【ミヤマキリシマ咲く三俣山本峰から北峰と雲海を望む 2019.06.06 撮影】
この朝は九重連山の周囲に雲海が広がっていたので、せっかくだからキリシマと一緒に
写し込もうとはかってみたがなかなかこれが難しく、かなり強引な構図でしか撮影できなかった
【三俣山Ⅳ峰斜面のミヤマキリシマ 2019.06.06 撮影】
本峰から見てピンク色が広がっていたのが気になって移動したⅣ峰山上部にも
かなりの数のキリシマの株が自生し、これは斜面の群落である
奥の角のように尖った山は、中岳と天狗ヶ城で
ずいぶん昔に登ったきりご無沙汰してしまっている
早朝、新聞をとりに外に出ると、まだ雨はパラついていた程度だったので、
慌て気味に野菜の収穫作業だけしておきました。
本日はキュウリ3本、大長ナス1個、ピーマン3個をとりました。キュウリの
中央寄り2本は、昨日迷った末に今日の分にまわしたもの。ノーマルサイズとしては
ギリギリの範疇で、もう一日とり置くと、さらに巨大化し、いわゆる規格外の
市場には出回らないものになります。じっくりと見極められなかったので、
もしかしたら明日、数本そういった大物が見つかる可能性があります。
このあと風雨強まったので、いい間に作業できたとしておきます。
6月いっぱいまでに収穫できた野菜の総数を再確認したところ、数え間違いなどで
以前掲載したのとは数字が大きく違っているものがでてきました。正しくは
キュウリ(畝67、プランター14の)計81本、ピーマン88個、
中長ナス10個、大長ナス9個、オクラ4個、ゴーヤ3個
以上がこれまでの累計です。以前の記事の「キュウリ、ピーマンが100を超えている」
は間違いでした、訂正します。ただ、今回の数字もかなりいい加減で、その都度の
加算自体を忘れていることも多々あります。元々目標収穫個数があるわけでもなく、
自分への励みと、過去の年度との比較を見るために記録を残しているって感じです。
昼前から暴風警報が出続けて、風速25メートルを超える大荒れとなり、各野菜たちが
だいぶ傷めつけられました。我が家で大きな被害が出るときは、風による影響が一番
大きんですよねえ。
現時点でもまだ雨が止まず、暴風が吹き荒れています。トマトのカゴがふたつとも
倒れているのを把握しているのですが、手が付けられない状況です。片づけは明日まで
待たねばなりません。
今朝は東からの風がさわやかで、涼しいうちに外の作業を済ませました。
本日の収穫は、キュウリ7本、ピーマン9個、ゴーヤ1個でした。ゴーヤの右隣は
久々にプランターの株からとれたもの。やはり脇芽が伸びてくる気配はないので、
これが最後になるかもしれません。カゴとプランターで計14本でしたから、
畝で100本以上とれていることになります。
先日たくさんとれた分は、すべて妹宅に運びましたが、今日のはどこでもらって
いただくことにしようか?
すがすがしい晴天は今日限り、明日以降愚図ついた天候が続くということです。
咲き始めたセンニチコウ。
ピンクのカンパニュラ。
真っ赤なサルスベリ。この花の季節がやってきましたね。
しばらくすると、アサガオの葉の上にいた茶褐色の大きめのカマキリは、アジサイの花の上に
移動していました。正直、もう見頃が過ぎているアジサイなので絵にはなりにくいけど、
せっかくなので撮影を試みました。
自分では保護色が効いていると思っているのかもしれません。ここに陣取って、近くの
アサガオの葉の上にいるオンブバッタの子供を狙ってほしいものです。
特別出演、近くの風船のような実のなる黄色い花にいる子カマキリです。こうしてみると、
この子もずいぶん大きくなったように見えます。依然近くにオンブバッタの子供がいるのに、
まったく反応しません。やっぱり、動かないものには興味を示さないのかなあ。においなどで
エサを嗅ぎ分けるわけではないのでしょう。
一番多い時には同時に10匹ほどいるのを確認できましたが、のち、そのほとんどをロストし、
唯一継続して居場所を特定できているのが、この黄色い花に居ついている子カマキリです。
この黄色い花はカーポート内に向かって伸びているので、直接雨にさらされることもないし、
適度にエサにありつけるのか、昨日も何やら捕らえて食べているのを観察できました。
動かないということは、ここをかなり気に入っているのでしょう。
今日散歩に出かける前にこの個体の様子を伺うと、顔を上げて同じ方向を見続けています。
エサでもいるのかと思いきや、視線の先にいたのは別のカマキリでした。体長はひとまわりくらい
小さい個体で、茶褐色の色合いです。
茶褐色のカマキリのすぐそばには、オンブバッタの子供もいます。
三匹を同時に写し込んでも、ピントがまるで合いません。
茶褐色のカマキリの視線はオンブバッタの子供に向けられている?
