昨日は風雨とも強まり一日中荒れた天候となりました。和歌山市の風速が全国で
4,5番目、市内の友ヶ島燈台が一位でした、風当たりの強い地域なんですよね。
フダンソウ(うまい菜)を収穫しました。ボウル二杯にてんこ盛り、相変わらず
順調で、まだまだ勢いに陰りが見えす、あと数回はとれそうです。冬場低調だった
分をとり戻している感じでしょうか。ナメクジの食害を受けないのも好調の
要因かもしれません。今期ナメクジがまったくいないんです。
九条ネギもまずまず順調に育ち、すでに数回薬味に利用しています。
いよいよアジサイの季節到来です。
アゲハチョウの幼虫。数日前まで見かけた緑色の二匹、今日は探せなかったなあ。
午前中不安定な天候でした。こちらの思惑と天気がシンクロしないので、旅の道具の
片づけがやや滞り気味です。並行して家の用事(こたつ布団の片づけや家事など)を
行わねばならず、なかなかに忙しくしています。それでも、旅の荷物の片づけは、
ようやく峠を越えつつあります。
自身でフダンソウ(うまい菜)の収穫をするのは久方ぶりです。私の不在中、妹が
一度収穫してくれたので、どうにか体裁を保ってはいます。ただし、当然追肥までは
してくれませんが…
予想以上の大収穫で、ボウル超てんこ盛り2杯分ありました。もう1個ボウルを
用意してもよかったですね。この分量だと、4,5回はお浸しにしていただけます。
青物野菜が少なくなるこの時期、大助かりです。
庭のあちこちでおのればえしているシソの株をポットへ植え替えました。親戚が
欲しいんだそうです。
こちらは、ニンニクを植えていたプランターで芽を出したオダマキ。いずれ適当な場所へ
植え付けてやります。
帰宅したら、すっかり地上部が枯れ、萎れてしまっていたので慌てました。
タイミングとしてはやや遅くなったかもしれないニンニクの収穫を、本日行いました。
出発前には、すぐ枯れてくるような気配はまるでなかったのですが…
こちらが畝に直植えしていたほうの片側(片畝)分です。思ったほどリタイアしていた
株はありませんでしたが、全体に小粒で、もう一回り大きかったらいうことなかった
でしょう。冬場、日照時間が少ない我が家では、こんなものかもしれません。
こちらはプランターで育てていたほうです。天日干しして乾かしている最中、
雲が多めで、当初の予報ほど日差しがなかったのが計算外でした。
赤色のゼラニウムの繁茂が一段とすごくなっていて、通路をふさいでいたので、
ひもでよじめました(よじめる=和歌山弁、まとめるて片付ける的な意味合い)。
それでもまだまだ通路にはみ出していて、雨の日などは服が濡れ困ります。
春に株分けした球根から、軒並み花芽が伸びました。どうやらこれらも
アマリリスだったみたいです。
カンパニュラとベルベットフラワーのコラボレーション。
アリストロメリアも見頃です。
この二日ほど、和歌山市でも黄砂が飛んできて、今朝洗濯物を干す前にベランダの手すりや
物干し竿を拭くと、ぞうきんが黄色く(黒っぽい色もあり)なりました。文字通りの
黄色さで、もしかしたらヒノキ科の花粉が混ざっているせいかもしれません。物騒ですよねえ。
そのあと、庭の水やりをしていて見つけたのがアゲハチョウのさなぎです。このところ、
我が家でもアゲハチョウを頻繁に見かけるようになりました。しかしまだ産卵行動は見られず、
ましてや幼虫もレモンの木にはいません。するとこのさなぎは越冬種で、冬の間中気づかな
かったことになりますね。ようやく新芽が芽吹き始めたサルスベリの枝、眼前の高さなのに
なあ…保護色の効果ってすごいですよねえ。
こちらは緑色に擬態したツバキの木のさなぎ。
花期が長いキンセンカ。
見頃を迎えたクンシラン(君子蘭)。
カラー。
ネギ苗を小さなプランター×3に植え付けました。もっと細かく株分けして植えると、
さらに収穫量が増える気もするけど、薬味程度にしか使わないので、少量あれば十分
なんですね。でも、なくてはならない野菜に違いなく、うどんにこれが入っていないと、
締まらないですしね。
地面(コンクリート)の上でじっと動かいないアゲハチョウを見つけました。たぶん
羽化したばかりで、まだ十分羽が乾ききっていないのでしょう。明日まで荒れ模様の
天候となりそうだし、もう一晩、羽を休めていてかまわないよ。
ツバキのさなぎはまだ健在です。
色づきが進んだクンシラン(君子蘭)。週末にかけて見頃が続きそうです。
当初の予報よりも薄雲が多くなり、いくぶん日差しが和らいだ和歌山市です。
午後、南寄りの風が強くなりました。
簡易温室栽培してきたチンゲンサイとコマツナ(小松菜)をすべて引き抜き、これで
今期の収穫は終了しました。自家製の、こじんまりした、柔かい株を食べ慣れると、
市販の大きく育った(私の感覚からするとタケているような)のは、買ってまで
食べる気がしなくなります。
ネギの苗をホームセンターで買ってきました。これまで利用していた園芸店が店じまいし、
仕方なく… 別にこんなブランド苗でなくてもよかったんですがねえ。
サボテン・地久丸(じくまる)も健在です。ただし、花の咲く気配はいまだありません。
キンセンカ群。
ちょっと前から大きなアシナガバチが庭を飛び回っています。巣の材料を探しているの
でしょうか?
