旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

エンドウと紫蘇の花

2007-11-30 21:46:32 | 案山子と人と烏


母が友人からもらったつるなしエンドウを植え付けました。
わらを使ってうまく防寒対策していますね。





この地味なのが紫蘇の花ですが、ピンボケ失礼。
種になり、飛び散り、また来季「おのればえ」してくれることでしょう。


*天気回復、日中は暖かかったです。
  あっという間に11月も終わり、いよいよ怒涛の12月へ。

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懐かしのハイクラウン~美瑛の旅のさらに番外編

2007-11-29 22:11:20 | 素晴らしき紅マグロの世界


実はこれ先の旅で美瑛駅近くのセブンイレブンで買ったものなんです。
コンビニ、旅に出たときは頻繁に利用するものの、普段の生活ではほとんど
使わないんです。

続・三丁目の夕日って映画とセブンイレブン、それに各菓子メーカーがタイアップして
行っている企画みたいで、私が小さい頃よく食べていたお菓子類が復刻して
売られていたんです、いや懐かしや。
ほかにもポッキーとかチョコフレークとか色々あったけど、当時やや高くて
お小遣いの乏しかった私には滅多に買えなかったハイクラウンを買ってみました。

本当はYHで食べるつもりだったんだけど、ほかにお菓子がたくさんあったし、
中途半端な三個入りで皆さんに分けるに分けられず、
結局持ち帰ってお酒のつまみにして食べちゃいました。
味は別にどうってことなかったな。当時このハイグレード版?が確かあって、
そのストロベリー味が好きだったんだけど、さらにお高く高嶺の花だったような。

ちょっと前、朝日新聞・be版に、チロルチョコの「きなこ餅味」ってのが
ブレークしているとありました。
これもコンビニ限定販売みたいで、私はまだ食べたこと無いんですが、
ちょっと試してみたい気分。

ほんとうは当時三連10円の元祖チロルチョコの、あの歯が折れそうなくらい
堅かったヌガーを復刻してほしいんですがね。
柔らかくなるとビロ~ンと延びていたっけ?

滅多にコンビニに行かない私には物珍しかったけど、多くの方には
目新しい話題ではなかったかな?











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2007北海道・晩秋~藤野の丘にて②

2007-11-28 20:55:39 | 旅鴉の唄

昨日掲載したのとほぼ同じ位置から、オプタテシケを写し込もうとして強引な構図。


  

同じ構図をデジカメで。逆光気味の山は相変わらず白く飛んじゃってます。


このあと最後の悪あがきで、「カラマツ林の見える丘」へ行きましたが、
急速に雲が広がり始め、あっけない終息…

そうとなれば逃げ足は速い、車を飛ばしトリトンへ、この旅二度目。
時間無い中、次々お腹に収まるお寿司達。
もはや「生」ではないようでしたが、やっぱり美味しいさんまちゃん
いしがれいあんきもなども美味でした。
次回はいつ食べられるのか…

と感傷に浸っているまもなく、せわしくも機上の人となりました。


以上でダラダラ続けてきた「晩秋の北海道の旅編」を終了します。
お付き合いありがとうございました。


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2007北海道・晩秋~藤野の丘にて①

2007-11-27 17:20:45 | 旅鴉の唄

8日(木) 朝、山は見えず、その後急速に雲が広がり、予報も下り坂。
今日はのんびりお土産探し、もう一度トリトンで寿司食って…とまたも軟弱コースを
選択したんですが、なぜか再び青空が広がり、山も見え始めました。

お昼までしか時間が無いのですが、もう一度ぐるっと丘を巡ります。
上のは藤野で撮ったんですが、トムラウシが白く輝いていたので、
慌てて撮影準備したものの、シャッターを切る時にはその輝きが失せ、
なんだかよくわからないものに…




これはデジカメで撮ったもの。
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女郎蜘蛛(?)がいなくなった

2007-11-27 17:18:06 | 案山子と人と烏


写真を撮り、ブログの画像フォルダに登録したものの、記事が追いつかず
賞味期限が切れボツになったのが過去いくつかあります。

この写真も2週間くらい前のものです。
我が家に現れるクモの中ではかなり大型、名前がわかりませんが、
女郎蜘蛛の仲間なのかな?

