旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

ご観覧ありがとうございます

2012-03-31 23:59:59 | 展覧会の絵

「復活のボツ写真シリーズ」 その12

美瑛市街地のはずれにある川(用水路?)沿いの土手に立っているスモモの木。
何度か春に訪れていますが、ここまで咲き誇っているのを見たのは、あとにも先にも
この時だけです。冬の強い季節風に吹きさらされるのか、どの木も同じ方向に
斜めに傾いているのもおもむきがあります。

この日はほとんど雲のないピーカンだったようで、風も無風に近いらしく、
十勝岳の噴煙が真上にのぼっています。せっかくだから十勝岳をバックに写し込みたいと
かなり窮屈な構図で撮ったのがこの写真です。しかし、電線や柵は横切っているし、
家並みもたくさん写り込んでしまっているので興ざめし、当時はボツにしてしまいました。

でも、月日が流れ、今あらためて見かえすと、カラフルな家並みはかえって北国らしいし、
電線も思ったほどには気にならないようで、自分ではお気に入りの写真のひとつになり、
A3ノビにまで伸ばしてプリントし飾ってみたりもしました。大きくしてみるとスモモの木の根元に
タンポポが咲いているのに気がついて、すっかり忘れていたけど、たぶん当時これも意識して
写し込んだんだろうなと、ちょっぴり感慨深くなったりね。


みなさんも、もしかしたら意外な掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。虫干しついでに?
昔放棄したポジフィルムを引っ張り出してきて、もう一度再点検してみてはいかがでしょうか?
私も今回はあわただしかったので、いつかもう少したっぷりと時間を用意して、過去の写真と
向かい合ってみるつもりです。そう、フィルム・スキャナーが元気なうちにね。



             【すもももももももものうち~美瑛にて/2002.05.09 撮影】


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来年度の表紙は…

2012-03-31 22:12:21 | 展覧会の絵



今年度の「復活のボツ写真シリーズ」に続いて、来年度は「年賀状使用作品シリーズ」を
やってみます。ちなみに、再来年度は、はやくもネタ切れで~す。

旧知の方々にはすでに見ていただいた写真が多くなるでしょうが、年によっては
何種類か年賀状を用意したこともあったので、もしかしたら初めてのがあるかもね。
写真の良し悪しはともかく、個人的に思い入れがあったりして、少々話が長くなる時もありそうで、
我慢してお付き合いください。

今年度もご覧いただきありがとうございました。
来年度も引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。






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ことほぎわ~テングサの歌・再び

2012-03-31 20:26:20 | 歌は世につれ




朝日新聞の和歌山地方版に、地元レコード店(ミュージックマート・イワキ)の店主が
「ときめく 楽音生活」ってコラムを連載していて、新譜、あるいはスタンダードな音楽を
紹介されています。地元のミュージシャンも時々取り上げていて、私も興味深く毎回
拝見してはいますが、これまでそのおすすめのCDを買ったりしたことはなかったんです。

今月2週にわたり紹介されていたのが、西宝山子(さいほうさんし)の「ことほぎわ」という
アルバムでした。ともに和歌山県出身の宝子さん(ボーカル&ピアノ)と西山隆行さん(ギター)の
ユニット名が西宝山子で、ほとんど一発録りのライブレコーディングということです。

「ことほぎわ」私は初めて聞く言葉でして、「言祝ぐ(ことほぐ)」からきており、県内各地の
自然と歴史を言葉で祝うアルバムなんだそうで、すべて和歌山県にちなんだ歌が
オリジナル作品も含めて12曲収録されています。


…と、ここまでならいままで通り、興味を持つものの、買うところまでいかなかったはずなのに、
収録曲の中に、谷山浩子作の『テングサの歌』がカバーされているのに驚いてねえ、
俄然購買意欲が出たのです。


   


それで先日同店までいそいそと赴いて、買ってきました「ことほぎわ」。上の写真の記事は、毎日新聞の
和歌山版で紹介されていたもの。

さっそく一番に気なる『テングサ~』から聞いてみました。西山さんのボサノバ風ギターに合わせ、
宝子さんの透明感のある、ゆったり漂うボーカルできかせるテングサもいいね!

