旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば(2020.07-2)~北海道夏編②

2020-07-31 23:59:59 | 旅にしあれば



【キバナシャクナゲの群落とトムラウシ~大雪山系白雲岳避難小屋近くにて 2019.07.07 撮影】

避難小屋直下で撮影したもの

左端の黒い山塊は緑岳





【水場に咲くエゾリュウキンカ~白雲岳避難小屋近くにて 2019.07.09 撮影】

水場上部の雪解け水のほとりに毎年咲くリュウキンカ
この年は特に花数が多く、大きな群落を形成していた

斜面の雪渓が水場の源で、この年は極端に残雪が少なく小屋閉鎖までもたないとされ
そのとおり、9月中旬には枯れてしまった


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キュウリ衰え知らず

2020-07-31 19:00:30 | 案山子と人と烏



今朝の収穫は、キュウリ4本、ゴーヤとオクラが各1個でした。

キュウリは、晴天続きだったのと追肥が効いたのか、あれよあれよという間に大きくなって
いずれも立派な大きさです。ゴーヤはあとから植え付けた株の初収穫分です。よくぞ収穫まで
こぎ着けてくれました。とても食べきれそうになく、本日とれたキュウリとゴーヤは、すべて
母の知人宅へ嫁ぎました。

ギリギリ7月いっぱいの今日、近畿地方で梅雨明けが発表されました。しばらくは暑さとの
戦いが続きますねえ。家庭菜園にいそしんでいるご同輩、朝夕の水やりがんばりましょう。

7月までの収穫個数を集計しておきます。キュウリ(プランター栽培)6月分+1=15本
(畑)+45=112本、ナスビ(中長)+5=15個、(大長)+28=37個
ピーマン+45=133個、オクラ+22=26個、ゴーヤ+12=15個 以上でした。

ピーマンは暴風の被害がなければ、200個に迫っていたのではないですかね。
たられば言えばキリがないですけど… まだまだ野菜の高値が続くようですし、ピーマンは
元々応用範囲の広い使い勝手のいい野菜でもあり、このあとぜひ復活してほしいところです。


   

珍しくピーマンに陣取った茶褐色の子カマキリ。


   

昨年のこぼれた種から勝手に生えてきて花を咲かせたアサガオ。皆同じような赤紫色。


        

夕方水やりをしようと庭に出て、通路を移動中のアゲハチョウの幼虫を見かけました。
連日のように卵を産みに成虫が飛来していますが、観察できる範囲では幼虫をほとんど
目にすることができません。おそらくアリに襲撃され、ほぼ全滅しているのだと思われます。
なので、今幼虫がいるとしたら、アリの手が届きにくいレモンの木のずっと高い位置に
生息しているのではと推察でき、この幼虫もそこからはるばる地上へ降りてきたのでは
ないでしょうか。

危険を冒してまでわざわざ移動してきたのは、おそらくさなぎになるための場所を求めての
ことでしょう。実際地上では複数のアリが群がり、攻撃され、しかし器用にコンクリート
ブロック(写真左)をよじ登り、アリの魔の手を振り切りました。ブロックの継ぎ目付近は
かなり大きく凹んでるんですが、うまく体を伸縮させ飛び越えました。

カメラをとりに戻ったら、すでにその横の駐車場の門扉(支柱)に移り、登っている最中でした。
この付近でさなぎになるのだろうかと、それから30分ほどしてまた行ってみると、姿が
見当たりません。レモンの木から離れるとこれだけ目立つ色ですし、もしかしたら鳥などに
食べられたのか…  どこかで無事にさなぎになれていたらいいのですけど。


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MARIEを使ったサンドクッキー

2020-07-31 18:55:55 | 素晴らしき紅マグロの世界



スーパーの店頭で目についたので買ってみた「MARIEを使ったサンドクッキー」です。


        

期間限定商品でレモン味とのことです。


   

「シンプルな味わいで人気のマリーを練りこんだ」とパッケージの説明文にありますが、
元々控えめな味が売りのマリーなので、どこまでその特徴が活かしきれているのか微妙です。