カーポートの屋根に張ったので雨に打たれることもなく、
いいポジション取りです。
休みの度に「大きくなったかな?」と見上げていたんですが、
今日見たらいなくなっていました…

私はクモの生態はまったくわからないのですが、どこかへ旅立ったのか、
卵を産み寿命を終えたのか、それとも鳥にでも食べられたのでしょうか?
巣は壊れている様子はないんですが、主だけが不在です。

ちょっと前に熱中時間を見ていたら、クモの巣を採取する熱中人が
紹介されていました。
その独特の採取方法にも感心しましたが、様々な模様のクモの巣が見事なこと!
クモが織り成す幾何学模様の世界の奥深さに引き込まれて見てしまいました。

あっと、この辺のお話もどこかの菓子並にとっくに賞味期限切れのネタでしたか…
いえいえ、これまた古いよ、今ホットなのはハンバーガーです。


*今夜久々にBSマンガ夜話が復活します。二年ぶりだそうです。
  取り上げる三作品とも読んだことも内容も知らないけど、「のだめ~」は
  各メディアによく登場していたし、ドラマ化もされたりで、
  それなりにわかるかも(もちろん、ドラマは見たことないけど)。
 
  朝日新聞の熱血マンガ学は「地球へ…」を取り上げていました。
  次のお休みには「11人いる!」でも読み返してみるかな。






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2007北海道・晩秋~月迎え②(番外編・トム~ンラウシ)

2007-11-26 21:52:20 | 旅鴉の唄


月や星を好んで撮影する方は、予め軌道計算し、決められた時間、場所を
設定した上で撮られるようなんですが、そんな綿密なことが出来ない私は、
たいてい行き当たりばったりです。
その分、偶然出会う光景は劇的で、感激もひとしおなんですが、
その代わり過去多くのいい場面を外してきています…

2001年10月30日、場所は御馴染み美馬牛小学校裏。
夕暮れ時、夕日に赤く染まる十勝連峰を期待して構えていましたが、
残念ながらその日は平凡な日没でした。
諦めてカメラ、三脚を片付け始めたら、突然トムラウシ横から真ん丸いお月様が
昇り始めました!
慌ててカメラを再セッティング、数枚撮影後、レンズを望遠に切り替えて
撮ったのがこの写真だったと思います。

美瑛から見たトムラウシはあまり山容がかっこよくないのが難ですが、
緑岳方面から見た姿のいいトムラウシと月がランデブーするタイミング
ってあるのかな? 一度見てみたい気もするけど、立地条件的に無理かもね。

ニオを燃やす炎でしょうか? 煙が立ちのぼるさまが、まるで月を迎える
儀式をしているように思えて、なぜかしら神妙な気分になり、
ゆっくりとその神々しい光景を楽しんだ…といいたいところですが…

その最中、ちょうど悪いタイミングでのち札幌に移住することになるE氏が
たまたま車で通りかかり 「いや~おとんちゃん! 久しぶり!」 なんて
話し掛けてくるではないですか! このややこしい時に!!
写真は撮りたい、景色は見たい、E氏を構わねばならないとてんやわんやで、
ゆっくり美しい光景に浸れなかったのが心残りです。

「撮影中の俺の後ろに立つんじゃない!」 by デューク・おとん郷

その後すぐの発売だったと思うんですが、中島みゆきの新アルバムに入っていた
この歌を聞いて驚きました。みゆきさん、私と同じ景色を見ていたのかな?
と思うほど、インスピレーションが重なったんですね。

先の旅にかこつけて、長い時を隔ててのコラボレーションです。


♪ 月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい
   月の光は傷にしみない 虫の背中も痛まない
   月は山の縁を離れたときから
   少しずつふやけて空いっぱいになる

    さわってみたかった かじってみたかった
    同んなじ望みで月を見上げるのは
    隣の谷から来た 小さいカナヘビ

   月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい

   月は意外と今の季節にとても近くに降りてくる
   月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい



  





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2007北海道・晩秋~月迎え①

2007-11-25 20:41:14 | 旅鴉の唄


7(水)この旅唯一早朝山がすべて見えていました。冷え込みも一番厳しく、
車のフロントガラスが凍り付いています。
さてどこで写真を撮るか? せっかくポテトに泊まっているんだから、
これまで早朝訪れたことの無い、五陵の丘を目指します。

ところが五陵は霧に包まれ何も見えません。慌てて下山、マイルドセブンの丘
近くまで下がり、撮影開始、三日月が上空高く輝いていて、無理矢理写し込むので
かなり強引な構図です。
しかし、数枚写真を撮って後ろを振り向いたら、霧がどんどん迫ってきています。
ここも安住の地ではなく、カメラを仕舞い、北瑛を離れました。

