旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば(2018.09)~大雪山秋編④

2018-09-30 23:59:59 | 旅にしあれば

    
   

   

                                                       【緑岳・赤と白/2017.09.17撮影】

再び17日早朝の緑岳山頂での写真を掲載。

上は日の出直後、ナナカマドの赤が密集している部分を望遠レンズで切り取って撮影。
強い斜光ではあるがやや赤味成分が欠けているのか、あまりインパクトのある写真には
なっていないようだ。撮影向きな好条件がそろうときには東の空に雲が多目の時が多く、
ただしその場合、太陽が顔を出さずに終わり、撃沈の可能性大で紙一重だ。


下はトムラウシ付近を望遠でクローズアップしたもの。トムラ直下を雲海が流れ、
五色岳、化雲岳山頂部がギリギリ雲上に飛び出ており、付近にいたら面白い場面に
遭遇できていたかもしれない。しかしガスに巻かれていた可能性もあったであろうから
これも紙一重である。

高根ガ原が白くなっているのは、どうやら降りた霜が朝日に輝き光っているためらしい。
遠目にわかるほど、こんな広範囲に白くなっているのを見たのは、この日が初めてだと思う。  





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大荒れになる前にフダンソウ初収穫

2018-09-30 13:30:10 | 案山子と人と烏




昨夜の雨が上がり、午前中は曇り空が続いた和歌山市です。鈍い日差しもあり、
昨日の洗濯物が片付けられたのが幸いでした。今日の分も明日の朝までにはおそらく
ほぼ乾くことでしょう。停電して洗濯機が使えなくなり、洗濯物が雪だるま式にたまるのを
恐れているんですね。

もう一週間様子を見るつもりだったフダンソウ(うまい菜)を収穫しました。今年度バージョンでは
これが初収穫となります。最初ですし、もう少し株をしっかりさせてからと思ったのですが、
暴風でズタボロにされるよりはいいですよね。量、質とも、まずは満足ゆく出来栄えです。

今度の台風も和歌山県としては最悪のコースのひとつです。前回の傷が完全に癒えないまま、
この前と同じくらい強い勢力の台風が通過しそうで、かなりの被害が出ることを覚悟せねば
なりません。次の25号も今のところ同じようなコースをたどっていて、嫌な感じです。

24号は日本列島を縦断するように進む予想で、広い範囲で警戒が必要です。関西圏以外の
方々も早めに準備し、台風の襲来に備えてください。和歌山市ではこのあと天候が急変、
大荒れの天気になる見込みです。

お互いの無事を祈り、元気でしたらまた来月お会いしましょう。



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さわやかな朝をむかえるために

2018-09-29 19:35:00 | 老人のつぶやき

すったもんだの末、数日前ようやく屋根瓦の修理を終えることができた。ひとまずホッとした反面、
きちんと修繕してくれたのかどうかを疑う自分もいる。まったく初めて頼んだ業者だったし、
信頼度が未知数なうえ、修理の出来具合を自分の目で確かめようがないからだ。たとえ、
「さあ、確認してくれ」と言われても、素人が二階の屋根の上に登り、現場へたどり着くことは
まず無理だと思う。

しかし、心配せずともいきなり試金石、次の大型台風が接近中で、和歌山市は今度も影響を
免れることはまず不可能な状況みたいだ。これで雨漏りせねば万々歳と言ったところか。ただし、
もしもまた瓦が飛ばされたとしても、単にすべてこの業者のせいにはできないこともあり痛し痒しだ。


以上のような懸念はあるにせよ、一応屋根の修理を終えられたのはまだマシなほうで、付近には
応急処置をしただけでブルーシートが張られた屋根がたくさんあるし、まったく手付かずに見える
お宅も多数見受けられる。元々空家だったり、取り壊す予定で放置されている家もあるなど、
事情は様々だ。我が家の斜め向かいの三階建てのハイツ(マンションに近いような大きな建物)は、
屋上付近の外壁に張られた鉄板(アルミ製?)が剥がれかけたまま何枚もぶら下がっているのが
とても気になっている。この前の台風ではそれらの一部が吹き飛ばされ、我が家へも2枚、大きな
スチール製の板が飛び込んでいた。断定は出来ないが、このハイツからの飛来物の可能性が
極めて高く、こうした物体が屋根瓦やカーポートの屋根に当たったのをきっかけに、破損が
始まったと考えられる。

