旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば 2017.06~東北春編⑦

2017-06-30 23:59:59 | 旅にしあれば

   

                                        【サクラザウルス~鶴岡市鶴岡公園にて/2016.04.17撮影】

               

                             【さくらと誰もいない静かな公園~山形県酒田市にて/2016.04.17撮影】


まったく期待せずに訪れた鶴岡公園であったが、桜は全般によく手入れされているし、なにより
公園そのものが上品で、かなり気に入ってしまった。

中でも一番お気に召したがこの桜の古木で、まるで意思を持っているかのごとく地上を這うようにして
広がった幹の造形が面白く、自然にそうなったのか、それとも意図して整えられたのかは知らないが、
盆栽のようにも思える枝ぶりもとてもユニークだ。しかも手入れがいいためか、桜自体の生命力が強いのか、
ビッシリと花を咲かせていた。

最初正面から写したがイマイチこの桜の面白さを伝えきれず、それならと裏側に回り込んだら、
ずっと素敵な構図が見つかった。いまにもこの桜、動き出して這い回りそうだ。曇りがちだったのに、
このとき強い日差しがきたのもラッキーで、自分ではとてもお気に入りの写真となった。


夕飯用の弁当を買おうとたまたま立ち寄ったコープ横に新井田川、その堤沿いに桜並木が続き、
向こう正面に鳥海山が見えるなかなかのロケーション。この日は午後から不安定な天候、
つい先ほどまで降っていた雨がこのときたまたま止んで青空が広がり、カメラと三脚を担いで
堤防に沿って急きょ撮影散歩だ。でもさすがにおもいっきり町中なので、鉄塔など目障りなものが
一緒に写りこんでしまい、桜と鳥海山だけを写すという訳にはいかず、思い描いた写真は撮れなかった。

それよりも川のすぐ横にあるこの公園のほうが気に入った。どこにでもあるようなありふれた小さな
公園ながら、桜がはちきれんばかりに咲き誇っていたのである。なんとかうまく写せないものかと
あれやこれや試行錯誤して、ようやく構図が決まったのがこの写真。だが、たった一枚シャッターが
切れただけ、このあとすぐ日が差さなくなったためだ。

この写真だけ見たらにわかには信じられないだろうが、写真右側(西側)にはこのときすでに
真っ黒な雨雲が大きく広がっていて、風雲急を告げる寸前だったのだ。あきらめコープに戻り
買い物をして、車に乗ったとたん猛烈な暴風雨となった。まさか一瞬でここまで急変するとは!
小さな手を引いて散歩中だった母子は、濡れずに帰れたのだろうか。

それからは一晩中大荒れの天候となった。鶴岡公園共々、満開だった周辺の桜たちは、この日が
この年の見納めだった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キュウリ植え付け

2017-06-25 19:11:51 | 案山子と人と烏




今朝の時点で和歌山市では弱い雨がパラつく程度でしたので、これはかえっていい条件かなと思い、
キュウリの苗を植え付けました。無事育って、カマキリの遊び場(狩場)になってほしいところです。



           

また、ピーマンを覆っていたナイロン袋(ゴミ袋)を外し(上方へずらせて)、代わりに寒冷紗で
囲ってみました。これは、先日の暴風の際に、ピーマンがカゴごと倒されていたためです。
風通しのいい寒冷紗に代える事で、風の抵抗を和らげようとの狙いです。

でも倒れることで、株はそれ以上風にあおられにくくなるので傷む度合いが軽減されるのも確かです。
どちらがいいのか迷うところなんですが、まあ一度試してみます。

そもそもピーマンをナイロンで覆うようになったのは、せっかく大きく育った株が強風に強くあおられ
ズタボロになってしまうことが多々あったためなんです。相乗効果として、コガネムシに卵を産み
付けられることが激減し、幼虫に根を食い荒らされる被害がほぼなくなりました。それまでは
たびたび襲撃にあって、元気に育っていた株が急に弱ったなと思ったら、土壌に大量の幼虫が
発生していたことがよくあったのです。推測ですが、ナイロンで囲ったことで成虫が根元に
近づきにくくなったためではないかと思われます。

寒冷紗に代えることでそれがどうでるかですね。風通しがいいのは株のためにはいいとは思うんですが。



   

フダンソウ(うまい菜)、しばらくはカゴ×2分のみの収穫が続きます。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうひとつの5D3~そして30D引退

