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ひな祭りのかわいい蛤寿司

2007年03月02日 12時41分15秒 | お寿司/ちらし寿司/巻寿司
みなさま、こんにちは。海風おねいさんです。
明日は、おひな祭りですね。

雛祭り  クリック
女の子のいらっしゃるご家庭は、楽しみですね♪
みなさま、どんなおひな祭りをなさいますか?
おひな祭りには、どんなご馳走を作るでしょう?
「鯛のお刺身」や「ちらし寿司」「蛤のお吸い物」、菜の花なんかも使いますね。

雛祭りの由来は、遠く平安時代からの「雛あそび」に由来するといわれています。
もともとは儀式ではなく、遊びのひとつだったんですね。
当時、みやびな方々は、蛤の殻で「貝あわせ」なんかしても遊びましたから、
それで現在はおひな祭りのお料理に蛤が使われているようです。


「蛤寿司」

昨日、NHKの「今日の料理」をたまたま見ておりましたら、
この蛤の形のかわいらしいお寿司を紹介していました。
「手まり寿司」や「お花の巻き寿司」などは、もうご存知の方も多いので、
(なにか変わったお寿司はないかしら?)と思っていたおねいさんは
早速作ってみましたよ。とっても簡単ですので、おすすめです。



[作り方]
散らし寿司用にやや甘めに酢を打ったシャリには、
小さな四角の薄切りにした人参と絹さやの細切りとシラスを混ぜ込みます。
人参には軽く塩をして5分ほど置き、水気を絞ってから使います。
これが即席のお新香のようでおいしいです。絹さやは先に湯がきます。



小さめのフライパンで薄焼き卵を作ります。
きれいな薄焼き卵の作り方と簡単ちらし寿司は、こちらをご参照くださいね。
水溶きの片栗粉を少し入れると仕上がりがきれいですが、
入れすぎるとフライパンに付きやすくなるので、ご用心。

小さめのフライパンのない方は、大きく作ってから、工夫してくり抜いてね。
(余った部分は、他に活用してくださいね)

これを4つにたたみ、一番手前のポケットにシャリを詰めます。
このとき、薄焼き卵の縁は、キッチン鋏で切りそろえた方がきれい。
その上にイクラをたっぷりのせて、出来上がり。
最後に、金串をガスの火で焼いて、薄焼き卵に焼き色をつけます。



お子様には、こんなケーキ皿に盛ってもかわいいですね。



イクラはたっぷりフンパツしてね。ぁぁ、おいしそう
コメント (8)
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