テングサの歌詞の一部は前に紹介していたので、興味のある方はこちらでご確認ください。


テングサの歌


しかし驚いたのは、曲紹介のコメント。テングサは「人類滅亡後の、誰もいなくなった人間界を
テングサの目から見たシュールな歌詞」とあるではないですか!! そうだったの??
なるほどしかしそう解釈すると、すべて合点のある歌詞になりますね。私は多少の誇張は
あるものの、和歌山の片田舎の情景を「そのまま歌った」歌だと思っていたんですがねえ。

でも、もっと驚くのはつい最近、まさしくこの歌の世界通りになってしまった場所が存在することです。
テングサかどうかはわからないけど、津波で打ち上げられた海草が、無人と化した町にある駅で
人間がいないのを不思議がったり、気持ちいいと喜んだり… これ遠い未来の話じゃないよね。

日本に住んでいる以上、どこにいてもある程度の天災は覚悟しなくてはなりません。大昔から
度重なる被害から立ち直り、御先祖様たちは今日の暮らしを築きあげてきたはずです。
しかし、復興に気の遠くなるような歳月を要し、一瞬にして人間が住めなくなる場所にしてしまう
恐れのある原発推進は、安定した電力供給を望む気持ちとは裏腹、もうこの先やめていただきたい。


真意はともかく、色んな意味で深い歌だなあ、テングサ。アップテンポの曲調そのものは、まさに
「ころころ転がっているわ~」って感じの軽快なメロディなんですがね。谷山さん自身もこの歌は
お気に入りとみえて、年代別ベストに加え、今度発売されるベストアルバム「花とゆめ」にも
めでたくテングサが収録されています。興味のある方はこちらも買って聞いてみてね。
私自身は谷山さんの曲紹介のコメントにも注目したいと思っているんです。



   


これまで私は、失礼ながら、宝子さんも西山さんのことも知りませんでした。もしどこかで
活躍している姿を見聞きしたら、和歌山県出身のお二人を、皆さんも応援してあげてくださいね。





  

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CDとDVD購入

2012-03-31 20:06:00 | ライカはローリングストーン




昨年行われた細坪基佳さんの日比谷野音コンサートの模様が納められたCD&DVD
「IN YAON 夢の続きを…始めよう」を購入しました。どちらも全曲収録ながら、
DVDはMCなどの一部をカット、CDの方は完全収録しているようです。


最初にDVDを見てみました。まず驚くのは全33曲を歌いきる細坪さんの体力です。
ロックミュージシャンはよく体力勝負って言われるけど、フォーク歌手にも体力が必要! すごいです。

力み過ぎず、全体にうまく力が抜けた好パフォーマンス、バックミュージシャンも野外ということでか、
やや数を増やし、厚みのある演奏、これもいいです。選曲もふきのとう時代の曲、その当時に
ソロ活動していた時の曲、そしてソロデビューしてからの曲と、バランス良く配置されています。
意外にも、最新アルバムからの曲が2曲しか演奏されていません。その内の1曲が、私も好きな
このコンサートのテーマにもなっている『夢のつづきを』です。


NSPの二人(中村貴之、平賀和人の両名)と組んだ新ユニット「スリーハンサムズ」も、このライブ内で
プチデビュー。その後、このユニットで全国数か所でコンサートが開かれました。予想を上回る
コンビネーションで、細坪さんがリードボーカルを務めた『赤い糸の伝説』も素晴らしかったし、
交互にボーカルをとるその他の曲もよかったです。残念ながら、私はこの目でスリーハンサムズの
ライブは見られなかったけど、完全なオリジナル新譜は無理としても、ライブの模様を納めた
CDなどの発売を今後期待したいと思います。



   


同時に買ったのがピンク・フロイドの最新リマスターされた作品。理由はよくわからないけど、
「期間限定特別価格」とかで、500円安かったです。もし購入を考えながらまだ未購入の方は、
今がお得なのかもよ。で、私も元々買う気のなかった「炎~あなたがここにいてほしい」を
買ってしまいました。このアルバムはあまり好きじゃないんだけど、『あなたがここにいてほしい』は
メチャクチャいい曲ですよね。もしかしたら、フロイドの中で一番好きな楽曲かもしれません。

