ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

妙心寺

2016年06月29日 | 京都府

6月26日 妙心寺に行ってきました。 京都市右京区花園妙心寺町 JR山陰線 花園駅から歩いて7分です。
花園駅に着きました。

 

全国に3400の寺院を持つ、臨済宗妙心寺派の総本山です。 花園上皇の御所を建武4年(1337年)関山彗玄を
招いて禅寺に改めました。


 

付近の人の生活道路になっていて境内は24時間開放になっています。

 

境内外に46の塔頭(たっちゅう)を持つ寺院です。西の御所と呼ばれているそうです。 塔頭とは禅宗寺院の高僧
の墓の周りにその弟子たちが師を偲んで庵を立てて暮らしていたものが独立した寺院になったものです。


 

東西約500m、南北約619mの広大な敷地の境内です。

 

手前が仏殿、奥が法堂(はっとう)です。

 

 

達筆すぎて何書いてあるのかわからない。(^^)/

 

塔頭のひとつ、退蔵院(たいぞういん)に入ります。 多くの塔頭がありますが殆ど非公開で通年公開している5ヵ所のうちのひとつです。

 

応永11年(1404年)越前の豪族 波多野重通が妙心寺第三世 無因宗因(むいんそういん)を開山として千本通り松原に創設しのち妙心寺境内に移されました。


 

退蔵とは「価値あるものをしまっておく。」という意味があるそうです。

 

 

元信乃庭です。

 

蓮は咲き始めです。

 

重要文化財になっている方丈からの撮影です。

    

苔フェチとしては大好物の苔です。(^.^)

 

陰陽の庭に向かいます。

 

白砂の陽の庭。 向かいが、

 

黒砂の陰の庭です。 すべてこの世は表裏一体というのを枯山水であらわしています。

 

余香苑(よこうえん)です。昭和38年造園家の中根金作によって作庭されました。池泉回遊式の庭園です。

 

正面に回ってきました。なかなかきれいです。

 

 

睡蓮が見頃です。

 

鯉さん おはようございます。 (^^)/

 

紅葉の季節もまた趣があるそうです。
 

ばいばい。 退蔵院を出ました。

 

 

とにかく広い。案内板を見ながら、東林院まで行きます。

 

着きました。着きました。紫陽花が見頃のようです。

 

通称 沙羅双樹の寺です。樹齢三百年の沙羅の樹があります。

 

 

松葉菊きれい。

 

 

常非公開ですがこの時期になると、「沙羅の花を愛でる会」が催され、特別公開されます。
今日はこれを見に来ました。 団体さんやら個人のお客さんでいっぱいです。

 

朝に咲いて、夕方には落ちてしまうそうです。苔の緑とのコントラストがいいです。

 

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす。云々
平家物語 祇園精舎の段、中学で暗記する授業がありました。 いまだに覚えています。
教育とはすごいもんです。50年近くたってるもんね。


 

ご住職さんでしょうか、名調子の解説です。

 

満員なんで、あまり長居はやめときます。

 

さて、山門はどっちだったっけ。!(^^)! いい枝ぶりの松です。

 

来たところまで戻ってこられました。よかった。よかった。

 

別の季節にまた来てみます。(^^)/~~~

 

 

  

  

 

 

 

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柳生はなしょうぶ園

2016年06月22日 | 奈良県

6月18日 柳生はなしょうぶ園にいってきました。奈良県奈良市柳生町 近鉄奈良駅より奈良交通バスで50分《 腰いたい。 (*_*) 》
柳生上(やぎゅうかみ)バス停で降り、歩いて20分です。 バス停前です。十兵衛食堂いい感じです。剣豪の里です。

 

柳生駐在所です。街並みに合わせてあります。

 

色々、観光名所があるみたいです。柳生藩は徳川家の兵法指南役であった柳生宗矩が藩祖です。
父親が柳生新陰流の開祖といわれる柳生宗厳(石舟斎)、長男があの有名な柳生三厳(十兵衛)です。

 

こっちですか。 

 

ここだここだ。

 


 

入場券買う時に入り口のおねえさんに「しょうぶ、もう半分以下になっちゃいましたけど、いいですか。」といわれました。
ここまで来ていまさら帰れますかいな。ネットの花の見頃案内で「見頃」と出ていたのに(*_*)


 

なるほど、半分以下だ。(^.^) まぁ、こんなこともありぃのでいきますか。!(^^)!

