こういうことをやると、国民がますます東宮夫妻を嫌いになるって
どうしてわからないのかと思うのですが・・・
昨日は皇太子夫妻は揃って両陛下に挨拶に出かけました。
その次の日にこういう言葉が出て来るというのがもう・・・・
質問内容に配慮求める
雅子さま治療の東宮職医師団が見解
本日、定例記者会見において野村東宮大夫は雅子妃の治療に
関して「皇太子さまの海外訪問に同行されないことについて繰り返し
質問するのは精神的ご負担になり治療上マイナス」として記者団に
質問への配慮を求めた。
これに対して記者団は「関心が高いことであり、これからも質問
せざるを得ない」と反論。
今年、皇太子殿下は３回の外国訪問があり、そのうちの２つ、
ブラジルとスペインにおいて「雅子妃が同行されないことについて」
質問しました。皇太子殿下は「引き続き長い目で見守って」と答えた
筈です。
東宮大夫は東宮職医師団の見解を口頭で示しました。
「妃殿下は、ご病気に苦しまれながらも前向きに
一生懸命頑張っておられますし、
公私にわたって活動の幅は着実に広がっていらっしゃいます。
東宮職医師団が治療を担い始めたころと比べますとその違いは
驚くほどであり、これも妃殿下ご自身の努力と、
（皇太子）殿下をはじめとします皆さまの支えがあって
可能になったものと考えております。
にもかかわらず、このたびのように同じ趣旨の質問が
繰り返されるということは、
治療の見地からしますと妃殿下のご努力に水を差すだけでなく、
努力が足りないと批判している印象を与えかねません。
すなわち、精神疾患のために治療を受けながら頑張っている人に
対する励ましというのは、その人を精神的に
追いつめることになるので
絶対避けるべきであるということは一般にも広く知られるように
なっております。
十分にできないことだけを取り上げるといった質問は、
励ましに他ならないということで、ご回復を遅らせるだけでなく、
病状を悪化させる可能性すらあるというふうに危惧しております。
宮内記者会の皆さまにはこれまで妃殿下の取材に関して
多くの配慮をいただいていることに感謝しておりますが、
今申し述べたような精神疾患の治療のデリケートな側面についても
ご理解を得たいと思います。
また、ご病状は一気に回復するのではなく、一つひとつの努力の
積み重ねを長い目で温かく見守って接していただくということが
ご回復にとって肝要であるということも、合わせてぜひご理解
いただければありがたいと思います」
この文章を読んで頭に来ない国民はいないと思うんですが・・・
まず「謎の東宮職医師団」について。
この東宮職医師団なるものについては正式な発表はなく、無論
病状についての正式な発表もありません。雅子妃の妹の紹介で個人的に
親しい大野裕医師が一人で仕切っているらしいという話だけで、この
実態は実は誰も知らないのです。
なぜ記者が質問するのか。
それは「公私にわたって活動の幅は広がっている」という割には
公務の数が減り私的外出ばかり多いからではないでしょうか？
公人ですから「公務復帰はいつになりますか」と問われるのは当たり前の
事です。
「努力していないと批判されている印象」というのはまさにそうです。
普通の精神疾患の人達はあんなに元気に歩き回れないし、贅沢三昧も
出来ないのです。「印象」ではなく、「批判されている」のです。
「励まし」は精神的に追い詰める・・・という事ですが、記者は励まして
はいません。「いつになったら公務復帰出来るのですか？」
「ご夫妻で招待されているのに行かれないことに対してどう思いますか」
と質問しているのです。
病気になりたてならともかく、もう５年です
今年だって春先にスキーでどの皇族方よりも長く遊んだではないですか？
何をどう批判されようが、皇太子夫妻は好きにやっているではないですか？
「精神的に追い詰められた」状態なら、もっと頑張って公務復帰するのでは？
将来、皇后になるとされる人について、国民が関心を持つのは当然。
そしてきちんと役割を果たして欲しいと思うのも当然。
それをいちいちこういう見解で国民に対して文句をつけるのはいかがな
ものでしょうか？
理解されたいのならきちんと医師団が記者会見を開いて病名を公表し
何が出来て何が出来ないのか話すべきです。
こんな事を繰り返していると本当に皇太子夫妻への関心がなくなり
天皇制への理解もなくなると思いますよ。
ミュンヒハウンゼン症候群の患者
しかも医者になって３年目にしては素人っぽすぎっ
進歩がないって
）