「ザ・ウォール」は以前はまって、一時期聞きまくっていたので、ちょっと飽きちゃってねえ。
この頃はあまり聞いていなかったんです。それで古い作品との違いはわからないんだけど、
新しくリマスターされたこのCDを聞いてみたら、意外にもボーカルはあまり前に出てこずに、
その分、ふんだんに収録されているSE(サウンド・エフェクト)の音がガンガン鳴り響いて、
このオペラじみた演出の壮大な「ロック演劇」ぶりが、より際立っているように思えました。

これをモチーフにした映画がつくられたり、世界が広がった「ザ・ウォール」ですが、中でも、
ベルリンで開かれた「ザ・ウォール・ライブ」はよかったです。ロジャー・ウォーターズの個人名義ながら
ブライアン・アダムス、シンディ・ローパー、スコーピオンズなど、多数をゲストに交え、
この2枚組の大作・ウォール世界を、大がかりな壁のセットなどと共に再現させていましたね。




   

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A YOUNG PERSON'S GUIDE TO 東北・グルメ~まつや編パートⅡ

2012-03-31 19:51:45 | 素晴らしき紅マグロの世界



では、おまかせ2000円コースいってみましょう~

はいいけど、メモがアバウトだし、自分の字が解読できないものまである始末…
これでわかりますかな? わかんねえだろうなあ… すみません。


・カニ(二分の一)  ・なまこ  ・イクラ、昆布 

・○○○ とダイコンの煮つけ  ・刺身盛り合わせ  ・エビとカニの天ぷら


≪アンコール≫  ・イクラ丼(800円)


全般に味付けはとてもよかったです。量は概ね控え目なので、私のような大飯喰らい系は
最後にご飯モノで締めたらいいかと思います。イクラ丼は盛りも適量、とても美味でしたよ。

中でも出色は、やはり「カニ」! たぶん毛ガニだと思うんだけど(聞いとけばよかったな)、
カニの半身の殻に身と味噌が盛り合わせ、これが濃厚、ムチャクチャうまかった~
先のHPによると、旬のカニを使うんだそうで、季節によって出てくるものが違うみたいです。
カニ単品でも頼めるので、これを追加する手もあった。ただし、量に限りがあるようなので、
カニ目当ての方は、事前予約の際、その旨伝えておいた方がより確実かもしれませんよ。


いただいたお酒は


・じょっぱり 山廃  ・豊盃~ん 吟醸   (各1合400円)

・六根 純米吟醸    (650円)


でした。いずれも青森の地酒です。



手軽においしいものを安心価格でいただける、これがまつやさんの人気の秘密なのでしょう。
お店の落ち着いた雰囲気も私好みでありましたし、女将さんの飾らない素朴な接客姿勢も
とても好感が持てました。もちろん、機会があればまた訪れたいところです。



お店を出たら、みぞれが降っていました。100円市内循環バスは早い時間でなくなっちゃうんだなあ。
仕方ない、駅まで歩くか。ザックカバーをリュックに被せて、ほろ酔いで一路駅に向かいました。



以上でまつや編も終了、たいしたご案内ができずに申し訳ございません。
実際はご自分の目と舌でお確かめ下さいませ。







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A YOUNG PERSON'S GUIDE TO 東北・グルメ~まつや編パートⅠ

2012-03-30 17:30:33 | 素晴らしき紅マグロの世界


弘前の「居酒屋・まつや」さんのご紹介。これが公式なものかどうかよくわからないんだけど、
私が参考にしたHPを張り付けておきます。


まつやHP


数年前、私が唯一弘前城の桜を見に行った時、ひろさきYHに宿泊した際に「おすすめ」として
紹介されたお店です。ところが… 運悪く、その日は定休日の日曜日! ご縁がなかったんです。
前後するように同じくひろさきYHに宿泊したマロもここのことを聞きつけたらしいんですが、
これまた運悪くやはり定休日。しかも、別の機会には、「本日貸し切り」だったこともあるとかで、
彼もこことは一度も縁がなかったんです。