同じくマリーを使った期間限定品のパンケーキのような商品も展示してありましたが、
こちらは今回は購入を見送りました。正直この暑い時期、もっと喉通りのよさげなもののほうが
より食べたくなり、コテコテのお菓子は避けてしまいがちです。


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大長ナスが順調なうちに

2020-07-30 19:09:00 | 案山子と人と烏



今朝の収穫は、大長ナス2個とキュウリ1本でした。キュウリは上部になっていたものを
危うく見過ごすところだったもので、昨日午後になって初めて気がつきました。どうにか
許容範囲内での収穫となりましたかね。

大長ナスはいよいよ剪定時期の選定に入ります。花が咲き続け、実がなっているのを見ると、
決断が鈍ります。


        

復活しかけている中長ナスとうまくスイッチできるのが理想です。

写真の中長ナスの花、中心のめしべが短いのが気がかりで、めしべより周囲のおしべの
ほうが長く、栄養状態が良くない=実がつかない可能性が高いように見えます。


   

ところが近くの別の花は、中心のめしべのほうがきちんと長くて問題ないようです。
花がいっぺんについたのが原因なのか、それとも伸び盛りの葉っぱに栄養を取られ、すべての
花までまわっていないのかもしれません。つい先日追肥したばかりですし、要経過観察ですね。


   

かゆ(カラー)の葉にいた茶褐色の子カマキリ。サイズはずいぶん小さいです。


   

青じその葉の上のカマキリ。


   

黄色い花の奥に潜む緑色の子カマキリ。


        

アリストメリアの茎の影に身を隠す子カマキリ。


        


   

咲き始めたケイトウの葉の上に陣取る茶褐色の子カマキリ。推定ながら、この前まで
黄色い花付近にいた個体が移動してきたものと思われます。

今日は久しぶりにいっぺんにたくさんのカマキリを確認できました。


   

アサガオ、同じ赤紫色でも2系統あるのがわかるかな?


   

今朝は15個以上花を咲かせていました。すぐしぼんじゃうのがさびしいんですがね。

ここ数日、かなり不安定ながら晴れて日差しが多かった和歌山市です。今日も徐々に安定し、
午後厳しい暑さになりました。和歌山市単体ならば、もう梅雨明け宣言を出してもいいタイミング
ではないかと思います。


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再び毎年咲く黄色い花に子カマキリ・パート2

2020-07-30 19:05:30 | 案山子と人と烏


        

左端に白く光って見えるのはクモの糸で、フレーム内に入れないほうがいいだろうと
撮影中考えていました。もし写り込んでいたら消去すればいいかとも。面倒なので
そのままですけど。


        


        


        

顔を背けられたので、そろそろセッションもお開きかと。


   

最後上方から寄ってみました。


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再び毎年咲く黄色い花に子カマキリ・パート1

2020-07-30 19:03:00 | 案山子と人と烏



もうチャンスはなかろうとあきらめていたら、久々に子カマキリが絵になりそうな
ポジションに陣取っていてくれました。このところこの付近に居座り続けている
茶褐色の子カマキリですね。


   


        

少し引いて、たくさんの花をフレーム内に入れてみます。イメージとしては、南国の
情熱あふれるトロピカル風な感じ。南方系の花じゃあないんだろうけども。


   


        


        

しゃがんだり、中腰になったり、姿勢を変えながら被写体に迫ります。このポジション、
鎌が隠れちゃってるなあ。

 

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中長ナスでカマキリ・ライフ

2020-07-29 18:51:15 | 案山子と人と烏



そのたくさん花が咲いている中長ナスに、子カマキリがいるのに気がついて写真を撮りました。
花のすぐ近くに陣取っていて、そこへ集まってくる昆虫を狙う魂胆でしょうかね。ナスビの葉は
テントウムシダマシやオンブバッタが好むので、できればそうした害虫を退治してほしいところです。


        

それから散歩に出かけ、その途上でカマキリを見つけました。この夏、我が家以外で
カマキリを見るのって、今日が初めてでした。この写真のカマキリと似たタイプで、
すでにふたわまり程度大きく育っていました。自然のフィールドでは、ずっと獲物に
ありつける機会が多いからですかね。その分、外敵も桁違いに多いでしょうし、
ひとえにどちらがいいとは言えない気もします。


        

帰宅したら、すでにうちの子カマキリはナスビ横の支柱に移動していて、
しばらくして再び観察しに行くと、そこでオンブバッタを捕らえ、食べていました。
それ、グッジョブ! うちの子もなかなかやるじゃん!


