今年、北日本の遠隔地で生まれたヒグマの子10頭のうち<>頭がサケ不足の中で死亡しており、専門家は気候危機による海水温の上昇を非難しています。カラフトマスは、ドングリとともに、ドラマチックな海岸線と野生動物で知られるユネスコの世界遺産である北海道の知床半島に生息する推定500頭のヒグマにとって重要な食料源です。北海道の川で孵化したカラフトマスは、冬を海で過ごした後、8月から10月にかけて知床の渓流に戻って産卵します。ヒグマは通常、上流に向かうサケを待っているが、川の魚が不足しているため、海で泳ぐことを余儀なくされている。知床自然財団の山中雅美研究員は、サケの不足とドングリの不作が相まって、ヒグマの子グマに壊滅的な影響を及ぼしていると朝日紙に語った。「今年生まれた子の推定70%から80%が死んでいます」と山中は言いました。「それは本当に深刻な状況です。」・・・・・海温の上昇で鮭が川に戻らないということかな。それとも戻る時期が変わったということか。冬に戻って来てもヒグマはその前に栄養を蓄えて冬眠の準備だもんな。それに暑すぎて団栗も不作だってね。だから子熊の餓死が多いんだって。餌付けするわけにもいかないし、良い対策が必要なところまで来てるということか。野生動物が滅ぶということは人類もしかりということだから。自然の答えは厳しいもんだね。
ちょっと秋めいてきて
空気は乾燥して空の雲は
秋雲になったけれど
陽射しはまだキツク
日中は暑い
家の近くに
ギャラリーができたので
散歩がてら覗いてみようと
思いつつも
まだ暑いからなぁと
行ってない
10月にはもう一軒
ギャラリーが出来るとのこと
ジイサンバァサンの地域が
芸術の場になるなんて
長生きはするもんだね