旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあらば 2015.10

2015-10-31 23:59:59 | 旅にしあれば

     

                                       【新雪に覆われた赤羽の丘~美瑛にて/2014.10.30 撮影】

   

    
                                【晩秋の新雪と大雪山~旭川市西神楽にて/2014.10.30 撮影】
2014年度作品集その7

この年晩秋の美瑛は、カラマツの黄葉がピーク、あるいはピーク寸前の状態でかなりまとまった
雪に見舞われた。白い雪とカラマツのオレンジの取り合わせがとてもきれいであったが、
湿った重い雪であったために落葉が急速に進んでしまい、黄葉の見頃は短かったようだ。

まだポプラの黄色い葉もしっかり残っていた赤羽の丘。秋まき小麦の畝をきれいな雪が覆った。


この日は午前中を中心に快晴の青い空、大雪山の白い稜線もくっきり。真冬には除雪されず
入ることの出来ない農道も、この時期ならまだ車で走れるので、思わぬ雪景色が写せるのが魅力だ。





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うまい菜好調続く

2015-10-31 17:19:35 | 案山子と人と烏




フダンソウ(うまい菜)の好調が続いていて、今朝も大きなボールに
山盛り収穫できました。ただ、これから1月にかけてが、我が家ではひときわ
日照時間が少なくなるので、収穫のペースは落ちていくでしょう。
そろそろ寒冷紗の覆いからビニールに代えて、簡易温室栽培のほうが
いいのかもしれません。

この収穫分は、すべて妹宅にあげました。「餓死寸前」の私のために手作り惣菜を
届けてくれたので、そのお礼、いわば物々交換ですね。料理をするのは面倒で、さらに
その後片付けはもっと面倒で苦になります。さりとて、食事せず酒びたりでは、いよいよ
「人間失格」のレッテルを貼られるでしょうし、社会との正常な関係を維持できるかどうか、
ある意味これが、ギリギリのところなのかもしれません。

お弁当とか惣菜は、近所のスーパーや弁当店でなんぼでも売られていても、
最近は旅先でも弁当づくしだし、できるだけ普段には食べたくないんですよね。
これ以上弁当に頼ったら、私も別の意味で、「弁当男子」と呼ばれます。

一人きりになったら困ることは前々からわかっているのに、実際そうならないと
重い腰を上げない、私の悪いくせなんですわ。





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夏目漱石~それから

2015-10-30 17:37:38 | 図書館はどこですか




今回も旅行滞在中、持参した朝日新聞・土日別冊はすべて読みきって、現地の
図書館でも数冊未知の本を手にし、それなりに活字には親しめたと思います。
しかし、こちらから用意した蔵書はほぼ手をつけられず、帰りの船で、やっとこさ
夏目漱石氏の『それから』に着手するにとどまりました。

船で読めたのは三分の一程度で、残りは帰宅後断片的に読み続け、このたび
ようやく完読できたのです。漱石ものではほかに、『三四郎』『門』(いわゆる三部作)を所有、
読んだことがあるのに、なぜ読もうとしたのかの動機が思い出せず、また、
本の内容もほとんど覚えていません。いずれもセンセーショナルな大事件が
勃発するわけでもなく、のらりくらりと話が展開するからかもしれません。
ただ、主人公「代助」の「遊民ぶり」には当時から共感し、憧れたようで、
今回は自分の身に置き換えて同化して読むことができました。もちろん、
おかれている境遇が違いすぎるので、100%一体化はできませんけどね。

これもすっかり忘れてましたけど、物語は最後の最後けっこう急展開するんですね。
代助は、もしかしたらあっちの世界に行っちゃったのかな? 私の行く末を暗示?


朝日新聞でも100数年ぶりにそれからの連載を再掲載していて、旅行中、
これも最終話を迎えていたようで、読者からの反響を特集するなど、紙面もかなり
盛り上がっていたようです。さらに今度は門の掲載が始まって、その前フリで
『漱石の世界』と題した別刷り特集まで添付されていました。門の再連載開始にも
私はすっかり乗り遅れたようですし、たまたま門も持っているので、またの機会に
まとめ読みするしかないみたいです。


