旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば(2024.06-1)~北海道春編②

2024-06-15 23:59:59 | 旅にしあれば



丘の起伏をなぞるように切られた畝に植えられたビート

丘(土)好きにはたまらないシチュエーションだが
こんな急斜面でトラクターなどの重機を操るのは大変な作業だろう

望遠ズームに×1.4エクステンダーを装着して撮影


【丘を越えて行こうよ~美瑛町にて 2023.05.14 撮影】




ナスカの地上絵を描いた人々とは
なぜか共感しあえるような気がする


【川の流れのように~東神楽町にて 2023.05.19 撮影】

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旅にしあれば(2024.05-2)~北海道春編①

2024-05-31 23:59:59 | 旅にしあれば



放射冷却で冷え込んだ朝、凛としたたたずまいで
石狩岳が美しくそびえる

手前の建物はたしか国鉄の十勝三股駅があった頃の遺構で
10年くらい前までは『安全第一』とそろっていた看板も
建屋が崩壊、今では『安』一文字を残すだけとなった

あと5年くらいですべて朽ち果てるのではないか

いいアクセントになっていただけに名残惜しい


【石狩岳モルゲンロート~十勝三股にて 2023.05.13 撮影】




旭川~美瑛辺りで牛の放牧を見かける機会は意外に少なく
この道も何度も通っているのに
牛舎から放たれている牛たちを初めて見た気がする

雪解けが進むオプタテシケが背後にそびえ
共演を意図してシャッターを切ってみた


【ホルスタイン共演~美瑛町にて 2023.05.13 撮影】

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旅にしあれば(2024.05-1)~北陸~東北春編⑤

2024-05-15 23:59:59 | 旅にしあれば



天気はどうにか持ち直し、満開の桜を写真に収められた

この日は土曜日、昼頃~夜間(夜桜見物)は殺人的な混雑が予想され
周辺の道路も渋滞が発生するだろうから長居は無用

早々に現場を離れた

【お濠の桜満開~山形市・霞城公園にて 2023.04.08 撮影】




ここでご一緒した地元のおじさんは熱心な写真愛好家で
ソフトを使い合成、複数枚の写真を横並びにつなげて
横12メートルの大きなパノラマ写真を生成
写真展などで展示しているのだそうだ

おそらくこのような構図となるだろうが
私のは広角で撮った上下をカットしただけのパノラマもどき
A2サイズくらいまで引き伸ばすのが関の山だろう

【校庭の桜と鳥海山・パノラマ風仕上げ~山形県遊佐町にて 2023.04.10 撮影】

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旅にしあれば(2024.04-2)~北陸~東北春編④

2024-04-30 23:59:59 | 旅にしあれば



明日から天気は下り坂の予報に、少々無理して長距離移動
どうにか好条件に間に合わせたものの
現地到着時には疲れ果て、精も根も尽きていた

記念公園対岸の菜の花は予想以上にボリューミー
桜並木と背景の雪山を組み合わせを狙うも
結局、今回は思い描いた写真は撮れなかった

【菜の花と桜並木と飯豊連峰~新潟県新発田市・加治川治水記念公園対岸にて 2023.04.04 撮影】




有名観光地を訪れたこの日は日曜日
撮影時はまだ6:00前だったにもかかわらず
すでにそれなりの人出で
通行人が途絶える撮影機会は、ほぼ絶望的だった

桜の巨木感はむしろそのほうが出ているようにも思うし
スタンプ処理で強制退去していただく必要はなかろう

【北上展勝地の桜並木~岩手県北上市にて 2023.04.09 撮影】

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旅にしあれば(2024.04-1)~北陸~東北春編③

2024-04-15 23:59:59 | 旅にしあれば




市街地の真ん中にある池からの眺めだとは
但し書きでもない限り、にわかに信じがたい景観だ

画角の中に空の占める割合が大きくなりすぎるのを
撮影地点を工夫することでカバーしている

【長坂池の桜と甲斐駒ヶ岳~山梨県北斗市にて 2023.04.01 撮影】




遠望の北アルプスの山並みと桜が同時に写せるだけでなく
周辺の景観、趣きある雰囲気にも捨て難い魅力がある弘法山

それほど珍しい主題ではなかろうが
私としては変化球を投げた一枚

【枝垂れ桜小径~長野県松本市・弘法山古墳にて 2023.04.03 撮影】

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旅にしあれば(2024.03-2)~北陸~東北春編②

2024-03-31 23:59:59 | 旅にしあれば



初めて訪れた中川村、桜の見ごろと好天を
そろえられたのは本当にラッキーだった

ソメイヨシノ、エドヒガンなどの巨木の桜が
同時に咲きそろっているのが圧巻で
あえていうなら、一番手前のベニシダレは咲き始めたばかり
それでもフレームアウトギリギリに配置して
彩に花を添えている

