八丈島のおいしい暮らし

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おじゃれ八丈島★愛のうどん対決!

2007年03月10日 15時20分14秒 | 突撃!八丈ごはんレポ!
みなさま、こんにちは!海風おねいさんです。
本日は編集に時間がかかりましたので、更新時刻が大変遅くなりました。

先日の予告どおり「おじゃれ八丈島」 おじゃ家の夫妻、
「手打ちうどんホームベーカリーうどん」の愛のデスマッチをお届けします


愛の火蓋は切って落とされた!

※記事が長くなりますので、今回の「突撃!八丈島の晩ごはん」は、
今日明日の2日、連続記事でお届けいたします。

まずは、おじゃ夫妻のご紹介から。
夫おじゃは、八丈島三根郵便局の元気とスマイル担当、有能郵便局員。
妻りょんちゃんは、2児の母をしながら八丈島フラメンコ部隊のリーダーを務める
華麗なミ・アモーレ・ママ。
「民芸あき」などのお土産店に置いてある「きょん漫画」は夫妻の出版本です。
2人とも八丈島の人気者ですので、これは面白い対決になりますよ。




本日の対決に必要な材料です。
「手打ちうどん粉」、妻りょんちゃんの「明日葉うどん」に使う「明日葉粉」、
そして今日のうどんには贅沢にも八丈島青ヶ島村特産「ひんぎゃの塩」使用。
食べ方はシンプルに釜揚げでいきますので、「おいしい鰹節」も使いましょう。
これらの材料は、すべて「あさぬま」で揃えました。

先制攻撃は、夫おじゃの「愛の手打ちうどん」から ゴング!




[作り方]
手打ちうどん粉の1袋の半分(500g)で5人分のうどんができます。
塩は28g。水240CCで塩を溶かしてから、うどん粉に混ぜていきます。



愛娘いっちーの見守る中、手でこれを(ある程度まとまるまで)捏ねてます。
父「いっちーの大好きな、つるつる作るぞー!」
娘「キャンディー食べたいよ‥」



これをビニール袋に入れて、ひたすら足でフミフミします。
時間は30分~2時間程度。踏めば踏むほど、こしがでるようです。
おじゃは、がんばって1時間踏んでました。



気が済むまで踏んだら、これを温かい場所で30分ほど寝かせます。
ブランケットにくるみ、ホットカーペットの上に置きました。
30分経ったら、台に小麦粉で打ち粉をして、麺棒で延ばしていきます。



嬉しそうにうどんを延ばす、おじゃ。
父の愛は、八丈富士より高く、ナズマドより深い!




この程度までペタンコに延ばしたら、打ち粉をして折りたたみ、
端から細く切っていきます。茹でると膨張するので、なるべく細めにね。
これを打ち粉をしながらほぐし、5等分します。



3分間ほど茹でます。茹でる前に、温泉卵メーカーで、温泉卵を作ります。



完成!!
茹でたうどんを手早く器にとり、おいしい鰹節をたっぷりと細ネギを散らし、
温泉卵を盛り付ければ完成です。醤油をたらりと回しかけます。
これをかき混ぜて、いっきにつるつると食べましょう

明日は、踏まずにおいしくできる
妻りょんちゃんの「ホームベーカリーで作る明日葉うどん」です。
こちらも楽しみですねー
愛のうどん対決の軍配は、どちらに挙がるのでしょう?見逃せませんよ。
コメント (6)
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