 

スカスカです。!(^^)!

 

紫陽花が見頃です。 菖蒲と紫陽花の交代の時期のようです。

 

 

それならアップの写真をと。

 

紫陽花の小路です。

 

  

 

このモケモケも紫陽花ですかね

 

これきれい。 でも名前わからない。(^^♪

 

そんなこんなでしょうぶ園は早めにでてきました。 帰りのバスまで少し時間があるので柳生の里の見物です。
ここは八坂神社です。

 

柳生藩第三代藩主 柳生宗冬が社殿を増築したそうです。十兵衛の弟さんです。

 

柳生藩陣屋跡です。公園になってるみたいです。

 

陣屋というのは、今でいうと小ぶりの都市の市役所みたいなもんだそうです。

 

宗矩の看板がない。!(^^)! NHKの大河ドラマの主人公になった人なのに。

 

見に行きたいところあったんですが、バスの時間ですのでバス停に戻ります。

 

しずかな田園風景です。もう少し涼しい時期にぶらぶらしたらいい処ですな。

 

この白抜き看板いいなあ。そういうことで(^^)/~~~

 

 

 


 

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舞洲ゆり園

2016年06月13日 | 大阪府

6月12日 舞洲(まいしま)ゆり園に行ってきました。大阪市此花区北港緑地 JRゆめ咲線桜島駅より舞洲アクティブバスに乗り
ロッジ舞洲停留所まで15分、そこから歩いてすぐです。 開園5分前すでにこのお客さんです。


 

なかに入りました。大阪ベイエリアにある敷地約40000㎡に250万輪のゆりが咲いています。

 

大阪湾すぐ近くです。

 

 

ではジグザグゾーンから出発です。

 

船で海から見てもきれいでしょうね。

  

平成23年開園で、年々ゆりの数も入場者も増えています。

 

 

天気のいい日は明石海峡大橋がみえるそうです。

 

 

次はオレンジエリアです。 少し曇ってましたが、暑くもなくいいお出かけ日和です。

 

とにかくすごいボリュームです。 後方の塔は大阪舞洲スラッジセンター(下水処理場)です。なかなかしゃれた
建物です。


 

  

お次はイエローエリアです。

 

 

次はピンクエリア。

 

ちょっとまばらです。これから咲く遅咲きの品種ですかな。

 

順路は一方通行になっていてます。

 

カメラに収まる絶好の傾斜と奥行きです。

 

 

どれがどれやらわかりませんです。(^^)/

 

この小ぶりのゆりが私のお気に入りです。 品種はわかりましぇん。!(^^)!

 

手入れ大変ですな。

 

 

 

 

あそこから、入ってきたのね。

 

一回りしてきました。約1時間広いです。とりあえず、休憩処でビールを一杯。!(^^)!

 

幻のゆりだそうです。

 

中世絵画によく出てきたゆりだそうです。小さめで品がありますな。

 

 

 

お客さんいっぱいです。

 

遊覧ヘリコプターもやってます。飛び立つところです。

 

見頃はこれからです。みなさんもどうぞ~。(^^)/~~~

 

  

  
 

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平安神宮

2016年06月08日 | 京都府

6月4日 平安神宮に行ってきました。京都市左京区岡崎西天王町 京阪電車「神宮丸太町」駅より歩いて15分ほどです。
川端通りを左に折れ、冷泉通りに入ります。

 

なかなかいい感じです。

 

通りの左には琵琶湖疎水流れてます。

 

中央に見えるのは大正3年以来、働いている現役の水力発電所です。 ごくろうさんです。
  
 

應天門の前に着きました。 明治28年(1895年)3月15日 平安遷都1100年を記念して創建されました。

 



 

遷都のおや神様である第50代桓武天皇と平安京ですごした最後の天皇である第121代孝明天皇を祭神としています。

 

 

うわっ、広い。 正面は大極殿です。巫女さん歩いてま~す。!(^^)!

