ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

3年B組金八先生

2007-11-30 10:06:06 | ドラマ・ワイドショー

はなまるマーケット」にご出演の和央ようかさん・・・みました

顔もそうなんですけど、全体的にはれぼったいような気がしたのは

私だけ? 

あの赤の衣装はお腹が出て見えませんか・・・・

話し方が妙に女の子っぽくて・・ぞぞっ

さらに「差し入れで季節を感じてた」って何気にすごい発言・・・

桃に米にりんごにお菓子に・・・それが今も続いているって?

どんだけーーー

「茶々」のワンシーンも見ましたが、顔から台詞まで男役そのまんま。

いいのかーーそれでーー

その昔、大河ドラマ「信長」でお市を演じた鷲尾いさ子は信長役の

緒方直人君より背が高くて「背ばかり伸びおって」と揶揄されてましたが

それ以上だーー お市が鷲尾さんならたかちゃんがお茶茶でも

納得できるけど・・・(だって身長174センチに鬘だよーー)

映画はやめた方が・・・何だか路線間違えてるよーーたかちゃんっ

 

 

 3年B組金八先生 

今回のテーマは「I have a dream」

 

 中学校の英語弁論大会に帰国子女の亮子が出る事に

 

帰国子女の亮子が出るというので、学校側は大賛成。もし

優勝したら来年、桜中学への入学者が増えるかもしれない。

「生徒は広告塔じゃありません」と金八先生は言うのですが。

 

 紋土はイラクに赴任する父からの手紙を

                読みたいと思っていた

 

一度も目にしたことのない父親に対し、複雑な思いを抱き続ける

紋土。でも自分の為に書かれた手紙は呼んでみたい。でも読めない。

一生懸命に辞書を引き引き読むけどダメ。

悩む紋土。

 

 紋土は英語の授業の時、キング牧師の言葉

「I have a dream」を全文暗記していた・・・

でも内容はわからない

 

この言葉の全文は小さい頃、お母さんが紋土に子守唄代わりに

聞かせていた言葉だったのです。そして彼の父親がとても好きだった

言葉なのです。

 

 

 幸作先生は紋土の為にキング牧師の言葉にまつわる

黒人の公民権運動について話をする

 

英語の授業中に社会の授業をしたと、英語の教師は怒るけど

幸作君の話し方は金八先生そっくり

父親の血筋をきっちり感じさせる幸作君に拍手。

 

 紋土は亮子に手紙を約して貰おうと思う

 

でも、中々手紙を渡せない。それをクラスメイトはラブレターと

勘違いしてひやかす。

ようやく紋土が亮子に話をしようとした時、怒った亮子は

「なんで私が黒人なんかと付き合うの」と口走ってしまう

深く傷つく紋土。

小さい頃から肌の色の事でいじめにあって来た記憶が蘇る。

さらに路上で踊っている時にもからかわれけんか沙汰に。

 

 突如クラスの中で起こった「人種差別」問題

金八先生は「別々ゲーム」を始めます。

先生が儲けた「背が160以上ある人ない人」「かっこいい人ない人」

などの基準によって人が分けられる・・・というもの。

でも生徒達は「人を見た目で判断しないで」と怒る。

 

そこで先生は・・・・

 なぜ黒人差別が起きたのだろうか黒人が白人より

劣っているとみなされたから

 けれど現在みんなが好きな音楽は黒人が作り出したもの。

スポーツの世界でも芸術でも政治でも黒人は大活躍している

 白人より黒人が劣っているのは大嘘

 キング牧師が残してくれたものは、「別々ゲームはつまらない」と

いう指標。世界中の人々がそっちの方向に向って歩き出せるように

磁石のような言葉を残してくれた。

それが『憎しみは憎しみを生む。愛だけが憎しみを消し去る事が

出来るのだ』ということ。

 紋土が子守唄代わりに聞いていたキング牧師の言葉は

紋土の父が、この先息子が経験する苦しみや悲しみを怒りや

暴力にしないように・・と残してくれたものではないか。

それを紋土が受け取りたいと思ったら、きちんと受け取るべき。

「I have a dream」と。

 

