旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば(2024.06-1)~北海道春編②

2024-06-15 23:59:59 | 旅にしあれば



丘の起伏をなぞるように切られた畝に植えられたビート

丘(土)好きにはたまらないシチュエーションだが
こんな急斜面でトラクターなどの重機を操るのは大変な作業だろう

望遠ズームに×1.4エクステンダーを装着して撮影


【丘を越えて行こうよ~美瑛町にて 2023.05.14 撮影】




ナスカの地上絵を描いた人々とは
なぜか共感しあえるような気がする


【川の流れのように~東神楽町にて 2023.05.19 撮影】

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20240429 北海道晩春編⑯ 望岳台散策④ 美瑛町

2024-06-09 17:27:00 | 旅鴉の唄



4月29日(月・祝日) 晴れ時々曇り

数日続いた黄砂の影響がようやく収まり、すっきりした晴天となった。久々に
気温も下がり、残雪が再結氷していた。

本日も「元」クロちゃん現場へ。撮影者は私とOさんの二人だけ。もうひとかた、
すぐ近くまでスノーシューでやってきた若い男性は、スノーシューを外そうとせず、
ほどなく立ち去った。

この日は一匹しか活動せず、しかもひと鳴きするとすぐに引きこもってしまうので、
撮影機会はほんのわずかに終わった。せっかく絶好のロケーションなのに。

昨秋楽しませてくれたクロちゃんには結局出会えず、死んでしまったことが
ほぼ確実視された。寿命だったのか、それともオコジョなどにやられたのか?
ナキウサギの寿命は3~4年だと聞く。ご冥福を祈りたい。


    

きりっとした富良野岳がカッコイイ。

    

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浦霞

2024-06-09 17:25:30 | Uncle あるちゅうの唄




妹の仙台土産の地酒、宮城県内限定「蔵の華 純米吟醸 浦霞」です。
ネットで調べると、720ml瓶で2167円もすることがわかりました。
いいお値段です、大事にいただきます。

塩竃市の蔵元のようで、この蔵元なのかどうかは定かでありませんが、
以前テレビで紹介されていたのを見た記憶があります。有名銘柄なのかも
しれませんね。

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20240428 北海道晩春編⑮ 望岳台散策③~アリアドネの声 美瑛町~東川町

2024-06-08 17:25:50 | 旅鴉の唄



4月28日(日)曇り時々晴れ

駐車場でたまたま合流した北海洋さんと現場へ向かう。しばらくして、昨秋ご一緒した
東京のOさんがやってきて三人での撮影となった。

昨日私が声だけ聞いたナキウサギ二匹が姿を見せる。あまり鳴かないほう(たぶんメス)
は枯草をわりかしのんびりと食んではいるが周囲雪が解けていてあまり季節感なく、
もう一匹はおそらくオスで、鳴くだけ鳴くと、あまり長居せずすぐに引っ込んでしまい、
満足できるような撮影結果は残せなかった。


私は早めに見切りをつけて図書館へ。ここ数日読み続けていた「アリアドネの声
/井上真偽(いのうえ まぎ)著」を完読した。この本は、おすすめミステリー本で
ランキング入りし、朝日新聞紙上で紹介されていたものだ。地下空間に閉じ込められた
「見えない、喋れない、聞こえない」三つの障害をもつ女性をいかにして救い出すか…
水没と火災の危機が発生、タイムリミットが迫っていて、頼みの綱はドローンによる
遠隔誘導だけ…みたいなストーリーは、明らかに推理小説の範疇からは外れているし、
正直個人的にはあまり興味を持てない分野だと思っていたが、いざ読み始めると展開に
引き込まれ、あれよあれよという間に読み終えてしまった。

この本は地元の図書館でずいぶん前に予約済みで、ようやく(たぶん旅から帰宅後
すぐに)順番が回ってくる予定だったものが、ここでは普通に書棚に並んでいたので、
先行して読むことができたのだ。逆に言うと、ここで読まずとも、いずれ近々
借りられるのだから急かなくてもいいものの、チャンスは最大限に活かすべきだろう。


    

お昼は笹一で、今日は間違えずに「塩野菜らーめんとミニチャーハン」のセットを
注文した。無駄な抵抗かもしれないが、少しでも野菜を補ったほうがいいと思い
野菜をトッピングしたものを優先して頼んでいる。
    

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今回の旅で読んだ本

2024-06-08 17:23:30 | 図書館はどこですか




今回の旅では、往きの船内で「幽霊男/横溝正史著」を、帰路「魔女の暦/
横溝正史著」を読みました。いずれも金田一ものの中編で、魔女~には
『火の十字架』が同時収録されています。

三作品ともに、本格推理というよりもスリラー、サスペンス寄りの作風で、
どれもヌードクラブやレビュー小屋が舞台となっていて、扇情的な舞台設定、
筋書きが用意されています。しかし、内容が大衆向けであるとはいえ、謎解き、
トリックがまったくないわけでなく、探偵小説の範疇内で娯楽作品に仕上げる
絶妙なさじ加減が横溝作品の魅力でもあります。すべての犯行を許して
しまってから事件解決に至ることの多い金田一耕助も、火の~では犯人、
動機などを指摘することで、残り二つの殺人を珍しく?未然に防ぎました。

横溝作品にしばしば登場する怪しげなヌードクラブ、初読したその頃(昭和
50年頃)、ストリップ劇場はあったと思うのですが、ヌードクラブなんて
のもまだ存在していたんですかね? その後、いかがわしい写真を目的と
したわけでなく写真撮影を趣味とした私、これまで一度もヌード撮影会
に参加するする機会には恵まれていません。カメラ機材が進歩し、誰もが
気軽にそれなりの写真を撮れてしまう現在、わざわざヌード撮影会などを
開催する意味はないのでしょうかね。

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大輪ふたつ

2024-06-07 17:03:30 | 愛される花 愛されぬ花



株分けしたアマリリス、ふたつめの大きな花を咲かせました。小さくて窮屈だった
手狭な鉢から解き放たれて、のびのびと開花しました。


         

つぼみがあとふたつあるので、少なくとも計四つ咲きそうです。

    

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2023年拾遺集~北海道夏編⑥

2024-06-06 23:59:59 | 展覧会の絵



シマリスが匍匐前進して集めるのは




大量の枯れ落ち葉

巣作りのためなの?




狙いはハイマツの松ぼっくり


【やってきたエゾシマリス~十勝岳山麓にて 2023.07 撮影】

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2023年拾遺集~北海道夏編⑤

2024-06-05 23:59:59 | 展覧会の絵



落花したキバナシャクナゲ、食べ放題!




ゲット!




所定の位置で食べる




エゾイソツツジは見てるだけ~




急峻な崖もへっちゃら!




警戒


【わんぱく子ナキちゃん拾遺集③~十勝岳山麓にて 2023.07 撮影】

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2023年拾遺集~北海道夏編④

2024-06-04 23:59:59 | 展覧会の絵



エゾイソツツジを見上げる




やっぱり「かい~の」




狙いを定めて




ガブッと




近くにたくさんあるのに
エゾイソツツジにはあまり食指を伸ばさない


【わんぱく子ナキちゃん拾遺集②~十勝岳山麓にて 2023.07 撮影】

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2023年拾遺集~北海道夏編③

2024-06-03 23:59:59 | 展覧会の絵



ハイマツの中で幼鳥にエサを与えていた

巣立ちはもうすぐなのだろう




可愛い小鳥




ハチを捕まえたビンズイ


ナキウサギを観察中に集まってきた野鳥たち


【ガレ場で鳥を見た~十勝岳山麓にて 2023.07 撮影】

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