2017-06-25 19:05:25 | ライカはローリングストーン




先日ついに生産完了品となり、いよいよ在庫僅少となったキヤノンのEOS5DマークⅢを
思い切って購入しました。個人的にはこれで同じ機種を2台所有することになりました。
同性能の機種を2台持つことに何か意味はあるのかと、自分自身に何度も問いかけての
購入でした。

そもそも長期間旅行の際に、トラブルなどに備えてメインに見劣りしない機体を
もう一台用意しておきたいという思いを持ち続けていて、機種選定を考え続けてきました。
候補となったのは、EOS5DマークⅣ、5Ds(R)、6Dなどでした。

5D4……5D3の正統後継機として、通常ならばこれが一番の候補であるべきなのですが、
あまりにも値段設定が高過ぎるなど、諸々マイナス要因があるなか、私にとっては
「バッテリーの持ちが悪い」のが一番のネックとなって、魅力の薄い製品になってしまいました。
山に数日入ったり、車中泊しながら旅行を続けたりする際には、バッテリーを充電する
条件が極めて厳しくなる場合が多いので、これは私としては見過ごせない欠陥なのです。

5Ds(R)……5D3の変則進化機種として面白い存在で、5000万画素はある種魅惑的。
こちらをメイン機種にしようかと何度も頭をよぎったのですが、やはり高価格なのと、カメラとしての
完成度がイマイチ低い気がして購入を見送り続けた経緯があります。

6D……軽量モデルだし、こちらを空中戦(山中泊)専用として、使い分けようとの案もありました。
ただし5D3とはメモリーカードなどで互換性がなく、私の場合、SDカードを新たに買い増す
必要があったのです。私としては現行、カードはCFをメインに使いたいんですね。また、5D系と
比べて、カメラの「品格」(ってのかな?)に明らかに差があって、ちょっとチャチすぎるのが
気になりました。それは軽量化を目指した結果でもあるので致し方ないところではありますがね。
もちろん、チャチなつくりが即内容(撮影性能)の悪さにつながるわけではなく、感覚的な問題、
フィーリングとでもいいますか、5D系と比較するとそう映ってしまうということです。カメラを
趣味としている以上、ある程度の品位は維持していたいという、これは私の勝手な基準ですね。

買おうとした直前、東京のHさんから6D2(6Dの後継機種)が近日中に発売されるとの
情報をいただき、これを吟味してからでも遅くないかなとも一瞬考えました。でもほぼ間違いなく
メディアはSDカードでしょうし、迷いだしたらキリがなくなるので、新型の詳細を知りうる前に
決断しました。


以上のように、各候補機種を消去法で落選させた結果、5D3をもう一台購入するとの
結論に至りました。細かい突っ込みどころはあれど、5D3は私としては非常に完成度の高い
まとまった製品だと評価していて、使用に関してはまったく過不足ありません。いずれ近い将来、
後継機の高画素数化がいよいよ進むと、現行の画素数(2200万画素)では物足らなくなって
いくのでしょうけど、現時点では特に問題なく使えています。5D3はバッテリーの持ちがいい
のが私には非常に魅力で、念のため常に予備に1個用意はしていても、数日間程度の使用で
予備に切り替えることはまずありません。さすがにバルブ撮影時にはバッテリーの消耗が早く、
ヒヤヒヤすることがたまにありますが。

はっきり言って1週間程度の撮影旅行ではこの2台体制は過剰装備で、これは本来は1ヶ月
スパンの長旅を想定しての構成です。もし1台に何かトラブルが発生しても、できたら最後まで
ストレスなく撮影を楽しめたらと考えての用意なんですね。私は面倒くさがりなのでまず
やらないでしょうが、今後は2台同時に稼動させて撮影する機会もたまにはあるやもしれません。

故障などのトラブルがない限り、できたらこのツイン体制を最低5年は維持したいと考えています。
おそらくその頃には5DマークⅤが発売されていて、諸々条件が整えば、そちらへ完全移行
できるのが理想ですね。マークⅣの評価がかんばしくないことを当然キヤノンはわかってますから、
マークⅤは会社の威信をかけて開発され、満を持して発売されることでしょう。気合の入ったのが
出てくるのはほぼ間違いないとして、その分、これまでの5Dシリーズとはメディアやバッテリーの
互換性のない製品になるとの予測もあります。さらにその性能アップ分が当然価格にも転嫁され、
発売当初の小売り価格は45万円~50万円をふっかけてくるのではとも推測しています。
その通りだと、もはや我々庶民感覚からは著しくかけ離れ、カメラの価格とは到底思えず、
納得はできませんよね。


