ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

おいしいごはん・ジョシデカ

2007-11-09 15:00:11 | ドラマ・ワイドショー

 おいしいごはん 

 

このドラマって毎回「○○産のお米です」って紹介してくれるのね。

今回は「秋田産あきたこまち」でマツタケご飯を炊いていました。

テーブルの真ん中にコンロが置いてあってそこでご飯を炊くのが

素敵です

これでお米の消費量が増えれば日本の農家も頑張れるのにねーー

 

今回は春日井家の長女・円さんのお話。

華道の家元の家に嫁いだ円さん・・・

すっごいセレブの生活をして幸せか・・と思いきや、しょっちゅう実家に

戻ってくる

しかも訳もなく松田聖子の「青い珊瑚礁」を歌っていて不気味

 

この家の孫の翔太君がはしかにかかって大変な事に。

でも春日井家ではしかにかかっていないのは円さんだけだったので

数日看病に来て貰うことに

ところがっ 円さんときたら看病が終わっても帰らず、だらだらと

実家で過ごし「青い珊瑚礁」のレコードをかけて歌っていて・・・

そこに姑と旦那さんが迎えに来たのですが、なんと

家元の妻の務めは跡継ぎを産む事。それが出来ない円さんには

あらゆる手を尽くしてその務めを果たして欲しいと思ってる。

なのに、彼女は歌ばっかり歌ってちっとも本気で考えていない」と

言われてしまうのです

中村玉緒さん・・最高 上品さを失わずにイヤミを言う

姑にぴったりっ

 

まあ・・家元に跡継ぎが出来なければ分家に移る・・跡継ぎが

産めないなら離婚も・・なんて話、どっかで聞いたような?

でも必死に耐えたお父さん

耐えたけれども耐え切れず、姑と旦那が連れ帰ろうとした円さんを

あっさり取り戻してしまいました

しかも「これっきりこれっきりもうこれっきりですねーー」と歌いながら。

(このドラマ、ほんとに昭和歌謡が好きなのね)

 

とうとう実家に帰って来てしまった円さん。

小さい頃、百恵ちゃんの引退に泣いていた時、お父さんが

が泣いているとみんなが暗くなる。泣きたくなったら歌を歌え

と教えてくれた事が思い出となって蘇ります。

だから 姑達に何を言われても「青い珊瑚礁」を歌って

やりすごしていたんですねーー

 

春日井家は再び明るくなりましたが、お父さんの隠し子の「雫ちゃん」は

何やらたくらんでいるみたい・・・

 

百恵ちゃん・キャンディーズ・聖子にピンクレディーと70年代から

80年代にかけての歌謡曲がふんだんに出て来るこのドラマは

私達にとってはとーーーっても懐かしさを覚えます

ついでに「西部警察」を見て

こういうのを作らないから今のドラマはダメなんだよ」と呟く渡さん。

これって本音?

孫の翔太君は平成生まれ。「西部警察」を見て

随分、爆発の多いドラマですねーー」とあっさり切り捨てちゃった 

 

 ジョシデカ! 

 

ようやく脚本がノリに乗って来たというか、ドラマが面白くなって

来ましたね

今期のドラマは「刑事物・探偵物」がいい出来なのかも。

 

ひったくり犯を伴ってアパートに乗り込んだ来実でしたが、何者かに

殴られ意識をなくしている間にひったくり犯が殺されてしまいました

しかも今回は連続殺人のような手のひらの番号はなし

一体何者が と思ったけど、この不祥事で来実と華子は捜査から

完璧に外されて窓際に・・・

本庁のいけすかない「女性差別管理官」から

辞表を書け」と言われて落ち込む来実ちゃん

 

そこに現れたのがパク・ジウォン君

いやーー今回はリュ・シウォンファンは熱狂的に「サランヘヨー」と

叫んだに違いありません

だって・・・元気のない来実を遊園地デートに誘い、手作りお弁当を

食べさせ、泣き出す彼女を抱きしめて、

「Tシャツが汚れる」って来実が言ったら

平気です。洗濯は得意だから」とキッザな台詞をのたまって・・・

こんな台詞を赤くもならずに言えるのはやっぱ韓流スターならでは

(だって・・韓国ドラマの台詞って・・赤面しちゃうほどキザだもんね)

 

で・・元気になった来実は辞表を出さず、華子さんと一緒に

交通整理課のお仕事にまい進するのです

(小学生相手に乱暴な言葉遣いで喋る仲間ちゃん、ごくせん入ってます)

そこで連続殺人の被害者の娘と知り合い・・・結局はその捜査を

二人で「たまたま」始めてしまうんですけどね。

 

ふたりの「たまたま」連続の台詞には大笑いさせて頂きました

泉&仲間コンビって息がぴったりで掛け合いが素晴らしいっ

 