今回は、壊れたものや、壊れかけのもの、修理途中のものが町中あちこち散在しているので、
前回以上に様々な物体が空を舞いそうで戦々恐々としている。こんなに恐れているのは私だけでは
ないだろう。もちろん逆に、我が家からの飛来物が他家に直撃することも考えなければならず、
これはお互い様なのだがやはり出来る限りの対策を講じ防がなければならないはずだ。
でもやはり、個人の力では限界がある。


地震と違って台風は、来ることが事前にわかっているし、準備期間はそれなりにあるにもかかわらず
対処できないのがとてももどかしい。光子力研究所のようにバリアーで壁を作り、家を丸ごと
保護できたらいいのにと、むなしく空を見上げるだけだ。実際研究が進んでそれに近い設備を
編み出したり、あるいは台風の進路を変更できたり、もしくは台風を消滅させる、そこまでは無理でも、
勢力を衰えさせるような発明や技術は望めないものだろうか。もしもそれに近いものが開発されたなら、
ノーベル賞候補は間違いなかろう。バルンガを人工太陽で誘導して、本来の食べ物「太陽」を
思い出させたように、台風の鼻先にニンジンをぶら下げて、どこか害の及ばない彼方の地域へ
放り出せないものか? それが問題ない行為なら、宇宙へ連れ出してもらえたら…

毎年確実に日本列島に被害を及ぼす台風である。手をこまねいていないで、積極的に防御、
対応する手立てを考えだしていただきたいものだ。今回の24号でも、勢力があまり衰えないまま
予想コースをたどると、広域で甚大な被害が予想される。農産物への影響も避けられず、
米、みかん、柿、ぶどう、りんごなどなどが大被害を受けそうだし、これから見頃が始まる各地の
紅葉の出来にも悪い影響を与えるのは間違いないだろう。本格的な秋の行楽シーズンを前に
観光地も大打撃を受けることになる。


…と、まだ台風が近づく前なので今は少し余裕があるのか、規模の大きなことを考えられるが、
明日の昼以降は、我が家のことで手一杯で、傷跡残さず、一刻も早く台風が通り過ぎるのを
震えながら待つしかない状況となっているに違いない。今夜はまだ音楽を聞いたり、録画した
テレビ番組を見たり、お酒を嗜んだりと、いつもどおりの日々を過ごせる有難味をかみ締め、
願わくば月曜日もいつもと変わりない他愛無い平凡な日常が続いていて、目覚めたら
さわやかな朝をむかえられていることを祈るばかりである。



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雨の中フダンソウとコマツナの間引き作業

2018-09-29 17:31:10 | 案山子と人と烏




雨の中、畑仕事を少し行いました。ほぼ屋根のあるカーポート内での作業ながら、行き来や資材を
用意したりする際にちょっと濡れました。しばらくしたら雨のやみ間があっただけに早まったのかも。
でも基本的には、あとになるほど状況はひどくなりそうだったので、やむを得ずですかね。

コマツナ(小松菜)、それからあとから植えたフダンソウ(うまい菜)の二回目の間引きと追肥です。

写真はいずれも作業後で、これはフダンソウ。一番手前などはとても発芽率が悪く、たった3本しか育たず、
これがすでに最終形態かもしれないですねえ。その割にはいずれの苗も意外にたくましく育っているので
まあ、結果オーライなのかも。


   

こちらがコマツナで、ここまでまずまずかなあ。


   

これは間引き菜。左上はオクラですね。最後カウントしていないけど、たぶん合計70本くらいには
なっていると思います。まだ花が咲いているし、あと数個とれそうだったのに、おそらく今度の台風で
引導を渡されることになりそうです。


   

ラディシュとあとから植えたコマツナに寒冷紗のカバーを掛けておきました。これで少しは暴風雨の
直撃をやわらげられたらと考えました。数日前にいずれも一回目の間引きと追肥を行っています。
生育状況はあまりかんばしくはなく、今日も込み入ったところだけもう一度軽く間引いておきました。



