうです。 他は公文(くもん)水・法華(ほっけ)水・阿弥陀
(あみだ)水 ・百夜月井(ももよづきい)・泉殿(いずみどの)・高浄(こうじょう)
水。 枯れちゃったのかな。 (^^♪



ウサギさんだ。 (^^♪  ウサギさんが神の使いとされています。



お嬢ちゃん がんばってね。 (^^♪



石段をあがります。 手すり付いてる よかった。 (^^♪



「桐原殿(きりはらでん)」御拝殿ですな。 入母屋造 桁行三間  梁間三間  檜皮
葺 
京都府指定有形文化財。



「宇治神社」創建年不明 延長(えんちょう)5年(927年)の記録に記載があるとか。
御祭神は菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)仁徳天皇の異母弟さんです。



「御本殿」へ。三間社流造 檜皮葺  重要文化財。



「みかえり兎」 ちょっとピントあっていない。 (^^♪



菟道稚郎子が、河内の国から菟道に向かわれる途中に道に迷われたが、一羽のうさぎ
があらわれて、あとからついてくる菟道稚郎子をふりかえりながら先導したと伝わっ
います。



それで「神の使い」ね。



ふりかえってるなぁ。  (^^)/



御神紋は「三つ橘(みつたちばな)」です。 ちょっとよごれてる。 (^^♪



絵馬もうさぎさんだ。 (^^)/



「参集殿」を右に出て、



歩いていくと、



すぐに「宇治上(うじがみ)神社」が見えました。



「古都京都の文化財」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されています。



「宇治上神社」創建年不明。 宇治神社と対をなしています。



「拝殿」切妻造 檜皮葺き。 お宮参りみたいね。 (^^♪




人いないバージョン。 (^^♪



人がいる斜めからバージョン (^^♪



「御本殿」流造り 檜皮葺き。御祭神は「菟道稚郎子」・「応仁天皇」・「仁徳天皇」
の三柱。 石段やばそう。手すりもついていない。



下からお参りしとこ。 (^^♪



「お守り授与所」



周りに摂社・末社がありましたが、どれも石段やばいんでパスであります。 (^^♪



絵馬のなか 風が吹きぬけ  秋初め  (^^)/~~~




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津屋川堤防

2023年09月20日 | おすすめです。

平成27年(2015年)9月21日 「津屋川(つやがわ)堤防」に行ってきました。岐阜
県海津市南濃町(かいづし なんのうちょう)
養老(ようろう)鉄道「美濃津屋駅」よ
り歩いて10分ほどです。
暑いであります。おっちゃん 暑いのダメダメだからお出かけ
イヤイヤ でも
ビールはスキスキなのね病になってしまいました。(^^♪



難しく云うと夏バテであります。簡単に云っても夏バテであります。 !(^^)!
で、これから見頃の彼岸花を8年前のブログの再編集版でよろしくです。 



両側にホームあるから、駅だけ複線なのね。



お花色々咲いてます。 (^^♪



ここからね。



だんだん彼岸花見えてきました。 (^^♪



「津屋川」見えました。 彼岸花もいっぱい。 (^^♪



「津屋川堤防の彼岸花」 津屋川堤防沿い約3㎞に彼岸花約10万本です。 (^^)/



堤防を歩いていきます。





カメラマンさんもいっぱいです。 (^^♪





空もいい感じです。



今年も9月23・24日に「津屋川ひがん花まつり」が行われます。 (^^)/



シンメトリー  (^^♪



きれいな水。(^^♪





津屋川は全長13.8㎞の木曽川水系の一級河川です。



見頃です。海津市観光協会のHPによると9月19日現在咲き始めだそうで、まつりの
時に見頃とはいかんかな。 (^^♪









このアングルが映えるわなぁ。 (^^♪



曼殊沙華 染まる堤防 染まる川    (^^)/~~~





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建部大社

2023年09月13日 | 滋賀県

9月10日「建部大社(たけべたいしゃ)」に行ってきました。滋賀県大津市神領(し
んりょう)京阪電車石山坂本線「唐橋前(からはしまえ)駅」より歩いて15分ほどです。




09:00 駅に着きました。



踏切を渡ってと。 線路は続くよどこまでも 一直線いい感じやね。 (^^♪



「瀬田の唐橋」目的地のすぐそばにバス停があるんですが、この橋を歩きたくて駅
から行くのです。 いざ いくぞ 何故かはりきっております。 (^^)/




「紫式部の筆はしる源氏物語誕生の地 大津」大津市の「石山寺(いしやまでら)」
で起筆したと云われています。来年の大河ドラマの主人公、生没年不詳の謎多き女性
です。 (^^♪




秋の瀬田の唐橋ね。 (^^♪



「瀬田唐橋」漢字バージョン (^^♪



こちら、ひらがなバージョン (^^♪



「瀬田の唐橋」全長223.7m 瀬田川(せたがわ)に架かり、県道2号線大津能登川
長浜線が通っています。古代より京都防衛上の重要地点であり「唐橋を制するものは
天下を制す」と云われました。最初に作られたのが7世紀後半ぐらい、以来幾度の戦火
に合い何度も焼き払われました。