日向では汗ばむくらいの陽気が続きます。その割に、生育の進捗状況があまり
芳しくないのがフダンソウ(うまい菜)です。本日、先に種まきしたほうは2回目、
後からのほうは1回目の収穫を行いました。両方(プランター2個分)合わせても
これくらいしかありませんから、控えめですよね。株自体になんら異常は見当たらず、
振り幅の大きい気候の影響でしょうかね。
収穫後、カバーを寒冷紗へかけ替えました。ビニールだと熱すぎた…ってことはない
と思うのですが…
本日は収穫直後からは次の段階、水洗いした状態の写真を掲載しました。このあと
片方のみ(ボウルひとつ分)湯がいてお浸しに。数回は食べられると思います。
赤いゼラニウムと白い花のコンビネーション。
ガザニア。
クンシラン(君子蘭)、見頃となった株もあれば、
つぼみがようやく色づき始めたものまで様々です。今季は、一度に咲きそろわないようで、
その分、長く楽しめるでしょう。
親戚がタケノコを湯がいて持ってきてくれました。ご近所の方からのいただきもの
だそうで、そのおすそ分けですね。米ぬかを使って茹でるという知識だけあって、
自分では一度もやったことのない私を気遣い、わざわざ茹でてからくれたようです。
こちらからお返しするものがないので、慌ててチンゲンサイとコマツナ(小松菜)を
収穫しお渡ししました。あとから種まきしたほうのプランターからは、これが
初めての収穫となります。
タケノコはとても私だけでは食べきれそうになく、妹んちへおすそ分けのおすそ分け
しました。ついでに私とこの葉物野菜も食べてもらおうと、このあと再度作業して、
同じくらい収穫し、一緒に持って帰ってもらいました。
次々来客があり忙しい午前中でしたが、ハッサクやサンボの柑橘類、お団子などの
甘いものもいただいて、食生活が充実した土曜日です。ちなみに、今晩の我が家の
献立は「トンテキ」で、これも親戚からのいただきもの「サニーレタス」を添えたい
と思います。生野菜食べるの久方ぶりやなあ、バリバリ食べるぞ!
ドレッシングなんてないので、マヨネーズをかけて。
オダマキとキンセンカのコンビネーション。どちらもわんさか咲いてます。
クンシランは株によって咲き方に多少バラツキがあるのですが、これなどはほぼ満開ですね。
このクンシランには思い入れがあり、数年前庭の片づけをしていたら瀕死状態の
株を見つけ、ダメ元でプランターに植え替えておいたところ、今期初めて花を
咲かせました。ただこの場所、直射日光がきつすぎて、葉が傷み、ボロボロです。
本当は、半日陰くらいの置き場所がいいんですよね。
チンゲンサイとコマツナ(小松菜)、これで最初に種まきしたほうのプランターを
すべてとりきりました。本日分も、ほぼすべて妹が持って帰りました。あとから
種まきしたほうも近々収穫が始まるので、とてもひとりでは食べきれそうにありません。
毎年花を咲かせる球根性の白い花が開花し始めました。
黄色いガザニア、これでもかというくらいつぼみをつけています。
細々と命をつないでいる白いシバザクラ。勢力を拡大するでなく、枯れるでなく。
チンゲンサイとコマツナ(小松菜)の収穫第三弾になります。あと若干、プランターに
取り残したものがあります。本日収穫分の大部分は妹に持って帰らせました。このところ
いただく緑黄色野菜はこれらに頼りっぱなし、もりもり食べられましたしね。
手前みそながら、この前の「小松菜鍋」「チンゲンサイの野菜スープ」はなかなかの
出来栄えでした。白菜、キャベツがなくても、なんとかなることがわかりました。
たくさんつくった野菜スープは、本日のお昼まで三回分いただけました。手持ちの
ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、それにベーコンを加え、固形コンソメ2個と
塩コショウで味を調えたら出来上がり。調理は簡単で具だくさん、たぶん栄養価も
高くて、チンゲンサイをコマツナに替えても構わないでしょうし、もちろん
キャベツがあれば、さらに味に深み甘みが増すと思われます。
きれいに咲きそろったシャガ。ずいぶん前に植え替えたものが株を大きくし、数年前から
毎年花を咲かせるようになりました。
君子蘭(クンシラン)が開花寸前です。このあと晴天が続くようですし、週末には
見頃となりそうです。