昨日は痛みで起き上がることも出来ず、姫ちゃんに
「私、ママの介護している気分だわ」と言われてしまいました
なんせトイレに行くのも姫ちゃんに起こしてもらわないと駄目で。
今日は痛み止めと湿布が効いているのか、ちょっとだけなら起きて
いられるので、今のうちにブログを・・・
コード・ブルーードクターヘリ緊急救命
翔陽大学付属病院救急救命センターが舞台
フライトドクターを目指す藍沢・白石・緋山・藤川の４人が配属。
藍沢君（山下）→ 一番落ち着いていて出来がいい。上昇志向あり。
白石（新垣）→ 知識は豊富だけど実践で駄目
緋山（戸田）→ 患者の家族の連絡係
藤川（浅利）→ 透析を受けていて片腕切断の少女に付き添う
４人の過去についてはまだ不明
救命センターのドクターは黒田（柳葉）で、研修生の受け入れを
面倒がっている。
まずタイトルの「コード・ブルー」なんですが、よく考えるとドクターヘリと
あまり関係ないような気がして。
「コード・ブルー」は容態が急変した患者を指す言葉で、これがかかると
全ての医師がその患者の下に一斉集合しなければならないんですね
ゆえに厳密な意味で「緊急救命」とは違うような感じがしました。
名前はかっこいいですけどね
ついでに「ステルベン」と言えば「死亡」で・・・ナースの間ではよく
「昨日、患者がステっちゃってさあ」とかいう会話がなされてます
「ＥＲ」「グレイズ・アナトミー」「ドクター・ハウス」等の医療ドラマを
見ているので、どうにも日本のこういう「緊急救命ドラマ」にはリアル感が
ないっていうか、緊迫感が足りないっていうか、みんな足がのろいって
いうか・・・？
「ＥＲ」「グレイズ・アナトミー」も医学生が出てきますが、日本物よりも
みんなずっと大人だし、もっと知識や技術が上じゃないかな・・・・と
日本の医療現場って意外と甘い？
まずガッキーと戸田ちゃんはどう見ても医者に見えない。
（ナースになら見えるけど）年齢が若すぎなんだよね おまけに
ガッキーは専門用語に四苦八苦している様子
しかも二人とも髪が長すぎるのっ
後ろでまとめるだけじゃなく、きちんと
編むようにしないと不潔感が漂います。それに、あの髪の長さでは
患者のどこかに触れてしまいそうでしょ
血液などに触れたら大変
ですわよーー さらにピアスは駄目じゃないかなーー
レントゲンとかＭＲＩとかに入る場合もあるし。身に着けないのが常識かも。
山下君は今回、今の所ＯＫです。
私にはどうしても「擬似キムタク」にしか見えないけど、姫ちゃんいわく
「山Ｐかっこいーー見てよ、ママっ」と大興奮しておりました
確かにかっこいい。うん。それはわかる。冒頭にいきなり
「脱いでもすごいんです」の胸板を披露されて視聴者も「きゃあ
」
状態だったでしょうし
（あの胸板は山Ｐのトレードマーク？「白虎隊」の自決シーンでも目立って
ましたよねーー）
いっそ、濃厚なベッドシーンなどを・・・いや、事務所が許さないかな。
ドクターヘリって、いわゆる離島などの僻地からの搬送を請け負う
ものだと思っていたんですが・・・かなり予算が必要なようで。
しかも往路はいいけど復路は駄目
これってひどいよねーー お年寄りなんか遠い本土の病院に入れられて
退院する時は何時間もかけて島に帰らなきゃいけないんだもんね。
中々一般化しそうにないドクターヘリですけど・・・
（そりゃそうよ。医療現場は今やワーキングプア状態で医師不足。
ベッドを減らし、検査を減らし・・訪問看護も往診も難しくなっているん
だもん。医師のモラルも低下しているし）
これによって少しでも知名度や必要度があがるといいですね。
でもまあ・・・今時、あんな綺麗な病院に入院出来ただけでも幸せと
思わなくちゃいけないんだよねーー
そう思うと、ちょっとセレブなドクター物語に見えなくもないです。