翌日は朝から高雲ってしまい
風景との出会いは一期一会だということを
改めて思い知らされた


【大草城址公園の桜と中央アルプス~長野県中川村にて 2023.03.30 撮影】




道を間違え、Uターンしようと細い路地へ入り込んだ先に
待っていたのがこの風景

村の観光パンフ等には紹介されていない隠れた名所?
おそらく、広く一般には知らせたくない場所なのだろう

ソメイヨシノ、枝垂れ桜などが咲きそろい、咲き乱れ
足元にはラッパスイセン、背後に中央アルプスの雪山

まるで夢でも見ているような、桃源郷に迷い込んだような…

たまたまたどり着いた場所なので
次回もう一度行けるかどうかわかんない


【ここはまぼろしの郷~中川村にて 2023.03.30 撮影】

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旅にしあれば(2024.03-1)~北陸~東北春編①

2024-03-15 23:59:59 | 旅にしあれば




町中を流れる足羽川に沿って延々続く古木の桜並木
市街地のすぐそばにこんなスケールの大きな景色がある
北国をいつもうらやましく思う

なんとかそのスケール感を表現できはしないかと
構図を意識して写してみた一枚

【堤防沿いの巨木の桜~福井市・足羽川桜並木にて 2023.03.28 撮影】




すでに何度も足を運んでいる西山公園
今回も桜の見頃に合わせて訪れられたようだ

早咲きするツツジの株が年々増えているような気がする

【桜とツツジ競演~鯖江市・西山公園にて 2023.03.29 撮影】

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旅にしあれば(2024.02-2)~大漁桜にメジロ編

2024-02-29 23:59:59 | 旅にしあれば



花から花へ




羽ばたきながら







背景の花のボケ具合が良好で、こういう写真を撮れたらと願い
シャッターを切っている

これで木洩れ日がメジロの目に入っていれば
個人的に100点満点なのだが
なかなかそううまくはいかないものだ




美しい花弁の配置、背景の深緑に浮かび上がるメジロの黄緑が素敵だ

掲載写真小さくてわかりづらいだろうが、羽がとても艶っぽい



三期目となる大漁桜での撮影
この年は寒暖差が激しく、季節の歩みが行きつ戻りつしたためか
咲き方にバラツキがあり、疎ら咲きのような状況だった
(日を追って写した掲載写真のすべてにつぼみが見られる)

ただその分、未開のつぼみがあとからあとから咲いて
新鮮な花を結果的には長く楽しめたかもしれない


【大漁桜にメジロ~和歌山市水軒にて 2023.03 撮影】

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旅にしあれば(2024.02-1)~梅にメジロ編

2024-02-15 23:59:59 | 旅にしあれば















和歌山市内で梅の花とメジロを写せるところを探し
和歌浦天満宮には梅の木が数十本植えられていることを知り訪れてみた

ちょうど紅白梅の花が満開で、時折メジロが姿を見せ
天気も良く、結果、計三日間撮影を楽しんだ

より花付きが良かったことなどから
選んだ写真はすべて紅梅とメジロの取り合わせになってしまった

次回機会があれば、今度は白梅やしだれ梅でも
お気に入りを写せることを目標にしたい


【紅梅にメジロ~和歌浦天満宮にて 2023.02 撮影】

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旅にしあれば(2024.01-2)~タイワンリス編

2024-01-31 23:59:59 | 旅にしあれば















逃げ出して野生化したタイワンリスが
和歌山城や近郊の低山などに住み着いていて
散歩途中に時たま見かけることがある

ワンワン!というまるで犬のような声や
クックックッという鳥のような独特の鳴き声を発し
存在に気づくのはたやすいが
たいていすばしっこく動き回っているので
普通写真に収めるのは困難だろう

この公園には私設のエサ台があり
餌付けされ、人慣れたリスが集まってきて、撮影は比較的容易だ

いざ現像してみると
シマリスなどと比べるとあまり可愛げがないように感じ
次の撮影機会はおそらくない…だろう

【タイワンリス~和歌山市秋葉山公園にて 2022.02.17撮影】

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