        

        

それからまたしばらくすると、もうナスビの周囲にはいなくなっていました。
せっかくほめてあげたのにねえ。そこでにらみを利かせていてよ。


   

宙に浮いたオンブバッタ。クモの巣に絡まっています。大量に発生して悪さするオンブバッタに
同情している場合ではありませんが、彼らもここで生を全うするのは大変みたいです。


        

        

レギュラー出演中の茶褐色の子カマキリが、久々に黄色い花の上に陣取っていました。
マクロレンズの出番のようです。


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さらにナスビに花が咲き

2020-07-29 17:29:00 | 案山子と人と烏



切り戻した中長ナスにさらに花が咲き、計五つ咲いているようです。まだたくさんつぼみもあり、
同時にこんなたくさん花をつけるのがいいのか悪いのか。


   

今朝とれたのは、大長ナス2個、キュウリ1本、オクラ1個です。大長ナスは非常にいいものが
とれ続けていて、株のパワーが衰えません。しかしまたアブラムシが発生しているようです。
一時テントウムシが好循環にライフサイクルし、アブラムシをほぼ駆逐してくれたのですが、
暴風雨の影響などで姿を消してしまいました、カンバ~ック!

キュウリはプランターでなったもの。小さいながら今回は食せそうなので数に加えました。
相当株は傷んでいるのに、まだ実をつける、根性ありますわ。


   

同じく相当傷めつけられているはずのあとから植えたゴーヤが、初めての収穫を迎えられそうです。
花もたくさん咲いているし、ここから盛り返したらすごいけどねえ。


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切り戻したナスビに花が咲きました

2020-07-28 19:19:30 | 案山子と人と烏



先日切り戻した中長ナスに花が咲き始めました。花のサイズは小さめながら同時にふたつ
咲かせてますね。このままうまく実をつけてほしいものです。

昨日今日と、予報の割には青空があり、強い日差しのあった和歌山市でした。野菜の生育的には
助かります。


   

収穫もまずまず順調で、今朝はキュウリ3本、オクラ3個、ゴーヤ2個がとれました。
いずれもなかなかいいのがとれていて、しかしキュウリはさすがにこれを最後に
小休止となりそうです(見落としがなければ)。一昨日の追肥を糧として、もうひと花
咲かせるかどうかでしょうか。


   

黄色い花の上のオンブバッタ・ツインズ。当初カマキリとのバトルを期待したんだけど、
やはり両者相まみえることは少ないようで、今年もオンブバッタの食害止まりそうにありません。


   


   

黄色い花に寄ってきたシジミチョウ。シーズンなんですかね、シジミチョウよく見かけます。


   

緑色のカマキリが青じその葉の上に。


        

すぐ近くにはレギュラー出演中の茶褐色の子カマキリが。周辺の葉、オンブバッタの
食害でズタボロですね。


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ピーマン復活の兆しあり?

2020-07-27 18:58:00 | 案山子と人と烏



先日イチかバチか切り戻してみたピーマン、新芽がずいぶん伸びました。色がやや薄いのが
気がかりながら葉もかなり茂ったし、これで花が咲いて、実がいくつかなってくれれば、
成功した部類ですかね。


   

こちらが被害がより深刻だったカゴのほうです。やや遅れ気味に、新緑が目立ってきました。


   

今朝収穫したのは、キュウリ2本とオクラ1個。昨日の収穫分のキュウリは妹が持って帰りました。
とても食べきれないのでこちらも助かります。この間あげた大長ナス、焼きナスにして食べたら
おいしかったと言ってましたわ。


   

ゴーヤの密を一心不乱に吸っているシジミチョウ。


   

        

毎年咲く黄色い花、梅雨空に映え、まだまだ咲き誇っています。


   

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