   

付属品などをすべて箱から取り出した状態。もう1台とは当然ながらカメラ本体や付属ソフトのバージョンも
違っていて、取説(色など)も変わっていました。2台のカメラをまったく同じ設定にする必要はないにせよ、
最低限度の自分の決め事、たとえば色空間とか記録画質とか水準器を使うとかミラーアップする…等々は
カスタマイズして使いよいように整えました。

バッテリー情報を登録していて、手持ちの3個のうち2個が劣化レベル1(3段階の一番下)になっていることに
初めて気がつきました。まったく違和感なく使えていたのでチェックを怠っていました。おそらくその2個は
マークⅡ時代、つまり一番最初から使っていた2個だと思われ、旅行機材からは外し、今後はマークⅡ専用に
使用して余生を送らせるつもりです。残りの1個はレベル2でした。次の撮影旅行までに早急に最低1個は
追加購入しておかねばなりません。



   



これまで5D3のバックアップにまわっていた5D2(上の写真)は、今後は日常使い用(ブログ掲載写真用)
としての役割を担います。用途からすればかなり過剰スペック気味ではありますが、ここ数年5D3の
陰に隠れ、ほとんど出番のなかったことをかんがみると、新たな活躍の場を得られたと考えたほうが
いいと思います。


   


その後釜5D2の撮影が最後のお勤めとなったEOS30D、逆に5D2の初仕事が先輩30Dの
最後の勇姿の撮影です。このブログを開設する直前に初めて買ったデジタルカメラがこの
30Dでした。以来ほぼ日常使い用として活躍しこれまで一回のトラブルも発生せずに、10年以上
役目をまっとうしてくれました。正直ここまで長い付き合いになるとは思ってもみなかったよ。

5D2にトラブルでもない限り、これで現役引退、30Dは永遠の眠りにつくのです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キュウリ追加召集

2017-06-24 19:31:31 | 案山子と人と烏




先日の低気圧通過の際に和歌山市は大荒れとなりました。雨の量はたいしたことはなく、
未明から早朝に強風が吹き荒れました。幸い通勤の頃には雨は上がっていて、濡れずにすみました。
あれだけ風が強かったら傘は役に立たなかったでしょうからね。

子カマキリたちはいきなり過酷な事態に遭遇し、もしかしたら全滅したかもと心配していたところ、
今日になって少なくとも2匹の生存を確認しました。このような厳しい状況をくぐり抜けたものたちだけが
最後まで生き延びることができるのでしょう。


さて、フダンソウ(うまい菜)を植えていたカゴ×3個が空いたので、何か代わりに植えられるものは
ないかなとホームセンターへ出かけたら、キュウリの苗がまだ売っていたので3本買ってきました。
先に地植えした3本が不調で、そろそろ限界が近づいているためです。総収穫数は20本を超えたものの
あと数本収穫できたら御の字ってところでしょうか。

この時期は苗の需要が少なくなるためか値段は高めで、1本98円しました。春の売り出しでは、
58円で買えたのにね。帰宅後土を整備しなおして植え付け準備は整えましたが、植え付け作業は後日
日を改めて行います。明日大雨が予想されるためで、すぐ非難させられるようにしたのです。


明日からの週間予報は雨続き。この時期は仕方ないなと思いつつも、これはこれで困りますよね。



           

トウが立って花が咲き始めたフダンソウ。本日撤去しました。ここまでよくがんばってくれました。



   

先週種蒔きしたフダンソウが発芽しました。


   

本日収穫したナスビ、オクラ、ピーマンたちです。ピーマンはこのあと追加で4個収穫しました。
絶好調期に入ったようです。オクラに飽きたのか?あまりアリが群がらなくなり、立派なのが
収穫できるようになり一安心です。

いずれも先日の暴風による被害は軽微で、引き続き元気に育ってくれています。



*今日の朝日新聞夕刊に会津大学の記事が出ていて、開学30年ながら英国の日本の大学
  ランキングで23位に入ったんだそうです。あの広々したキャンパスで、のびのび勉学に勤しめるのも
  成果を伸ばせる要因なんじゃないかな。また学食利用するから、よろしくね!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フダンソウに花が咲き始めた