*今朝の朝日新聞の書評で、太宰治が現在に転生する設定の小説が紹介されていました。
 これはちょっと興味をそそられますね。もし読むことになったら、私にとっておそらく「初ライトノベル」
 となりそうです。名前はライトながらお値段1500円くらいするみたいですし、買ってまでは
 読めそうにありません。どこかの図書館で巡りあえたらのお話ですね。


*現在和歌山市の雨は小康状態です。南部では猛烈な雨が降った地域があったようです。




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キング・クリムゾン「アースバウンド」~40周年記念盤

2018-09-24 19:05:30 | 歌は世につれ



デビュー40周年として企画されてきた記念盤シリーズとしては、これがおそらく最後となるだろう
キング・クリムゾン「アースバウンド・CD+DVDオーディオセット」を購入しました。帯のうたい文句が
これまたすごくて、「クリムゾン史上最大の問題作、まさかの40周年記念シリーズ入り!」とか、
「ロバート・フリップの言うことを聞かない暴走クリムゾン発進!」とか、あおる煽る、売る気あるの?
一体何なんだと思いますよね。

新メンバーを結集して4枚目のアルバム「アイランド」を製作したクリムゾンでしたが、直後にオリジナル・
メンバーのピート・シンフィールド(作詞、イルミネーションなど担当)が新参者の3名とソリが合わず脱退、
さらに、唯一残った創設メンバーのフリップ(ギター/リーダー)が他の3名から浮き上がってしまい
シカト状態、バンドは事実上すでに崩壊していたようでした。しかし残った契約を消化せねばならず、
仕方なくUSツアーを敢行し、その際録音された音源を元に作成されたのがクリムゾン初のライブアルバム、
アースバウンドだったみたいですね。

まず問題としては、発売されたレコードの音質があまりにもひどかったことでした。当時横行していた
海賊盤よりもひどい劣悪な仕上がりだったみたいで、初めてクリムゾンの音源がCD化された際には
ラインナップから外され、日の目を見ることはなかったのです。しかし時が流れ、30周年記念盤
シリーズが発売された際に大ナタが振るわれ、徹底的にリファイン、リマスターされ、遂にデジタル化、
発売されたのでした。それが写真左のCDです。元々の音質がどれくらいひどいものなのか、私は
聞いたことがなかったので想像するしかないのですが、届けられた記念アルバムを聞く限りは、
視聴に耐えられる程度にまで改善されていて、当時の技術の粋を集めてリマスターされたと思われます。

ただ、今回の40周年盤でも本編では30周年時と同じリマスターが使われていて、それがかなり
残念ではあります。さらに手が加えられることを期待したのですが、元が元ですから、もうあれ以上は
改善しようがないのでしょうかねえ。ボーナス・トラックとして2017年リマスター音源で別に数曲
加えられてはいるので、それで手を打つしかないのかも。

DVDオーディオ盤ではさらに追加で音源が増しており、これでもかというくらいに、このラインナップでの
ライブをたっぷり楽しむことができます。すごいのは、「21世紀のスキッツォイド・メン」のライブ音源を
11曲つなぎ合わせたバージョンですね。57分くらい21世紀~が奏で続けられるので強烈ですわ。
つくるほうもつくるほうやけど、飽きずに聞き続けるこちらも我慢強いなあ。いやーでも、堪能できますよ。


   

前述のように、すでにバンドとしての形態はほぼ崩壊していて、フリップの統制がまったく効いていないことで、
残りの3名が好き勝手にジャム・セッション風の演奏を始めたりで、クリムゾンらしからぬライブ構成、展開で
あることも確かな一方、これが本当にやる気のないメンバーの集まりなのかと疑うくらいに迫力ある、
凄みのある演奏が楽しめるのもこの時期ならではのクリムゾンです。アースバウンドに収録されている21世紀~
などは、史上最高の仕上がりとの声もあるくらいで、たった4人でこの迫力ある演奏を繰り広げているのが
やはりすごく、メンバー間の確執やいざこざなどが逆にかえっていい緊迫感をもたらしたとしか思えません。

