山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

地域の祭礼で少年となる

2012-10-20 15:45:03 | 出会い・近隣

 朝8時集合。
 近所の小さなお宮の「幟」を立ち上げる。
 朝9時、そのお宮の注連縄づくり。
 女性たちは昨日に引き続き9時半から夕方の料理準備に忙しい。

         
                      
 朝11時、注連縄をお宮に設置する。
 昼食を済ませてから、午後1時より、宮司を呼んでお宮の祭礼を行う。
 集落の全戸が集まる。


 午後4時から、公民館でまったり会食が始まる。
 焼き鳥の差し入れを炭火で焼いていく。

 午後7時ごろ、地域の山車が来るころ、大玉花火3号・4号の打上が始まる。
 静寂なな山里の空を裂く轟音とともに花火が咲く。
 20軒に満たない集落にもかかわらず、花火だけで10万円近い寄付が集まる。

           
 午後8時半ごろ、恒例のビンゴ大会が始まる。
 みんながこれを楽しみにしている。
 じつに和やかなひと時だ。
 午後10時ごろ、解散となる。

 手作りの地域の祭りは明日、会場を地区全体の神社での祭礼へと続く。
みんな少年少女のように心を躍らせる。
 テレビで放映される痛ましい事件はここでは絵空事だ。
コメント
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