【鈴なりにピンク色の実をつけたマユミの木と三俣山~九重山中雨ヶ池にて/2018.10.14撮影】
【水面に映し出された紅葉~大船山御池にて/2018.10.15撮影】
近頃の旅行は撮影が主目的なので、結果が不調では当然がっかりする。一週間程度の休みだと、
下手すれば一枚も写真を撮れず終わってしまうこともあるのだ。これが生業ではないからそれほど
シビアではないにせよ、準備する時間や交通費、滞在費用などたんまりかかっているので、費用対効果、
それなりの成果を求めてしまう。この時は、旅行中週間予報はまずまずいいことは事前にわかっていたが
肝心の紅葉の情報がまったくつかめておらず、ほぼ行き当たりばったりであったので、はたして
写真が撮れるような環境が整っているのだろうかと、当初不安だったことをよく覚えている。
ところが思ったより早く、撮影チャンスがいきなり訪れた。まるで花を咲かせたようにピンク色の実を
鈴なりに実らせたマユミの木が、朝日を浴びて輝いていて、その背後には三俣山がそびえ、
さらに上空にはきれいな雲まで流れていた。これは坊ガツルまでのルート上、ほぼ中間地点の
雨ヶ池で見つけた光景だ。(このピンク色がマユミの実であるということは当初知らず、のちほど
法華院温泉のスタッフに尋ね、教えていただいた)
きれいな雲を入れたかったので広角レンズを使ったが、今から考えると、縦位置でもっとマユミを
クローズアップして写したほうがよかったかもしれない。足場が悪く、あまり自由にはアングルを
選べなかった事情もある。画質は落ちるが大胆にトリミングして、そうした写真に仕上げても
面白いだろう。ともあれ、初日の出だしに写真を写せたので、ホッと一息つけたのは確かだ。
前日、そしてこの日と、二日続けて御池で撮影した。紅葉期の御池は初めてで、その割には
まずまずのタイミングで訪れられたようではある。ただし、今年の紅葉はあまりいい出来では
なかったらしく、本来もっと赤く染まると聞いた。
それでも風が穏やかな晴天となり、水面に紅葉が映し出される神秘的な光景を楽しめたと
しておきたい。
昨年末に買ったアシアカエビが底をついたので、雑賀崎漁港へ出かけ購入してきました。海沿いだから
寒いかもと、真冬のような格好で行ったら暑いのなんの、汗ばむくらいの陽気でした。
エビを中心に希望の品は手に入りました。
活けのアシアカエビ、1キロ3500円。
シラサエビ。1キロに満たず、約900グラムで1300円でした。天婦羅にしたらおいしいですよねえ。
冷凍して保存し、お好み焼きの具材など様々な用途で使えます。
上がり(活けでない)アシアカエビ、これも1キロに満たない半端もので、これだけで1700円でした。
そしてヒラアジ1匹500円。これは明日、お刺身でいただく予定です。
庭の花、マクロレンズ撮影パート2です。
少し前から咲き誇っている我が家を代表する花、ボケ。
ラナンキュラス。つぼみがほかにいつくかあり、たくさん咲いたら豪華でしょうな。
冬から咲き続けてきたジュリアン。
ピークは過ぎているものの、まだまだきれいな早咲きのスイセン。
今日になって遅咲きのスイセンも開花しました。私の記憶のある限り、同時に咲くのは初めてだと思います。
これが、異常気象の幕開けを告げるものにならなければいいのですが。
小さな虫がいたので同時に写しこみました。
虫が去ったあと再度撮影。
こちらもピークは過ぎていてもまだまだ叫び続けているピンクラッパ。花期の長い花です。
昨日から今日にかけて、今庭に咲いている花々をマクロレンズで撮影しました。
枚数が多くなったので2回に分けて掲載します。
まずはパンジー。
匂いスミレ。これからどんどん花数を増やしそうです。
ヒヤシンス薄いピンク色。
別のヒヤシンス。さらに薄い色合い。
ツバキのクローズアップ。このところ荒れた日が少なかったせいか、野外で咲いたものにしては
花の痛みが少ないようです。
この一月から始まったテレビアニメの中で、楽しんで見ている作品のひとつが
「ブギーポップは笑わない」です。少し前に、このアニメの原作であるライトノベルのことが