このあとすぐに史上最強とされるメンバーが集結して発表された「太陽と戦慄」がクリムゾンの最高傑作として
注目を浴び続ける一方、その前座的なアイランド・クリムゾンの評価は低いままで、長いバンドの歴史の中では
目立たないメンバー編成であることは疑いようありません。しかし、ある意味「闇」であろうこの時期のクリムゾンの
ライブは捨てがたい魅力があり、一度聞いてしまうと、しばらくしてまた聞かずにはおれない中毒症状を起こす
魔力を秘めているとも思います。

私の記憶違いでなければ、メンバーのうちすでにボズ・バレル(ベース、ボーカル)とイアン・ウォーレス
(ドラム)は鬼籍に入ってしまった一方、フリップとモメる元凶をつくったとされるメル・コリンズ(サックス)は
長い年月を経てカンバック、最新ラインナップに名を連ねている経緯も興味深いですね。

クリムゾン・ファンでない方がいきなりこれを聞かれたら面食らってしまうでしょうけど、何枚か
スタジオ・レコーディングされたオリジナルアルバムを聞いたことがある方は、ぜひ騙されたと思って
一度は聞いてみてほしい作品であることには違いありません。







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コマツナとフダンソウ~一回目の間引き&追肥

2018-09-24 17:29:19 | 案山子と人と烏



コマツナ(小松菜)とあとから種蒔きしたフダンソウ(うまい菜)の一回目の間引きと追肥をしました。
写真はいずれも作業後のものです。

コマツナはすでに本葉が出始めています。ここまでまずまず順調みたいです。


           

あとから種蒔きしたフダンソウは発芽率が低く、ほとんど間引きが不必要な状況です。
間引く手間が省ける分作業は楽なのですが、苗の善し悪しを選別できないので困ります。
フダンソウのように収穫が長く続く野菜は、幼苗の状態がその後の収穫量を大きく左右するので、
本来ならいい苗を見極め、残したいんですよね。


   

間引いた苗です。お味噌汁の具材などでいただきます。


昨日はほぼ一日青空が大きく広がり、今日も午前中を中心に雲間から日差しが届いた和歌山市です。
当初の予報よりも天気が良くなった三連休、予定を変えられず、やむなく出かけた人には儲けものの
行楽日和となったかもしれません。

私も車のワックス掛け、靴磨き、布団干し、部屋の拭き掃除等々たまっていたお片づけができて
気分的にはすっきりしました。こんな雑用だけで終わった連休を喜んでいいのかどうか微妙なところ。
でもまあ、穏やかな日常生活が過ごせる幸せをかみ締めなければなりませんよね。




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JAFドライブマップ~2018年度版

2018-09-23 18:23:55 | 旅鴉の唄




遅ればせながら、JAFドライブマップの2018年度版をいただいてきました。
JAF営業所の事務部門は、基本土日は休みのようで、平日しか利用できないのが難点です。

無料でもらえることもあり、古い地図は惜しむことなく捨てられるのは助かります。
道は変わっていないようで、毎年確実に変化していますしね。

この夏、約6年ぶりにカーナビの地図を更新しようとしたら、対応年数が過ぎているとかで
新しく出来ず参りました。和歌山市は二年前に国体が開催され、これに合わせるかのように
第二阪和道路や京奈和自動車道が相次いで開通するなど大きく道路事情が変わったので、
ここが更新し時だと考えていただけに残念です。

車本体は、まだしばらく買い換えられそうにないし、カーナビごと新しくするしかないかなと
考え中です。そうなると、ナビのハードディスクに収録されている音源はすべてパーになるし、
ナビ自体いいお値段しますしね。思案のしどころですわ。




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細坪基佳・45周年記念アルバム

2018-09-22 19:01:00 | 歌は世につれ




細坪基佳さんのデビュー45周年記念アルバム「Old Time is Good Time」を購入しました。
さっそく聞いてみての感想は、ボーカル、楽曲、アレンジ等々、いずれも肩の力が抜けて
ゆったり聞かせている印象を受けました。

このところ発売される細坪さんのオリジナルアルバムにおいては、なぜかボーカルがくぐもっている
ように聞こえ気になって仕方がなかったのです。録音エンジニアのクセ?あるいは好み?でそうなって
いたのでしょうかね。このアルバムではその特徴がほぼ感じられず、全般、とても聞きやすく感じました。