2017-06-18 18:31:00 | 案山子と人と烏




本日の野菜収穫分です。

絶好調のナスビが2個にピーマンが5個。キュウリが1本。キュウリの苗はすでに2本がほぼ枯れた状態となり、
最後の1本が孤軍奮闘している感じです。いまのところ合計15本くらいの収穫で、最後20本までいくかいかないか
という状況でしょうか。

フダンソウ(うまい菜)は奥のボール2個分があとから種を蒔いたカゴ×2のもので、手前のボールが
最初に種蒔きしたカゴ×3分です。ついにトウ立ちして花が咲き始めて、最初の分はこれにて予定終了となりました。
1月から収穫を続けてきましたからね、よくがんばってくれましたよ。ムラサキタマネギを植えていた
大きなプランターに本日新たにフダンソウの種を蒔いてみました。暑い時期ですからねえ、どうなりますか。


   

オクラを拡大した写真。実の付け根部分の白く変色している部分がアリにかじられたところです。
この部分が特に甘味があるってことなんだろうか? 


   


           

オクラの花が仲良く三つ咲きました。本来なら安定した収穫期に入ったはずなんだけどなあ。
アリの被害さえなかったらねえ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オクラにアリが群がる

2017-06-17 19:16:05 | 案山子と人と烏



今朝収穫した野菜たちです。ナスビとピーマンは絶好調状態に入ったようで、明日も数個とれそうです。
オクラは初収穫で、ご覧のように葉っぱごと欠きとります。

ところでオクラは、本来ならすでに数個収穫できているはずだったんですが、アリの襲撃を受けて
実を食い荒らされ大きく育たなかったのです。今年はアブラムシが発生しないので喜んでいたら、
まさかアリの直接攻撃を受けるとは思いもよらなかったことです。

オクラの花や実に「甘み」があることに気づいたのかもしれません。今朝も水を吹きかけて蹴散らして
やりましたが、これだけでは根本的な解決策にはならないでしょうし、困っています。アリもこの頃物騒で、
もしかしたらアルゼンチンアリとかヒアリ(火蟻)かもしれないですしね。うかつに手を出しにくいのも
事実です。


   

食べ終わったユリネの芯から花を咲かせました。


ナスビはこのあと母がもう一個とって、計3個の収穫となりました。今日の夕飯は天ぷら。
具材のうち、タマネギ、ピーマン、ナスビ、オクラ、それにシソ(大葉)が庭で調達されたものでした。
味噌汁もナスビが具材。もちろん100%ではないけれど、ちょっとした自給自足的気分を味わえた
夕食となりました。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逆襲のカマキリ

2017-06-17 19:13:18 | 案山子と人と烏




昨秋、ジャングルのように生い茂っていた庭の木々を伐採して整理し、しかも引き続いて外壁の塗り直し工事を
行ったので、毎年のように更新を繰り返してきた我が家のカマキリの営みは途絶えたと思っていました。
家の壁や木々の枝先によく卵を産みつけていたんですね。

ところが今朝になって子カマキリを見つけました。最初はどこからか迷い込んだのかとも考えましたが、
どうやら少なくとも4匹いるようだし、うちの子に違いありません。伐採を逃れた枝先などに卵が
残っていたのかもしれないですね。カマキリはその冬の天候を察知して、卵の産み場所を変えるなどするらしいし、
工事や剪定の危機を先読みして、産卵場所を選んでいたのかもしれません。まさにこれが虫の知らせ。



   

さらに近づいて。花はすいぶん小ぶりになったキンセンカです。


   

もう一段近づいて。そよ風に揺らいでピントが合わせにくい! 根気ある作業をいとわない昆虫写真家を
ほんと尊敬するよ。


   

シジミチョウがとまったのでついでに写しちゃえ!