朝日新聞紙上で取り上げられていて、その原作がライトノベル史上において
エポックメイキング的な作品であったこと、それとアニメ化されるのは二度目であること
などを知りました。もちろん私は、原作を読んだこともないし、最初アニメ化されたのも
見てはいません。
そうした過去の実績を知らずとも、関係なくこの作品は楽しめまして、ただただ不可思議な
世界観に、私自身がついていくのに苦労しているだけですかね。主人公の女子高生と
その女性に宿る?ブギーポップ=ダークヒーロー(と呼んでいいのかどうか?)の声を
使い分けて担当しているのは、ここでも悠木碧さんです。ラディアンの魔法使いと合わせると、
これだけで4種類声を当てていることになるんですね。
そのラディアンは21話という中途半端な話数で突然終了、打ち切りなのかと思いきや、
第二シリーズが予定されているみたいで、ここへきてようやく登場人物たちがいきいきと
動き始め、これから面白くなりそうだという期待は膨らんでいて、続きを楽しみに待ちたいと
思います。
さて話を戻しブギーポップですが、今夜一気に4話分が、しかもゴールデンタイムに放映
されそうです。いつも深夜枠で放映されている作品が、突然ゴールデンタイムにまとめて
放映される理由は私には思いつきません。まさか裏番組対抗、対策でもないでしょう。
アニメ製作は自転車操業的にギリギリの日程で行われているイメージもあり、そんな
余裕たっぷりな一気放映することは、スケジュール的にも厳しい気もします。番組内で
テロップで放送案内が流されたので気づいたけれど、うっかりすると見逃すところでした。
これは邪推なのでしょうけど、最近のアニメはネットなどで同時配信されていて、
テレビ放映を見損ねた客をそちらへ誘導したり、あるいはすぐに発売されるブルーレイなどの
ソフトを購入させたい狙いがあるようにも疑えます。まあでも、手放しでは喜べないとはいえ、
こうした一気放映は楽しみなイベントではあります。また、ブギーポップは数話ごと
ひとまとまりのエピソードで区切られているので、この4話分でひとつの物語が完結する
はずです。もしこれまで見たことがない方は、この4話分だけでも見てみてもいいかもです。
そして気に入ればブルーレイ・ソフトを購入することに。やっぱりそこかい!
私がメインで使っているパナソニックのレコーダーでは、こうした突然の変更や
日時の違う特番などへは自動対応しきれないので、気づいてマニュアルで予約操作
していなければこの4話は見過ごすところでした。もう一台使っているソニー製のは、
「番組名」で追随して自動録画されるので、こうした変化球にも対応してくれるので安心です。
たとえば「にっぽん百名山」は時々特番を組んで放映されるのですが、これも勝手に
録画してくれるので、その特番に気がつかずともあとで録画されたのを楽しめるのです。
ただしいいことばかりでなく、たとえば先の~百名山は再放送やアンコール放映が
しばしば行われ、これらもすべて録画されてしまいます。ハードディスクの容量には
限界があるので、これら予期せぬものが録画されたせいで容量オーバー、肝心の別の
作品が録画されないという事態が起こりうるんですね。本放映が降雨対応などに切り替わり
正常に記録されなかった際には再放映で改めて見直すことができるなど、この機能には
助けられることのほうが多いのですがね。
ともあれ、今夜7:00放映のブギーポップを楽しむことにしましょうか。暗く重い作品なので、
実際のところ笑っている場合ではないとは思いますが。
*そして個人的に喜ばしいニュースがありまして、それは「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 」
のテレビシリーズがNHK総合テレビで放映されることが決まったことです。サブタイトルが
「前夜 赤い彗星」とのことで、いわゆるファースト・ガンダムの前段となる場面が描かれるようです。
少し前にブルーレイ・ソフトで発売されていたものがそのままテレビ放映されるのですかね?