それにしても曙署の人といい、本庁の管理官といい、あまりにも

女性蔑視台詞や態度が大すぎやしませんか

台詞とわかっていてもムカツクんですけどーーー

(宝塚でいうところの石田昌也とかキムシンのような・・・やなタイプ)

 

今週発売の「TVSTATION」には今期ドラマの「コンビ」が紹介

されています。

 

ガリレオ」の福山・柴咲

相棒」の水谷・寺脇

ジョシデカ」の泉・仲間

モップガール」の谷原・北川

SP」の岡田・堤

等など・・・・コンビのパターンも詳しく載っていて面白いですね。

そういえば秋ドラは本当にコンビだらけですね。

どのコンビが一番人気になるでしょうか?

 

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3年B組金八先生

2007-11-09 09:34:30 | ドラマ・ワイドショー

 谷原章介さんに赤ちゃんが生まれましたね

おめでとうございます

「モップガール」見てますよー とっても楽しいドラマです。

 

 3年B組金八先生 

 

今回のテーマは「親の心と子供の心のすれ違い」って所でしょうか

 

 成績オール1の光也君、お父さんが病気でお母さんが働いて

いるので卒業後は就職が決定しています。

でも彼は本当は進学したい・・という希望が。

夢は「先生になること」・・・人を助ける仕事だからだそうです

親は「絶対就職」 光也君は「夢の為に進学したい」

 

「先生になりたい」という光也君の為に金八先生は、諸先生方に

頼み込んで補習をして貰います。

でもクラスでは「オール1のバカな光也が先生になんてなれるわけがない

と馬鹿にされます。

そこで、先生は一冊の本を見せるのです。

それは

オール1の落ちこぼれ、教師になる」(宮本延春

宮本さんは中学時代、感じで書けるのは自分の名前だけ、英語は

BOOKしか書けなかったのです。

ゆえに中学卒業後は就職したのですが、23歳の時、アインシュタイン

の物理学に出会って、どうしてもそれを理解したいと思い、彼は

定時制高校に入りなおし、そこから国立大に進学し、教師になったのです。

先生は「わからない事があるという事はとてもいい事。それを

わかりたいと思う所に問題意識が生まれる」と話をします

 

光也君、実は小学校の時にいじめにあって自殺を考えていたんですね。

でも担任の教師に止められて・・あの時、止めてくれた教師のように

なりたいと思っている・・・非常に純粋な少年です

 

ところで・・・「補習を」と金八先生が言った時、真っ先に賛同してくれた

のが乾先生でした

その昔、カンカンとあだ名されていて、エリート意識の強いやな先生

だったのに・・・人って本当に変わるものだなあ・・・と思いました

昔は金八先生と衝突ばかりしていたのに、今は一番の理解者です

ものね・・・・

その代わり、英語の山田純大が昔のカンカンみたいになってますが・・・

 

 サトケンの不登校について。

お父さんは自分に学歴がないばっかりに支店長代理になっても

肩身の狭い思いをしている。だから息子にはいい高校、いい大学に

入って、何とか出世して欲しい・・それが息子の幸せだと思っています。

でもサトケンは小さい頃、お父さんとキャッチボールした思い出が

忘れられず、野球への強いこだわりがあるのです。

 

野球道具を全部捨てたお父さん。でもその中から野球帽だけは

こっそりお母さんが持って帰って来ていたんです。

それにはお父さんが書いた「一球入魂」という言葉が

彼はこのお父さんが書いた言葉が大好きで、メールアドレスに

しているほど

実はサトケンはお父さんが大好きで、お父さんとの思い出の野球を

大切にしたいと思っていたんですね。

それを知って泣くお父さんの姿に、思わずもらい泣きをしてしまいました

 

 どこの親も子供の幸せを願わないわけはありません

なるべく挫折しないように、壁にぶつからないように、楽しい人生を

送って欲しいと思ってレールを敷いたり、やや強引に導いたりします。

 あるいは、よんどころなき事情によって、子供の夢を

断ち切らなければならない場合もあります。そんな時の親というのも

本当に辛いんですよ・・・

 子供だって親が大好き・・・だけど自我があるからあまりあれこれ

指図されたくないという思いがあり

それが「すれ違い」になるんでしょうね・・・「愛」によるすれ違い・・・

ちょっと切ないなあと思います

 

 

 ところで・・このドラマには少年隊の植草君の息子も出てます。

彼、どうもネット掲示板で色々悪口を書くネクラな少年の役らしいですが

・・・演技がまだまだ下手っぴだなあと思いつつ、顔の濃さにびっくり。

髪の毛もやったら真っ黒でふさふさ・・・そういう部分はやっぱりお父さんに

似ている?

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