現在の橋は老朽化により建て替えられて昭和54年(1974年)に竣工したものです。



「瀬田川」いい感じやね。 (^^♪



「俵の藤太(たわらのとうた)ムカデ退治の図」 その昔この橋に現れた大蛇の眉間
を矢で打ち抜き退治したと云われる武士「俵の藤太(本名 藤原 秀郷 ふじわらのひ
でさと)」の絵です。およそ1000年前の伝説です。(^^♪



「松風の 帆にはとどかず 夕霞」          山崎茶水(呼称不明) 句碑



あと250mと。



「一の鳥居」に着きました。



「建部大社」創建年不明 4世紀ごろと伝わっています。御祭神は「日本武尊(やまと
たけるのみこと)」と「大己貴名(おおみなむちのみこと)」大国主神(おおくに
ぬしのかみ)の別名だとか。




「正参道」自動車ではいれるのね。「しょう」と読むんかな「せい」かな。



「近江之国  一の宮」 一の宮とはその地域のなかでもっとも社格の高い神社さんと
云うことだそうで。 (^^♪



おっちゃんすでに時速4㎞以下に減速しております。 (^^♪



「二の鳥居」



そんなに大きくはないみたい。





色々ときれいなカラーパネルが飾ってあります。 境内の写真の色合いが地味目なん
でね。こんなんもはさんでいきます。 (^^♪



「神門」



入ってすぐ正面「拝殿」。手前は御神木の「三本杉」です。



「大己貴名」を奉祀した時に一夜にしてここまで成長したとか。 (^^♪




大きいね。 (^^♪



なので御神紋は「三本杉」です。(^^♪



最初の千円札の図柄は建部大社なのね。



お賽銭をと。





出世開運・除災厄除・商売繁盛・縁結び 諸々まかせてねの神社さんです。 (^^♪



御本殿へ。



創業明治5年「竹内酒造株式会社」さんの「香の泉(かのいずみ)」です。きれいな
樽ね。 飲んでみたいですな。近所の酒屋さんにあるかな。 (^^♪



本殿と権殿。二つのお社があります。本殿は「日本武尊」権殿に「大己貴名」を祀っ
ています。



お賽銭をと。



お祭りとか色々あるのね。 (^^♪



摂社・末社が並んでいます。



右はお守り授与所です。



「福を釣り鯛!!」おねがいします。 (^^)/



「御神水 源頼朝公 出世水」 父の義朝(よしとも)が平治(へいじ)の乱で平清盛
に敗れ逃走中に死亡、息子である頼朝は流罪となりました。伊豆に流される途中に
建部大社に立寄り源氏再興を祈願し願いがかなったことから名付けられました。




石臼のなかから御神水が沸きだしています。 (^^♪



夏の橋 渡って知れる 神の古事  (^^)/~~~













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おふさ観音Ⅲ

2023年09月06日 | 奈良県

9月3日「おふさ観音(かんのん)」に行ってきました。奈良県橿原市小房(おうさ)
近鉄電車橿原線「畝傍御陵前(うねびごりょうまえ)駅」より歩いて20分ほどです。



09:00 駅に着きました。「畝傍御陵」とは駅の北西にある「神武(じんむ)天皇陵」
のことです。






駅地下通路内。 何を描いているのかな。 (^^♪



前の駅舎の構内にあったのね。 (^^♪



大和三山(やまとさんざん)の一つ「畝傍山」ですな。畝傍とは「火がうねる」の
意味だとか。



「おふさ観音」は書いてないけど方角はこっちね。



国道169号線を歩いて「かしはら万葉ホール」見えてきました。橿原市立の大型文化
ホールです。市立こども科学館・コンサートホール・会議室などなど。



暑かったので歩くので精一杯です。途中あんまりシャッター切ってません。
道中なか抜きでと、看板見えた。 (^^♪





「おふさ観音」正式名称「十無量山 観音寺(じゅむりょうざん かんのんじ)」創建
慶安3年(1650年)開山「妙円尼(呼称不明)」開基「おふさ」高野山真言宗の別格
本山です。



慶安3年4月、この辺りにあった「鯉が淵(こいがふち)」という池から白い亀に乗っ
た観音菩薩が現れ、それを見つけた近所に住む「おふさ」という娘が小さな堂を建立
したのが始まりとされています。幔幕は「朽木(くちき)幕」ですな。神道で使われ
る幕らしいのですが神仏習合のなごりかな。調べたけどわかりませんでした。(^^♪





「風鈴まつり」開催中です。8月末で終了予定でしたが9月末まで期間延長ということ
でやってまいりました。風鈴まつりにお邪魔するのは8年ぶりです。 (^^♪



「観音像」と風鈴 (^^♪



こじんまりしたお寺さんです。



ハイビスカスかな。



そうね。 (^^♪



春と秋はバラ祭りが開催されます。



こんな感じになります。 (^^♪





御本堂へ。きれいね。 (^^♪





約2500個の風鈴です。 !(^^)!





境内を散策。 (^^♪



前は赤い提灯はついてませんでした。色々考えてはるのね。 (^^♪



おっちゃん映ってる。 (^^♪





本堂横。



ホテイアオイ(布袋葵」かな。



ですな。 (^^♪



心地よい風です。ちりんちりん。 (^^♪





この提灯も前はなかった。 !(^^)!



かき氷あるのね。



ひよこさん ゆらゆら (^^♪



「茶房 おふさ」ここにかき氷あるのね。



亀さんいます。 (^^♪





風鈴のトンネル (^^♪



夏の音 秋はまだかな ちりちりん  (^^)/~~~










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