いずれにせよ私は一度も見たことがなかったので楽しみですよねえ。
この前NHKのニュース番組の中で安彦良和さんがインタビューに答え、THE ORIGINのすべて、
つまりファースト・ガンダムを今の技術で再製作したいと語っておられ、もしや??と予感めいたもの
というか、期待をしていたんですよね。やるとしたらNHKじゃあなかろうかと。この勢いで、本当に
ファーストが再演されたらすごいよねえ。私の知る限りでも、ファーストに関わった声優の方々も
何人かはすでに鬼籍に入られ、少なくとも主役のお二人が現役バリバリのうちに実現して欲しいと
願ってはいるのです。
もちろん、私の目の黒いうちの実現を信じて疑いません。
二週間ほど前、カゴに種蒔きしたコマツナ(小松菜)が発芽しました。ギューギュー詰めの箇所を軽く
間引いておきました。本格的な間引きは次週となるでしょう。
写真は作業後のものです。
間引き菜。お味噌汁の具材程度には使えそうです。
庭の椿がたくさん咲いています。
まだまだ見頃が続いている黄色いスイセンとのコラボレーション。
早咲きの白いスイセンは盛りを過ぎましたが、まだ咲き残っているところへ、遅咲きのスイセンのつぼみが
大きく膨らんできました。今年は間髪入れず、続けて咲きそうです。ここへきて急ピッチで気温が上昇している
影響ですかね。
桜の開花予想も、今年はかなり早いようですしね。
「ウィンドウズ7のサポート期間が迫る前にパソコンを買い換えなければ企画」の第一弾ですね。
まずノートパソコンを購入しました。前回(初代)を買ったのは2012年だったんですね、月日の経つのは
早いものです(前回の記事・ソニー・バイオ)。
その後日本のパソコン製造を取り巻く環境はさらに激変し、それまでの大手有力メーカーが撤退や買収
などにより力を弱め、バイオ(VAIO)も今はソニーの手から離れているみたいですしね。それで今回は
どこのがいいのかと東京のHさんに相談したところ、教えていただいたのが今回購入したマウス(mause)
というパソコンメーカーのものでした。
同社のm-BookのJシリーズの中からのチョイス、シリーズの中ではおそらく中程度の性能で、
構成は
CPU:インテルCore i5-8250Uプロセッサー
メモリ:8GB
SSD:256GB(M.2接続)
HDD:1TB
といったもので、ほぼカスタマイズなしでノーマルな仕様です。旅行中のメール確認、HPからの情報取得、
コンデジからの写真取り込みなどが主な使用目的ですから、それには十分すぎる性能でしょう、たぶん
(上記の内容、記載したものの自分ではまったくよくわかってません)。長期旅行となると、RAWデータの
取り込み作業も加わるので、ある程度の能力は確保しておきたい気持ちもあります。
写真は商品が届けられた外箱。ずいぶんシンプルで、これで精密機器の運搬大丈夫なの?と、正直
ちょっと案じましたよ。マウスのロゴは愛らしくて共感できますね。チーズをねずみ(マウス)がかじったって
ことなのでしょう。
本体を両側から保護していた緩衝材はかなり強力で、これならよほどの衝撃が加わらない限り
問題ないでしょう。
バッテリーと電源コードなど。
初期設定のための取説など。
バッテリーは自分で取り付け作業となります。
取り付け後。
パソコン本体。まだ保護用のナイロンをつけたままの状態。
カラーは白しか選べないので自分の好みを通せません。白は汚れ目が目立ちそうで、自分では
積極的に選ぶことはまずないカラーです。車中で使う場合、手が100%きれいじゃない場合も
ありますし。
マウスに慣れていないというよりか、Win10に馴染んでいないので操作にてこずります。
苦労しつつ初期設定を終え、旅先で困らないよう、HPのお気に入りを登録しなおす作業を