定休日は仕方ないとして、貸し切りで断られるとかなりつらいよなあ。それで今回は、
列車運休でたどり着けない場合もあると断ったうえで、あらかじめ予約しておいたんですわ。
結果的にこれが功を奏しました。電話した際、「カウンターでよかったら…」みたいな言い回し
だったので、「まさかなあ…」とは思いましたが、この日も「予約客以外はお断り」だったんです。
危なかったなあ! 皆さんもまつやさんをめがけてお出かけの際には、先に予約が無難かも。

7席位の小さなカウンターは私がひとり占め。のちに数組の予約客が次々にお座敷に。
でもまだ座敷の空きはあるようです。それなりに広いスペースのお店をご夫婦二人きり
(かな?女将さんしか見ていないので…)で切り盛りするから集客に限界があるのかも?
お聞きしたら「カニの提供量に限りがあるんですよ」とのお答えでした。最初私だけだったので
女将さんが話し相手になってくれました、「お客さまが多くなると失礼します」としたうえでね。


さて、私が注文したのは、2000円のおまかせコース。メニューに載っていないようなその日の
おすすめ品が出るとのことなので、お任せしました。ここでもまず、「嫌いなものありますか?」と
聞いてくれました。前にも述べたように、実は苦手なものが多い私ですが、ここでは
「キュウリがダメです」とだけ言っておきました。キュウリもサラダに入っていたり、サンドウィッチに
はさんである程度なら全然大丈夫なんです。さすがに、「キュウリづくし」だと閉口しちゃうけどさあ。
でも、言わなくても、キュウリなんて最初から出てこなかったかな? ほかに3000円とか4000円の
コースもできるようでした。値段の違いは、カニの量、お刺身の中身などで差がつくとのことでしたよ。


では、いただきま~す!




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ルバーブ・再生

2012-03-30 16:56:46 | 案山子と人と烏




もしかしたら… と思って一応水を与え続けていたんです、枯れてしまったルバーブの苗に。
そしたら、やはり出てきました新しい葉が! 見たか!ルバーブの底力?を。

昨夏に、虫害や暑さの影響ですっかり枯れてしまったように見えた苗も、もしかしたら地下の根は
まだ健在だったのかもしれません。そのまま諦めずにしばらくケアして、様子をみてもよかったですね。



  


あとから蒔き直して発芽したルバーブの双葉。





   

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春風吹いて

2012-03-30 16:53:05 | 愛される花 愛されぬ花





やっとこさ100ミリマクロの出番! と思ったら、今日の和歌山市、天気はいいけど風が強くてねえ。
花の撮影には向かない条件でしたが、一応マクロレンズで撮影してみました。
少々ピンボケしているのは、風のせいです、念のため先に言い訳。

いずれもマニュアルでピント合わせ、手ブレ防止スイッチON です。少しピントの位置が変わるだけで
大きく印象が違って見えるマクロ撮影。本来は三脚を使った方が、より自分の意図した構図なり、ピントなりの
撮影ができると思います。非力な私の場合、とてもじゃないけど長い時間カメラを同じ状態では
保持できないので、「あとはカメラに聞いてくれ!」って感じで、適当にシャッターを切るしかないのです。



   


やや盛りを過ぎたスイセン。タイミングが合わず、一番いい時に撮ってあげられなかった。



   


   


ミニラッパスイセン。


   


今日のメインだったはずのラッパスイセン。風に揺られてゆらゆらとじゃなあ。
一応、めしべのあたりにピントを合わせたつもりなんですが…



   


   


クリスマスローズもまだまだ健在。花期の長い我が家向きの花ですね。つぼみもかわいい。
人気があるようで、色違いの花をよそのお宅でよく見かけます。



       