でもこの位置取りはあまりよくないかも。
三すくみ、なかなか微動だにしません。
すると、すぐそばのアサガオの葉の上に別の子カマキリがいるのに気がつきました。
同じ茶褐色でも、これはかなりの大型。寒冷紗の中から出てきた個体かもしれません。
アリストメリアの花でも見かけましたが、その後姿を見失っていました。
アサガオの葉の上には、オンブバッタの子供がたくさんいるので、それを目当てに
あちこちから集まってきた可能性はありますかね。
散歩から戻ったら、オンブバッタの近くにいたカマキリは、アサガオの葉の上に
移動していました。オンブバッタの子供はそのまままだそこに。捕らえる気がなかったのか、
気づいていなかったのか? 先達に威嚇され、テリトリーから追い出されたのかもしれません。
大型茶褐色のカマキリは、アサガオの支柱をよじ登っていました。
降りそうで降らなかった和歌山市、昨深夜から久々のまとまった雨となったようで、早朝
目が覚めた時にはまだ本降りの雨でした。しかし天気はすぐに回復しそうな気配で、
朝食をとるなどしたあとの雨上がりに野菜を収穫しました。
本日はキュウリ2本、ピーマン5個、大長ナス1個の収穫でした。キュウリは
上部付近のジャングルがいよいよ密になったので、そろそろ見逃すものがでてきそうです。
雨が止んですぐの作業、密生した葉をかき分けているうちに、Tシャツがびしょ濡れになって
しまいました。
ブルーレイに保存シリーズですね。今回見返したのは「クジラの子らは砂上に歌う」
(全12話)です。
読んだことはないのだけど、おそらく原作は線の細い少女漫画のような美しいタッチで、
キャラクターデザインも秀でていて、その魅力や世界観をアニメでも忠実に(あるいは
それ以上に)再現できていると推測しています。作画も丁寧で、音楽もいい、背景や
舞台設定も優れ、ファンタジーあふれるのに、裏腹に残酷な殺戮が平然と行われます。
保存したのを初めて見直しましたが、やはりとてもよくできているんですよね、途中までは。
最後の三話くらいで急速に話を萎ませて、まとめに入るのが納得できず、個人的な評価を
大きく下げてしまいました。おそらく原作はまだまだ続いていて先があるのに、「もう
これ以上はつくりません」と宣言されているようでがっかりしたのです。
その点、端から第二シーズン、第三シーズンと制作されることが確約されている作品と
どこで差が出てくるのか私にはわかりません。視聴率がいいから、DVDの売れ行きがいいから、
という理由だけで続編がつくられるわけでもなさそうですしね。素晴らしい作品内容だけに、
できればアニメもきちんと完結してくれることを、祈って待つしかないですかね。
主演のチャクロを演じるのは花江夏樹さん。昨年主演した「鬼滅の刃」が大ブレイク、
こうした線の細い、ナイーブな少年によくハマるお声がここでも適役で、さらに、随所に
登場するナレーションのように独白するシーンでは、感情を抑え、声を若干低めにして
演じ分けているのもいいと思います。
さて、7月から夏の新番組が始まる前の改編期、少しここまでをおさらいしておくと、
春アニメで一番お気に入りだった「イエスタデイをうたって」は無事全12話の放映を
終えました。最後はどんでん返し、みんな丸く収めようとすればああいう結末しかなかった
のでしょうけど、ちょっとハッピーエンド過ぎのきらいも。ダブルヒロインのハルと榀子
(しなこ)どちらも魅力的で、主人公の心が揺れ動くのもわかります。「翔んだカップル」の
圭ちゃんと杉村さん、どちらか決められなかった以来かも(←あんたの好みの話?)。
榀子役の花澤香菜さんの甘いお声が素敵で…(長くなる、以降カット!)。
コロナ禍で中断してしまった新作が多かったのは残念だけど、そのおかげで、思わぬ
再放映が見られたのは不幸中の幸いと言えるでしょうか。たとえば「放課後ていぼう日誌」は
途中から担当アニメーション制作会社『動画工房』の旧作品の第1話のみを次々放映。
もちろん、私はそのすべてが初めて見るものばかりで、同社お得意のほのぼのコミカル系
アニメでは、「月刊少女野崎くん」「ガウリールドロップアウト」「うちのメイドがウザすぎる」
などが面白そう、全話見てみたいと思いましたよ。いい勉強になりました。
同じく中断した「とある科学の超電磁砲(レールガン)T」は、初期作品からのセレクトが