結局この朝は、その後劇的な展開はなく、平凡な夜明け、しかもすぐに
雲が多くなっていきました。




8日(木)はさらに低空で月を捕らえられるかと期待したんですが、
残念ながらお山は朝からご機嫌ナナメ…赤羽の丘のポプラを前景に
無理矢理月を写しこんだものの、うまくいかずストレスたっぷり、
なかなか自分の思うようには展開してくれない風景写真の難しさです。


*今夕のお月様も見事でした。
  四角く切りとられた狭い空間に浮かぶ真ん丸い月景もいいけど、
  やはり広大な風景の中で見たかったですね。



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2007北海道・晩秋~美瑛川秋景③(番外編)

2007-11-24 22:25:31 | 旅鴉の唄


ところが近年、泥流再対策?が始まったのか、大規模な工事が続き、
この付近の荒廃ぶりは目を覆いたくなるほどです。
有事の際に本当に必要な工事ならある程度仕方ないとは思うのですが、
それにしても「あそこまで自然を犠牲にしなくてもいいのに」と残念でなりません。
元々この場所は人工的に作られた結果としての風景ではありましたが、
ぎりぎり自然との調和が保たれているかなと感じていたんですが…

上の写真は2002年7月22日にこの場所で撮ったもの。まったく季節外れで
申し訳ありませんが、私がここで撮った写真で一番気に入っているものです。

この時は前日が白銀荘泊、予報は良くないが起きたらそこそこのお天気、
急きょ富良野岳へ登りましたが、濃霧に包まれあえなく撃沈…早々に下山、
もう一度温泉に入らせてもらい、層雲峡に向かう途中ここに立ち寄ったという
シチュエーションだったと記憶しています。

決して条件がいい日ではなかったのですが、分厚い雲間からたまたま薄日が
差したのかな? 素適な色合いに発色してくれました。
その先の道中でバケツをひっくり返したような土砂降りが降ったことを思うと、
一瞬のタイミングだったのかもしれません。

いずれにせよ、もう二度と撮れない写真になってしまいました。


  

これはデジカメで撮影した上と同じ場所、現在の姿です。

実はこれより下流がもっとひどいのです…ほぼ自然のまま原形をとどめていた
場所だったんですが、美しかった風景が根こそぎ剥ぎ取られてしまいました。


*今日は満月なのかな? 夕空にとても美しいお月様が浮かんでいました。
  仕事中に見上げる夕景は美しければ美しいほどわびしいものですね。
  明日は月の話題の予定なので、その前振りも兼ねて。

  ちょうど本日の話題で登場した富良野岳近辺で、痛ましい事故が発生しました。
  亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。



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2007北海道・晩秋~美瑛川秋景②

2007-11-23 19:58:12 | 旅鴉の唄

美瑛川は温泉の成分(硫黄分)が含まれているため、不思議な蒼い色をしています。
魚は住めず、生活面(農耕作業など)では好かれていないみたいなんですが、
写真愛好家には絶好の被写体で人気があります。

特にこの場所は砂防ダムが作られたために水溜りができ、その澱みが
より蒼さを引き立てているところなんです。
よく晴れた日には十勝岳が眺められるし、まわりは比較的豊かな自然が残され、
あまり人も来ない静かなところで、お気に入りの場所であったのですが…(続く)

  
  

これはデジカメで撮影。
当初デジカメだけで撮っていたんですが、雲が切れ日が差し出したので、
フィルムでも撮ってみたんです。


*結局その後山が見えてきそうな気配にまで天気が回復、でも見えなかった…
  温泉&グルメはお預け、思わせぶりな天気に振り回されました。
  この日もお昼は麦菓堂のパンをかじってすませました。
 


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菊に集まる昆虫たち

2007-11-23 19:52:40 | 案山子と人と烏


マクロレンズを使っての撮影は本当に楽しいですね。
庭でうろちょろ、時間を忘れて遊んでしまいます。
ただし、被写界深度が浅いので、ピント合わせがとても難しいんです。

私のような非力者には三点支持でレンズを安定させるのは至難の業。
震えてきちゃうので、横着せず本当は三脚を使った方がいいですね。

上はなんて虫なのか知りませんが、仲良くツーショット。
片方がピンボケしてるのはご愛嬌。

  

これはテントウムシの幼虫。かなりせわしく動き回るので、追いかけるのに
一苦労。早く成虫にならないと、無事冬を越せないよ。

  

これも名前を知らないけど、菊が好みなのか、よく見かける定番の昆虫ですね。

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