 

敷地面積約20000坪、半分は各社殿三方を囲むように作られている日本庭園の「平安神宮神苑」が占めています。

 

今日は西神苑の花しょうぶを見に来ました。大極殿左の入口から入ります。

 

南神苑です。桜の季節は見事だそうです。

 

池泉回遊式庭園で造園家7代目小川治兵衛の作庭です。 円山公園もこの人だそうです。

 

花しょうぶ見えてきました。

 

なかなか大振りの花しょうぶです。 アヤメ科アヤメ属の多年草の園芸種です。色は白、桃、紫、青、黄など
花の形を組み合わせると5000種ほどあるといわれています。

 

  

 

ネット情報では5分咲きと聞いてきたのですが、なかなかどうして見応えあります。

 

 

睡蓮も見頃です。色わかるかな手前の黄色いのはスイレン科の河骨(コウホネ)です。水面に花しょうぶが映っています。

 

 

 

 

中神苑に向かいます。

  

 

杜若はもうおしまいのようです。 赤いのは皐月(さつき)です。

 

あれが臥龍橋ですか。案内版に気を付けて渡ってくださいと書いてありました。私、気を付けて渡りません。(^^)/

 

東神苑に向かいます。

  

 

 

泰平閣(橋殿)正面です。

 

この橋を渡った左側に結婚式場のある平安神宮会館があります。

 

後方の建物が結婚式場です。 

 

神苑を出て帰ります。 なかなかりっぱな庭園でした。

 

應天門の外に出てきました。正面に見えるのは昭和3年11月6日に昭和天皇の御大典(即位の礼)が京都御所で行われた
のを記念して、昭和4年3月25日に造営された大鳥居です。
鳥居前の広場は岡崎公園です。

 

帰りは大鳥居前から神宮通りを曲がり三条通りにある京阪電車三条駅から乗車です。
京都の地名は趣があっていいです。 (^.^)

 

花しょうぶこれから見頃です。 みなさんもどうぞ~。 (^^)/~~~

 



  

  

  


 

 

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下鴨神社

2016年06月01日 | 京都府

5月28日 下鴨神社に行ってきました。京都市左京区下鴨泉川町 京阪電車 出町柳駅から歩いて15分ほどです。

 

駅前に流れる高野川にかかる橋を渡ります。

 

橋を渡るとすぐこの案内板が見えます。「糺の森」下鴨神社境内にある鎮守の森です。

 

鳥居が見えてきました。 賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)下鴨神社は通称で、これが正式名称です。
賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)上賀茂神社とともに古代氏族の賀茂氏を祀る神社です。
京都の社寺では最も古い部類にはいるそうですが創建時期は詳しくはわからないようです。


  

先が糺の森です。両側なにか工事中です。糺の森を含めたこの付近一帯の長期整備計画進行中らしいです。

  

入り口につきました。下方真ん中の赤い印が現在地です。

  

賀茂川と高野川の合流地点に発達した原生林です。面積およそ124000㎡、東京ドームの約3倍だそうです。
平成6年(1994年)に下鴨神社全域が世界遺産に登録されています。神社に続く参道が3本ありますが、MAPに
よると南口鳥居の正面まで続くこの道が表参道だそうです。


    

「瀬見の小川」きれいなせせらぎです。泳いでるのフナかな鯉かな。

  

摂社の三井社です。帰りにお参りします。

  

まさしく鎮守の森です。神が宿っているような大きな木です。

  

  

表参道の左にある3本の参道のなかでは一番ひろい道です。 この参道がいちばん雰囲気あります。

  

ケヤキやエノキなどニレ科の落葉樹を中心に約40種,4700本が生育しています。

  

鳥居の前まできました。手洗い場です。森の地下から湧き出る湧水だそうです。みたらし団子の語源
もここからと云われているとかいないとか。


  

  

南口鳥居です。

  

楼門を入り、境内のなかの舞殿です。神事か祭事あるみたいです。

  

葵祭りの斎王代禊の儀が行われるのがここです。毎年テレビ中継してます。

  

  

言社(ことしゃ)です。 七つの社に干支(十二支)を守る神様が祀られています。

  

  

  

  

たくさん摂社があるので、MAPをみながら書いているのですが、ここはどこだったかな。(*_*)
神様すいません。(^^)/

  

あっ ここは三井神社です。

  

  

神社を出ました。正面が南口鳥居です。

  

縁結びの神様です。埴輪みたいです。

  

もう一つの参道から帰ります。この参道で毎年5月葵祭りの前儀として流鏑馬(やぶさめ)が行われます。

  

井社の河合神社の反対側に出てきます。

 

  

方丈記の著者「鴨長明」の方丈庵の復元展示です。この神社の神官の子供さんだったそうです。

  

  

森の空気おいしいですよ。何度も深呼吸しました。みなさんもどうぞ~。

  

  

  




  

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