放映され、ここでようやく主要登場人物四人(それが四人だということすらわからないまま
見ていました、同じような女子中学生がわんさか登場するので)の人間関係などを知るに
至りました。シリーズものを途中から見る際には、わからない部分は想像力で補うなどして
見るしかないのだけれど、それも限界があります。これだけ登場人物が多いとねえ。
これはコロナ禍が関係あるかどうかわからないのですが、「おジャ魔女どれみ」のセレクションが
放映中です。私には番組名だけ記憶にあって、今更ながら再放映されているところを見ても、当時
人気のあった作品なのでしょうか? 今見ている範囲では、小学生程度を対象とした、毒気の少ない
普通の魔女っ子アニメだという印象です。セレクションなので致し方ないのだけど、1~3話のあと
一気に11話まで飛んでしまって、三人組のうち、ほかの二人がどういった経緯で魔女になったのか、
それがわからず少々悶々としています。
蚊の襲撃に苦しみながらも、早朝の涼しい時間帯に野外作業を済ませました。
二週間ぶりの追肥、さすがにこれだけ扱っている野菜が多いと時間もかかるし大変です。
無防備な姿勢が長くなるので、好き放題蚊に集られますしね。
本日の収穫は、キュウリ7本、ピーマン5個、ゴーヤ、中長ナス、大長ナスがそれぞれ1個ずつ
でした。キュウリは、三日くらい前に確認した時にはエンピツほどの太さしかなかったので、
もう少し時間がかかると思っていたら、あっという間に大きくなりました。接木部分の土台が
異常に太くなっていて、そこから生み出されるパワーが半端ないのか、成長促進効果が
そうでないものより強く働いているのかもしれません。
フダンソウ(うまい菜)は二週間ぶりの収穫。ボールに山盛り二杯とれて、量としては
申し分ないけれど、さすがに品質は衰え、葉っぱはかなり硬くなりました。次がギリギリ
最後となるでしょう。
葉に小さな穴が開いているので、ナメクジかと思ったら、オンブバッタの子供が一匹
侵入していて、勝手気ままにやりたい放題だったみたいです。栄養価の高い野菜をたっぷり
食べたからでしょう、ほかのものよりひとまわりは大きく成長していました。
今年はオンブバッタが異常発生しているようで、アサガオの一枚の葉に四匹くらい
かたまっていたりします。カマキリのエサとしては最適ながら、さて、両者こちらが望む通り、
うまく相まみえてくれるでしょうか。
切り花にされたグラジオラスが盛りです。
JAFドライブmapの2020年度版をもらってきました。広域ドライブのプランニングに
適した地図で、毎年最新のものに入れ替えられるので重宝しています。
表紙は毎年恒例の「道」をテーマにした写真。今年は関東甲信越版のものが目に留まりました。
新潟県の親知らず子知らず海岸付近の道路で、写真の橋脚が海からそびえたち、大きく弧を描きながら
海岸線の地形に沿うように続いているのは北陸自動車道。その手前のトンネルに吸い込まれるように
チラッと写っているのが国道8号線ですね。
この道は日本海側を北上および南下する際に何度か通ったことがあり、昔通行の難所だった地点、
国道にはその名残があり、覆われたヘアピンカーブの片側一車線道路が延々と続きます。ドライビング
技術に長けていない私などは、この地点だけでも有料の自動車道に頼ろうかなと泣きが入る箇所ですわ。
決して広くない道に関わらず、大型トラックがたくさん通行していますしね。
結局、予算優先で毎回下道を選ぶことになり、緊張マックスで、大型車のあとをついていくのです。
和歌山市は雲の通り道から外れているようで、結局昨日は一時的に弱い雨が降っただけ、
今日も青空の広がる時間帯のほうが多くなりました。ただし、先日までのカラッとした
晴天ではなく、湿気の多い、体にこたえる暑さでした。
本日はゴーヤ1個、ピーマン2個、ナスビとオクラが各1個の収穫でした。ゴーヤは先に
グリーンカーテンとして植え付けたほうの初収穫ですね。今こちらは花盛りで、20~30くらい
たくさんの花を咲かせています。
一方、あとから植え付けたゴーヤは、脇芽が縦横無尽に伸びている最中で、花は数個咲いている
程度です。
真っ赤な百日草。
ピンクのカンパニュラ。
葉っぱに擬態している蛾。
オンブバッタが二匹お食事中。