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飛魚そうめんの巣ごもり雑煮

2008年01月03日 10時08分58秒 | 今日は何の日?行事食
みなさま、こんにちは!海風おねいさんです。
箱根駅伝見てますか?毎年、いろんなドラマがある箱根駅伝です。
見る側もじーんとしますね。 今年は、親子で見ております。

さて、今日のお料理もお雑煮です。
お正月には、何度かお雑煮をいただくご家庭もあるでしょう?
うちはお餅が大好きですから、5日くらいまでは毎日いただきます。
そして、その都度、味つけやアレンジを変えています。
ちょっと面白いお雑煮をご紹介しますね。


「飛魚そうめんの巣ごもり雑煮」

京都の魚そうめんを飛魚で作りました。
魚そうめんとは、魚のすり身をそうめんのように細長く絞り出したお料理です。
飛魚のすり身で作った魚そうめんを鳥の巣に見立て、銀杏の卵に
人参と大根で桜を散らした、春を待ちわびるかわいいお雑煮です。

魚そうめんは粉を使わずに、魚のすり身と卵だけで作ります。
意外と簡単ですので、どうぞ作ってみてくださいね。



[作り方]
飛魚は三枚におろし、皮をひいて、すり鉢かフープロですり身にします。
※魚は白身の魚ならなんでもいいですよ。
このとき、卵黄と塩少々混ぜます。固すぎたら少しだけ水を入れます。
これを絞り袋に入れ、沸騰したお湯の中に、細長く絞り出します。
すぐに火が通りますので、取り出して少しずつ丸めておきます。

人参、大根は花型で抜いて下茹でしておきます。
三つ葉はサッと熱湯をかけて、結んでおきます。
だし汁に酒、薄口醤油などで調味しておきます。

お餅を別の鍋で茹でて、茹で上がったら器に上記を盛り付け、
調味しただし汁を静かに注ぎます。

お料理屋さんで出てくるような美しいお雑煮が出来上がりました。
お客様のときに、いいですよん♪

そうそう、gooのサイトで、面白い情報を見つけました。

 実は知らなかったおせち料理の意味ランキング - goo ランキング

縁起物のおせちの意味がずらっと書かれてあって、お勉強になりますよ。
コメント (2)
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