取り置いてもらっていた朝刊と夕刊ともに、これも何とか読み終えて、連載小説を
「生」で楽しめる状況になりました。朝刊は沢木耕太郎さんの『春に散る』、夕刊は
ちょうど新連載への変わり目で、あさのあつこさんの『ぼくがきみを殺すまで』を
第一話から読み進めました。あさのさんと言えば『バッテリー』のイメージなのに
(読んだことないけど、ドラマ化されたのを見た覚えがある)、ずいぶん物騒なタイトルだなと
思ったら、これは近未来というか異世界の設定なんですね。上橋菜穂子さんの
鹿の王を髣髴させるような、どうやら救いようのない戦争が泥沼化している世界が舞台。
今後の展開が楽しみです。いや、あまり物語は広がりをみせず、狭い世界観に
終始するのかも。

さらに土日のみの掲載で、池井戸潤さんの『下町ロケット2・ガウディ計画』が
始まりました! 同時にTBS系列で『下町ロケット』がドラマ化、放映が開始されたの
ですね。ドラマ後半は2が原作なのだとか。なぜ毎日新聞でなくて、朝日で連載
されているんだろう? 下町~はおろか、池井戸さんの小説を読むのはまったく初めて
です。さすが超売れっ子作家、早くも物語りに引き込まれ、土日、新聞を開くのが
とても待ち遠しくなっています。連載開始時に池井戸さんとドラマ主演の阿部寛さんの
インタビューも掲載されて、その中で印象に残ったのが、池井戸さんの「悲劇的な物語は
書きたくない…」みたいなお話でした。悲劇的な結末を迎えるお話は、たしかに
深い余韻を残すことには違いなくても、私のように主人公に感情移入して物語を
読み進める人間はひどく落ち込んで、あとあとまで引きずってしまうことが多々あるのです。
その点、私には安心して物語を委ねられる作家なのかもと思ったんですよ。


長くなりついでに……録りためたテレビ番組も順次見ていて、『境界のRINNE』は
残念ながら最終回…と思ったら、来春からパート2が始まるようで一安心。
高橋留美子さんのいわゆる「るーみっくワールド」が炸裂していて、特にヒロインの
朴念仁ぶりがたまらなく素敵で、魅力倍増しているように思います。

『美少女戦士セーラームーン』が当時大人気で、長寿アニメとなったのには、
いくつか要因があるのでしょうが、かなりマンネリ気味に話が展開しつつも、
それなりに疑惑が膨らみながら進行するのと、新キャラクターが適宜登場して
新鮮味を加え、その上、節目節目ではけっこうシリアスなドラマが描かれるから
でしょうか。「なるちゃん号泣!ネフライト愛の死」(だったっけ?)の回は、
予告編の段階から泣いてましたからね、私は。もちろん、本編ではなるちゃんと一緒に
号泣でした。アムロとララァが共演し、敵役がガルマ・ザビってのもたまりませんね。
この先、シャアとかセイラさんとかも出てくるのかしら? シャア、「花燃ゆ」は
そろそろ終わりにして、赤い彗星を燃やしてくれ!






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月曜日のタマネギ植えつけ

2015-10-26 17:27:00 | 案山子と人と烏




昨日は木枯らし一号が吹いて肌寒かった和歌山市、今日は穏やかな日和となりました。

午前中タマネギ苗を植えつけました。普通のタマネギ(早生のタイプ)を48本畑に植えて、
残った5本をプランターとカゴに植えました。


           


紫色のタマネギ10本は、すべてプランターとカゴに植えました。

丈夫なイメージと裏腹に、タマネギの植えつけ作業って、意外に気を使いますよね。
苗は大きく立派に育っているほうがいいような気がするのに、あまりに育ちすぎていると
春になってトウが立つというから、か細いうちに植えなければならないし、深植えしては
いけないというし、縛りがあってけっこうシビアなのです。でも、根付きさえすれば
あとは手間がかからないし、ほぼ確実に生育してくれるので、家庭菜園初心者には
手を出しやすい野菜ですよ。


そのほか、カゴ×2個にフダンソウ(うまい菜)の種を追加で蒔きました。土の準備が
急だったのが少し気がかりなんです、うまく発芽してくれたらと願っています。




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谷山浩子 101人コンサートスペシャル DVD

2015-10-25 21:08:33 | 歌は世につれ




谷山浩子さんの新しいDVD「101人コンサートスペシャルat青山円形劇場1988」を買いました。


   

左はタワーレコードでの購入特典「のこちゃん缶バッチ×2個」です。


    

右の黒い表紙は、当時のコンサートの進行表など貴重な資料が掲載された小冊子。
左は、コンサートのミニチュアパンフレットで、初回封入特典。


     


   

パンフレットの中身。掲載されている歌詞は、なぜか『おはようクレヨン』。たぶん当時の最新曲
だったのかな? 「Miss HIROKO…」とあることから、結婚される前だとわかる。


