姫の熱は一晩で下がりました。
今、１０代にタミフルの使用は控えましょうという事で、代わりに
リレンザという吸入薬を使うんだそうです。
結構セットするのは面倒なリレンザですが、効力はあるということですね。
エジソンの母
博之准教授と別れた規子センセ。新しい恋を模索中。
「てのひらを太陽に」という歌詞の中に「ミミズだってオケらだって
アメンボだってみんなみんな生きているんだ友達なんだ」
っていうフレーズがあり、規子センセは「そうです。みんなお友達です」
とマニュアル通りに教えるのですが、賢人は拾ってきたハチノスを
取り出して「僕の友達です」と紹介。教室は大騒ぎに・・・・
「自然の摂理」・・・肉食動物が草食動物を食べ、草食動物が
草を食べて排泄したものを食べる微生物によって草木は生え、
相互依存して生き物が生きている事実を知った賢人君
決して「みんな友達」ではないけど、「なくてはならない存在」を
知ったんですね。
授業参観の教材「橋の上のオオカミ」
「オオカミが反対側から橋を渡ってくるうさぎやきつねやたぬきを
脅して戻らせ、快感を感じていた。でもくまが来ると途端にオオカミ
は「自分が戻る」と言い出す。すると熊は「こうすればいいんだよ」と
オオカミをひょいっと抱き上げて反対側に通してあげました。
熊から優しさを学んだオオカミはうさぎやきつねやたぬきにも
同じようにしてあげ、とてもいい気持ちになりました」
というお話。
これを授業でやっているとき、賢人が「オオカミはうさぎを食べます」
と発言して教室は大騒ぎ
「それが自然の摂理なのです」
賢人の説明にクラスのみんなは興味津々
そこで数々の議論が始まって教室は収拾がつかない事態に・・・・
それをみていた博之は「なんて素晴らしい授業なんだ！
感動した！もっと議論したまえ」とけしかけてさらに大騒ぎに。
母親達は怒って「賢人を退学にしろ」とわめく。
そもそも「橋の上のオオカミ」は子供達に「優しさ・思いやり」を
教えるための教材でした
でも賢人の言葉で授業は「オオカミの生態・自然の摂理」の話に
なってしまいました。
博之准教授は「優しさや思いやりは人から教えられるものじゃない」と
言いますが規子センセは「教師として教えなくてはいけない」と反論。
それに対して准教授は「子供は親や教師の自己満足の為に勉強
してるわけじゃない」と言うんです。
奥深い言葉ですね
学年主任の「思いやりや優しさを今から叩き込まなくては」という
言葉に共感する規子センセですが、学ばなくても知っている賢人の
姿にほっとする一面も・・・・
やっぱり教育って難しいなあと思います
とりあえず子供の興味を最大限に引き出して上げられればいいんです
よね。
ＳＰ 最終回
いやーー素晴らしい脚本でしたっ
秀逸の一言
結局、一番の黒幕は尾形さんその人だったということ
彼は井上君の両親が殺された時、その場にいて目撃していました。
狂言テロにして「麻田雄三はテロから小さい子供を救った」という筋書きが
本当に殺人事件になってしまって、犯人は２０年も刑務所に・・・
ただ政治的に利用されて捨てられた怨念はすさまじく、麻田総理を
殺そうとします。
でも井上君は、かつて自分の両親を死においやった麻田総理を
あくまで守りきるのです。
そしてＳＰの銃弾が炸裂・・尾形さんの一発は犯人の肩を貫通
恨みがこもってました
結局、情報を漏洩しテロをけしかけていた西島氏は公安に
逮捕される前に自殺・・・を装って殺された
そして、その指揮をした人こそ尾形さんそのもの・・・・
「大儀の為だ」という台詞が痛いですよねーー
事実を知った井上君・・・どうするんでしょうか？
４月に「ＳＰ」がスペシャル盤で登場 やったあ
今から楽しみです。
犯人を追い詰めていく建物・・・「森のホール２１」じゃないかと。
ラストにその建物名は出なかったけど・・何となくそうじゃないかなあ。
麻田総理が演説していたのは確かにビッグサイトなんですけど、
狙撃されて逃げ込んだ建物が「森のホール」っぽいなあと。
金城一紀氏ってすごい脚本家だなあ・・・「踊る大捜査線」的な
正義感が溢れているっていうか？
一貫しているもの。今後に期待です。