これは室内の生け花。ラッパスイセンの手前はユキヤナギかな?
ISO感度を800まであげて撮影。



和歌山市の桜が今日開花しました。例年より4日、昨年よりも3日遅いだけなんだそうです。
この前まで春らしい気配などまるでなかったのに、ここ数日の暖かさで一気に開花したのかも
しれません。モクレンもいま花盛りですし、色んな花がいっぺんに咲きそろった感じ。ん? この
感覚って北国の春みたいだね。この冬がいかに寒く、長かったってことなのでしょうか。




  

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フラン&じゃがりこ

2012-03-30 16:46:26 | 素晴らしき紅マグロの世界




明治の新作フラン、「フランシリアルズ・穀物香るほろにがショコラ&さわやかホワイト」
を買ってみました。まだ食べていないのでわかりませんが、サクッと香ばしくておいしそうな予感。


ついでに買ったのがカルビーの「じゃがりこ・ブラックペッパー&えだ豆チーズ」。
どちらも期間限定みたいです。ブラックペッパーはお気に入りで、このところちょくちょく購入、
ピリ辛感がビールのおつまみに最適ですよ。えだ豆チーズの方は初めて買ったので、
味の方はまだわかりません。



*「メジャー4」終わっちゃいましたね~。引き続き「5」やってくれるのかなあ??
  見逃した方に朗報。BSプレミアムで来週の金曜夜7:00~ 「メジャー」が再び最初から
  放映されるようです。興味のある方は録画スタンバイよろしくね。
  私も予約して、また最初から見直したいと思っているんです。

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三代目

2012-03-25 19:53:14 | ライカはローリングストーン






かなり汚れが目立ち、ついに紙も破れだしたので、大雪山の登山地図を買い直しました。

残念ながら俵真布林道からの登山道は今年度のも全行程は載っていないけど、
芦別岳と夕張岳がこの頃のは載っているんですね。夕張岳は一度だけ登っていて、
芦別岳は登ったことがないんです。

このところの豪雨で、先ほどの俵真布林道、沼ノ原への林道、ユニ石狩林道などが
通行止めになったまま、今年はどこまで復旧させてくれることやら…

地図は時刻表と同じだね、見ているだけであれこれ色んな行程を想像してわくわくしちゃいます。
まあしかし実際は、歩きだしてすぐに重いザックが肩にズシリ! 「やめといたらよかったなあ…」と
元来こらえ性のない根性無しの私は、はやくも後悔しだすのですが。


地図も登山靴も新しくなったけど、体を買い替えることはできません。
年々体力の消耗甚だしく、足も衰えるばかりですが、ちょっとでも訓練して、
安全で楽しい山歩きができるように努めたいものです。



*ひさ~しぶりに、洗車しました。やろうやろうと思いながらやっとこさですわ。
   今、朝日新聞夕刊に伊坂幸太郎さんの「ガソリン生活」って小説が連載中で
  楽しく拝読しています。車を擬人化というか、車に人格を持たせて話が進行、
  もしその通りに私の愛車にも人格があるのなら、この横着なオーナーを
  ずいぶんいぶかしく思っていることでしょう。

  伊坂さんは仙台在住で、たまたまこの前仙台で読んだ朝日の宮城県版に
  伊坂さんの「仙台を題材にしたコラム」(だったと思うのですが)が出版になるって記事が
  掲載されていました。お若い方ですが、ずいぶん売れっ子作家みたいですね。

  そういえば同じく仙台で「アナログテレビ」を見たのを思い出しました。
  ユースの部屋にあった小さな14型くらいのテレビ、画面の下にテロップが流れっぱなしなのを
  見て、初めて気がつきました。もう二度とアナログを見ることもないと思っていたので、
  ちょっと新鮮な発見、驚きだったのです。

  東日本大震災に対して直接的な支援が何もできなかった私でも、東北を訪れ、
  そこでお金を使うことが間接的な支援につながるのだとしたら、それだと私にもできそうです。
  皆さんも、魅力たっぷりの東北へぜひお出かけください!

  今日の和歌山市は西寄りの風が強く、肌寒い一日でした。日差しはもう春の強さなのにね。
  スギ、ヒノキの花粉に混ざって、黄砂も飛び出したとか… やだやだ。





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