さっそく視聴してみた感想は…

まず、こんな30年近く前の映像がよく残っていたなと驚きました。映像や音も予想していたより
きれいだった。施設内の「監視カメラ」で撮影されたというのが信じられないくらいに…  音は、
石井AQさんのシンセサイザーが加わった際に、谷山さんのピアノの音が聞き取りにくい場面もあった。
資料の対談でも触れられているように、円形の特殊な形状の劇場内すべてでバランスよく聞こえるよう
試行錯誤を繰り返したらしいが、なにせこれが一回目(のち計10回行われる)で手探り状態、
ある程度はやむを得ないでしょうかねえ。

また、当たり前だが皆お若い。『キャロットスープの歌』であったか、谷山さんがハンドマイクで歌い、
振り付けまで加えていたのにはびっくりしました。谷山さんは声の変化(劣化)の少ないシンガーだと
思っていますが、さすがに今の声と聞き比べると30年前の声はお若い。なので、たとえば
『もみの木』『しっぽのきもち』『夕焼けリンゴ』など、少女が主人公?だと思われる曲は当時のほうが
曲調にあっているように思えます。逆に『草の仮面』のような情念を込めて歌う歌は、同じ
円形劇場でも、1996年に録音されたライブアルバムがより凄みを増していて、私はお気に入りです。
10年近く経ち声の質が変わったのに加え、表現力も増したのでしょう。どちらも同じく岡崎倫典さんの
ギター伴奏での独唱で、岡崎さんの演奏も1996年版がより上質に思えます。

残念なのは、曲演奏の場面以外はすべてカットされていること。曲間のトークはもちろん、
拍手などもすべて省かれている。理由は不明。長らく「こどもの城ライブラリー」でのみ公開されていた
この映像作品、時間の長さの関係だろうか? 収録時間は約70分、すべて収めると2時間を
越えると思われる。谷山さんのコンサートは、曲間のおしゃべりも楽しいだけに、これはちょっと
もったいない。アンコール演奏時には、ピアノの上にファンからもらったらしい花束が飾られていて、
それなりの盛り上がりがあったことは伺えるのに、そのすべてが消去されてしまっている。


谷山、石井さんら3人による「オーディオコメンタリー」が収録されているようなので、それを聞いたら、
裏話がたっぷり聞けそうですね、次回はそれをオンにして視聴してみます。


この内容で3000円(税別)、お買い得感のあるDVDだと思いました。










   


   


   

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土曜日のタマネギの苗

2015-10-24 19:25:00 | Weblog





タマネギの苗を買ってきました。今日植えつけたら「土曜日のタマネギ」となるところ、土の整備が
追いつかず、作業は明日かあさってになりそうです。火曜日が雨の予報なので、タイミングとしては
いいかもしれません。もう少しじっくり肥料を土に馴染ませるなどできたらいいのに、毎度おなじみ
突貫工事、あわただしいったらありません。

今回は普通のタマネギ(早生のタイプ)に加え、紫色のタマネギの苗を10本買ってみました。
10本単位でばら売りしてくれるのこれしかなかったんです。たぶん生食用かな? うち、あまり
食べる習慣ないんだけど、まあご近所さんなどにあげてもいいしね。


   


旅立ち前に植えていったフダンソウ(うまい菜)が絶好調で、ボール二杯分、山盛り収穫できました。
3,4日ごとに、これくらいとれ続けているそうです。好調の原因は様々あれど、一番の要因は、
今回種を新しく買いなおしたことでないかと思います。早く使い切ったらいいのはわかっていても、
一度買うと3年分くらいありますからねえ。




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いただきものの越乃寒梅

2015-10-23 16:53:00 | Uncle あるちゅうの唄




 有名な日本酒「越乃寒梅・純米吟醸酒・無垢」を知り合いからいただきました。
ネットで調べたら、この720mlサイズで2052円もするんですね、驚きました。

叔父が8月下旬に亡くなって、その後の法要で供えられていたもののお下がりです。
この家の方々は呑み助が多いのに、皆さん焼酎党なので、私に白羽の矢が当たった
みたいです、あな有難や。

亡くなった叔父は父方の親類では一番の酒豪でしたが、最後は病に倒れ、ほとんど
食事が出来ない状態でした。いろいろ身につまされますねえ。皆さんそれぞれ事情はあれど、
食べられるときに、できだけ飲み食いしておきましょうよ。私も今、退職後の体重増に苦しみ、
基本ダイエットは常に頭の片隅にあります。でも、時にはリミッターを解除し、
甘いものやお酒をガバッといただいております。