徐々に行っています。今時のノートは、光学ドライブが備わっておらず、現像などに必要なソフトは
メーカーサイトからダウンロードしておかねばなりません。このPCにはLANケーブルを接続できる
端子はあり、しかし別メーカーのはそれすら備わっていない機種もありました。前のを買ってからの
7年で、ずいぶん取り巻く状況が変わっていて戸惑います。
そんなわけで使いこなすまでかなり時間が必要みたいですが、徐々に馴染んでいくしかありませんね。
使用時間が短い中での感想は、前機種に比べ立ち上がりの早さがまず特筆されるでしょう。
SSDが有効に作動しているんですね。それど画面が数倍見やすく感じます。サイズは同じはずなのに、
前機種とは段違いなのですよ。これらの優位さは、旅行先での使用に大助かりすることでしょう。
あとは耐久性ですね。バイオは動作が多少不安定な時もありヤキモキさせられはしたものの、
どうにか故障はせず持ちこたえてくれましたからね。車内の過酷な環境下で持ち運ばれるので
負担は承知のうえ、なんとかWin10のサポート終了まではがんばってほしいところです。
先週の暖かさが幸いしたのか、フダンソウ(うまい菜)の育ちがよく、ボールに3杯大盛りにとれました。
いったんぶり返していた寒さも収まり、次週は春本番の陽気が予想され、畑の作物には恵みとなるでしょう。
でも、あまり急激に暖かくなるのも困りものです。できるだけ平年並みに推移してほしいと思います。
残してあった和歌山大根の間引き菜も引き抜いてしまいました。これだけあれば二人分ほどお浸しが
いただけるでしょう。そのあとにフダンソウの種を蒔きました。諸々タイミングを考えると、これが春先最後の
フダンソウの種蒔きとなりそうです。
近所の方がふきのとうを分けてくれました。大量にくれましたがそんなにたくさん食べられるものでもなく、
知人などにおすそ分けしたあとの残り(根のあるもの)を鉢に植えておきました。苦みばしった早春の味を
楽しんだあとは、目で春を感じようというわけでんな。
【カラマツの黄葉と大雪山~美瑛町にて撮影/2018.11.04撮影】
【色づいたカラマツの幼木と大雪山~美瑛町にて撮影/2018.11.04撮影】
妖艶な朝焼けが終わったあとも、大雪山上空の分厚い雲はとれず、ずっと居座ったままだった。
気流の関係なのか、それとも天気が崩れる前触れなのか。それでも太陽は顔を見せて、
斜光がカラマツの黄葉を燃え上がらせ、ひとまずこの時期らしい写真は写せたかなと安堵した一枚。
しばし休憩のあと、まだ何か面白い風景はないかいなと探してたどり着いた場所が下の写真。
黄葉したカラマツの幼木が斜面に列を成し、面白い風景を作り出していた。
近年カラマツを伐採している箇所をよく見かけるようになった。新たな畑でも開墾するのかというと
そうではなく、伐採後の跡地には再びカラマツの苗を植えているようだ。北海洋さんによると、
昨今形成技術が進歩し、以前は資材としては使い物にならなかったカラマツも、合板として利用され、
それなりの価格で引き取られるからではないかとのことだ。
今期は赤羽の丘のカラマツ林が伐採され、これまでとは違った風情の場所になってしまったので
少々がっかりした。でも、やはりそのあとにまたカラマツが植えられていたので、大きく育つにつれ
周辺の景観が変化していく様子を楽しめるのではなかろうか。
昨夜、DVD「谷山浩子の幻想図書館・雪の女王」を、オーディオコメンタリーを聞きながら
本編を再視聴しました。ただしこの場合、コメントを聞くことが中心となり、本編の視聴は
ついでのようになってしまうので、本格的な本編の再視聴は、別の機会となりますね。
コメンタリーへの参加は、谷山さん自身と劇中いつくもの役を演じ分けていた役者の青山伊津美さん、