   

ちょこまかして写しにくいなあ。


   

このあとすぐ飛び去っちゃいました。


   

アリストメリアに陣取った子カマキリ。   


   

卵からここ数日以内に孵ったと思われます。


   


   

先ほどのキンセンカの子カマキリを今度は正面から写してみる。


           


           

ピーマンの葉の上にいた子カマキリ。

このほか、赤い花の上にも別の個体がいました。


問題はこれからでしょうね。以前よりも木々の茂みも少ないし、さらに生育環境は悪くなってますからねえ。
キュウリは子カマキリの狩場としては最適なんだけど、今年のはあまり元気がなく、すでに全体に
枯れかけてますしね。







   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅にしあれば 2017.06~大雪山秋編②

2017-06-15 23:59:59 | 旅にしあれば

   

                               【チングルマの草紅葉と烏帽子岳~黒岳・雲の平にて/2016.09.19撮影】

   

                                             【たっぷり残ったチングルマの穂/2016.09.20撮影】


秋編①の下の写真とほぼ同じ時刻、場所から逆側を撮影したもの。北東方面にはまだ青空も見られ、
西から急速に黒い雲が広がってきたことがわかる。おそらくなかなか雪解けが進まず、ずいぶん遅い時期に
咲いたチングルマ。白い穂がたくさん残っていて見事だった。


下は翌日同じ場所で望遠で切り取った写真。初めて実戦装備した100-400mm レンズを使って撮影した。
チングルマの穂(おじいさんのヒゲ)がすごく密集しているのがわかると思う。花が盛りだった頃もとてもきれい
だったらしいことが容易に想像できる。




   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キュウリなど収穫作業

2017-06-11 18:02:22 | 案山子と人と烏




昨日の昼過ぎに旅から戻りまして、あれやこれやお片づけを含めて忙しく作業を続けていました。
旅の記録のご報告は中途半端に終わっていまして、いつになるやらわかりませんけど完結される
つもりではおりますので、もし興味のある方は気長にお待ちくださいませ。

手短にではありましたが畑仕事も行いまして、キュウリを2本とフダンソウ(うまい菜)などを収穫しました。
キュウリの1本は特大なのに、フダンソウに隠れて全景が拝めないまずい写真だねえ。

その分、水洗いを終えて乾燥中のゴローのS-8がチラッと写っています。ソールがかなり磨り減って
しまって、今シーズン終了後、張替えに出さなければならないようです。往復の送料などもかかるから、
けっこうな値段になっちゃうかな。東京に行くついでもいまのところないしなあ。

キュウリはうどん粉病とはまた違った病気にかかったようで、すでに一本は青息吐息。もしかしたら
全滅する可能性もあって、かなり心配な状況なんです。


   

一方ナスビが依然絶好調で、プランターで巨大に育ったので、道行く皆さんの注目を集めております。
玄関先(門の近く)に置いてあるので目立つんですよ。ここまで巨大化した理由を尋ねられますが、
私にもまったく心当たりがないんですよねえ。土も毎度おなじみ使い古したものでしたしね。

明日2個収穫できそうです。


   

オクラの花が咲き始めました。


           

アジサイ。やや見頃を過ぎてはいますがたくさん花を咲かせていてきれいです。


   

百日草が咲き始めました。


           

ピンク色のカンパネルラ。





   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステンレスタンブラー届く

2017-06-11 17:55:55 | Uncle あるちゅうの唄



帰宅したら、アサヒスーパードライ・必ずもらえるキャンペーンの景品「真空2層式ステンレスタンブラー」が
届いていました。個人的にはもっと小さいグラスのほうが好みなんだけど、これで350ml缶1本分、
丸々注げるみたいですわ。デザインはシンプルな当たり障りのないもので、可もなく不可もなく。
どれくらい保冷力があるものなのか、まあひとまず試してみます。

応募シールが48枚(2箱分)必要だったので、結果少々買いためることになったんだけど、よかったよ。
ビールの販売価格が上がる前に多めに買ったかたちになったからね。それを狙ったわけではなかったの
だけど。今日お酒の安売り店で値段をみたら、1箱あたり300円くらい価格が上がっていました。
たまらんねえ、ご同輩。



   

お酒の話しついでに、少々前のネタを。美瑛の土井商店に会員登録されている方にはちょっと前に
すでに届いてましたよねえ、店舗移転のお知らせ。7月から旭川市に移るそうです。場所は
旭川医大の近くですから、つまりトリトン旭神店に近いというわけです。この付近は、私が
北海道に滞在中頻繁に訪れる地点ですし、いろいろついでに用事を済ませられるから、
個人的にはこの移転には賛成かな。大消費地に移ったことで、「鍋島」とか「磯自慢」とかの廉価品が
品切れ、手に入りにくくなったら元も子もないけどなあ。

層雲峡あたりに滞在する際にも、これで日本酒を手に入れやすくなりました。でも皆で楽しく飲める場所=
層雲峡ユースがもうないんだよなあ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする