シロアリ恐るべし

　春にいただいてきた材木の端材にシロアリが巣食っていた。
　数ヶ月の間にかなりの数のシロアリがたかっていることになる。

　　　　　　　　
　残念ながらわが家の柱にはこの仲間が住んでいる。
　まずはこの端材から出たシロアリだけでもジェノサイド・皆殺しを決行とする。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　助っ人が刈りだしてきた草や枝とともにシロアリを焼却する。
　それをあやちゃんが一日がかりで専念してくれた。
　おかげでシロアリがいた端材周辺はきれいになるし、草刈りも進んだ。

　助っ人軍団は嵐のように援農作業をこなし、高い志気を目の前に見せてくれた。
　そして、あっというまにツライお別れとなる。
　強力軍団は秋葉神社本宮に参拝してから春野をあとにしていった。

　春野は寒さがじわじわと侵入してくる候となった。
　しかし、軍団の熱い心意気は内外に確かな痕跡を残している。