それと音楽プロデュース兼シンセサイザー奏者の石井AQさんです。お話の中で、
いくつか新しい発見や再確認できたことなどがあったので私の感想と共に記しておきます。
まず、劇の最初に『銀河通信』が選曲され演奏されたのは、企画構成に谷山さんと共に
名を連ねている作詞家の山川啓介さんの希望によるものだったこと。山川さんがこの曲を
とても気に入っていたからだそうで、もちろんこの曲のイメージ、宇宙=見知らぬものとの
交信、交流といったスケールの大きな点などが、劇のコンセプトと重なったことでの一曲目の
採用となったのでしょうが、これには驚きました。さらに、銀河~と同じようなイメージで
アンデルセンのテーマ曲=応援歌をつくってくれと山川さんに依頼され、そして生まれた曲が
『あかり』ということだったようです。たしかにそう言われてみると、ゆっくりしたテンポや
温かみのある曲調など、共通点をいくつか見出すことができますね。
『椅子』の演奏場面では、三人とも「いい曲だねえ~」という意見で一致。やっぱり谷山さん
ご自身でもそう思っているんだと安心した反面、「どのアルバムに入ってるんだっけ?」ってな
具合で、やっぱり今後もベスト盤への収録はありそうにないですかね。ほかにも
『花の季節 屋根の上』や『世界一不幸なトナカイ』などなど、「いい曲です」という感想が
しばしば述べられてる一方、そう思っている割に「リクエストがあまり来ないんです」とのことで、
ファンの間でも印象の薄い曲たちであることもやはり事実なようです。~トナカイなどは、
コードがF#であるがためにご本人が演奏を拒んでいる?らしいです。私はピアノはまったく
わからないので??ですが、F#だとコード進行が複雑となり、演奏が難しくなるのかな?
~トナカイはアニメ版・雪の女王でトナカイ・ベーを演じた菅原文太さんの厚みのある演技が
目に浮かんできて重なり、私も大好きな楽曲なのですがね。
コンセプトアルバムの話も語られ、組曲ものは販売にはつながらないようで、アルバム
「カイの迷宮」も売り上げ自体はかんばしくなかったとのことでした。曲は粒ぞろいなのですが、
全般曲調が地味目といえばそうかもしれません。『カイの迷宮』と『満月ポトフー』が突出していて、
その他は目立たない、印象に残りにくいと言えばそう言えるのかも。その分飽きがこなくて、
繰り返し聞けば聞くほど味わいの出てくるアルバムであることには違いありません。
アンデルセン、カイ、老婆などなど多くの役を演じ分けた青山さんは、元々ミュージカル俳優では
ないようで、なるほど歌については「ヘタウマ」なわけがわかりました(あんたにだけは指摘されたくないと
青山さんは思っていることでしょう)。歌い出しが性急になるきらいのあることは最初視聴して私も
感じましたが、それは当時から指摘されていたようで、ずいぶん練習して修正されたようです。
元々朗読劇への参加という打診を受け承諾したら、いつのまにか歌劇へと変貌された舞台への出演と
なったいきさつがあったようで、それから一生懸命練習を重ね本番へ挑んだらしく、けっしてお上手とまでは
お世辞にも言えないけれど、歌から熱意とか誠実さがにじみ出ている点、好意的に受け止められました。
私は歌劇の類はそれほど見る機会もなく、ほかの舞台との比較はできないけれど、これが
よくできた作品であることはわかりました。青山さん自身も「よくできた舞台ですねえ」という感想をしばしば
述べられていましたが、これは山川さんや演出の村田大さんなどの力によるところも大きいようでして、
歌と芝居場面の切り替えもスムーズで違和感少なく、うまく調和していることにも感心しました。
オーディオコメンタリーは楽しいけれど、これを聞きながらでは本編をじっくり鑑賞することは
難しいので、しばらくしたらまた、コメントなしで本編を楽しみたいと思います。