 紋土は亮子に約して貰った父の手紙を読んで泣きました

 

父が自分を捨てたわけではない事、そして本当は愛してくれている事を

しって紋土は激しく泣くのです。

どんなに父親を恋しかったでしょうか

多分、この時初めて紋土は自分の体内に流れる血が父と同じで

ある事を知ったのではないでしょうか。

 

 紋土、英語弁論大会に出場

 

そこで一生懸命、父への思い、今までの自分への思いを

キング牧師の言葉に絡めて述べることが出来た紋土は

一回り成長しました

 

 紋土役のカミュ・ケイド君はジャニーズ事務所なんだそうです。

そいでもって本当は英語がぺらぺら なんせ国籍が

アメリカですからねーー

我が家の姫が「本当は英語が話せるのに話せない役なんて可哀想」

と言っておりました。

非常にダンスが上手な個性的な少年です。

 

とってもソフトに人種差別問題を話す金八先生。

その背景には幸作先生の英語の授業があり・・親子で取り組んだ

二人三脚の授業でしたね。

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋篠宮殿下42歳に

2007-11-30 10:00:24 | 皇室報道

 本日、11月30日は秋篠宮様の42歳のお誕生日です。

おめでとうございます。

歳が近いのになんですけど、やんちゃなアーヤが今や素敵な

ナイスミドルになってきたなーーと、年齢が重なるごとに魅力的に

なれる方が羨ましいと思いました。

 

 秋篠宮様記者会見内容

 

 記者会見で、悠仁親王については

数歩ぐらいでしょうかね。数歩ぐらいだよね(紀子さまを見られ)。

ひとりで歩くようになりましたね。

いろいろ行動範囲も広くなっているわけですけれども、

例えば明かりがつくものとかですね、それから音が出るものとか、

そういうものに興味があるみたいです。例えば目覚まし時計の、

押すと声が出るものがありますね。そういうものとか、

あと玄関のチャイムとかですね。また上のふたりの子供たちにとってはですね、

やはり非常にかわいい存在なんですね」

とおっしゃっていました。

紀子妃殿下のお言葉の中には「わかるなあ」というのがありまして

だんだん行動半径が広がって、ますます目が離せなくなっております。

幸い娘たちも大きいものですから、ずいぶんその点では助けてもらうところが

ございますが、なかなか娘たちも学校から帰ってくるのが夕方になりますので、

一緒に過ごす時間というのは、学校があるときはどうしても夕方以降

になります。そういう時間や休みの日など、私たちが一緒になって

過ごしている時間を悠仁もとてもうれしいようで、

私たちが話しておりますと、話の内容が分かっているのでしょうか、

うなずいたり、そういう分かったようなしぐさや表情を見せたり」

と、おっしゃっています。

 

やっぱり年齢的にずっとだっこして散歩は大変らしく、ベビーカーを

使っていらっしゃるそうです

「上の子達の時は平気だったのにな」と思う事もしばしばあるのでは

ないでしょうか・・・・

 

夫婦円満の秘訣は?」と記者に聞かれて

円満に見える?」と逆に聞き返して一同笑いの渦に

思っていることをきちんと伝えるということで、より理解が深まるのでは

ないかなという風に感じております」

大仰な言葉などなくても、とてもご夫婦睦まじいのは見ていれば

よくわかります。

 