ここで、今回の北海道・秋編の旅でいただいた日本酒を整理しておきましょう。

まず、家から持ち出したのが 「雪中梅」、現地、土井商店で追加購入したのが 
「千代の光・本醸造ひやおろし」 「磯自慢・本醸造」 、いずれも一升瓶を720mlの
小瓶に移し替えながら、すべて飲みきりました。

自宅に持ち帰ったのが 「鍋島・青ラベル」×3本 「まんさくの花・特別本醸造」 
「旦(だん) 26BY・純米」 「磯自慢・本醸造」 の計6本。うち鍋島の2本は義弟への
お土産にしました。人気で品薄気味の鍋島は「サイズ、銘柄にかかわらずお一人様
一本限りの販売」と制限があり、長く滞在したメリットを活かして、合計三回店を訪れ、
手に入れたものです。


あと、層雲峡YHで一緒になった「さすらいのJRer」こと東京のAさんに 「八海山」を
飲ませてもらいました。たしか「純米吟醸酒」だったと思うんだけど、720mlで 1500円
くらいしたとか言ってました。これがとてもおいしかった。八海山は、以前、お安いのを
口にした際に、「有名な割りにたいしたことないな」と、私の評価は芳しくありませんでした。
しかし、神戸のHさんから、「八海山はそれなりのグレードを飲んでこそ」みたいに聞いてもいて、
どうやら今回、それが正しいのを身をもって体感したみたいです。

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カマキリ産卵

2015-10-22 20:15:07 | 案山子と人と烏




朝、玄関脇の外壁を見たら、たぶん昨夕見かけたそのままの位置で、カマキリが産卵していました。
産卵を「し終えていた」といったほうがいいかもしれません。壁の下部のほうなので、アリの食害が懸念
されます。無事孵化してほしいところです。

それほどたくさんの成虫がいたとは思われないので、ナンテンの卵の産み主と同じではないかと
推察するも、よくわかりません。もちろん、違うほうがよりいいのですがね。

午後、いったん葉っぱの陰でなりを潜めていたカマキリが再び活動を再開して、また壁を登り始めました。
今度はかなり高く登って、雨戸(の縁)にしがみついていました。私が見かけたのはそれが最後。
少し畑仕事をしてから見てみると、すでに姿はありませんでした。雨戸は滑りやすいので、落下したのかと
下を探しても見当たりません。もしかしたら、その高い位置から羽を広げ飛び立って、離れた場所で
産卵したのかしらとも考えました。より確実に子孫を残すための知恵が、刷り込まれているのと
違うのかなあ。



   

マユハケオモトの花が見頃です。





   

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ナンテンの細枝にカマキリの卵

2015-10-21 20:10:30 | 案山子と人と烏




今年はカマキリの数もさほどいなかったようなので、卵は無理かもなと思っていました。
ところが帰宅早々、ナンテンに卵を産み付けてあるのを見つけました。


           

しかし、枝の一番先端、赤い実の生っている細い部分です。小鳥が実を食べに来たときに
ついでに突かれないかしら。来春まで折れずに、無事越冬できるのかしら。



   

そして今日、玄関のドアの桟に、ハラビロカマキリのメスがいるのに気がつきました。お腹が
とても大きくて、妊婦のようです。より安全な産み場所を求めているのでしょう。ドアよりさらに上に
登りたいみたいなのに、そこには足場がなくて、何度チャレンジしても進めないようでした。

写真は一度あきらめて、下にある鉢植えのアジサイで休憩中のもの。

その後姿が見えなくなりました。無事産卵できるの祈りたいと思います。


*近畿地方はずっと晴天が続いているようです。おかげで旅の荷物がカラッと片付きました。

  夕方雨戸を閉めようとして、壁(の下のほう)に張り付いているカマキリを再発見、しばらくして
  見に行っても、そのまま動いてませんでした。ここだと滑らず登れますから、より安全確実な
  上部に産み付けることが可能です。







   

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20151017  小樽市  最後は恒例の魚真

2015-10-17 18:47:03 | Weblog




小樽までの長距離ドライブを無事終えホッと一息、港に車を置いて魚真(うおまさ)まで歩いていく。



   


魚真にぎり。


   


魚真焼き・ミニ。

満腹、これ以上食べられまへん。魚真に「さんまの刺身」があるのを初めて見た。3年位前から
この時期だけ出しているそうだ。最近注文する品がワンパターンだし、次回チャンスあれば挑戦してみるか。









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