   

意表をつくのが、作詞に高橋真梨子さんの名前があること。その詩に曲をつけるなど、このアルバムでも
数曲コーラス等々で参加し、また、近頃ではジョイント・コンサートなど共に活動する機会の多い妹尾武さんが、
高橋さんと面識があり、こんな珍しいコラボレーションが実現したのかもしれないですね。

その他昔の仲間で言うと、亀井登志夫さんが作曲とコーラスで久々に参加しているのが印象的です。
斉藤由貴さんに曲を提供するなどしている方なので、ご存知の人も多いと思います。ご自分でも
歌い手としてソロ活動もされていたように記憶しています。



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フダンソウ最終形態に

2018-09-22 17:07:50 | 案山子と人と烏




引き続き愚図ついた天気が多い和歌山市です。これは全国的な傾向みたいで、日照不足の影響で
野菜の生育不良が心配されていますね。おまけにまた台風が発生、今後の動きがはっきり定まって
いない様子で、これも気がかりです。

日差しの少なさをものともせず、最初に植えたフダンソウ(うまい菜)の生育は順調で、本日
最後の間引きを行い、最終形態にしました。写真は作業後のもので、それぞれに7本ずつ残しました。
小さなカゴで育てていますから、本来なら5~6本くらいが適量なのでしょうが、絞りきれなかったと
申しますか、欲が出た感じかなあ。

多く残したほうが収穫量は増える可能性が高くなるでしょう。ただし、長い目で見るとひとつずつの株の
生育具合は悪くなるかもしれないし、隙間少なく、追肥を行いにくいなどデメリットもありえます。
どうでますかね。結果オーライだといいのですが。


           

これはあとから種を蒔いたフダンソウで、今日込み入ったところだけ軽く間引いておきましたが、
ほぼその作業を必要としないくらいしか発芽していません。過去の経験から、フダンソウの
発芽率の低さはわかっていますから、それなりに分厚く、密度濃く種を蒔いてこれですからね。

ここ何年も続けてつくっている割に、いまだに発芽率を高めるコツをつかめていないのを
悔しく思います。たとえば、蒔く前に種を一晩水に浸しておくとか、種蒔き後、新聞紙を敷き詰めて
乾燥を防ぐなどの作業が有効なのでしょうか? ためしてガッテンしてみたらいいのでしょうが、
面倒くさがりの私は、相変わらずワンパターンな種蒔きを繰り返しているのです。


           

コマツナ(小松菜)はビッシリ発芽したので、ひとまず込み入ったところだけ間引いておきました。
日照不足の影響なのか、全体的にヒョロヒョロしています。


   

これが間引き菜で、フダンソウはこれだけでもそれなりの収穫量です。


   

最後に種蒔きしたコマツナとラディシュも発芽しました。


           

ギボウシが咲いています。


昼過ぎから急速に天気が回復して青空が広がり、たっぷり日差しが降り注ぎました。
あきらかに日照不足な野菜たちには、いい日光浴をさせられました。

先週よりは体調がいい私はこの期に乗じ、車内清掃を行いました。続けざまの旅行で
どうせすぐ汚れるからと放置していたのですが当てが外れ、次の旅まで間が開きそうなので、
どうにも汚れが気になって我慢出来なくなったって感じですかね。




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フダンソウをさらに間引く

2018-09-17 18:55:00 | 案山子と人と烏




最近の日照時間の少なさをものともせず、フダンソウ(うまい菜)がグッとたくましさを増しました。
で、込み合ったところを軽く間引いておきました。写真は作業後です。


   

こちらが間引いた苗。間引くのをためらうくらい大きく育っているものもあります。

次回、5~6本立ちくらいの最終形態にしたいと考えています。


   

あとから蒔いた種が発芽しはじめました。バラバラっと芽が出て、うまく生えそろっていません。


さらに、カゴ×2(ナスビを植えてあったカゴ)にラディシュとコマツナ(小松菜)の種をそれぞれ蒔きました。
これでラディシュとコマツナの種は、昨年度分を使い切れました。



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