公務と家庭の両立」についても、紀子様は非常に前向きで

公的な仕事も家庭の務めもひとつひとつ丁寧にしようと思うと時間が足りなく、

十分に役割を果たしているだろうかと考え、不安になることもあり、

気が付いてみますと、何か心の余裕がなくなっていることも度々ございました。

そのような中で、現在、仕事と家庭とを悩みながらも頑張ってされている

方々と交流をしたり、困難な環境の中で、仕事と家庭、あるいは子育てを

立派にされてきた女性の方々のお話を伺うことを通して、

私自身、大きく強く励まされてきました」

そして「バランスを取りながらやっていきたい」とおっしゃってます。

 

テレビで見たご一家の影像は本当に微笑ましく、

昔、よくみた「皇室ご一家」のお姿だなあと思います

小道具を使わなくても夫婦円満、家庭円満、そして悠仁親王が

すくすくと育っている事は一目瞭然・・・年月を重ねてきて

積み上げてきたものが結晶となって表れているのだなと思います。

 

ご一家は度々御所に上がられるそうですが「ひだまりのように温かい

場所」という風に表現されていて、両陛下との心の交流が

しっかりしている事がわかります。

 

皇室に興味がない人にはなかなか伝わらない事ですが、

今年の秋篠宮家は本当に忙しかったのです

東宮が週に一度程度の公務であるのに対し、秋篠宮家はほとんど

毎日、それも南へ北へと地方公務が頻繁に入っていました

学者としての秋篠宮の活動も活発で、それ関係の催しにも何度も

ご臨席になっていますし、総裁をいくつも務めておられます。

ご自分の学問を公務にきちんと生かしているんですね

一方、紀子妃は手話、赤十字献血活動などの単独公務に加えて

今年は絵本の翻訳を手がけられました。

オオカミのエリック」を私は買いましたが、非常に知識を必要とする

絵本で本格的だなあと思いました

 

手のかかる1歳児と思春期まっさかりの娘二人を抱えているというのは

体力的にも精神的にも大変だと思いますが、ご夫婦で手をとりつつ

職員の手助けをうまく活用されて、非常に機能的に動いているなと

いう気がします。そうとはいえ、今年の夏の二度の日帰り地方公務は

大変だったと思われるのですが・・・・・

 

眞子内親王は今年、地方公務に両殿下と同席、また秋篠宮殿下と

一緒にマダガスカルご訪問されました。

私的な旅行と言われていますが、公的な性格も併せ持ったものと

思いました。

佳子内親王は紀子妃の公務に同席し、いよいよ公務デビューを

果たされました。

未成年ながら二人の内親王が公務を始められたというのは、これからの

皇室の行く末を案じる両陛下と秋篠宮家の意向ではないかと

思います。

来年は1月にインドネシアにご夫妻で公式訪問が控えています

1歳の悠仁親王を残しての公務は寂しいと思いますが、そういった

公私の区別をきちんと分けている皇族方を国民は信頼し、尊敬するの

だと思います。

 

秋篠宮様は両陛下の公務が多すぎる事について

年齢が上がるっていうことは負担を減らす必要があり、

もっとゆっくりしていただく時間を増やす必要があるわけですけれども、

お仕事の全体の量というのを、少しこれから私たちが把握していくように

努めていきたいと思います」

とおっしゃっていますが、こういった事は本来皇太子が発言すべき

言葉ではないかと思うのですが・・・・

 

また、東宮家が皇室の医務主管等を一切信用しておらず、

雅子妃にはプライベートなボランティア医師、大野裕氏を側に

おいていますけれど、

宮内庁には皇室医務主管ポストがあります。また、侍従職には

侍医がいて、東宮職には東宮侍医がいる。

ですから、例えば侍医がいるところ、

つまり、侍従職、東宮職については、やはり皇室医務主管のもと、

その人たちが常に目配りをしていくことが大事だと思います」

おっしゃっていますが、全くその通りですよね。

 

秋篠宮夫妻の記者会見は、非常に皇族らしく、言葉を選びつつ

回りへの配慮も忘れないもので、お二人の頭のよさを感じます。

平成になって戦後の皇室のあり方を示唆しているのが

秋篠宮家ではないかと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする